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統合失調症の典型的な症状まとめ
・幻覚・幻聴
幻覚は、実際にはないものをあるように感じることです。視覚や聴覚、嗅覚、触覚などさまざまな感覚で現れます。
なかでももっとも多くみられるのが、実在しない人の声が聞こえる幻聴です。その声は、自分に対する悪口や噂であったり、何かの命令であったりします。
・妄想
妄想は、非現実的なことやあり得ないことなどを信じ込むことです。
自分の悪口を言っている、見張られている、だまされているといった被害妄想が代表的です。テレビやネットで見聞きした言葉がすべて自分に向けられたものだと確信する関係妄想、自分を優れた数学者であるなどと思い込む誇大妄想などがみられることもあります。
・思考の障害
考えにまとまりがなくなり、一つの話題から全く別の関連性のない話題へ話が飛んだり、つじつまが合わないことを言ったりします。ひどくなると、会話が支離滅裂になり、周囲の人は理解できなくなります。
周囲からの注意は基本的に逆効果であり、自分が正常であると信じて疑いません。
注意を受けたストレスで幻聴が加速し、ストレスが極まると大声を上げたりして心を落ち着けます。
統合失調症の症状が見られる場合、いくら説得しても意味はありません。
家族の方が精神科に連れて行き正式に診断を受けましょう。