19/03/01 11:45:33.82 zgafMuVa.net
>>681
つづき
さて、これを類別で見ると
”For finite sets
Clearly we can do this: We start at the first box, choose an item; go to the second box, choose an item; and so on. The number of boxes is finite, so eventually our choice procedure comes to an end.”
だと
で、可算無限集合なら加算無限版の選択公理要
非可算無限集合ならフルバージョンの選択公理要
つまりは、R^Nを、まずしっぽで類別して、非可算無限の各類別の集合を作らないといけない
(これが、完璧に終わっていないとまずい。時枝の場合は特に。理由は分かるだろうから、省略する)
選択公理を採用すれば、”comes to an end”が保証される
(上記英文説明は、箱の中のものを選ぶのだが、本質は”comes to an end”にあることはお分かりだろう。
なぜなら、非可算無限の同値類を作っていくことも、”comes to an end”を保証するなんらかの公理が必要だから。
かつ、ご存知のように、選択公理は、いくつかの等価な言い換え命題がある(Zornとかいろいろ)
なので、”選ぶ”とか”入れる”とか、些末な表現に拘る必要は必ずしもない)
つづく