18/10/29 00:23:17.37 59VF2v6C.net
(*) 3~6問目で「datが存在しません。」が出ます。
削除依頼は不要です。
3:132人目の素数さん
18/10/29 01:18:29.19 2uK9eMpf.net
削除依頼を出しました
4:イナ
18/10/29 16:37:23.99 Es1mqcC9.net
過去ログ27の898つづき。
扇形OAB=3.14c㎡
AB^2=(2√2-2)^2+2^2
=8-8√2+4+4
=16-8√2
AB=√(16-8√2)
=2√(4-2√2)
△OAB=(1/2)・2√(4-2√2)・√{(2√2)^2-(4-2√2)}
=√(4-2√2)・√(4+2√2)
=√(16-8)
=2√2
三日月形AB=3.14-2√2
(=3.14-2.8284……
≒0.312)
ABを延長、半直線AB上にP(遠いほう)から垂線PCを下ろす。
ABの中点をNとすると、
ON=2△OAB/AB
=2・2√2/2√(4-2√2)
=√(4+2√2)
扇形PABの高さPC=ON+PH
=√(4+2√2)+PH
扇形PAB=(1/2)AB・PC-三日月形AB
=√(4-2√2)・{√(4+2√2)+PH}
=√8+PH√(4-2√2)
=√8+√(8-OH^2)(4-2√2)
= c㎡
(考え中)
OP//BQ(外側のQ)
中心角∠AOB=45°
円周角∠APB=22.5°
NB=√(4-2√2)
△OPQ∽△BQP
√は消えるはず……
5:
18/10/30 00:26:22.58 rGErkV8r.net
前>>4
図描いたら円Oは一辺4㎝の正方形にすっぽり入るから半径2㎝かもしれない。
OP=2㎝
OM=MA=1㎝
なんで√が要るのかすらももうわからない。
円Aの半径は1㎝のようだ。小学生向けか。
とりあえず前スレのはなんだったんだという感じで、仕切りなおし。
6:
18/10/30 00:55:37.66 rGErkV8r.net
前>>5円の中に一辺4㎝の正方形だった。あってる。
7:132人目の素数さん
18/10/30 01:50:09.86 bXAGzjkG.net
〔前スレ.898〕 (再掲)
これも中学の入試問題
図1のように一辺4cmの正方形にちょうど入る大きさの円Oがある。
図2のように円Oの周上に点Aがあり、OAの中点をMとする。
点Aを中心として点Mを通る円を描き、円Aとする。
円Oの周上に点B, Pが、円Aの周上に点Qがあり、次の条件を満たしている。
・∠AOB = 45°
・BQと円Aは接している。
・OPとBQは平行
このとき、直線AP, BP, 円Oの短い方の弧ABで囲まれた面積として考えられるものをすべて答えなさい。
円周率は 3.14 とする。
図1 URLリンク(i.imgur.com)
図2 URLリンク(i.imgur.com)
8:132人目の素数さん
18/10/30 02:20:42.83 XhFYWByL.net
>>7
> 図1のように一辺4cmの正方形にちょうど入る大きさの円Oがある。
9:イナ
18/10/30 03:00:18.86 rGErkV8r.net
前>>6
>>7-8我々は我々ながらよく気づいた。公立行って日本語勉強したほうがいいと思わせる問題だった。
10:イナ
18/10/30 12:45:59.96 rGErkV8r.net
前>>9
弧AB=円Oの円周/8
=2・3.14・2/8
=1.57㎝
扇形OAB=3.14・2^2/8
=1.57c㎡
AからOBに垂線を引いてできる、弧ABを斜辺とする直角三角形について、三平方の定理より、
AB^2=(√2)^2+(2-√2)^2
=8-4√2
AB=2√(2-√2)
=1.5307338
≒1.53㎝
△OAB=OB×(AからOBに引いた垂線)×(1/2)
=2×√2×(1/2)
=√2
≒1.41c㎡
三日月形AB≒1.57-1.41
=O.16c㎡
4つのPの弦ABからの距離を求め、
AB/2=√(2-√2)
≒0.7653669を掛け、
三日月形AB=O.16を足すと、
4つの扇形PABの値が出ると思う。
11:132人目の素数さん
18/10/30 16:00:16.62 KJbkeqHE.net
まだ合わないね。
12:132人目の素数さん
18/10/30 16:57:56.36 bXAGzjkG.net
Memo.
cos(22.5゚) = (1/2)√(2+√2) = 0.923879532511
sin(22.5゚) = (1/2)√(2-√2) = 0.382683432365
O = (0,0)
円O: xx + yy = 8,
A = (-(√8)sin(22.5゚),-(√8)cos(22.5゚) ) = (-√(4-√8),-√(4+√8) )
B = ( (√8)sin(22.5゚),-(√8)cos(22.5゚) ) = ( √(4-√8),-√(4+√8) )
円A: {x + √(4-√8)}^2 + {y + √(4+√8)}^2 = AM^2 = 2,
点Bをとおる円Aの接線は
y = ±m{x -√(4-√8)} - √(4+√8)
m = 1/√(7-4√2) = 0.862856209461
接点Qは
x(Q) = -(1 -1/√2)^(3/2) = -0.1585126677811
y(Q) = -3.68384840 と -1.542403459
13:イナ
18/10/30 21:45:13.29 rGErkV8r.net
前>>10Pが2つとして、
ABの中点をNとすると、
△PAB=NB・(ON±√2)
NB=√(2-√2)
ON^2=OB^2-NB^2
=2^2-(2-√2)
=2+√2
△PAB=√(2-√2)・{√(2+√2)±√2}
=√2±√(4-2√2)
=2.4966057
または0.3318213
三日月形AB=扇形OAB-△OAB
=1.57-√2
=0.1557865
∴扇形PAB=2.4966057+0.1557865
=2.6523922c㎡(2.65c㎡)
または扇形PAB=0.3318213+0.1557865
=0.4876078c㎡(0.488c㎡)
14:132人目の素数さん
18/10/30 23:06:38.55 sol3nzL/.net
まだ違う。
てかもう答え出てるんだから何故それで検算してみてから書き込まないの?
15:イナ
18/10/30 23:38:37.99 rGErkV8r.net
>>14検算はしました。といっても電卓だし。
答えが出てるとは思ってない。
せめて答えは√がなくなると思ったんだけど。
もちろんsinやcosも小学生にそこまで求めないと思うし。
面積だから単位はc㎡だと思うけど、求める図形が2つか4つか、いくつあるかもわからない。
前>>13
16:132人目の素数さん
18/10/30 23:45:12.35 xWKyl2U0.net
>>15
> >>14検算はしました。といっても電卓だし。
> 答えが出てるとは思ってない。
出てる答えの何が間違ってると思うん?
17:132人目の素数さん
18/10/31 01:11:26.66 MZfORzCN.net
Memo.
cos(22.5゚) = √{[1+cos(45゚)]/2} = 0.9238795325
sin(22.5゚) = √{[1-cos(45゚)]/2} = 0.3826834324
O = (0,0)
円O: x^2 + y^2 = (2r)^2,
A = (-2r・sin(22.5゚),-2r・cos(22.5゚) ) = (x(A),y(A))
B = ( 2r・sin(22.5゚),-2r・cos(22.5゚) ) = (x(B),y(B))
AB = x(B) - x(A) = 4r sin(22.5゚) = 2√(2-√2) r = 1.53073373 r^2,
y(A) = y(B) = -√(2+√2) r,
円A: {x - x(A)}^2 + {y - y(A)}^2 = AM^2 = r^2,
点Bから円Aに曳いた接線は
y = ±m{x -x(B)} + y(B),
m = 1/√(7-4√2) = 0.862856
接点Qは
x(Q) = -(1/4)(2-√2)^(3/2) r = -0.1120854 r
OP//BQ より
y(P) = ±{2m/√(1+mm)} r = ±(1/√2)√(2+√2) r = ±1.306563 r,
y(P1) - y(B) = (1/2)(2+√2)√(2+√2) r,
y(P2) - y(B) = (1/2)(2-√2)√(2+√2) r,
△ABP1 = (1/2)AB{y(P1)-y(B)} = (√2 +1)r^2,
△ABP2 = (1/2)AB{y(P2)-y(B)} = (√2 -1)r^2,
(三日月型AB) = (π/2 - √2)r^2 = 0.15658276 r^2,
∴ S = (π/2 ± 1)r^2,
18:BLACKX
18/10/31 03:27:59.82 5UKLbe5p.net
URLリンク(imgur.com)
点Pから点Qに団地の路地を毎秒1ずつ進む。
1)緑の団地脇を抜ける最短経路の長さはいくつか。
2)A君家からB君家まで最短で何秒かかるか。
点Pスレに貼っても無反応だったので
19:132人目の素数さん
18/10/31 04:30:04.94 yZNMRVFG.net
>>18
団地一棟の一辺は√5。
1)
P → Q : 15
P → A → B → Q : 2 + 5√5 + 4 = 6 + 5√5
P → A → C → Q : 問題外
P → A → D → Q : 2 + 4√5 + 3 = 5 + 4√5
P → B → C → Q : 問題外
P → B → D → Q : 問題外
P → C → D → Q : 4 + 4√5 + 3 = 7 + 4√5
より5+4√5。
2)題意がP → A → B → Qと進むという意味なら6 + 5√5。
ーーーー
ABとPQが逆?
1)も緑の団地脇のみを抜けてPからQへは移動できないし。
なんでもいいけど。
20:BLACKX
18/10/31 05:56:19.70 PJ+dgrvi.net
>>19
あってる。ありがと。
そうね、PABQの時間だねごめん
ABが逆だと思ったのは外接を点CDでやったからだと思う
俺想定してたのがC1~C7点でやったから関係なかったねごめん
初めからC点つけとけば良かったな
21:イナ
18/10/31 09:53:18.49 aaz9J1TG.net
前>>15
>>13と>>17の三日月形ABの値が少し違うのは3.14とπの違いかな。
問題に3.14を使えとある。だからここは>>13のほうが正しい。実際より少し小さい値になる。
問題文によると、
>>7一辺4㎝の正方形にちょうど入るってことなんで、
OP=2
OM=MB=1
ただし、図を優先すると値は変わる。
Pが4つか2つか。2つずつ一致するとみて答えを求める。
4つのPの弦ABからの距離を求め、
AB/2=√(2-√2)を掛け、
三日月形ABの面積を足す方針。
もしもPが2つずつ一致するなら、
ABの中点をNとして、
△OAB=NB・(ON±√2)
扇形OAB=NB・(ON±√2)+三日月形AB
NB=√(2-√2)
ON=√(OB^2-NB^2)
=2^2-(2-√2)
=√(2+√2)
扇形OAB=√(2-√2)√(2+√2)±√(2-√2)√2
=√2±√(4-2√2)
√は外せないか。
Pは4つあるかもしれない。
22:132人目の素数さん
18/10/31 10:08:52.50 iQsFQdVw.net
出てる答えがπr^2/2 + r^2だから
>>15
>答えが出てるとは思ってない。
てか?
まぁじゃ好きにすればいいけど。
いつになったら正解にたどり着くん?
ホントに東大卒?
23:132人目の素数さん
18/10/31 10:12:40.56 PPhF82WW.net
>>22
>πr^2/2 + r^2
おっとコレ大きい方の答えね。小さい方の答えはπr^2/2 - r^2。
出てる答えは条件みたすPは4ヶ所、面積は2通り。
まぁ頑張って下さいませ。
24:132人目の素数さん
18/10/31 12:26:50.70 DLpd368O.net
ちがった。現在上がってる答えはπr^2/8 ± r^2/4だった。
r = 2 なら π/2 ± 1 = 2.57、0.57。
25:イナ
18/10/31 20:00:52.00 aaz9J1TG.net
前>>21題意の文章のとおりだと、>>13であってると思うんだけど、図を優先すると円Oの半径が2√2となり、値は変わる。面積は2倍になる。
Pが2つとして、
ABの中点をNとすると、
△PAB=NB・(ON±2)
NB=√(4-2√2)
ON^2=OB^2-NB^2
=(2√2)^2-(4-2√2)
=4+2√2
△PAB=√(4-2√2)・{√(4+2√2)±2}
=√8±2√(4-2√2)
=2√2±2√(4-2√2)
=2.828427±2.1647844
=4.9932114
または0.6636426
三日月形AB=扇形OAB-△OAB
=3.14-2√2
=0.311572875
∴扇形PAB=4.9932114+0.311572875
=5.3047842c㎡(5.30c㎡)
または扇形PAB=0.6636426+0.311572875
=0.9752154c㎡(0.975c㎡)
26:132人目の素数さん
18/10/31 21:48:18.01 S59Tt0Nc.net
一応オリジナルなんだけどもしかして有名問題だったりするのかしらと一抹の不安を感じながら投稿
実数から実数への連続関数fは有界であり、任意の実数xに対して
f(x+√2)=(f(x)+f(x+1))/2
を満たす。この時、fは定数関数であることを示せ。
27:132人目の素数さん
18/11/01 00:37:19.95 B/Irv09c.net
分かすれ447の888より未解決
fを実係数n次多項式、s_0,s_1,...,s_nを相異なる実数とすると
f(x+s_0),f(x+s_1),f(x+s_2),...,f(x+s_n)は一次独立であることを示せ
28:132人目の素数さん
18/11/01 01:42:46.87 x6bVfA2R.net
>>27
f(x) = Σc[j]x^j とおき Σ[i] a[i] f(x+s[i]) = 0 とする。
Σa[i] c[j] (x + s[i])^j = 0 である。
n-k次の係数は
Σa[i] c[n] C[n k] s[i]^k
+Σa[i] c[n-1] C[n-1 k-1] s[i]^(k-1)
+Σa[i] c[n-2] C[n-2 k-2] s[i]^(k-2)
……
+Σa[i] c[n-k] C[n-k 0] s[i]^(k-k)
でこれが0であるから帰納的に
Σa[i] s[i]^k = 0 (k=0,1,…,n)
である。
ここでVandelmonde(s[i]^k)の行列式は零でないからa[i] = 0である。
29:132人目の素数さん
18/11/01 02:18:37.45 GatmQtrC.net
>>25
もし>>13があってたら
△PAB=√2±√(4-2√2)
三日月AB = π/2-√2
で答えが
π/2±√(4-2√2)
になるやん?
中学受験の答えがこんなんになるはずないでしょ?
半径が2√2でも答え2倍になるだけだからありえへんでしょ?
やり直し。
30:sage
18/11/01 04:00:36.26 xVnRbBm5.net
>>27
nについての帰納法で。
n=1 のとき (略)
n-1 に対して成立したとする。
n次の多項式f(x)に対し、因数定理より
f(x+⊿) - f(x) = g(x)⊿,
g(x) は 高々n-1次の多項式で、係数はf(x)の場合と同様。
いま
Σ[k=0,n] c_k f(x+s_k) = 0,
とする。x^n の係数を比べて
Σ[k=0,n-1] c_k + c_n = 0,
だから
0 = Σ[k=0,n] c_k f(x+s_k)
= Σ[k=0,n-1] c_k {f(x+s_k) - f(x+s_n)}
= Σ[k=0,n-1] c_k (s_k-s_n)g(x+s_k)
帰納法の仮定により g(x+s_k) は1次独立。(k<n)
∴ c_k (s_k - s_n) = 0, (k<n)
題意により s_k - s_n ≠ 0, (k<n)
∴ c_k = 0 (k<n)
∴ c_n = -Σ[k=0,n-1] c_k = 0,
∴ f(x+s_k) も1次独立。(0≦k≦n)
31:132人目の素数さん
18/11/01 04:11:28.52 GatmQtrC.net
>>30
>f(x+⊿) - f(x) = g(x)⊿,
これあかんやろ?
f(x+⊿) - f(x)は⊿でくくれるけど⊿^2以上の項があるからくくったg(x)にも⊿がのこるからg(x)は⊿に依存する。
つまり正確には
f(x+⊿) - f(x) = g(⊿,x)⊿
になる。
すると
>= Σ[k=0,n-1] c_k (s_k-s_n)g(x+s_k)
のところは
Σ[k=0,n-1] c_k (s_k-s_n)g(s_k-s_n,x+s_k)
になりg(s_k-s_n,x+s_k)は単純に同一のn-1次式をシフトしただけの組ではない。
32:132人目の素数さん
18/11/01 06:01:46.13 T2UjLCSb.net
以前に出題された「体積が最大になる表面積1の多面体」(面白いスレ26:420~)について
計算でそれらしい解を出していたのだけど、今回それらを視覚化してみたので投下しておきます。
内接球との接点から頂点までを結んだ線を追加していますが、稜を挟んで向かい合う三角形はそれぞれ対称であるはず。
8面体 URLリンク(imgur.com)
9面体 URLリンク(imgur.com)
10面体 URLリンク(imgur.com)
11面体 URLリンク(imgur.com)
12面体 URLリンク(imgur.com)
13面体 URLリンク(imgur.com)
14面体 URLリンク(imgur.com)
15面体 URLリンク(imgur.com)
16面体 URLリンク(imgur.com)
17~19面体 略
20面体を作ってみたところ、12枚ある五角形が野球ボールの縫い目のように整列しているような形が出てきました。
20面体 URLリンク(imgur.com)
33:132人目の素数さん
18/11/01 06:08:04.77 T2UjLCSb.net
なお、>>32 の各図形について最大であるかどうかの証明はしていません。
何回か試行して他に良い解がなく、かつ対称性が高いものを採用しています。
34:132人目の素数さん
18/11/01 06:31:27.51 IlhZTSyF.net
★★★For those who fight red dogs, weather manipulation is a daily routine. Kn▲owing weather is always with malice, we can reduce the risks.★★★▲
この掲示板(万有サロン)▲に優秀な書き込みをして、総額148万円の賞金をゲットしよう!(*^^)v
▲ ▲ URLリンク(jbbs.livedoor.jp) →リンクが不良なら、検索窓に入れる!
35:イナ
18/11/01 12:26:31.61 BwjvOPT2.net
>>29一瞬√2が消えるのにまた出てくるジレンマ。
前>>25
問題文の「正方形に入る」は、「正方形が入る」なのかな?
いずれにしろ半径が√2倍になったら面積は2倍。出題者の考えを聴こう。これ以上やってもおもんない問題になる。
36:132人目の素数さん
18/11/01 12:52:25.04 YxMVM+RV.net
①方程式 x⁴+y⁴=6z⁴+12w⁴ は, (x,y,z,w)=(0,0,0,0)以外の有理数解を持たないことを示せ.
②Xをk+m次正定値エルミート行列とせよ.
X=[[ A, C], [C^*, B] ]
とブロック行列表示せよ.
ここで, Aはk次行列, Bはm次行列, Cはk×m行列であり,
C^*はCの随伴行列である.
このとき,
det(X) ≦ det(A) det(B)
を示せ.
37:132人目の素数さん
18/11/01 18:40:47.40 KpoUUvS2.net
>>36
①ても足もでない。
ヒントおながいします。
38:132人目の素数さん
18/11/02 00:21:03.79 +UTP9GLJ.net
■■■
□□■
■■■
■■■
□□■
■■■
39:イナ
18/11/02 15:20:39.27 e2MNqGTy.net
■□■
■□■
□■■
前>>35
40:132人目の素数さん
18/11/03 02:50:14.57 Ha92ty6K.net
広場に3つの扉がある。
扉の見た目はいずれも同じ。
ひとつは「一瞬で天国に行ける」扉
ひとつは「1日の間ずっと広場から出られない」扉
ひとつは「2日の間ずっと広場から出られない」扉
扉は、開けた瞬間に効果があらわれる。
扉の効果があらわれると、すぐに扉は閉じられ位置がランダムにシャッフルされる。
そのため、前回の位置にある扉が今回も同じとは限らない。
さて、この広場を訪れた者は平均何日で天国にたどり着けるだろうか?
41:132人目の素数さん
18/11/03 03:06:50.27 6u03sBH6.net
平均 A 日で天国に行けるとすると
A = 1/3・0 + 1/3・(A + 1) + 1/3・(A + 2)。
∴ A = 3。
42:132人目の素数さん
18/11/03 05:56:24.41 /E6xXixt.net
〔問題2926〕
mを正の整数とする。
θを 0≦θ≦π/2 の範囲で動かすとき、次の関数の値域を求めよ。
f_m(θ) = √{1 -(sinθ)^m} + √{1 -(cosθ)^m}.
URLリンク(suseum.jp)
43:132人目の素数さん
18/11/03 05:57:53.47 /E6xXixt.net
〔問題2931〕
ΔABCにおいて、
辺ABを f:(1-f), g:(1-g) に内分する点をそれぞれ X,Y
辺BCを f:(1-f), g:(1-g) に内分する点をそれぞれ Z,W
辺CAを f:(1-f), g:(1-g) に内分する点をそれぞれ U,V
とする。(0<f≠g<1)
このとき ΔXZU と ΔYWV が相似であれば、ΔABCは正三角形であることを示せ。
URLリンク(suseum.jp)
44:132人目の素数さん
18/11/03 06:00:39.16 /E6xXixt.net
〔問題2937〕
⊿ABCで AB=7,AC=4,また辺BC上の1点Dについて AD=7/2 である。
BD、CD がともに正の整数であるものとして、BDの長さを求めよ。
URLリンク(suseum.jp)
45:132人目の素数さん
18/11/03 06:03:25.27 /E6xXixt.net
〔問題2938〕
3個のサイコロA,B,Cをこの順で1度づつ振る。
いちばん小さい出目が2のとき、いちばん大きい出目が4である確率はいくらか?
URLリンク(suseum.jp)
46:132人目の素数さん
18/11/03 08:27:56.87 zSMa/Wom.net
>>41
エレガントな解だなぁ。
早速、シミュレーションしてみました。
> door <-function(){
+ stay=x=sample(0:2,1)
+ while(x!=0){
+ x=sample(0:2,1)
+ stay=append(stay,x)
+ }
+ sum(stay)
+ }
> re=replicate(1e3,mean(replicate(1e3,door())))
> summary(re)
Min. 1st Qu. Median Mean 3rd Qu. Max.
2.606 2.914 3.003 3.001 3.083 3.427
47:132人目の素数さん
18/11/03 09:19:53.97 zSMa/Wom.net
サイコロをふって1の目がでたら終了。 終了までにでた目の総和の期待値はいくらか?
48:132人目の素数さん
18/11/03 10:29:30.90 zSMa/Wom.net
>>47
自信がないけど
x=1/6*1+5/6*(x+4)を解いてx=21でいいんだよな?
49:132人目の素数さん
18/11/03 11:35:59.53 zSMa/Wom.net
>>45
3/15=1/5
x=[[a,b,c]|a<-[1..6],b<-[a..6],c<-[b..6],minimum[a,b,c]==2]
length x --15
length $ elemIndices 4 (map maximum x) -- 3
50:132人目の素数さん
18/11/03 11:39:29.08 zSMa/Wom.net
>>49
これは間違い、組み合わせじゃなくて順列にしなくちゃいけなかった。
x=[[a,b,c]|a<-[1..6],b<-[1..6],c<-[1..6],minimum[a,b,c]==2]
length x -- 61
length $ elemIndices 4 (map maximum x) --12
12/61
51:132人目の素数さん
18/11/03 12:08:51.34 zSMa/Wom.net
>>47
サイコロをふって1の目がでたら終了。
(1)終了までにでた目の総和の期待値はいくらか?
