現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む63at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む63
- 暇つぶし2ch307:ヨ利であるが、微分が出来ない関数は多く、また極限の順序交換も出来ない場合 が多い。 1.1 超関数前史 ? デルタ関数 (あやしい、しかし役に立つ) 電気工学者の O. Heaviside (英国, 1850-1925) は、定数係数の微分方程式を解くための演算 子法 (operational calculus) を考えだしたが (1903 年)、数学的な正当化はされなかった1、その 中で次の関数を導入して利用した。 これは Heaviside の関数あるいは Heaviside の階段関数と呼ばれる。本によっては H(x) という記号で表すこともある。 Heaviside も「衝撃函数 (impulsive function)」の名前でデルタ関数を導入済みであったとか書 いてある。) 物理学者の Dirac (Paul Adrien Maurice Dirac, 1902?1984) は、1930 年に出版した「量子力 学」の中で、次のような “デルタ関数” を導入した。 👀Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
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