22/07/14 09:13:20 7WpK3r3T.net
9月の学会が楽しみ
865:132人目の素数さん
22/07/14 19:07:05.42 vNnX9kv8.net
ポストモダン解析学ってどうですか?
866:132人目の素数さん
22/07/14 19:34:49.47 vENIn2LG.net
Jostの元気がもらえる
867:132人目の素数さん
22/07/14 19:47:16.12 F2myBVUY.net
ポストモダン
現代という時代を、近代が終わった「後」の時代として特徴づけようとする言葉。各人がそれぞれの趣味を生き、人々に共通する大きな価値観が消失してしまった現代的状況を指す。現代フランスの哲学者リオタールが著書のなかで用いて、広く知られるようになった。
868:132人目の素数さん
22/07/14 21:33:09 6gPMqeWn.net
浅田彰を讃えよ
869:132人目の素数さん
22/07/14 22:30:54 7WpK3r3T.net
ポストモダンを元気に生きよう
870:132人目の素数さん
22/07/15 11:08:18.26 J7ODptMT.net
讃えよソーカル!
871:132人目の素数さん
22/07/15 11:12:26.81 3ScpVyRF.net
数学は爆発だ!
872:132人目の素数さん
22/07/15 11:53:42.74 J7ODptMT.net
深い数学の研究には日本の情緒を学ばないとね
873:132人目の素数さん
22/07/15 12:02:16.45 3ScpVyRF.net
やっぱり空海だよな
874:132人目の素数さん
22/07/15 15:44:21.52 nS5s4lw2.net
文脈的には道元
875:132人目の素数さん
22/07/16 16:17:22.04 hSoFIeCr.net
それと芭蕉
876:132人目の素数さん
22/07/16 17:14:08.30 hSoFIeCr.net
>>846
数学はこの50年で変わってしまったので
そのやり方はもう通用しないかも
877:132人目の素数さん
22/07/16 20:31:28.56 LDV00Nic.net
>>850
応用可能性を気にするようになったってこと?
878:132人目の素数さん
22/07/16 22:34:19.70 dXbqe3H9.net
>>842
テレ朝の刑事ドラマの「相棒」は個人的には脳内で「ウワサの刑事コウゾウとリキ」に脳内変換して見てる。
879:132人目の素数さん
22/07/16 22:39:33.00 rdgMqM3m.net
>>850
どう変わったの?
880:132人目の素数さん
22/07/17 00:02:11.43 7F/j31fr.net
通常の圏を導来圏まで持ち上げて議論する傾向になってきた
881:132人目の素数さん
22/07/17 08:17:37.60 BjGlrR1X.net
>>853
一言で言えば
シンギュラリティ―にからめとられる方向に
肥大した
882:132人目の素数さん
22/07/17 09:36:40 rjEMLZHu.net
シンギュラリティ―といいたいだけw
883:132人目の素数さん
22/07/17 10:02:05.16 BjGlrR1X.net
>>856
別の言葉を使っても同じことを言えるよ。
ここに書けないくらい長くなるけど。
884:132人目の素数さん
22/07/17 10:09:17.87 NTG/VjUs.net
>>857
複数の要約法を知らないならば彼はその事項を理解していない
885:132人目の素数さん
22/07/17 10:50:43.44 rjEMLZHu.net
>>857
言ってみてくれ
886:132人目の素数さん
22/07/17 10:56:59.17 BjGlrR1X.net
>>859
>>ここに書けないくらい長くなるけど。
これは読める?
887:132人目の素数さん
22/07/17 11:00:54.43 NTG/VjUs.net
>>860
何も理解してないことのいいわけと解釈した
888:132人目の素数さん
22/07/17 11:05:15.00 BjGlrR1X.net
>>861
理解していないとは言っていないし
絶対的な真理に到達したとも言っていない。
一応筋だけは通している。
889:132人目の素数さん
22/07/17 11:09:39.12 NTG/VjUs.net
>>862
言い訳というのは筋を通すためのものなので
890:132人目の素数さん
22/07/17 11:45:14.24 rjEMLZHu.net
>>860
言えないなら最初からそう言えよ、馬鹿
891:132人目の素数さん
22/07/17 11:51:42.08 BjGlrR1X.net
>>864
秋に出版する予定の著書に
この辺のことをやや詳しく書いた。
892:132人目の素数さん
22/07/17 11:53:40.18 rjEMLZHu.net
>>865
宣伝かよ、2chは宣伝禁止やでw
893:132人目の素数さん
22/07/17 11:55
894::37.23 ID:BjGlrR1X.net
895:132人目の素数さん
22/07/17 12:04:36.64 rjEMLZHu.net
秋になれば誰か分かるんだろ、楽しみw
896:132人目の素数さん
22/07/17 21:26:38.83 wIGfK9bk.net
>>860
途中まででいいから書け
897:132人目の素数さん
22/07/17 22:11:41.15 7pbiK6CG.net
途中までならデカルトが書いている
898:132人目の素数さん
22/07/18 21:11:28.60 nXupIfQO.net
『要項解説 数学公式辞典 第2版』聖文社編集部(編)というめちゃくちゃ高い本持ってる人いますか?
899:132人目の素数さん
22/07/21 08:15:53.04 ey5rzaEa.net
第2版はおそらく出版直後に誤りが見つかって
直ちに絶版になったのだろう。
900:132人目の素数さん
22/07/22 03:18:29.15 IYSiQlhm.net
博士持ち以上に質問
俺、本読むとき行間は逐一埋めないと気持ち悪くて全然進めないタイプ
でもこんな事してると読書スピードが遅すぎて多くの知識を吸収するのが全然捗らないからなんとかしたいんだが、どうしたらいい?
というかどうしたら適切にすっ飛ばしながら読めるかな?
901:132人目の素数さん
22/07/22 07:57:12.71 TgaTJGLi.net
すっ飛ばして大局的にストーリーを把握する読み方と一行ずつ自分流に証明を再構成しながらの精読を併用。
902:132人目の素数さん
22/07/22 09:07:03.20 1XI1PxJf.net
>>873
どんどん読み進めていくタイプの人と自主ゼミをする
他人のペースを知るのは非常に重要
903:132人目の素数さん
22/07/22 09:49:35.86 9O4QiA2u.net
>>873
不都合な真実には目をつぶることも
知識を吸収するときには大切
904:132人目の素数さん
22/07/22 09:59:01.06 cbu56jzT.net
そうなんです!
重要なのは結果であってロジックでは無いんです!
直感を信じよう
905:132人目の素数さん
22/07/22 10:04:39.95 gdAucGD2.net
だとすると,完全にロジックをフォローすることなく数学を習得することが可能ということになりますが,本当でしょうか?
906:132人目の素数さん
22/07/22 10:31:51.69 VOVOzOa6.net
爺さんに騙されるな
907:132人目の素数さん
22/07/22 10:44:09.90 luPZYKmg.net
>>878
誤読に基づいて埋められた行間というものに対する
評価も必要という意味
例えば
「閉曲線で囲まれた領域に対して云々」のロジックが
ジョルダンの曲線定理の証明がないと埋められないかどうかは
微妙
908:132人目の素数さん
22/07/22 11:22:11.73 ZnYOCTTw.net
書いてあることが信じられるくらいには考えた方がいい
それかある程度の仮定を追加して読み進めるのも手
ジョルダンの閉曲線定理なら滑らかな場合に示して進むとか
909:132人目の素数さん
22/07/22 11:28:29.62 1XI1PxJf.net
皆さん独学の際のアドバイスばかりしているが、結果を出してる他者と交流するのが不可欠、と言っておく。
910:132人目の素数さん
22/07/22 13:36:32.05 luPZYKmg.net
他スレから
俺が学生だった頃、大学1年で複素積分を習ったのだが、
「閉曲線で囲まれた領域」という文言が登場するごとに躓いていた。
なぜなら、その条件の真に一般的なケースでは、
ジョルダン閉曲線定理がなければ「囲まれた領域」が
本当に囲まれていることが言えないからだ。
そこで俺は、先にジョルダン閉曲線定理を理解しないと気が済まなくなった。
しかし、そっちは難しくて理解できないので、結局、複素積分の理解すら放棄していた。
応用上は具体的かつ簡単な閉曲線でしか積分しないので、
そのような閉曲線ごとに証明をトレースすれば事足りる、
という理解の仕方に落ち着いたのは大学を卒業した後w
911:132人目の素数さん
22/07/22 17:58:50.03 YT62DcQq.net
少し前にプリンストン解析学講義を一週間で完読したとか騒いでるツイバカのおっさんがいたな
シバいたろかと思った
912:132人目の素数さん
22/07/22 18:11:55.71 YT62DcQq.net
>>873
同じ悩みを持つ人は多い
URLリンク(www.youtube.com)
913:132人目の素数さん
22/07/22 18:29:54 VOVOzOa6.net
>>884
あれは半年かけてやるもの、問題を解けば超きつい
914:132人目の素数さん
22/07/22 19:25:56 IYSiQlhm.net
俺はこんな感じでメモ付けながら1行1行読んでるわ
915:132人目の素数さん
22/07/22 19:26:09 IYSiQlhm.net
URLリンク(i.imgur.com)
俺はこんな感じでメモ付けながら1行1行読んでるわ
916:132人目の素数さん
22/07/22 19:59:55 9hL9VWy9.net
おれはじぶんでもんだいをつくり溶けるか田舎でよんでいるよ
だから理解が具体的だよ
917:132人目の素数さん
22/07/22 22:01:33 YT62DcQq.net
>>886
だよな?
しかもフーリエ解析の巻よ
918:132人目の素数さん
22/07/30 12:42:07.37 boDXlUQ+.net
>>873
疑問をぶつけあう仲間がいる環境に身を置くことを
考えよう
919:132人目の素数さん
22/07/30 18:08:09.23 FPCQbdFl.net
数学は孤独な作業
920:132人目の素数さん
22/07/30 18:59:29.00 D7ZAANTs.net
>>892
天才が全精力を傾けて研究している間は
確かにその通りだが
天才が生まれる前の前の段階というものも大切
921:132人目の素数さん
22/08/01 16:34:39.25 ni+squ1I.net
H.S.M.コクセター[著]
一松信[監訳]
岡田好一/日野雅之/宮崎興二[訳]
正多胞体ー高次元正多面体原論
数学クラシックス
丸善出版
定価9680円
922:132人目の素数さん
22/08/01 16:56:07.66 mqbc99it.net
>>893
普通にそうだろ
923:132人目の素数さん
22/08/01 16:59:02.90 ni+squ1I.net
だから孤独も切磋琢磨も
どちらも大切
924:132人目の素数さん
22/08/01 17:53:47.14 rTrvuzr0.net
でも、数学界が驚く大定理って意外と孤独な単著が多い。
ワイルズ、ペレルマン、ABC予想の望月先生
超絶な理論は人と議論して生まれるものでは無いかも知れない。
925:132人目の素数さん
22/08/01 18:01:34.37 ni+squ1I.net
切磋琢磨の後の孤独が重要であって
孤独の後の切磋琢磨は大学院重点化の愚挙に匹敵する
926:132人目の素数さん
22/08/02 01:19:33.84 0vkrHtRz.net
>>894
Doverの洋書が出回ってるからあんまりありがたくないね。高いし。
英訳のない正二十面体と五次方程式を再版してほしいよね。
927:132人目の素数さん
22/08/02 08:58:50.39 XdN9uWcE.net
>>899
一松先生の序文(「国法的学者」の語が目を引く)と訳者一同によるあとがきが貴重
「正二十面体と五次方程式」
これは二回買った。
928:132人目の素数さん
22/08/02 09:27:27.80 LQ7r1f2s.net
数論入門買ったぜー
929:132人目の素数さん
22/08/02 14:33:42 VlWpSq8T.net
890
訂正
国法的ー>国宝的
930:132人目の素数さん
22/08/03 19:04:59.11 AGcJG1sk.net
正二十面体と五次方程式
正多胞体ー高次元正多面体原論
数論入門
このうちどれかをちくま学芸文庫にしてほしい
931:132人目の素数さん
22/08/03 21:04:28.35 p5gFyYJI.net
23:05からNHKで「笑わない数学」。
今日は「P対NP問題」だ。
932:132人目の素数さん
22/08/05 09:04:38.54 eFlPa8gN.net
>>8
解析概論と同じで、他の本がなく、大学の図書館に大量にあるから、皆読んだ。
集合論の
933:入門書は、圏論を意識したモノであってほしい。 順序数や基数は重視する必要はない。 松村英之著の集合論入門は良かったな。 位相は、ブルバキが良書だよ。
934:132人目の素数さん
22/08/05 09:43:03.11 /gIMfyiV.net
stacks projectとかショルツらのcondensed mathematicsとか順序数を使った議論があるけどな
935:132人目の素数さん
22/08/06 21:27:53.73 /LjSFeDj.net
pdfはそこら辺に転がってるけど、電子書籍が広がってきたとは言え、azw,mobiの数学書は全然転がってないな
どっかある?
936:132人目の素数さん
22/08/07 10:17:36.44 lGHWExQU.net
不等式 買った
937:132人目の素数さん
22/08/07 17:38:45.10 Nyhb3LJd.net
最小の非加算順序数ω_1の定義って、ω_1=μα(アレフ_0<|α|)ですか?
938:132人目の素数さん
22/08/08 01:35:10.86 JSMjn5z+.net
一松先生はなんで勝共運動に入れ込んでたんだろうか
ご存命の間に誰か聞いてほしいな
939:132人目の素数さん
22/08/08 01:37:42.64 cq35ZNbH.net
>>910
何で?根拠は?
940:132人目の素数さん
22/08/08 02:08:33.42 JSMjn5z+.net
>>911
勝共運動を応援する会編『私のみた勝共運動ー各界有識者70人の証言ー』(1987年、国際勝共連合)
に寄稿しているのは、おそらく数学界からは一松先生だけ
統一教会絡みのニュースで浮上して来たので驚いたってわけ
941:132人目の素数さん
22/08/08 05:57:31.72 ioL7KkRr.net
へー
942:132人目の素数さん
22/08/08 10:30:41.54 YDD9jUV2.net
統一教会の狂信者だった一松信
スレリンク(math板)
943:132人目の素数さん
22/08/08 13:04:11 /A/OEY8P.net
君も民青へ、原理と戦う戦士募集
URLリンク(dylj.or.jp)
944:132人目の素数さん
22/08/08 15:07:24.06 lJ/jPgv0.net
>>897
最後の人は異世界でしょ、
ワイルズ、ペレルマンに失礼だ。
945:132人目の素数さん
22/08/08 15:32:23.29 IVh1fBQl.net
異世界おじさんを差別するな!
946:132人目の素数さん
22/08/08 15:36:11.01 cq35ZNbH.net
人と議論してて定理の証明を閃くもんなのか?
俺はまだそのレベルに達してないから分からんけど、うんこしてたりウロチョロしてる時に思いつくことはよくあるんだが
947:132人目の素数さん
22/08/10 09:55:51.35 l+n6gktl.net
本というか記事だが、たまたま東工大数学系教授が足し算と掛け算の違いを説明するものを見つけたんだが、
1を何回かたし算すれば、すべての自然数を作ることができる。
1という数と、たし算という基本的な演算、この2つの情報からすべての自然数が復元できる。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
そもそも掛け算はm+…+mで定義するわけだから、
1+…+1ですべての自然数が復元できる、というのはむしろ掛け算の性質では?と思うのだが
948:132人目の素数さん
22/08/10 22:51:31.95 rjtiEQus.net
FUKUGEN
949:132人目の素数さん
22/08/11 11:17:51.60 r7xnAndk.net
>>そもそも掛け算はm+…+mで定義するわけだから、
>>1+…+1ですべての自然数が復元できる、というのはむしろ掛け算の性質では?
では足し算を使わずに1と掛け算だけを使ってすべての自然数を復元してみてください。
950:132人目の素数さん
22/08/11 11:50:57.51 m+YEEacV.net
>>921
? どういうこと?
951:132人目の素数さん
22/08/11 13:10:35.22 r7xnAndk.net
>>922
掛け算の方が足し算よりも基本的という主張だと思った
952:132人目の素数さん
22/08/14 09:43:11.97 80eSoW1g.net
割り算が一番基本的だというのが
仏教の教えらしい
953:132人目の素数さん
22/08/15 00:23:31.61 i706Baxi.net
真言密教は多分違う
954:132人目の素数さん
22/08/16 22:40:49.49 s4S94ApO.net
分割するというところから数の認識が生まれるという考え方は
ネオプラとニズムの
単数と複数を区別するという考え方に似ている。
955:132人目の素数さん
22/08/16 22:46:30.81 458w/Dsd.net
道教も違うと思う
956:132人目の素数さん
22/08/16 23:03:43.82 s4S94ApO.net
イスラムではどうなのかな?
957:132人目の素数さん
22/08/17 17:46:53.28 o4b1jN62.net
914は金光教の先生に教わった考え
958:132人目の素数さん
22/08/19 23:19:34.00 GyU1h5Bp.net
今日のチコちゃんは
数字の形の由来についてレポートしていた
959:132人目の素数さん
22/08/20 08:43:50.63 8u1xSW/o.net
すげーハイレベルな書き込み
960:132人目の素数さん
22/08/20 13:26:28.52 8u1xSW/o.net
多変数解析函数論 人気あるな、古書高い
961:132人目の素数さん
22/08/20 16:28:13.43 yHD/9y9V.net
>>932
一松の本?
復刊版が出たけどそれではダメなのか?
962:132人目の素数さん
22/08/20 16:33:57.14 z2sTBZfX.net
今年は岩波の一括復刊ないの?