(2)総和が50以上になる確率はいくらか?
(2)はどうやって解けばいいんだろ?
場合分けして1~49まで場合分けして余事象でだすしかないのだろうか?
52:132人目の素数さん
18/11/03 15:16:07.91 OVkXWZOI.net
>>51
そうだと思うけど…
SageMath:
,var x
f = (x/6)/(1-(x^2+x^3+x^4+x^5+x^6)/6)
1-f.taylor(x,0,49).subs(x=1)
2887816213848518927/28430288029929701376
0.101575341438975
53:132人目の素数さん
18/11/03 15:31:30.50 OVkXWZOI.net
>>51-52
おおよそなら、1回1以外の目が出るごとに平均して総和が4大きくなるから、
総和が50以上になるのは12~13回1以外の目がでればいい。
(5/6)^12 = 0.112156654784615
(5/6)^13 = 0.0934638789871792
近似としてはまあまあか?
54:132人目の素数さん
18/11/03 16:42:30.14 THzLQZJS.net
>>52
を部分分数分解して無理?
55:132人目の素数さん
18/11/03 17:47:45.86 OVkXWZOI.net
>>54
なるほど! そうすればできるね。
,var n
R.<x> = CC['x']
g = (x/6)/(1-(x^2+x^3+x^4+x^5+x^6)/6)/(1-x) #x^nの係数は総和がn以下になる確率
pfd = g.partial_fraction_decomposition()
p = sum(c.numerator()/c.denominator().subs(x=0)*(-1/c.denominator().subs(x=0))^n for c in pfd[1]) #pは総和がn以下になる確率
sage: p
-0.924602908258674*e^(-0.0450727249412852*n)
- (0.0141317451913899 + 0.0178673357104935*I)*e^(-(0.329151925064039 - 1.18446726809051*I)*n)
- (0.0141317451913899 - 0.0178673357104935*I)*e^(-(0.329151925064039 + 1.18446726809051*I)*n)
- 0.0172163389039878*e^(-(0.361410021965218 - 3.14159265358979*I)*n)
- (0.0149586312272785 + 0.00913725707805078*I)*e^(-(0.363486436096737 - 2.18509474953750*I)*n)
- (0.0149586312272785 - 0.00913725707805078*I)*e^(-(0.363486436096737 + 2.18509474953750*I)*n)
+ 1.00000000000000
sage: 1-p.subs(n=49)
0.101575341438976 + 5.79026428787119e-24*I
56:132人目の素数さん
18/11/03 18:27:17.22 zSMa/Wom.net
能力的についていけない、コードと議論なんだけどRでのシミュレーション解(1000回の頻度の1000回平均値)と一致しております。
> dice = function(){
+ total=x=sample(6,1)
+ while(x!=1){
+ x=sample(6,1)
+ total=total+x
+ }
+ total
+ }
> re50=replicate(1e3,mean(replicate(1e3,dice()>=50)))
> summary(re50)
Min. 1st Qu. Median Mean 3rd Qu. Max.
0.0740 0.0950 0.1010 0.1013 0.1070 0.1350
57:132人目の素数さん
18/11/03 21:23:52.08 OVkXWZOI.net
>>56
生成関数をTaylor展開で1を代入は場合分けしているのも同然だし、nが変わるごとn回微分するのはコストがかかる。
部分分数分解すればn乗ですむ、というのが>>54の指摘。
生成関数の部分分数分解は基本ともいえるのにでなかったのが恥ずかしい。
58:132人目の素数さん
18/11/04 00:25:20.63 1wP06nNi.net
結局有理関数のテイラー展開の係数だからn項間関係の漸化式とけばいいんだね。
Prelude Data.List Data.Ratio> let ns n d = map head $ iterate(¥p -> (++[0] )$ tail $ zipWith (-) (p ++ (repeat 0)) $ map ((*) $ (head p)/(head d)) d) n
Prelude Data.List Data.Ratio> fromRational $ (!!49) $ ns [0,1%6] [6%1,-6%1,-1%1,0,0,0,0,1%1]
0.8984246585610248
Prelude Data.List Data.Ratio> 1 - it
0.10157534143897518
59:132人目の素数さん
18/11/04 01:08:35.11 1wP06nNi.net
訂正
Prelude Data.List Data.Ratio> let ns n d = map ((/(head d)).head) $ iterate(¥p -> tail $ zipWith (-) (p ++ (repeat 0)) $ map ((*) $ (head p)/(head d)) d) n
Prelude Data.List Data.Ratio> fromRational $ (!!49) $ ns [0,1%1] [6%1,-6%1,-1%1,0,0,0,0,1%1]
0.8984246585610248
Prelude Data.List Data.Ratio> 1 - it
0.10157534143897518
60:132人目の素数さん
18/11/04 04:19:27.45 RDBCTf5Y.net
答えが1/4じゃなくて10/49なのはトランプ問題
では、答えが4/25じゃなくて20/61なのは何問題?
61:132人目の素数さん
18/11/04 08:06:33.61 VDxltAIF.net
>>60
>50は>45の確率
62:132人目の素数さん
18/11/04 08:18:37.88 VDxltAIF.net
>>59
>51,56です。
いつも簡潔なHaskellのコードをありがとうございます。
自分にはか初見and/or失念のコマンドを調べながら勉強してます。
63:132人目の素数さん
18/11/04 11:05:02.24 5kr3GpiZ.net
>>36の①がムズイ。
どうやるんだろ?
64:132人目の素数さん
18/11/04 13:20:58.52 t5LZe7yy.net
>>57
すみません。
そもそもテイラー展開が出てくる理屈からしてわからないものです。
65:イナ
18/11/04 13:38:11.75 eJosweG2.net
前>>39
>>44
BD=5または6または7
66:132人目の素数さん
18/11/04 16:33:37.60 5kr3GpiZ.net
答え載せてるんだから、コレよりいい解答を見つけよが題意じゃね?
答えだけ書いてどうする?
しかも十分性成り立ってないし。
67:132人目の素数さん
18/11/04 16:41:52.33 lTCeMsqQ.net
>>51
総和の分布ってパラメータ1/21の指数分布になるみたいだな。
グラフにするとそんな感じだけど証明はわからんのであしからず。
68:132人目の素数さん
18/11/04 16:56:27.49 2EqmTiCY.net
>>44
△ABC∽△DACになるようにしたら相似比2:1だからBC=8, CD=2 となってBD=6。
それしかないかを調べるにはどうするのがよいだろうか?
69:132人目の素数さん
18/11/04 17:03:14.33 2EqmTiCY.net
>>64
生成関数のべき級数展開をx^49の項まで求めているだけです。
ここでの生成関数はx^nの係数が総和がnになる確率です。
70:132人目の素数さん
18/11/04 17:34:30.63 tTiGqsss.net
>>44 AB=7, AC=4, AD=7/2, BC < AB + AC = 7 + 4 = 11, BC = BH + CH = √(AB^2-AH^2) + √(AC^2-AH^2) ≧ √(AB^2-AD^2) + √(AC^2-AD^2) = (7√3 + √15)/2 = 7.99867 ∴ 8 ≦ BC ≦ 10
72:132人目の素数さん
18/11/04 17:49:00.39 RDBCTf5Y.net
>>61
>>45の答えは12/61だけど、20/61になるような改題は作れる?
73:イナ
18/11/04 18:41:40.54 eJosweG2.net
前>>65△ABCを描き、BC上にAD=7/2なるDをとると、
x=BDの条件は、
AB-AD<BD<AB+AC
7-7/2<x<7+4
よってBDは4、5、6、7、8、9、10のいずれか。
AからBCに垂線AHを引くと、
AC^2-CH^2=AB^2-BH^2
=AD^2-DH^2
4^2-(y+z)^2=7^2-(x+y)^2
=(7/2)^2-y^2
16-(y+z)^2=49-(x+y)^2
=49/4-y^2
xとyについて解くと、
196-4(x^2+2xy+y^2)=49-4y^2
196-4x^2-8xy=49
8xy=147-4x^2
y=147/32-2=83/32
yとzについて解くと、
BD=4のとき、y=DH、z=CH-yとすると、
DC=DH+HC=y+z=83/16+z
=83/16+CH-y
―中略―――
BD=4、5、6はいずれもNG
―中略―――
x=BD=7のとき、
49/4-y^2=7^2-(7-y)^2
=49-(49-14y+y^2)
49/4=14y
y=7/8
CH=√{16-(49・15/64)}
={√(1024-735)}/8
=(√289)/8
=17/8
y=DH=√{(7/2)^2-(7√15/8)^2}
=7/8
BH=√{7^2-(7√15/8)^2}
=49/8
BD=BH+DH=49/8+7/8=56/8=7
CD=CH-DH=17/8-7/8=10/8=5/4
BD=7はNG
x=BD=8、9、10は未調査。
この中にある可能性がある。
74:132人目の素数さん
18/11/04 18:49:12.73 LooLpWav.net
そもそも答え出すだけなら
(x^2+3.5^2-7^2)/7x=-(y^2+3.5^2-4)^2/7y
3.5<x<10.5, 0.5<y<7.5
の整数解出すだけだから問題としては大して難しいわけでもない。
エレガントなやつを求められてる。
75:132人目の素数さん
18/11/04 18:50:32.50 LooLpWav.net
あ、式所々おかしいけどエスパーに期待
76:イナ
18/11/04 19:45:58.67 eJosweG2.net
前>>72
BDが整数のときCDも整数になったらそれが答えなんだが、BD=8、9、10でもならなんだ。
しらみ潰しに調べてしらみを潰しきった。
∴解なし
または計算間違い。
おそらく同じ図を使ったときAH辺り同じ数字を使った可能性がある。
77:132人目の素数さん
18/11/04 22:35:51.00 zevnpesP.net
>>75
AB=7,AC=4,AD=7/2,BD=x,CD=y
cos(∠ADB)+cos(∠ADC)=0→(x^2+49/4-49)/(7x)+(y^2+49/4-16)/(7y)=0
正整数解は(x,y)=(6,2)
78:イナ
18/11/04 23:05:37.18 eJosweG2.net
前>>75見落とし、6を。
x=BD=6のとき、
AB^2-BH^2=AD^2-DH^2=AC^2-CH^2
7^2-(x+y)^2=(7/2)^2-y^2=4^2-z^2
49-x^2-2xy-y^2=49/4-y^2=16-z^2
xとyについて解くと、
49-x^2-2xy-y^2=49/4-y^2
(3/4)49-x^2-2xy=0
y=(3/8x)49-x/2
x=6を代入し、
y=49/16-3
=1/16
yとzについて解くと、
(7/2)^2-y^2=4^2-z^2
49/4-y^2=16-z^2
z^2=16-49/4+y^2
z^2=15/4+y^2
y=1/16を代入すると、
z^2=15/4+1/256
=(15・64+1)/256
=(960+1)/256
=961/256
z=31/16
CD=y+z=1/16+31/16=2
BDもCDも整数ゆえOK。
79:イナ
18/11/05 08:02:22.38 2UQFV+Ew.net
前>>77訂正。
整数→正の整数
80:132人目の素数さん
18/11/05 15:04:22.76 gJu+KUPZ.net
数列{a_n}は
a_1=1
a_(3n+1)=a_(2n+1)
a_(3n-1)=a_(2n-1)
a_(3n)=-a_n
を満たす。この時、 lim_(n→∞) (1/n)Σ_(k=1,n)a_k を求めよ
81:132人目の素数さん
18/11/05 16:07:54.33 B1F8UTQM.net
>>70
BC が決まると、ピタゴラスの定理より BH,CH が出る。
2BH - BC = BH - CH = (BH^2 - CH^2)/(BH+CH) = (AB^2 - AC^2)/BC = 33/BC,
BH = (BC + 33/BC)/2,
CH = BC - BH = (BC - 33/BC)/2,
さらに
y = DH = √{BH^2 + AD^2 - AB^2} = √(BH^2 - 147/4),
x = BD = BH - DH = BH - √{BH^2 + AD^2 - AB^2} = BH - √(BH^2 - 147/4),
または
x = BD = BC - CH - √(CH^2 + AD^2 - AC^2) = BC - CH - √(CH^2 - 15/4),
これに BC = 8,9,10 を入れる。
82:132人目の素数さん
18/11/05 16:55:39.33 NWPSgxHY.net
サイコロを1000回ふったとき123456の順に並ぶめがある確率は?
(1000-6+1)/6^6=995/46656= 0.0213263
であってる?
83:132人目の素数さん
18/11/05 17:05:06.59 NWPSgxHY.net
>>81
10万回のシミュレーションで
> diseq = function(x) grepl("123456",paste(sample(6,x,rep=T),collapse=''))
> re=mean(replicate(1e5,diseq(k)))
> summary(re)
Min. 1st Qu. Median Mean 3rd Qu. Max.
0.02179 0.02179 0.02179 0.02179 0.02179 0.02179
なので多分、あってると思う。
84:132人目の素数さん
18/11/05 17:49:29.47 wfCkOOVj.net
>>81
24961325273729411157493296049923162050180048167808600668865194878033743728420689
84376099408174097463441629168520294258369368829106815003461566130708953839682920
95221171948291726439658114424799498019097661179266489639765057526270978013345104
76524747032016146895691394753020822407944413722991044460400808243936692906887421
58562789397002085900222149015685484765540355084031630923512566224026716368839141
57709132547009630669030748477906517799741669954712570078185561021427430325179405
72821546368625756251314713494685242945606761774980997529512510098234243941523221
41377931716188773349134288985450150950313965433089387066776103030489204172673462
73213105601812900585824575190324664251243051466881215047349049321238316686313754
951248352723962319494352745433967465925847447405514305001/6^1000
≒0.017620460571654540349...
85:132人目の素数さん
18/11/05 18:18:13.85 B1F8UTQM.net
>>81
「123456」を2つ以上含む場合を無視すれば合ってる。
「123456」の前後5回以内に「123456」はないから短時間の負相関があるが、それを無視すると
1 - {1 - 1/(6^6)}^(1000-6+1) = 0.021100729
86:132人目の素数さん
18/11/05 18:29:06.48 6Utw5VZV.net
p[n]=n回目までに123456の並びが無い確率
p[n]=「n-1回目までに123456の並びが無い確率」-「n-1回目までに123456の並びが無く、n回目で123456が現れる確率」
=p[n-1]-p[n-6]/(6^6)
p[0]=p[1]=p[2]=p[3]=p[4]=p[5]=1
求める確率は 1-p[1000]
あとは任せた
87:132人目の素数さん
18/11/05 19:02:20.70 gJu+KUPZ.net
g[n]はn回目までに123456の並びがある確率
f[n]はn回目までに123456が出現してないが直前が12345で終わってる確率
e[n]はn回目までに123456が出現してないが直前が1234で終わってる確率
…
b[n]はn回目までに123456が出現してないが直前が1で終わってる確率
a[n]はn回目の時点で上のどれにも当てはまらない確率
とすると、
a[0]=1, b[0]=c[0]=d[0]=e[0]=f[0]=g[0]=0,
a[n+1]=(5/6)a[n]+(2/3)(b[n]+c[n]+d[n]+e[n]+f[n]),
b[n+1]=(1/6)(a[n]+b[n]+c[n]+d[n]+e[n]+f[n]),
c[n+1]=(1/6)b[n],
d[n+1]=(1/6)c[n],
e[n+1]=(1/6)d[n],
f[n+1]=(1/6)e[n],
g[n+1]=g[n]+(1/6)f[n]
となるから、あとはがんばる(他力本願)
>>85 も同じになるんかねこれ
88:132人目の素数さん
18/11/05 20:53:19.32 wfCkOOVj.net
>>83
変換行列間違えました。
29894670002765580717622018953762664878384906585883227072416001286367327613872462
36176982687935042063489589508768499096701653359496110507628202771697652461481898
158670838629839
89:75849719649919755556602395081603445217810191450771872978378492822 20929434295896536747523490245609702844253652551469152963247478735449528154607738 94897010212340239653386134088594267247751133592603591616944486751154360658915673 06079634567518636788329151870647053752023096491715169208527344676777484044463919 37957902455021334206833507250332593780127396266576899688383930527654264882692836 52659851277089138926126233125349416055818289864095231536195189335702592341232170 57986389166894334399077869160455544669456052004648395254763440350805452857924718 777798944034868387931340048957755897293189482452979797088/6^1000 ≒0.021102960211841870224...
90:132人目の素数さん
18/11/05 21:00:04.55 wfCkOOVj.net
>>86 と同等の内容を、行列を使って計算させたのが、87の結果です。
91:132人目の素数さん
18/11/05 21:06:03.03 yk5baVV4.net
エレファントな解答を求む。
92:132人目の素数さん
18/11/05 22:15:57.52 1RAsBANL.net
>81と>87の差異はどういう違いでしょうか?
123456を1個含むか複数かの違いでしょうか?
複数許容なら数値の大きい方でいいのでしょうか?
93:132人目の素数さん
18/11/05 22:38:47.29 Pcec+Aw3.net
どかーん!
(⌒⌒⌒)
||
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ・ U |
| |ι |つ
U||  ̄ ̄ ||
 ̄  ̄
呼んだ?
94:132人目の素数さん
18/11/05 22:53:10.54 wfCkOOVj.net
>>90
81の計算は、当選確率1/6^6のクジを995回引いたときの当選回数の期待値に等しい。
84の計算は、当選確率1/6^6のクジを995回引いたとき、少なくとも一回当たりくじを引く確率に等しい。
「目的の出目が六回続けて出る」という事が達成される確率が1/6^6。
普通のクジなら、外れを引くとクジ一個分を無駄にする。
しかし、この問題の場合は、いわば途中まで成功していた分のクジも無駄になることになる。
一回の失敗で、無駄になるクジの数が1枚の場合もあれば、複数の場合もある。
チャレンジできる回数が995回固定ということはない。
さらに、失敗したとしても、もし、1を引いていたら、新たなチャレンジの第一歩を
踏み出していたことになるが、それ以外の目で失敗したら、第0歩から
スタートすることになる。単純に「失敗」と言っても、内容が異なることもある。
本来はこのような機微に関わる問題で、厳密な値は、シンプルな式では表せない。
87や86は、6^1000通りある全てのパターンを想定している。
95:132人目の素数さん
18/11/05 22:59:51.87 hlCe+j6H.net
チャレンジできる回数が995回固定されないかも
ちょうど1000回使い切ることもありうる
96:132人目の素数さん
18/11/05 23:21:44.43 1RAsBANL.net
>>92
解説ありがとうございました。
>失敗したとしても、もし、1を引いていたら、新たなチャレンジの第一歩を踏み出していたことになる
この理解が私には欠けていました。
97:132人目の素数さん
18/11/06 02:48:39.54 jOazYBXJ.net
P1st Q1st even
[1,] 0 0 1
[2,] 4 5 6
[3,] 26 27 13
[4,] 84 83 23
[5,] 203 197 35
[6,] 413 398 50
[7,] 751 722 67
[8,] 1259 1210 87
[9,] 1986 1910 109
[10,] 2986 2875 134
完全追尾型
98:多項式が完成しました 宝の個数を2で固定します P1st ={12n^4+28n^3-42n^2-52n-3(-1)^n+51}/48 Q1st ={12n^4+20n^3-18n^2-20n-3(-1)^n+3}/48 ■Wolframに入力すると既約分数表示になるので御注意 P1st/Q1st ={8(n-1){(n-2)n-6}/{2n(n+2)(6n^2-2n-5)-3(-1)^n+3}}+1
99:132人目の素数さん
18/11/06 03:09:24.93 FZJllfOU.net
>>85
任されたんぢゃ、生姜ねぇ…
線形漸化式は
p[n] = p[n-1] - p[n-6] /(6^6),
特性多項式は
t^6 - t^5 + (1/6)^6
= (t-α) (t-β) {tt -2Re(γ_1) t + |γ_1|^2} {tt -2 Re(γ_2) t + |γ_2|^2},
特性根は
α = 0.9999785642321302281427595561300279367871
= 1 - (1/6)^6 - 5・(1/6)^12 - 40・(1/6)^18 - …
β = 0.11947305512892524659941083415872186721
γ_1 = |γ_1| e^(i θ_1)
|γ_1| = 0.117113316705063892011642575051190099053
θ_1 = 2.5253513177722176449
γ_2 = |γ_2| e^(i θ_2)
|γ_2| = 0.11436934616195511830934529716995273057
θ_2 = 1.279751470687185368
p[n] = 1.00000000689325α^(n-5) + c_0 β^n + c_1 |γ_1|^n cos(n θ_1+ d_1) + c_2 |γ_2|^n cos(n θ_2 + d_2)
= 1.00000000689325α^(n-5) (n>>1)
∵ 0.114 < |β|,|γ_1|,|γ_2| < 0.120 なので
1 - p[1000] = 1 - 1.00000000689325α^995 = 0.021102960211842
1.00000000689325 = 1 + 15 (1/6)^12 + …
100:132人目の素数さん
18/11/06 03:39:44.90 FZJllfOU.net
>>84
いったん「123456」が完成すると次の5回はデッド・タイムになるわけか。
GM計数管(放射線測定器)の分解時間、不感時間みたいなものかな?
101:132人目の素数さん
18/11/06 05:08:26.34 FZJllfOU.net
>>44
BD、CD が半整数でいいなら、もう一つ解があるらしい…
102:132人目の素数さん
18/11/06 05:12:24.35 DN0vL5hu.net
haskell先生の答え
*Main> let ps = map (!!6) $ iterate (¥x->(tail x) ++ [x!!5 + 6%(6^6) - (sum $ take 6 x)/6^6]) $ [1%1,1%1,1%1,1%1,1%1,0,0,0,0,0,0]
*Main> fromRational $ ps !! 999
2.110296021184187e-2
103:132人目の素数さん
18/11/06 05:17:27.31 Er8xgC3V.net
>>98
あった
*Main> [(x,y)| x<-[4.0,4.5..10.0],y<-[1.0,1.5..7.0],y*(x^2+(3.5)^2-7^2)== -x*(y^2+(3.5)^2-4^2)]
[(4.5,4.5),(6.0,2.0)]
104:132人目の素数さん
18/11/06 05:50:54.52 FZJllfOU.net
>>86
g[n] の漸化式は
g[n] - g[n-1] = (1/6)f[n-1] = (1/6)^2 e[n-2] = (1/6)^3 d[n-3] = (1/6)^4 c[n-4] = (1/6)^5 b[n-5]
= (1/6)^6 (1-g[n-6])
となります。したがって p[n] = 1 - g[n] の漸化式は
p[n] = p[n-1] - (1/6)^6 p[n-6],
これは >>85 と同じです。
Memo.
a[n] = p[n] - (1/6)p[n-1] - (1/6)^2 p[n-2] - (1/6)^3 p[n-3] - (1/6)^4 p[n-4] - (1/6)^5 p[n-5],
b[n] = (1/6) p[n-1],
c[n] = (1/6)^2 p[n-2],
d[n] = (1/6)^3 p[n-3],
e[n] = (1/6)^4 p[n-4],
f[n] = (1/6)^5 p[n-5],
g[n] = 1 - p[n],
105:132人目の素数さん
18/11/06 06:21:01.93 L5OqW8l+.net
Haskell 先生に聞いてみました。
Prelude Data.List Data.Ratio> let ps = map head $ iterate (¥x->(tail x) ++ [x!!5 - 1%(6^6) * x!!0]) [1%1,1%1,1%1,1%1,1%1,1%1-1%(6^6)]
Prelude Data.List Data.Ratio> fromRational $ 1%1 - (ps !! 999)
2.110296021184187e-2
確かにこっちの方がいいね。
106:132人目の素数さん
18/11/06 08:00:46.22 9NNsjRpE.net
>>102
こんな短いコードで算出できるとは驚きです。
107:計算原理がさっぱりわかりません。 個々のコマンドはなんとかわかります。 1-1/(6^6)は何の数値でしょうか?
