19/08/01 22:20:44.02 XHT/wRDk.net
ということは、
「二枚の軽重不明のコインから、一回の天秤使用で軽重不明の偽コインを見極める事はできない。」
という主張ですね。もし、いきなり、二枚のコインと天秤を渡されたなら、そうかもしれません。
しかし、ここでは、40枚のコインの中から、偽物の候補が二枚に絞られたという文脈の中にあります。
本物と確定しているコインは38枚有ります。
本物と確定しているコイン一枚を天秤の片方に載せ、軽重不明のコインの内の一枚をもう片方に載せます。
傾けば、天秤に載せた軽重不明だったコインが偽物です。傾き方で、重い偽物か、軽い偽物かも判断できます。
釣り合えば、天秤に載せかなったコインが偽物です。しかし、これが、重い偽物か、軽い偽物かは判断できません。
この方法でも、できないと言い切るのですか!!!
真贋判定は100%で可能。しかも、ほとんどの場合は、重いのか軽いのかも判断可能。
ただ、「軽重不明二枚」というルートをたどった場合は、真贋判定はきちんとできても、50%の確率で、
軽重判定はできない。という結論に、同意されますね。