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退屈ブレイキング
トップ > 教養 > 凄過ぎて理解不能。天才数学者のマジキチエピソードまとめ 2018-03-31
(抜粋)
もくじ
ピュタゴラス
ヒュパティア
関孝和
エヴァリスト・ガロア
シュリニヴァーサ・ラマヌジャン
クリストス・パパキリアコプロス
アレクサンドル・グロタンディーク
グリゴリー・ペレルマン
アレクサンドル・グロタンディーク - Alexander Grothendieck (1928 ? 2014)
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ブルバキのメンバーでもあった天才数学者
その業績は、代数幾何学の近代化、
l-進コホモロジー、クリスタリンヌ・
コホモロジーの発見による
ヴェイユ予想への貢献など、
20世紀の数学者の中でも
特に群を抜いたもので、
1966年には
フィールズ賞も受賞しています。
またグロタンディークは
フランスの若手数学者集団
ブルバキの中心的メンバーであり、
さらに、グロタンディークの功績を称えて、
後に多くのフィールズ賞受賞者を輩出する
IHES(フランス高等化学研究所)が
設立されました。
最期は2014年11月13日に
フランス南西部サン・ギランスの
病院で息を引き取りました。
数学者として、
誰もが羨むような栄誉を掴みながら、
自らの思想のために、それらを全て
投げ捨ててしまったグロタンディーク。
その生き方を否定することはできませんが、
もし彼が純粋に数学の研究を続けていれば
どれだけの成果を残していたのかと考えると
なんとも歯がゆい思いがしますね。