現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む63at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む63 - 暇つぶし2ch207:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/04/05 11:45:50.26 VayTWyHw.net
>>178
層→圏→トポス→高階論理→ゲーデルの加速定理
かな。層を扱うことで、思わず知らず、”高階論理→ゲーデルの加速定理”の世界に入っているということかも
グロタン先生の時代は、圏論が今ほど十分整備されていなかったが、グロタン先生はきっと圏論の”高階論理→ゲーデルの加速定理”を先取りしていたんだろうね(^^
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ゲーデルの加速定理
ゲーデルの加速定理(ゲーデルのかそくていり、英: Godel's speedup theorem)は Godel (1936)で証明された。この定理によれば、弱い形式的体系では非常に長い形式的証明しか存在しないが、より強い形式的体系では極めて短い形式的証明が存在する、というような文が存在する。
クルト・ゲーデルはそのような性質を持つ文を具体的に構成した。それはn階算術の体系で証明可能な命題であってn+1階算術ではより短い証明を持つものが存在するというものである。
(参考)
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
斎藤 毅のホームページ
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
和文刊行物 斎藤 毅
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
グロタンディーク 数学セミナー2010年5月号
(抜粋)
グロタンディークほど、多くの伝説が語られた
20 世紀の数学者はいないだろう。しかしここで書き
たいのは、私にとってのグロタンディークである。
それは、今では遠い学生のころ、来る日も来る日も
読みふけった、Tohoku、EGA、SGA の著者である。
グロタンディークがこれらを書いたのは、1950
年代末から60 年代末にかけての10 数年という、仕
事の膨大さに比べれば、かなり短い時間である。グ
ロタンディークは、1928年3月28日生まれなので、
20 代後半から30 代にかけての業績である。
つづく


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch