19/04/29 17:16:30.47 RpH43pfO.net
>>264,266
>129 の 「互いに素な確率」の話では、
整数の無限部分集合(おそらくイデアル(n))のみが
事象となっているはずです。ですから確率空間として成立しているでしょう。
例の有限加法的測度では、有限集合(例えば点1,2,3,...)などが事象に含まれています。
その結果、
捻({n}) = 0 = 0 ≠ P(N)
となって、σ加法性が成り立たない。
従って確率空間ではないというわけです。
両者は別の設定なので、同様の方法は使えないでしょうね。
極限を使って計算するのは、この測度では難しいでしょう。