19/04/10 12:39:55.67 69TfMprr.net
>>884
偽の命題の仮定の意味は
偽を仮定することによってそこから導出される命題は真または偽何れにしても真
ということ
これが論理的に間違えではない以上
数を実体と捉える立場でしか数学の間違えを指摘できないはずだが
その指摘をしている者でさえ土台とする理屈が算数の場合が多い
そして全称命題に対する特称命題の反例が算数だったりするのは
それは全体を算数でいうトランプのように限定されたものでしか考えたことがないからだ
また有限集合(無限集合を有限に制限したものも)でさえその全体は目に見えないし実体のないものと考えるべきだが
そのような可能無限的立場で数学を構成することは算数(誰かにとって都合の良い数値計算)
と言わざるを得ない
状況は錯綜しているので自分もどうすることもできないが
数は実体であるという立場で数学をしなければ
ただの知恵の輪比べにしかならないのだ
それなのに論理記号の明示がない高校数学で
理屈の正しさを根拠にしようとはもう数学の算数化が止められないようだ