19/04/15 06:29:34.67 tHpImcg3.net
【7日目】
(7-1)
より高次の次元においても<対称性>を保てていたらば、<反転>が生じても、そこに変化はなく、つまりは<機能性も保たれる>。
つまり<対称性>は、低次には無かったが高次においては起こり得る現象にも耐え得るのが強みとなっているのだろう。
(7-2)
<同時>というのは、空間と時間がそれぞれ独立である事を前提とした概念と言える。
(7-3)
「~は存在しない」という発言の背後には「(でも別の)~は存在する」という態度が垣間見えるが、しかし、それはモノの見方(例えば採用している次元)によって<あったり、無かったり>するものに過ぎないのではないか。
例えば、相対論の立場で、時空という見方を得られれば、時間と空間というそれぞれ独立したものを想定する必要がなくなる。そのような時空という地平(視点)を手に入れた者が、「(時間も空間も)存在しない」と言っているという事。
やはりどこまでも観察者(主体)側の問題。
以上。(前日分は>>65)