19/02/03 21:09:59.98 kWyoKAv0.net
>>57
> スレ主は「πの10兆1桁目が回答者にとっては確率変数である」と考えている節がある
このような誤解に陥っているために、何年かかっても時枝記事の前半を理解できないのだろう
・・・確率変数であるからには標本Rの確率空間が背後に存在するはずである
・・・しかし、それは回答者には分からないので、適当に仮定するしかない
・・・ともかく適当に仮定すると、決定番号d:R^N→Nは非可測となる
・・・dの大小関係の確率は求まらないのでは?(専門家さんもそう言っていたなぁ)
・・・そういえば時枝記事の後半は確率変数の無限族を論じているなぁ
・・・間違いない、時枝記事の前半は マチガッテル
スレ主はこのように考えていると思われる
そのように誤解するのも無理はないが、記事前半の箱の中身は固定値であり
確率変数ではないので、記事後半とは別の話である
よって、マチガッテルのはスレ主のほうである
スレリンク(math板:712番)
712 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2019/02/02(土) 00:29:40.14 ID:D4KW9ZrD
(引用略)
【補足】
~回答者が箱を開けるまでグルグル回り続ける不思議なサイコロ~
スレ主はこのようなサイコロを各箱に入れ、回答者に出目を答えさせる・・・
スレ主がこのようなゲームを考えたければそれもよいでしょう
この場合、各箱の実数x_iはサイコロの分布で決まる確率変数です
回答者は記事の戦略に従って箱を開けていきます
戦略どおり、回答者は開けずに残した箱kに注目しx_k=3と予想しました
しかし、箱kに入ったサイコロはまだ回り続けています・・・
箱を開けるまで、他の箱の中身とは独立にグルグル回り続けています
箱を開けたとたん、x_k=3でピタッと止まるとはちょっと思えませんねぇw
この確率がサイコロで決まる1/6なのか、戦略で決まる99/100なのか、非可測故に定まらないとするのかは、議論が残るところです