963:132人目の素数さん
22/08/20 17:47:05.10 8u1xSW/o.net
>>933
売ってないだろ
964:132人目の素数さん
22/08/20 18:04:20.18 PSydDfXm.net
「古書店」で7500円で売ってる。
965:132人目の素数さん
22/08/20 18:05:12.96 8u1xSW/o.net
>>936
それは知ってる
966:132人目の素数さん
22/08/20 18:32:02.99 PSydDfXm.net
アマゾンだと14800円のと30080円のがある。
これも「売ってる」
967:132人目の素数さん
22/08/20 18:47:47.93 8u1xSW/o.net
復刊本のデフォールトが古本なのかw
968:132人目の素数さん
22/08/20 19:05:46.96 PSydDfXm.net
復刊されたのが何年前だと思っているのか
969:132人目の素数さん
22/08/20 19:29:54.91 PSydDfXm.net
Zoomの講演で一松先生の写真を見せて
He is as old as the queen of England
とやったら
笑いが取れた
970:132人目の素数さん
[ここ壊れてます] .net
秋月先生の本が文庫になったのだから
この本も文庫化してほしい
971:132人目の素数さん
22/08/21 08:05:21.94 fPrf5koY.net
野口のじゃあかん?
972:132人目の素数さん
22/08/21 08:32:17.32 oUIZN+eU.net
「野口の」と言われる時点であかんのでは?
973:132人目の素数さん
22/08/21 08:51:13.13 k9mU6Q7u.net
野口の一冊目はコホモロジーが前提だった
974:132人目の素数さん
22/08/21 09:02:41.61 oUIZN+eU.net
>>945
層の定義が書いてある本は一冊目ではない?
975:132人目の素数さん
22/08/21 22:20:43.11 fPrf5koY.net
普通に考えると、一松の古い本より、野口潤次郎や大沢健夫らの新しい本の方が
内容も新しくて洗練されているように思うのだが,一松の本って何でそんなに人気あるの?
976:132人目の素数さん
22/08/21 22:21:55.80 oUIZN+eU.net
>>945
ああ、野口の一冊目は
幾何学的関数論のことだったか。
昔セミナーで読んだが
そうだったかも。
977:132人目の素数さん
22/08/21 22:23:17.75 5gLd+HaZ.net
勧めてる側が最近の本を知らないからでしょ
978:132人目の素数さん
22/08/21 22:34:55.00 k9mU6Q7u.net
大沢は難しい、それだけ
979:132人目の素数さん
22/08/21 22:36:04.77 oUIZN+eU.net
>>947
当時出ていた多変数関数論の文献を
全部読み込んで、それらがグラウエルトによる
複素多様体上のレヴィ問題の解へとまとまっていく様子が
生き生きと語られている。
この本以後に発表されたグラウエルトの
もう一つの代表作のreviewも一松先生が書かれた。
Hartogsの1909年の定理もちゃんと証明付きで述べてある。
この例のように、最近の論文では参照されなくなったが
それ自体として面白い結果が取り上げられていることが多い。
980:132人目の素数さん
22/08/22 09:31:16.17 g9NufOBG.net
序文で、改変操作について述べられなかったという箇所が
目に付く。
グラウエルトの続編がそれであるし
広中の特異点解消定理が1964年なので
なおさら感慨深い。
その意味で一松本の続編が
広中・卜部の「解析空間入門」でしかないのが
口惜しい。
981:132人目の素数さん
22/08/22 19:07:53.38 cU0vFZ8D.net
Hartogsの1909年の定理って、各変数について複素解析的なら、多変数関数として解析的になるという定理のこと?
多変数函数論の顕著な性質だけど、ほかの本に証明は書いて無いのか?
982:132人目の素数さん
22/08/22 19:14:14.80 sYdoBjT0.net
>>953
>Hartogsの1909年の定理って、各変数について複素解析的なら、多変数関数として解析的になるという定理のこと?
その通りです.
>多変数函数論の顕著な性質だけど、ほかの本に証明は書いて無いのか?
ヘルマンダーの多変数複素解析学入門に載ってます.
983:132人目の素数さん
22/08/22 19:15:03.26 cU0vFZ8D.net
ググったら、Hartogsはユダヤ人人でナチス・ドイツによって収容所送りにされ、最後は自殺した。
悲しいな
984:132人目の素数さん
22/08/22 19:24:33.38 cU0vFZ8D.net
複素多様体論って多変数函数論も必要なんじゃ無いかって思うんだけど、、。
でも、例えば小平邦彦の複素多様体論には、この手の話題って全然出て来ないよね。
小平は代数幾何よりのコホモロジー論が中心で、多変数函数論とは余り関係ない話題なのかなぁ
985:132人目の素数さん
22/08/22 19:25:52.23 cU0vFZ8D.net
>>954
なるほど、ヘルマンダーがありましたね
ありがとうございました。
986:132人目の素数さん
22/08/22 19:27:41.58 kskCSCM4.net
>>953
そんなあてずっぽうを言われると
大変悲しい。
1909年の定理は連続関数の正則性が
グラフの補集合の擬凸性によって
特徴づけられるという定理
987:132人目の素数さん
22/08/22 19:30:13.30 kskCSCM4.net
>>956
多様体をブローアップして曲率条件を改善してから
存在定理を示し、それをブローダウンしたところへ
戻すときにHartogsの拡張定理を使っている。
988:132人目の素数さん
22/08/22 20:56:28.67 g9NufOBG.net
>>956
小平先生の土曜セミナーで飯高さんが出された問題の中に
ケーラー族における多重種数の変形不変性があるが
代数性があれば多変数関数論の方法で解かれている。
代数性の仮定なしに示せればフィールズ賞クラスの業績
989:132人目の素数さん
22/08/22 21:48:47.83 g9NufOBG.net
Riemann-Rochの定理の
スペクトル解析的精密化は
多変数複素解析の枠組みの話
Demaillyの複素Morse理論はその一例
990:132人目の素数さん
22/08/23 02:13:30.17 9k5NInJU.net
【専門書】数学の本第80巻【啓蒙書】
スレリンク(math板:932番)-
上のスレ922から多変数函数論の話題が続いています。
折角なのでこちらの専用スレで、語りましょう。
新規の方のために、また、今後見返しやすいように、上のスレの関連するレスをコピーしておきます。
991:132人目の素数さん
22/08/23 02:15:16.64 9k5NInJU.net
>>962
貼る所を間違えました。
多変数函数論の話題は以下の専用スレで語りましょう。
多変数函数論
スレリンク(math板)
992:132人目の素数さん
22/08/23 07:30:29.07 peFCF0Ca.net
>>958
Hartogs, F., \emph{\"Uber die aus de
993:n singul\"aren Stellen einer analytishcen Funktion mehrerer Ver\"anderlichen bestehenden Gebilde, } Acta Math. \textbf{32} (1909), 57-79.
994:132人目の素数さん
22/08/23 23:13:25.86 peFCF0Ca.net
>>956
辻元「複素多様体論講義」なら
多変数関数論の話題が豊富
995:132人目の素数さん
22/08/24 23:43:38.48 jwq165sn.net
盛り上がってますなー
でもGrauertの基本書というか必読書2冊を忘れちゃいかん
Theory of Stein spaces, 1979
Coherent analytic sheaves, 1984
996:132人目の素数さん
22/08/27 07:14:24.97 sB0CrjEK.net
Martin H. Weissman "An Illustrated Theory of Numbers"
の日本語訳が出るけどどうかな?
997:132人目の素数さん
22/08/27 10:38:23.10 9avHzfYC.net
一種のアート
998:132人目の素数さん
22/08/27 13:57:54.03 ZU0wpF8h.net
>>966
Grauert-Remmert
999:132人目の素数さん
22/08/27 18:52:23.39 I234fN8S.net
学者って教科書書く時、もしかして後半の高度な内容って他人の論文の内容を大雑把に和訳してるだけ?
めっちゃ記述が雑なんだが
1000:132人目の素数さん
22/08/27 18:57:23.84 qPhMsxev.net
締切が近かったんじゃ?
1001:132人目の素数さん
22/08/27 19:05:44.63 I234fN8S.net
いや、>>970は特定の本じゃなくて、高度な内容を扱ってる本ならだいたい当てはまるやろ
1002:132人目の素数さん
22/08/27 19:35:07.42 VNBXlyTl.net
秋月康夫が岡潔に本を書いたらどうかと勧めたらしいが岡は拒否
文系学問があまりにも酷い状況だったので輸入法学と揶揄された時代の出来事
そういう歴史を忘れてはならない
仮に永田や河田の本が大量の犠牲の上に成り立つ血の結晶だとしても
それは日本人の夢なのだと思う
高木がドイツに留学した時に日本人に数学がわかるのか? と言われた所から
日本の(西洋)学問は始まった
1003:132人目の素数さん
22/08/27 19:42:33.51 VNBXlyTl.net
たとえばネーターの論文は1936年に日本の本で紹介されている
つまり世の中はクーデターの時だ
数学はある意味で怖ろしいと思った出来事
1004:132人目の素数さん
22/08/27 19:48:41.30 whFhfnCw.net
気持ち悪いポエム吠えてんな
1005:132人目の素数さん
22/08/27 19:58:02.85 mD44AEb6.net
>>973
>高木がドイツに留学した時に日本人に数学がわかるのか? と言われた所から日本の(西洋)学問は始まった
本当にこれよな
そして今またガラパゴス化している
また改めて自分たちは遅れてるんだと自覚することが必要だろうな
1006:132人目の素数さん
22/08/27 22:08:06.30 9avHzfYC.net
>>973
>>高木がドイツに留学した時に日本人に数学がわかるのか? と言われた
少なくとも「近世数学史談」にはそうは書いてない。
フロベニウスが「日本人が来るのだからそのうち猿も来るだろう」
とどこかで言ったという噂と
1998年にヒルベルトに「本当に代数的整数論をやる気か?」
といぶかしがられたこと
高木が1920年にICM(ストラスブール)に行ったとき
そこには論文をチェックできる数学者が来ておらず
「フェルマー予想についてでも話すのではないか」と怪しまれたこと
これらを合わせてでっち上げた作り話ではないか。そうでなければソースを示していただきたい。
1007:132人目の素数さん
22/08/28 07:38:56.96 PDpJV98U.net
高木貞治が「50年遅れていた」と書いたのは
暗に、リーマンの学
1008:位論文の提出年の1851年と 自分の学位論文の提出年1901の差を言っている。 リーマンの論文はガウスを喜ばせたし 学位論文のテーマを高木から聞いたヒルベルトは 「それはよいだろう」と褒めたわけだから。
1009:132人目の素数さん
22/08/28 09:10:13.63 PDpJV98U.net
>>973
>>永田や河田の本
どの本?
1010:132人目の素数さん
[ここ壊れてます] .net
>>976
>>今またガラパゴス化している
Zoomの国際集会が盛んだが
日本に発言権がない集会は
そのうちの何割くらいな印象?
1011:132人目の素数さん
22/08/28 14:50:55.89 BATJIuS8.net
RIMSはスプートニクショックで創設されたが
プーチンショックからは何も生まれないのが悲しい
1012:132人目の素数さん
22/08/29 16:56:17.97 WTxVhLjy.net
968
ベルリンとゲッティンゲンのおかげで50年の差が3年で埋まったが
日本の失われた30年はどこへ行っても埋まらない
1013:132人目の素数さん
22/08/29 17:53:46.68 CWPGYd3z.net
無能が偉そうに「自説」を述べる
1014:132人目の素数さん
[ここ壊れてます] .net
50年の意味を発見した喜びに
無能を顧みずに推測を披露させていただきました
1015:132人目の素数さん
[ここ壊れてます] .net
他人の説を述べたって仕方ないし、様々な自説を述べてるのを拝聴できるのが、5chの良いところでは?
1016:132人目の素数さん
[ここ壊れてます] .net
>>976
「ガラパゴス化」って何がまずいの?
1017:132人目の素数さん
22/08/29 23:00:05.64 JX7wUrgZ.net
>>985
Thnx!
>>983
人をけなしてばかりいないで
何か面白い自説をどうぞ
1018:132人目の素数さん
22/08/30 12:05:04.46 qCwRRLJz.net
数学書の読み方買った
1019:132人目の素数さん
22/08/30 14:19:09.42 zv0MG8Nx.net
数学を学びたい意欲のある方が「”数学書の読みかた”のような本がもっと早くに欲しかった!」と思われるような本だと感じました。また、逆に数学に今まであまり興味がなかった方にも「少し数学に関する本を読もうかな?」と思わせるような力のある本だと感じました。
著者の方が懇切丁寧に、手取り足取り数学書をどう読めば良いか、本を通して伝えようとしている熱意や気概が感じられます。同時に、数学書がどう書かれているか、数学書を読む際にどのような点に気を付ける必要があるかが一文一文丁寧に書かれており、とても読みやすさを感じました。大学生のみならず、中学生・高校生など、学校で数学を学ぶ方にもお勧めしたい本です。
公立・大学の図書館のみならず、数学を学ぶ機会のある人がいる場所には、「1冊は必ず置いてほしい」と思わせられるような本です。この本を読んでみて、さっそく他の数学書を試しに読んでみたくなりました!
