現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む62at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む62 - 暇つぶし2ch233:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/03/12 20:58:07.56 uuICzLx2.net
>>196
C++ さん、どうも。スレ主です。
お元気そうで、なによりです
なにを集合として扱うのか?
これは、いろいろと時代の変遷があるみたいですよ
>私は集合と要素を別のものとして区分するのは反対です
無制限に、なんでも集合に取り入れると、まずいので公理化した
で、素朴集合論から、公理的集合論(主としてZFC)の時代になった
正則性公理による、集合の制限も、その一つでしょう
いまは、公理的集合論を乗り越えていこうという動きが大きくなっていると思います
その大きな動きの一つが、圏論でしょうね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
集合論
(抜粋)
目次
1 素朴集合論と公理的集合論
2 集合論の歴史
3 数学にあたえた影響
数学にあたえた影響
集合論以前の数学は、数であるとか方程式であるとかあらかじめ与えられた数学的対象の性質を研究する、という性格が強いものだった。
集合論以降は問題にしている数学的な現象をよく反映するような「構造」を積極的に記号論理によって定義し、その構造を持つ集合について何がいえるかを調べる、という考え方が優勢になった。
とくに20世紀に入ってからの抽象代数学や位相空間論では様々な新しい数学的対象が集合の道具立てを用いて積極的に構成され、研究された。
このパラダイムはニコラ・ブルバキによる「数学原論」においてその頂点に達したと見なされている。
一方で、さまざまな数学の問題に対応した構造を理解するときには、個々の対象が具体的にどんな集合として定義されたかということよりも、類似の構造を持つほかの数学的対象との関係性の方がしばしば重要になる。
この関係性は対象間の写像のうちで「構造を保つ」ようなもの(しばしば準同型と呼ばれる)によって定式化される。このような考え方を扱うために圏論が発達した



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