18/12/31 07:24:31.22 h9L92WO7.net
>>678を時枝記事の正しい設定に変更
a)時枝記事において、箱の数を、可算無限個と考える。
b)箱は 自然数で番号づけできる
c)可算無限個の箱を、100列の無限列に並び変える。
無限列の しっぽの同値類を考えることができ、決定番号dを決めることができる。
決定番号dは、1<= dの値を取る。
d)100列の決定番号の大小比較から、100列中のあるk列で
決定番号 d^k 1<= k <=100 が、最大値 D = max(d^1, d^2,・・・d^100) を取る
確率は、1/100に過ぎない
D >= d^k である確率は、99/100となる。
e)後は、時枝記事に書いてあるように、k列で(D+1) 番目から先の箱だけを開け、
k列の代表のD 番目の数を見て、k列の代表のD 番目の数を推測すれば、
的中確率は99/100となる。
f)つまり、上記の確率について、確率空間 (Ω,F,μ) において、
標本空間 Ω={1,・・・,100} と取れることを意味する。
g)標本空間 Ω={1,・・・,100}とすることによって、
“D >= d^k である確率は、99/100” が導かれる。
これにより、k列で(D+1) 番目から先の箱だけを開け、
k列の代表のD 番目の数を見て、
k列の代表のD 番目の数と一致すると推測すれば、
的中確率は99/100となる。 時枝記事の解法が成立する。