108:132人目の素数さん
18/11/06 08:04:21.77 9NNsjRpE.net
>>103
>96の線形漸化式の配列化?
109:132人目の素数さん
18/11/06 08:57:44.56 9NNsjRpE.net
>>102
ようやくコードの意味が理解できたのでRに移植。
実数計算なので誤差がでます。
f = function(N){
p=numeric()
p[1]=p[2]=p[3]=p[4]=p[5]=p[6]=1
for(n in 7:(N+1)){
p[n]=p[n-1]-p[n-6]/(6^6)
}
1-p[N+1]
}
> f(1000)
[1] 0.02110296
110:132人目の素数さん
18/11/06 09:04:09.41 9NNsjRpE.net
>>105
表示桁を増やしてみた。
> options(digits=22)
> f(1000)
[1] 0.0211029602118424364221
111:132人目の素数さん
18/11/06 12:59:18.08 poLu8oOg.net
>>103-106
もうわかってるみたいだけど参考までに。
>>102はHaskellで漸化式解くときの定石みたいなやつです。
簡単な例ではFibonacci数列を計算するとき
Prelude> let f x = if x <= 2 then 1 else (f $ x-1) + (f $x-2)
Prelude> [f x|x<-[1..30]]
でも
Prelude> let g = map head $ iterate (¥x-> (tail x) ++ [sum x]) [1,1]
Prelude> take 30 g
でもできますが、やってみると速度が段違いです。
なので速度優先のときは後者使います。
しかし後者のほうが優れてるわけではないんですよ。
計算そのものより理論が正しいかどうかとかの議論をしたい時とか、理論の正しさを明らかにしたい時とかなら可読性を優先して前者のほうがよい時もあります。
実際Haskellはその記述に厳しい “一貫性” を課してるので “書きにくいけど読みやすい” のが売りですからねぇ?
計算の数値だけが目的ならHaskell使う意味ありません。
TPO考えて使い分けないとです。
112:132人目の素数さん
18/11/06 15:40:04.34 cDO4b4Dm.net
コインを1000回投げた。連続して表がでる確率が最も高いのは何回連続するときか?
113:132人目の素数さん
18/11/06 17:36:12.86 /OX7Wfwz.net
0<|2x^2-y^3|<100√|y|
を満たす整数の組(x,y)が無限に存在することを示せ
114:132人目の素数さん
18/11/06 17:39:00.56 FZJllfOU.net
まとめ(?)
ε = 1/(6^6) とおく。
・「123456]を2つ以上含む場合を無視 >>81
1 - p[n] ≒ (n-5)ε
・複数あり、相関を無視 >>84
1 - p[n] = 1 - (1-ε)^{n-5} = (n-5)ε - (1/2)(n-5)(n-6)ε^2 + (1/6)(n-5)(n-6)(n-7)ε^3 - …
・複数あり、相関あり >>96
α = 1 -ε -5ε^2 -40ε^3 -385ε^4 -4095ε^5 - …
1 - p[n] = 1 - (1 + 15ε^2 + …)α^{n-5} = (n-5)ε - (1/2)(n-10)(n-11)ε^2 + …
Python? Haskell?
プログラムの作れないオジサンは Excel で1000行 使ってますよ。。。
115:132人目の素数さん
18/11/06 19:13:07.74 0/M2gc6l.net
>>108
日本語の微妙なニュアンスは、それで合ってるの?
100回のコイントスで連続表の最大回数は
5回がもっとも起こりやすく確率は26% らしいけど
116:132人目の素数さん
18/11/06 19:32:20.35 3z562f7u.net
>>108
1000回コインを振って、11連以上、10連以上、...、7連以上の表が出る確率はそれぞれ、
0.215431673
0.385449752
0.624240992
0.861144809
0.981783332
なので、最大連続数が、10連、9連、8連、7連となる確率は、それぞれ、
0.170018079
0.23879124
0.236903817
0.120638523
8連と9連がほぼ等しいが、9連となる確率が最も高い。
参考
https
117:://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1540218853/462-465
118:132人目の素数さん
18/11/06 20:00:33.66 cDO4b4Dm.net
>>112
100回で5
1000回で9
10000回で12
10万回で15
1000万回で18になった。
119:132人目の素数さん
18/11/06 20:04:45.57 cDO4b4Dm.net
>>113
Rのスクリプトはここに置いた。
スレリンク(hosp板:54番)
有理数表示したかったのでPythonに移植
ここで実行可能
# URLリンク(tpcg.io)
サイコロを1万回ふったときに5回以上 及び、丁度5回1の目が続く確率を算出。数字を変えて実行も可能。
120:132人目の素数さん
18/11/06 20:07:29.69 FZJllfOU.net
a = 2^(1/6) は無理数だから、ディリクレの定理より
|p/q - a| < 1/q^2
(「ディオファントス近似」とかいうらしい。)
x = q^3,y = pp とおくと
0 < | 2xx - y^3 | = | 2q^6 - p^6 | < ?
う~む、近似が足りぬ…
121:132人目の素数さん
18/11/06 20:14:11.95 FZJllfOU.net
>>115
では、ニュートン・ラフソン法を使おう。
f(x) = (x^6 -2) / x^(5/2),
として
x ' = x - f(x) / f '(x) = x - 2x(x^6 -2)/(7x^6 +10) = x(5x^6 +14)/(7x^6 +10),
を繰り返す。このとき
x '- a = (x-a)^3 * (5x^4 +8ax^3 +9aaxx +8aaax +5a^4)/(7x^6 +10)
∴ | x '- a | < C |x-a|^3,
さて…
122:132人目の素数さん
18/11/06 20:32:32.09 cDO4b4Dm.net
>>113
100万回で18の間違い。
ちなみに1000万回で22回(確率は0.2474)だった。
123:132人目の素数さん
18/11/06 20:39:21.84 cDO4b4Dm.net
>>117
URLリンク(www.tutorialspoint.com)
だとタイムアウトしたので、オフラインで算出してみた。
Just 22
4456779119136417/18014398509481984
= 0.2474009396866937
124:132人目の素数さん
18/11/06 22:06:22.80 0/M2gc6l.net
ある道路では、30分以内に車が通る確率は99.9%である。
では、10分以内に車が通る確率は?
125:132人目の素数さん
18/11/06 22:18:24.46 JyIr9Vjq.net
>>119
1-(1-0.999)^(1/3)
=0.9
126:132人目の素数さん
18/11/06 23:36:10.05 08uZxk9P.net
>>115
それを満たすp q が無限にあったとしてもそれらが平方数、立方数になってくれてる保証なんかないでしょ?
127:132人目の素数さん
18/11/07 00:32:00.28 p6NUZQ5G.net
>>105
分数表示したいのでPythonに移植した。
from fractions import Fraction
def dice126(N):
P=list()
for n in range(6):
P.append(1)
P.append(1-1/(6**6))
for n in range(7,N+1):
P.append(P[n-1]-P[n-6]/(6**6))
return(1-P[N])
def dice123456(N):
print(Fraction(dice126(N)))
print(" = " + str(dice126(N)))
dice123456(1000)
128:132人目の素数さん
18/11/07 00:44:06.23 5PMwby1T.net
>>116 (補足)
a = 2^(1/6) として
0 < (5x^4 +8ax^3 +9aaxx +8aaax +5a^4)/(7x^6 +10) ≦ C,
C = 2.706458005831039532180100595416
等号成立は x = 0.903918268122918428596803223653869
129:132人目の素数さん
18/11/07 02:28:28.15 Lk/NCQ39.net
>>81
((1-(5/6)^6)^6)/4
130:132人目の素数さん
18/11/07 04:43:16.35 5PMwby1T.net
>>96 (補足)
p[0] = p[1] = p[2] = p[3] = p[4] = p[5] = 1
より
p[n] = 1.00000000689307114563713652919α^(n-5) + c_0 β^n + ……
= (1 + 15ε^2 + 220ε^3 + 320ε^4 +…)α^(n-5) + c_0 β^n + ……
c_0 = -0.02813048468
c_1 = 0.03983999218
d_1 = -0.51407117920
c_2 = -0.05049060128
d_2 = 1.438
131:35771780
132:132人目の素数さん
18/11/07 09:16:36.43 5PMwby1T.net
>>110 (補足)
ε = 1/(6^6) とする。
p[n] ≒ (1 +15ε^2 +220ε^3+ 3060ε^4 + …) α^(n-5)
= (1 +15ε^2 +220ε^3+ 3060ε^4 + …)(1 -ε -5ε^2 -40ε^3 -385ε^4 -4095ε^5 -…)^(n-5)
= 1 -(n-5)ε +(1/2!)(n-10)(n-11)ε^2 -(1/3!)(n-15)(n-16)(n-17)ε^3 +(1/4!)(n-20)(n-21)(n-22)(n-23)ε^4 - …
133:132人目の素数さん
18/11/07 17:50:14.73 fQSBmb6Q.net
今んとこ解かれてないのは >>26 >>36 >>42 >>43 >>79 >>109 かね
真ん中二つはリンク先に答えあるみたいだしあれだけども
134:132人目の素数さん
18/11/07 19:51:09.21 5PMwby1T.net
>>110 (補足)
ε = 1/(6^6) とする。
α = 1 -ε -5ε^2 -40ε^3 -385ε^4 -4095ε^5 -46376ε^6 -548340ε^7 - …
p[n] = Σ[k=0,∞] C[n-1-5k,k] (-ε)^k,
135:132人目の素数さん
18/11/07 21:09:24.11 p6NUZQ5G.net
某シリツ医大の裏口入学調査委員会が裏口入学は高々10%と報告したとする。
その結果の検証に100人を調査したら4人続けて裏口入学生であった、という。
この検証から裏口入学率が10%であるか否かを有意水準1%で検定せよ。
136:132人目の素数さん
18/11/07 21:51:21.02 mEYJ0uIZ.net
>>129
>その結果の検証に100人を調査したら4人続けて裏口入学生であった、という。
これは100件の検証結果の中に
・1度だけ4連続裏口入学があった
・複数回4連続裏口入学があった
・1度だけ4以上連続裏口入学があった
・複数回4以上連続裏口入学があった
のどれを意味していますか?
137:132人目の素数さん
18/11/07 22:38:16.40 p6NUZQ5G.net
>>130
情報がないとして全ての場合を含む、
1回以上、4以上の連続裏口入学があった場合を考える。
4連続が1回でもいいし、
4連続が2回の後に5連続が1回でもいいとする。
想定したのは
表のでる確率が0.1のコインを100回投げて表が4回以上連続する確率が1%未満かという問題。
138:132人目の素数さん
18/11/07 23:02:36.60 PN+gm2kl.net
>>131
4回以上連続することが複数回あっても構わないとする。
139:132人目の素数さん
18/11/08 02:09:05.40 45SX77TX.net
>>128 (訂正)
p[n] = Σ(k=0, [n/5]) C[n-5k, k] (-ε)^k,
でした。 ...orz >>126 は ok
140:132人目の素数さん
18/11/08 02:34:17.78 45SX77TX.net
>>109 >>116
(x, y) = (q^3, pp) とおくと、求めるものは
0 < | 2q^6 - p^6 | < 100・p,
を満たす整数 (p, q)
そこで 2^(1/6) = a の近似分数の列 p/q = t を次の漸化式で定める。
t ' = t - 2 t (t^6 - 2)/(7 t^6 + 10) = t (5 t^6 + 14)/(7 t^6 + 10),
(p,q) の漸化式は
p ' = p (5p^6 + 14q^6),
q ' = q (7p^6 + 10q^6),
(p,q) = (1,1) のときは成立するが
(p,q) = (19, 17) のときは 2xx -y^3 = 2・17^6 - 19^6 = 1229257 > 100*19
(p,q) = (10889952049, 9701846569) のときは 2xx -y^3 = 2q^6 - p^6 = 2.31865949E+54 > 100・p
(p,q) = (217953260587942275546675683149407795232019596416934847340158868299331811, 194174280472305108606358058802927185430436427469916728412097502845028473)
のときも絶望的でござる。
141:132人目の素数さん
18/11/08 02:59:04.34 45SX77TX.net
>>76
Macedonia の人の解答と同じらしいです。
142:132人目の素数さん
18/11/08 04:07:51.53 pDHe6HSd.net
>>134
てかその方針そのものが無理なんじゃないの?
もし
>0 < | 2q^6 - p^6 | < 100・p,
>を満たす整数 (p, q)
が無限にあったら
0 < 2q^6 - p^6 < 100p 又は -100p < 2q^6 - p^6 < 0
になるけど前者なら t = 100p/q^6、b=(p/q)^(-5/6)とおいて
p/q < 2^(1/6) < (p^6/q^6 + 100/q^6)^(1/6) = p/q + tb/6 - 5tb/72 (bt) + 55tb/1296 (bt)^2 + ……
だけど誤差項がO(q^
143:(-5))なので >この系は、トゥエ・ジーゲル・ロスの定理が、代数的数の有理数での近似の下界は 2 を超えて 2 + ε への改善はできないという意味で、最良であることを示している。 に矛盾してしまう。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B9%E8%BF%91%E4%BC%BC%E5%AE%9A%E7%90%86 後者でも同様。
144:132人目の素数さん
18/11/09 05:17:13.44 pvdoV3Z4.net
>>110 >>126 >>128
ε = 1/(6^6) とする。
p[n] = (1 +15ε^2 +220ε^3 +3060ε^4 +42504ε^5 +593775ε^6 +8347680ε^7 + … )α^(n-5)
α は t^6 - t^5 +ε = 0 の根
α = 1 -ε -5ε^2 -40ε^3 -385ε^4 -4095ε^5 -46376ε^6 -548340ε^7 -6690585ε^8 - …
145:132人目の素数さん
18/11/09 07:40:24.37 pvdoV3Z4.net
>>96 >>110 >>126 >>128 >>137
t^6 - t^5 +ε = 0 の根は
α = 1 - Σ[k=1,∞] c(5, k) ε^k,
c(5, k) = (5/6)C(6k, k)/(6k-1) = C(6k-2, k)/(5k-1),
を一般化カタラン数とか云うらしい。
URLリンク(oeis.org)
146:132人目の素数さん
18/11/09 14:55:14.01 ds1M8gYh.net
>>79
分からないけど、{a_n}の母関数の関数等式ができたので一応書いとく
f(x)=Σ[n≧1] a_nx^n
g(x)=Σ[n≧1] a_(2n-1)x^(2n-1)
h1(x)=Σ[n≧1] a_(3n-2)x^(3n-2)
h2(x)=Σ[n≧1] a_(3n-1)x^(3n-1)
h3(x)=Σ[n≧1] a_(3n)x^(3n)
とおく。これらは区間 (-1,1) 上で絶対収束する。
まず明らかに
h1(x)+h2(x)+h3(x)=f(x) …①
(f(x)-f(-x))/2=g(x) …②
さらに漸化式より
xh1(x^2)=g(x^3) …③
h2(x^2)=xg(x^3) …④
h3(x)=-f(x^3) …⑤
①に x^2 を代入して x 倍
xh1(x^2)+xh2(x^2)+xh3(x^2)=xf(x^2)
③④⑤より
g(x^3)+x^2g(x^3)-xf(x^6)=xf(x^2)
②より
(1+x^2)(f(x^3)-f(-x^3))/2-xf(x^6)=xf(x^2)
整理して
(1+x^2)(f(x^3)-f(-x^3))=2x(f(x^2)+f(x^6))
うーん…
147:132人目の素数さん
18/11/09 16:11:31.59 u44VxTes.net
>>79はデタラメ詰将棋君の香りがする。
ホントに解けるのかどうかかなり疑問ww
148:132人目の素数さん
18/11/09 17:20:59.61 UXVKU4RE.net
デタラメ詰将棋君ってなんだよ? 説明したまえ
149:132人目の素数さん
18/11/09 19:33:26.08 ak/GsOoT.net
しらんの?わかスレでこれ答えでんやろって適当な問題連発してるやつ。
とくに彼がだしてる確率系は殆どとけない。
(というか持ってる答えあるなら出してくれといって出したことないのでそう推定している。)
>>79はいかにも彼が好きそうな形。
本人解けたつもりで出してるだけの可能性あり。
150:132人目の素数さん
18/11/09 21:24:51.59 EXq8jHLE.net
でたらめ予定調和君
151:132人目の素数さん
18/11/09 22:58:54.45 5AnUTlVm.net
コインを100回投げて表が連続した最大数が5のとき、表がでる確率の95%信頼区間を求めよ。
近似解計算で
lower upper
0.2487456 0.6386493
になったけど、自信がない。
152:132人目の素数さん
18/11/10 01:10:06.43 TW6tyhOr.net
>>138
>t^6 - t^5 +ε = 0 の根は
>
>α = 1 - Σ[k=1,∞] c(5, k) ε^k,
これどうやって証明するんですか?
Link先にも載ってないですけど?
153:132人目の素数さん
18/11/10 01:27:10.71 TW6tyhOr.net
あ、わかった。
G.f.: inverse series of y*(1-y)^5.
これだ。
154:132人目の素数さん
18/11/10 02:17:14.74 BjsJwiKs.net
>>79は関数等式が作れたので満足ということにしよう
>>26
これも分からないけど
155:考えたことを書いてみる。 区間 [0,√2] で関数の値を決めれば、 等式 f(x+√2)=(f(x)+f(x+1))/2 を満たすように実数全体に一意に拡張することができる。 したがって、[0,√2] 上で定数であることを示すことが必要かつ十分。 [0,√2] 上で定数でないと仮定して、有界でないことを導く感じかなあ。 x を大きくすると平均化されて収束しそうなので、逆に x を -∞ の方に持ってくと有界でなくなりそう。
156:132人目の素数さん
18/11/10 02:54:00.82 0LaPCkg7.net
>>89
Henry Mancini - Baby Elephant Walk
URLリンク(www.youtube.com)
157:132人目の素数さん
18/11/10 03:12:05.12 P9RJEHjc.net
諦め早いなあ じゃヒント
>>79
S(n) = Σ_(k=1,n) a_(2k-1) とおくと
S(3n) = Σ_(k=1,n) a_(6k-5) + a_(6k-3) + a_(6k-1)
= Σ_(k=1,n) a_(4k-3) - a_(2k-1) + a_(4k-1)
= S(2n) - S(n)
158:132人目の素数さん
18/11/10 03:46:00.82 P9RJEHjc.net
ちなみに言っとくと
>>142 人違いです 書き込んだことあるのはこの面白スレだけなので
あとついでにもう一問
整数 N に対し、rad(N) を N の互いに異なる素因数の積と定める。
正の整数 n に対して (1+√2)^n を展開した時の √2 の係数を a_n とおくと、
n を奇数の中から適切に選んで rad(a_n)/a_n を任意に小さくできることを示せ。
159:132人目の素数さん
18/11/10 05:01:41.49 QJPqV+Y8.net
ヒントあってもムズい。
存在すれば0までは簡単だけど。
160:132人目の素数さん
18/11/10 05:09:34.22 0LaPCkg7.net
>>150
a_n = {(1+√2)^n - (1-√2)^n} / (2√2),
{(1+√2)^m + (1-√2)^m}/2 は自然数。
∴ a_{pq} は a_p および a_q で割り切れる。
さて、どうするか?
161:132人目の素数さん
18/11/10 05:35:01.43 EuCYu9xA.net
>>150
こっちの方はできたかな?
RをQ[√2]の整数環とする。
p≡3.5 (mod 8)である素数をとる。
x^2 - 2 = 0は mod p で解を持たないからQ/Zのpの拡大次数は2でpRはRの素イデアル。
とくにa+b√2∈p^iR ⇔ a∈p^iZ かつ b∈p^iZ である。
ここで n をR/p^2Rの乗法群の位数とするとき(1+√2)^n ≡ 1 (mod p^2R)であるからa≡1 (mod p^2) かつ b≡0 (mod p^2)である。
とくにこのとき rad b ≦ b/p であるから rad b / b ≦ 1/p となる。
p≡3.5 (mod 8)である素数は無数にあるから主張は示された。
162:132人目の素数さん
18/11/10 05:45:34.35 EuCYu9xA.net
あれ?素数取り直す必要ないか。
R/3^iRの乗法群の位数をnとすれば(1+√2)^n = a + b√2 とおくとき同様にしてb ≡ 0 (mod 3^i)だから
b / rad b ≦ 1/3^(i-1)でいいのか。
163:132人目の素数さん
18/11/10 05:57:33.06 P9RJEHjc.net
>>153
その n が奇数になる保証はあるかい?
164:132人目の素数さん
18/11/10 05:59:55.44 EuCYu9xA.net
ありゃ?とすると代数的整数論のテクニック使う必要すらないや。
(1+√2)^(8・3^(i-1)) = a[i] + b[i]√2 とおいて a[i] ≡ 1 (mod 3^i)、b[i] ≡ 0 (mod 3^i) を帰納法で示せばいいだけだ。
165:132人目の素数さん
18/11/10 06:01:19.90 EuCYu9xA.net
あ、奇数っていう制限もあるのか。
166:132人目の素数さん
18/11/10 06:03:33.77 0LaPCkg7.net
>>152
n = (2^r) -1 のとき a_
167:n は 2n-1 で割り切れるらしい。 といっても平方因子じゃないが… a_7 = 13^2, a_15 = 5^2・29・269,
168:132人目の素数さん
18/11/10 06:31:54.82 EuCYu9xA.net
>>155
とりあえず代数的整数論つかえば n が奇数もクリアできた。
p ≡ 3、5 (mod 8)にとっておけば p^2 ≡ 9 (mod 16)なのでRの乗法群の位数は16で割り切れない。
とくに 1+√2 + pR がある数の8乗であれば1+√2 + pRの位数は奇数である。
よって 方程式 x^8 - (1+√2) が R/pRで完全分解する素数pをとればよい。
そのような素数はチェボタレフ密度定理により無限にある。
169:132人目の素数さん
18/11/10 06:33:49.21 EuCYu9xA.net
かいたあとに気づく。orz。これも初等的にいける。けど、もういいや。これで。
170:132人目の素数さん
18/11/10 06:36:20.52 0LaPCkg7.net
>>158
と思ったが、間違えたようだ。スマソ
171:132人目の素数さん
18/11/10 07:34:42.59 0LaPCkg7.net
>>158
どうやれば平方因子が(無限に)出てくるか、という問題らしいけど、サパーリです。
172:132人目の素数さん
18/11/10 11:22:16.94 QJ6NJqU7.net
コインを100回投げて表が連続した最大数が5のとき、
表がでる確率の期待値と最頻値および95%信頼区間を求めよ。
173:132人目の素数さん
18/11/10 12:31:29.30 8Fs/tUZA.net
>>159
それは題意とは別のことの証明みたい
nを奇数に制限した時に数列 a_n に素因数が無限に出現することの証明 これもこれですごいんだけど
174:132人目の素数さん
18/11/10 13:53:36.51 mkbHRdk3.net
>>155
初等的に。
(1+√2)^n = a[n] + b[n]√2 (a[n],b[n]∈Z) として b[3・5^i] ≡ 0 (mod 5^(i+1))をしめす。
i=0のとき(1+√2)^3 = 7+5√2より成立。
i=kで成立するとしてi=k+1のとき
b[3・5^(i+1)] = 5a[3・5^i]^4 b[3・5^i] + 10a[3・5^i]^2 b[3・5^i]^3 + b[3・5^i]^5
だから成立。
これを用いて
rad b[3・5^i]/b[3・5^i] ≦ 1/5^i。
175:132人目の素数さん
18/11/10 18:49:11.34 zIdKF+X8.net
>>149
もうちょいおながいします。
176:132人目の素数さん
18/11/10 19:05:10.64 0LaPCkg7.net
>>150 >>165
n=3・5^i のとき
a_n = {(1+√2)^n - (1-√2)^n}/(2√2) ≡ 0, (mod 5^(i+1))
(略証)
iについての帰納法で
i=0、n=3 のとき
a_3 = {(1+√2)^3 - (1-√2)^3}/(2√2) = 5 ≡ 0, (mod 5)
m で成立するとして n=5m のとき
a_{5m} / a_m = {(1+√2)^(5m) - (1-√2)^(5m)} / {(1+√2)^m - (1-√2)^m}
= {(1+√2)^(4m) + (1-√2)^(4m)} + (-1)^m・{(1+√2)^(2m) + (1-√2)^(2m)} +1
= {64(a_m)^2 + 32(-1)^m}^2 +2} + (-1)^m・{8(a_m)^2 + 2(-1)^m} +1
= 64(a_m)^4 + 40(-1)^m・(a_m)^2 + 5
≡ 0 (mod 5), (← a_m≡0)
だから n=5m でも成立。
ここで
(1+√2)^(2m) + (1-√2)^(2m) = {(1+√2)^m - (1-√2)^m}^2 + 2(-1)^m
= 8(a_m)^2 + 2(-1)^m,
(1+√2)^(4m) + (1-√2)^(4m) = {(1+√2)^(2m) + (1-√2)^(2m)}^2 - 2
= {8(a_m)^2 + 2(-1)^m}^2 - 2
= 64(a_m)^2 + 32(-1)^m (a_m)^2 + 2,
を使った。
177:132人目の素数さん
18/11/10 22:23:10.80 P9RJEHjc.net
>>165 >>167
正解 実は自分もこのくらい初等的な証明の存在は投稿してから気づいた
>>166
しょうがないなあ
>>149 の続き
a_n の絶対値は全て1であるから n>m の時
|S(n)-S(m)| = |Σ_(k=m+1,n) a_(2k-1)|
≦ Σ_(k=m+1,n) |a_(2k-1)|
= n-m.
したがって、一般の n,m≧1 について
|S(n)-S(m)| ≦ |n-m|
が成り立つ。これと >>149 の式を組み合わせると…?
178:132人目の素数さん
18/11/11 00:03:41.56 6OpEPnNJ.net
>>168
|S(3n)|≦nですか?
答え0と予想してるんですけど?
1/3?
179:132人目の素数さん
18/11/11 00:17:10.76 6OpEPnNJ.net
あ、いや、なるほど!わかったかも!
でも偶数項もなんとかせねば!
180:132人目の素数さん
18/11/11 00:23:46.00 6OpEPnNJ.net
気のせいだった。ムズイ
181:132人目の素数さん
18/11/11 02:26:17.27 sLf3laj9.net
>>167 のようにおくと
a_{5m} = 64(a_m)^5 + 40(-1)^m・(a_m)^3 + 5 a_m,
(略証)
mについての帰納法による。
m=1 のとき
a_1 = 1,a_
182:5 = 29 だから成立。 m 以下で成立すれば… a_{m+1} - a_{m-1} = 2a_m = 2a, a_{m+1}a_{m-1} = (a_m)^2 + (-1)^m = aa + (-1)^m, から a_{m+1}^3 - a_{m-1}^3 = 2a[(2a)^2 +3{aa+(-1)^m}] = 14a^3 +6(-1)^m a, a_{m+1}^5 - a_{m-1}^5 = 2a[(2a)^4 +5(4aa){aa+(-1)^m} +5{aa+(-1)^m}^2] = 82a^5 +60(-1)^m a^3 +10a, が出る。また、 64(a_{m+1})^5 + 40(-1)^{m+1}・(a_{m+1})^3 + 5a_{m+1} - a_{5(m-1)} = 64(a_{m+1}^5 - a_{m-1}^5) - 40(-1)^m・(a_{m+1}^3 - a_{m-1}^3) + 5(a_{m+1} - a_{m-1}) = 64{82a^5 + 60(-1)^m・a^3 + 10a} - 40{14(-1)^m a^3 + 6a} + 10a = 82{64a^5 + 40(-1)^m・a^3 + 5a} = 82 a_{5m}, (← 帰納法の仮定) 以上により a_{5(m+1)} = 82a_{5m} + a_{5(m-1)} = 64(a_{m+1})^5 + 40(-1)^{m+1}・(a_{m+1})^3 + 5a_{m+1}, ∴ m+1 でも成立する。
183:132人目の素数さん
18/11/11 03:18:51.59 /I0SuFdi.net
>>149
できたかも。
まず>>149を一般化して
S[3N] = S[2N] - S[N]
S[3N-1] = S[2N-1] - S[N]
S[3N+1] = S[2N+1] - S[N]
さらにT[N] = Σ[n≦2N, n:evev] a[n]とおいて
T[3N] = S[2N] - T[N]。
T[3N+1] = S[2N+1] - T[N]。
T[3N-1] = S[2N-1] - T[N]。
まず|S[N]|、|T[N]| ≦ N^(3/4)(log (3*N)))^2を示す。
f(x) = x^(3/4)(log (x+1))^2とおくときx≧1において多分
f(3x)≦f(2x) + f(x)、
f(3x+1)≦f(2x+1) + f(x)、
f(3x-1)≦f(2x-1) + f(x)
である。(∵パソコンでグラフ描いてみた)
よって成立。
よって
lim[n→∞](S[N]+T[N])/N = 0
である。
184:132人目の素数さん
18/11/11 04:37:04.53 WkH7Bxld.net
>>173
あれ?なんかおかしい気がする。
ひとまず撤回。
185:132人目の素数さん
18/11/11 04:40:28.26 3J0JXQFX.net
今わかった。はっきりおかしい。orz。>>173無視してください。
186:132人目の素数さん
18/11/11 05:41:25.27 /oKi5paQ.net
>>26が一応できたけど、証明が長くなった。
もし模範解答が短いなら書くだけ損なので、あまり書きたくないw
187:132人目の素数さん
18/11/11 05:44:17.33 /oKi5paQ.net
>>79は2種類の証明ができて、lim_(n→∞) (1/n)Σ_(k=1,n)a_k=0 が証明できた。
1つ目の方法は、正の実数xに対して S(x)=Σ(1≦k≦x) a(2k-1) と置いてから、
>>149の類似品を作って、それを展開しまくってたくさんのS(x)の和にしたあとに、
その和を適当に区切ってからそれぞれ評価して、
limsup_x S(x)/x と liminf_x S(x)/x を考える方法。
簡単だけど計算がごちゃごちゃしてて、8レスくらいになった。
計算ミスしてる可能性もある。
2つ目の方法は、>>149の類似品を使いながら、素数定理の簡単な証明
URLリンク(people.mpim-bonn.mpg.de)
と同じやり方を使う方法。実はこっちの方が先にできた。これは7レスくらい。
188:132人目の素数さん
18/11/11 10:17:49.16 6OpEPnNJ.net
>>177
おお、素晴らしい。あげてくださりませ。
189:132人目の素数さん
18/11/11 10:22:49.91 6OpEPnNJ.net
そうなんだよね~
ディリクレ級数はまず真っ先に思いつくのはつくんだけど、母関数と違って関数等式作れなくてs=1近傍での振る舞いが確定できなかった。
どうやったんですか?
関数等式作れました?
190:132人目の素数さん
18/11/11 13:14:33.63 FVh8W5vn.net
>>177
んーなんかできてるっぽいね やや略式ではあるけど一応答え載せときます
(これからも答え複雑になりそうな時はこんくらい省いても問題ないんじゃないかな まあでもこれは個人の感覚か)
>>149 を使って、例えば
S(9n) = S(6n)-S(3n) = S(6n)-S(2n)+S(n) = S(4n)-2S(2n)+S(n)
のように、S(3N) を S(2N)-S(N) に置き換える操作�
191:Jり返していく時、各辺を Σ_(c∈C) σ(c)S(cn) (Cは正整数の有限集合、各cに対してσ(c)は整数) とおいた時の Σ_(c∈C) |σ(c)c| の値は操作により増加しないことがわかる。 (このことは、操作を適用する項だけに着目して、その項の操作前後の変化を考えればわかる) (上の例では 9 ≧ 6+3 ≧ 6+2+1 ≧ 4+2*2+1) したがって、a>b>0 かつaとbの偶奇が一致しない時 S((3^a)n) = S((2^a)n) - S((3^b)n) + (それ以外) と展開することができることから、limsup |S(n)/n|=μ とおくと >>168 から (3^a)μ ≦ |2^a-3^b| + limsup((それ以外)/n) ≦|2^a-3^b| + (3^a-2^a-3^b)μ. よって、μ ≦ |2^a-3^b|/(2^a+3^b). ディリクレのディオファントス近似定理より |mlog_3(2) - (1/2)log_3(2) - m'| (m,m'は十分大きい正の整数) は任意に小さくすることができるので、 a=2m-1, b=2m' とおけば a,b は条件を満たし、|2^a-3^b| も (2^a+3^b) と比べて任意に小さくなる。 ゆえに、μ=0. さらに >>173 の T(n) について limsup|T(n)/n|=ν とおくと、 3ν = limsup|T(3n)/n| ≦ limsup|S(2n)/n| + limsup|T(n)/n| = ν から、ν=0. 以上より、示された。
192:132人目の素数さん
18/11/11 14:15:47.83 FVh8W5vn.net
よければ >>177 の手法ももうちょい詳しく聞いてみたいな
ここからはやや余談。コラッツの問題は
f(n)=n/2 (if 2|n), 3n+1 (otherwise)
とおいた時 f の合成による値の挙動を問う問題でご存知の通りまだ未解決なんだけど、
kを正の整数として『(1に到達するまでの操作の回数)mod k』で自然数を分類した時に何か言えないか?
を考えることができるのではと思い、感触をつかむためまず手始めに
g(n)=n/3 (if 3|n), 2n+1に最も近い3の倍数 (otherwize)
とした時にできる同類の問題を考えてみた、というのが >>79 の問題。
どんな自然数もgの合成でいずれ1に到達することは簡単にわかるけど、
それでもこの問題の(思いつく限り簡単な)解は >>180 のようにやや込み入ったものになっていて、以外、という印象。
本来のコラッツ数列で同類の問題を考えた時にどうなるかは、少なくとも自分には未解決です
あと実は >>26 は >>79 の解からも着想を得てできた問題で、要は
「動き方が制限されている関数(実→実関数の連続性、整数→整数関数のリプシッツ連続性、等)に
非有理的な”漸化式”(f(x),f(x+1),f(x+√2)間、S(n),S(2n),S(3n)間、等)を設けた時の挙動」
を問う問題を他にも作ってみたい、という感じでできたものでした まあ解法は若干違うものになったんだけど…
>>26 の想定解は >>180 と同じぐらいかそれ以下の分量なんだけど、
他の方法も見てみたいし、もしお時間あれば概略だけでも是非書いてみてくださいな
193:132人目の素数さん
18/11/11 14:18:07.45 FVh8W5vn.net
以外、じゃねえ、意外
194:132人目の素数さん
18/11/11 14:23:27.97 FVh8W5vn.net
連投すまん。
g(n)=n/3 (if 3|n), 2nに最も近い3の倍数 (otherwise)
でした
195:132人目の素数さん
18/11/11 14:33:02.52 /oKi5paQ.net
>>79の解答。
正の実数xに対して S(x)=Σ(1≦k≦x) a(2k-1) と置く。
ただし、0<x<1のときは S(x)=0 と定義する。
η(x)=S(3x)-S(2x)+S(x) (x>0)
と置くと、>>149と同じような計算をして、η(x)は有界であることが示せる。
α=limsup_(x→∞)S(x)/x, β=liminf_(x→∞)S(x)/x と置くと、
-1≦β≦α≦1 である。α=β=0 を示したい。
S(3x)=S(2x)-S(x)+η(x) をxで割ってlimsup_xを取ると、
3α≦2α-β となるので、α+β≦0 となる。また、liminf_xを取ると
3β≧2β-α となるので、α+β≧0 となる。よって、α+β=0 となる。
β≦αにより0=α+β≦2αとなるので、0≦αとなる。
196:132人目の素数さん
18/11/11 14:36:34.89 /oKi5paQ.net
次に、S(3x)=S(2x)-S(x)+η(x) において、x>0をx/3>0で置き換えると
S(x)=S((2/3)x)-S(x/3)+η(x/3) となるので、n≧1とx>0に対して、帰納的に
S(x)=S((2/3)^n x)-Σ(k=0~n-1)S((2/3)^k x/3)+Σ(k=0~n-1)η((2/3)^k x/3)
が成り立つ。特にx>1のとき、n_x=[log_{3/2}x]+1と置けば、
0 < (2/3)^{n_x} x < 1 となるので、S((2/3)^{n_x} x)=0 であり、
S(x)=-Σ(k=0~n_x-1)S((2/3)^k x/3)+Σ(k=0~n_x-1)η((2/3)^k x/3)
となる。この式では、Σの部分は n_x-1 までの和なので、
x に依存して和の項数が増えることに注意。
197:132人目の素数さん
18/11/11 14:40:11.70 /oKi5paQ.net
ηが有界であることから、x のオーダーとして
Σ(k=0~n_x-1)η((2/3)^k x/3)=O(n_x)=O([log_{3/2}x]+1)=O(log x) (x→∞)
である。よって、
S(x)=-Σ(k=0~n_x-1)S((2/3)^k x/3)+O(log x)
である。次に、s(x)=S(x)/x (x>0) と置く。-1≦s(x)≦1である。上の式をxで割って
s(x)=-Σ(k=0~n_x-1) (2/3)^k (1/3) s((2/3)^k x/3)+o(1)
となる(o(1)の部分は、こだわるならO((log x)/x)と書いた方が精密だが、ここではo(1)で十分)。
ここで、δ>1を任意に取って固定する。Σの部分を
Σ(k=0~n_x-1) = Σ(k:(2/3)^k x/3<δ)+Σ(k:(2/3)^k x/3≧δ)
と分解する。
198:132人目の素数さん
18/11/11 14:42:57.29 /oKi5paQ.net
Σ(k:(2/3)^k x/3<δ) (2/3)^k (1/3) s((2/3)^k x/3)
≧Σ(k:(2/3)^k x/3<δ) (2/3)^k (1/3)(-1)
=Σ(log_{3/2}(x/(3δ))<k≦n_x-1) (2/3)^k (1/3)(-1)
≧Σ([log_{3/2}(x/(3δ))]<k) (2/3)^k (1/3)(-1)
=(-1/3)(2/3)^{ 1+[log_{3/2}(x/(3δ))] } * 1/(1-2/3)
=o(1)
である。
199:132人目の素数さん
18/11/11 14:45:18.55 /oKi5paQ.net
また、
Σ(k:(2/3)^k x/3≧δ) (2/3)^k (1/3) s((2/3)^k x/3)
≧Σ(k:(2/3)^k x/3≧δ) (2/3)^k (1/3) inf(t≧δ)s(t)
=Σ(1≦k≦log_{3/2}(x/(3δ))) (2/3)^k (1/3) inf(t≧δ)s(t)
=Σ(1≦k≦[log_{3/2}(x/(3δ))]) (2/3)^k (1/3) inf(t≧δ)s(t)
=(1/3)(2/3)(1-(2/3)^{ [log_{3/2}(x/(3δ))] })/(1-2/3) * inf(t≧δ)s(t)
=(1/3)(2/3)(1-o(1))/(1-2/3) * inf(t≧δ)s(t)
=(2/3)(1-o(1)) * inf(t≧δ)s(t)
=(2/3)inf(t≧δ)s(t)-(2/3)o(1)inf(t≧δ)s(t)
=(2/3)inf(t≧δ)s(t)+o(1)
である。
200:132人目の素数さん
18/11/11 14:48:06.02 /oKi5paQ.net
これらの不等式を
s(x)=-Σ(k=0~n_x-1) (2/3)^k (1/3) s((2/3)^k x/3)+o(1)
と合わせて、
s(x) ≦ o(1)-(2/3)inf(t≧δ)s(t)
となるので、limsup_x を取って α≦-(2/3)inf(t≧δ)s(t) となる。
δ>1は任意だから、δ→∞として、α≦-(2/3)β となる。
よって、3α+2β≦0 となるので、α+β=0によりα≦0となる。
一方でα≧0だったから、α=0となる。よって、β=0となる。
よって、lim(x→∞) S(x)/x=0 である。
201:132人目の素数さん
18/11/11 14:51:36.06 /oKi5paQ.net
次に、正の実数xに対して T(x)=Σ_(1≦k≦x)a_k と置く。
ただし、0<x<1 のときは T(x)=0 と定義する。
ν(x)=T(3x)+T(x)-2S(x) (x>0) と置くと、ν(x) は有界であることが示せる。
α=limsup_(x→∞) T(x)/x, β=liminf_(x→∞) T(x)/x と置く。
-1≦β≦α≦1である。T(3x)=-T(x)+2S(x)+ν(x) をxで割って
limsup_x を取れば、3α=-β となる。また、liminf_x を取れば、3β=-α となる。
よって、α=β=0となるので、lim_(x→∞) T(x)/x=0 となる。
よって、lim_(n→∞) (1/n)Σ_(k=1,n)a_k=0 である。
202:132人目の素数さん
18/11/11 14:55:49.03 /oKi5paQ.net
次は素数定理のやり方。
1以上の実数xに対して S(x)=Σ(1≦k≦x) a(2k-1) と置く。
η(x)=S(3x)-S(2x)+S(x) (x≧1) と置くと、η(x)は有界であることが示せる。
次に、Re(z)>1を満たす複素数zに対して
f(z)=∫(1,∞) S(x)/x^{1+z}dx
と置くと、f(z)はRe(z)>1の範囲の正則関数である。変数変換で
f(z)=∫(1/3,∞) S(3x)/(3x)^{1+z}3dx
としてから S(3x)=S(2x)-S(x)+η(x) を使って変形すれば、
面倒くさいので詳細は省略するが、ある具体的なg(z)に対して
(1-(2^z-1)/3^z)f(z)=g(z)
という形になって、しかもg(z)はRe(z)>0の範囲の正則関数になることが示せる。
203:132人目の素数さん
18/11/11 14:59:42.91 /oKi5paQ.net
次に、Re(z)≧1のとき (1-(2^z-1)/3^z)≠0 となることが示せる(自明ではないが)ので、
h(z)=g(z)/(1-(2^z-1)/3^z)
が Re(z)≧1 の範囲で定義できて、Re(z)>1の範囲ではh(z)は正則である。
また、Re(z)=1上の各点zに対して、(1-(2^z-1)/3^z)≠0 であるから、
zごとに、zを含む十分小さな開円盤B(円の半径はzに依存する)が存在して、
各点 w∈B で (1-(2^w-1)/3^w)≠0 である。
よって、B上でも h(w)=g(w)/(1-(2^w-1)/3^w) が定義できて、B上でh(w)は正則である。
よって、Re(z)≧1という範囲を包含するある連結開集合Uが存在して、
z∈U のとき h(z)=g(z)/(1-(2^z-1)/3^z) が定義できて、
hはU上の正則関数である。また、Re(z)>1のときは f(z)=h(z) である。
よって、fはU上の正則関数に解析接続され�
204:驕B
205:132人目の素数さん
18/11/11 15:02:30.04 /oKi5paQ.net
s(x)=S(x)/x (x≧1)と置けば、sは有界であり、変数変換により
f(z)=∫(0,∞) s(e^x)e^{-(z-1)x}dx (Re(z)>1)
となるので、fがU上の正則関数に解析接続されることから、
>>177のpdfの analytic theorem により、∫(0,∞) s(e^x)dx が存在する。
変数変換して、∫(1,∞) S(t)/t^2dt が存在する。
206:132人目の素数さん
18/11/11 15:05:12.24 /oKi5paQ.net
ここで、>>177のpdfの(VI)と似たような計算をする。λ>1を満たす実数λを任意に取る。
∫(1,∞) S(t)/t^2dt が存在することから、lim_(x→∞)∫(x,λx)S(t)/t^2dt=0 である。
また、1≦x≦t≦λxのとき|S(x)-S(t)|≦[t]-[x] なので、
∫(x,λx)S(t)/t^2dt≧∫(x,λx)(S(x)+[x]-[t])/t^2dt
=(S(x)+[x])(1/x)(1-1/λ)-∫(x,λx)[t]/t^2dt
=(S(x)+[x])(1/x)(1-1/λ)-∫(x,λx)(t-{t})/t^2dt
=(S(x)+[x])(1/x)(1-1/λ)-logλ+∫(x,λx){t}/t^2dt
≧(S(x)+[x])(1/x)(1-1/λ)-logλ
となる。limsup_(x→∞)として、0≧(limsup_x S(x)/x+1)(1-1/λ)-logλ
となるので、limsup_x S(x)/x ≦ (logλ)/(1-1/λ)-1 となる。
λ>1は任意だから、λ↓1として、limsup_x S(x)/x ≦ 1-1=0 となる。
207:132人目の素数さん
18/11/11 15:07:14.14 /oKi5paQ.net
次に、N(x)=-S(x) と置くと、∫(1,∞) N(t)/t^2dt が存在して、
1≦x≦yのとき|N(y)-N(x)|≦[y]-[x]である。よって、
>>194の計算をN(x)に置き換えても成立して、limsup_x N(x)/x≦0 となる。
よって、liminf_x S(x)/x≧0 となる。よって、
0≦liminf_x S(x)/x≦limsup_x S(x)/x≦0
となったので、lim_(x→∞) S(x)/x=0 である。
あとは>>190と同じようにして、lim_(n→∞) (1/n)Σ_(k=1,n)a_k=0 が示せる。
208:132人目の素数さん
18/11/11 16:01:29.89 oRKvGZPH.net
η有界なの?
計算機で実験したら極めてゆっくりではあるけど(nが6桁くらいで3桁くらいになる)なんかlogオーダーぐらいで揺れてそうだったけど。
多分揺れても高々logオーダーなのでxで割った時点で大丈夫なんだけど。
実験するとηもだけどS本体もlogオーダーの何乗かでは抑えられてそうなんだけどなぁ。