19/01/04 13:02:27.35 MI5EF/Qj.net
>>168
>無限という設定が現実と比較して理解しにくい、
>それがネックになっているということはあるでしょう。
少なくとも有限モデルを考えたがるのは無限を避けてる証拠でしょうね
Sergiu Hart氏の選択公理不要のTheorem 2 の設定は
元の時枝記事よりも分かり易いかもしれないが、
そこまでいくならいっそある桁から先が0の小数を使ったほうがいい
同値類とか代表元とかいう議論すらオミットできるから
(同値類は1つしかなく、代表元は全ての桁が0の小数)
ずばり無限に連続する0が始まる先頭の位置が決定番号
そして、0が入ってる位置を当てるものとする
100個の小数のうち、99個開けて、その中の決定番号の最大値をDとする
空けてない1個の決定番号dがDより大きくなければ、0だと当てられる
(ここで重要なのは、もはや空けてない1個の小数の
D+1桁以降を開ける必要もない、ということ)
その確率は?普通に考えたら99/100以上だろう
(d=Dの場合も当たりだから)