19/01/08 02:52:20.65 VwO7LWil.net
57/100<ω<3/5 を満たす実数ωは必ず有理数であることを証明する。
57/100<ω<3/5 を満たす実数ωを任意に取る。ωは有理数であることを示したい。
背理法を使う。ωは無理数であると仮定する。
lim_{p→∞}(|ω-1/p|-1/p^2)=|ω|>0 だから、
p≧2 が十分大きければ常に |ω-1/p|-1/p^2>0 である。
すなわち、p≧2 が十分大きければ常に 1/p^2<|ω-1/p| である。
また、ωは無理数だから、0<|ω-q/p|<1/p^2 を満たす既約有理数 q/p p≧2 が無限個存在する。
(ここからは>>340を拝借)
よって、0<|ω-q/p|<1/p^2<|ω-1/p| を満たすような既約有理数 q/p p≧2 は無限個存在する。
既約有理数 q/p p≧2 が 0<|ω-q/p|<1/p^2<|ω-1/p| を満たすとする。すると、
三角不等式から、0<|ω-1/p|-|ω-q/p|≦|(q-1)/p|=|q-1|/p となる。
p≧2 から |ω-q/p|<1/p^2≦1/4 だから、ω>1/4 から qが負の整数となることはあり得ない。
従って、p>0 から |q-1|/p=(q-1)/p であって、(q-1)/p>0 から q≧2、
よって q/p≧2/p から、ω-2/p≧ω-q/p>0。故に、M=max(2,k) とおけば、或る2以上の正整数mが存在して、
q/p p≧M 2≦q≦m なる任意の既約有理数 q/p が 0<|ω-q/p|=ω-q/p<1/p^2<|ω-1/p| を満たす。
q=m とすれば、0<ω-m/p、よって、ω<3/5 から m<p・ω<p・3/5=3p/5、故に、m/p<3/5。
m≧2 から、3p/5>2 となって p≧4>10/3。故に、N=max(4,M) とおけば q/p p≧N 2≦q≦m なる
任意の既約有理数 q/p が 0<ω-q/p<1/p^2<|ω-1/p| を満たす。
q=2、p=N とすれば、0<ω-2/N<1/N^2 から、ω<2/N+1/N^2≦2/4+1/4^2=9/16。
しかし、ω<9/16 は ω≧57/100>9/16 なることに反し、矛盾する。
ωを無理数としたことで矛盾が導けたから、背理法が使える。故に、背理法を適用すると、ωは有理数である。
つまり、57/100<ω<3/5 を満たす実数ωは必ず有理数である。ドヤッ(笑)