19/02/25 14:26:46.12 7bWzWf1Q.net
>>467 補足
確率変数について、大学1~2年で、まだ確率過程論を履修していない人は
下記の数学セミナー2月号の「ランダム行列とはなにか◎香取眞理」を読むと良いと思う
ランダム行列は、NxNだけど
時枝の箱は、Nx1(1列)であったり、Nx100(100列)であったりするのだがね
(>>244より)
URLリンク(www.nippyo.co.jp)
数学セミナー2019年2月号
特集◎ランダム行列
ランダム行列とはなにか◎香取眞理
URLリンク(wed7931.hatenablog.com)
7931のあたまんなか
2019-02-05
特集「ランダム行列」~『数学セミナー2019年2月号』読書メモ
(抜粋)
ランダム行列とはなにか
この記事の冒頭で、「乱数とは何か?」ということが書かれています。
ざっくり言うと、次のようになります。
① 乱数が取る値の範囲を決める。
例:自然数全体、実数全体、複素数全体など
② 複数の乱数を同時に指定する場合、その間に相関を持たせるか?
例1:複素数の場合・・・実部と虚部の間の相関(独立にすることもある)
例2:行列 (Xij) の場合・・・ Xij=Xji ̄ も1つの相関(この場合はエルミート性)
③ 乱数たちの分布をどう指定するか?
ガウス分布(正規分布)だと平均値と分散の指定が必要
行列の成分を上のようなルールで指定した乱数としたものをランダム行列と言います。 *1
①~③の指定によりランダム行列の統計集