1020:132人目の素数さん
22/08/30 14:21:19.20 zv0MG8Nx.net
「近世数学史談」の読み方は結構難しい
1021:132人目の素数さん
[ここ壊れてます] .net
>>989
出版社の人?
1022:132人目の素数さん
22/08/30 21:10:09.72 qCwRRLJz.net
連続群論入門の除籍本を買った、理科大の図書館のだった
1023:132人目の素数さん
22/08/30 22:12:48.03 kRAZZZ+Q.net
古書店に除籍本が出ることもあると
1024:132人目の素数さん
22/08/31 09:22:32.53 IgYKuUtA.net
新・数学の学び方 2015
by 小平 邦彦 (編集)
1025:132人目の素数さん
22/08/31 10:06:46.26 36dq4/2A.net
東大教授が語る、東大新入生のための数学ブックガイド
1026:132人目の素数さん
22/08/31 10:29:44.69 IgYKuUtA.net
>>995
一般には不適切?
1027:132人目の素数さん
22/08/31 10:48:12.35 36dq4/2A.net
>>996
教養、専門、その他(?)の三種類の本を各先生が勧めているので参考になる部分もあると思う
数学好きの人のためのブックガイドより参考になった
1028:132人目の素数さん
22/08/31 11:07:28.91 IgYKuUtA.net
数理工学者の初心者というよりは、理学部数学
1029:科、情報工学数理関係の初心者向けの推薦図書の山と紹介しているムックに近い本。一気に読む世話話のような教授准教授や昔話がわんさか出てくる本で、大学司書必読の本でもある。
1030:132人目の素数さん
22/08/31 11:09:06.41 Rw5L9hCr.net
>>980
韓国と同じくらいの印象
>>986
科学は他人に理解されなければ進歩しない
和算みたいなガラパゴスなことをやっていても、世界に理解されなければ和算の成果は大して残らない
1031:132人目の素数さん
22/08/31 11:21:52.74 IgYKuUtA.net
>>999
>>和算みたいなガラパゴスなこと
行列式、建部の円理弧背術、久留島・オイラー関数
数学史に残る和算の成果はこれだけではない。
1032:132人目の素数さん
22/08/31 11:25:39.07 36dq4/2A.net
落合先生が巻頭で勧めていたのがネクスト・ソサイエティ(P.ドラッカー)
数学を使って問題解決するような高度な人材がこれから必要とされる(意訳)
1033:132人目の素数さん
22/08/31 11:25:49.79 Rw5L9hCr.net
>>1000
URLリンク(en.wikipedia.org)
Historyを見れば分かるが和算なんか全く出てきてない
行列式の歴史で和讃はほとんど全く寄与していない
これがガラパゴス化の現実
1034:132人目の素数さん
22/08/31 11:27:13.05 IgYKuUtA.net
>>1002
IBMの年表には出ている
1035:132人目の素数さん
22/08/31 11:27:36.20 Rw5L9hCr.net
>>1003
ほとんど全く
1036:132人目の素数さん
22/08/31 11:28:37.70 IgYKuUtA.net
>>1002
>>行列式の歴史で和讃はほとんど全く寄与していない
最初の発見者の寄与は消し去れない。
1037:132人目の素数さん
22/08/31 11:30:04.44 Rw5L9hCr.net
>>1005
最初の発見者は中国人だし、
読まれない論文に新しい発見があろうが読まれないので無価値
1038:132人目の素数さん
22/08/31 11:32:37.04 IgYKuUtA.net
>>1006
>>最初の発見者は中国人だし、
それは知らなかった。
ソースは?
1039:132人目の素数さん
22/08/31 11:34:04.46 IgYKuUtA.net
ガウスがオイラーの関数と名付けたものを
最近の文献で久留島・オイラー関数と呼んでいるものがあった。
1040:132人目の素数さん
22/08/31 11:34:14.42 Rw5L9hCr.net
>>1007
URLリンク(en.wikipedia.org)
In this sense, determinants were first used in the Chinese mathematics textbook The Nine Chapters on the Mathematical Art (九章算術, Chinese scholars, around the 3rd century BCE).
1041:132人目の素数さん
22/08/31 11:36:11.17 Rw5L9hCr.net
オイラーのφ関数も久留島義太などはHistoryに登場しない
URLリンク(en.wikipedia.org)
実は発見してました、などと発展してから分かったところで数学においては何の意味もない
1042:1001
Over 1000 Thread.net
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 1382日 12時間 56分 43秒
1043:過去ログ ★
[過去ログ]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています