19/02/02 09:07:03.79 IJUTzO0n.net
>>684
>そもそも時枝の問題の数列と、同値類の代表と、
>D+1から先の箱の可算無限個の数が全て一致するなんて
>そんなことが起きる確率を考えてみなさいよ。
それを考えたのが時枝の記事ですが
>その確率はゼロ(0)ですよね!
いいえ、
100列なら99/100
n列なら(n-1)/n
そもそも、Dとは何か、を考えないからスレ主は間違う
Dとは
「選んだ列以外の列の決定番号の最大値」
つまり、
「D+1から先の箱の可算無限個の数が一致しない」
というのは
「選んだ列の決定番号dが
他の列の決定番号の最大値D
に1加えたものより大きい」
ということになる
そんな可能性は100列だろうがn列だろうが
たかだか1列しかない
>時枝の場合は、D+1から先の箱を開けて
>オープンになった箱の数値以上の情報は、
>得られないですよ
残念ながら、選んだ列の決定番号dが
選んだ列以外の列の決定番号の最大値D
より小さければd=<m=<Dの範囲内の
箱の情報が得られる
>「どの同値類に属するか判明した」、そこまでが全てです。
>それだけが、標準数学内だと
残念ながら、
「n個の自然数(重複を許す)の中で、
他より大きな数は高々1個」
というのは、順序の基本的な性質から云える
ことであって、完全に標準数学の範囲内です
むしろ、
「選んだ列が何であれ、その決定番号dが
他の列の決定番号の最大値Dより
必ず大きくなる」
というのは、順序の性質を否定したトンデモ数学です
注)選んだ列に依存して、代表元を変えるのはNGです
そういうことは時枝記事ではしていませんから