405:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/10 23:03:27.03 1AyCMT16.net
>>365
有限なら、なぜ当たらないのかの説明は?
406:132人目の素数さん
18/11/10 23:05:35.43 hVRcRCG/.net
>>367
> 有限なら、なぜ当たらないのかの説明は?
スレ主は有限数列の極限を求めるのですか?
求めるのならばどうやって?
407:132人目の素数さん
18/11/10 23:30:36.21 q4cnUxR6.net
ほらな、この有様だよw
一連のやりとりが3年前と変わらないw
こんな見飽きたやりとりを未練タラタラに繰り返すなら、
さっさと東大生と議論してこいって言ってるじゃん?
駒場祭に行って東大生を相手にして、
リアルの会場でスレ主のこの醜態を晒してみろよ
失笑どころじゃないぜ
いかにスレ主の頭がおかしいのか、
少しは現実世界に踏み出して自分の肌で体感してみろっての
408:132人目の素数さん
18/11/10 23:43:06.89 q4cnUxR6.net
もう繰り返さないゾ
駒場祭は11月23日~25日の3日間あるから、好きな日にお忍びで行ってきな
スレ主は東大に行ける距離に住んでて、ちょうど祭りの時期なんだから、
お忍びで行ってきな
このスレの連中は信用ならないと思ってるスレ主が、
そんな信用ならない連中と3年間も未練タラタラに
見飽きたやりとりを繰り返すエネルギーはあるくせに、
1回ですら東大生とリアルに議論するのを拒むなんて許されないじゃん?
いい加減に1回外に出るべきじゃん?
調べた限りでは、数学科の企画は毎年 ますらぼ という名前になってるので、
今年も ますらぼ という名前で企画があるだろう
じゃ、報告よろしくな
楽しみに待ってるゾ
409:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 07:08:28.00 jyf+YT5g.net
>>368-369
まさに馬脚
あんたら馬だった(って・・・(^^; )
・有限なら、なぜ当たらないのかの説明は?(>>367)
・有限個として、100億の箱を、100列 1億ずつならべる(>>362)
・時枝記事に書いてある、列のしっぽの同値類や代表と決定番号は全て有限でも実行可能
・決定番号の大小から、99/100が導ける?
・Sergiu Hart氏のPDFでは、そうならないと書いてあるが、理由が書いてない(>>364)
・理由を聞いたら、答えられない。馬だから?
URLリンク(kotobank.jp)
コトバンク
大辞林 第三版の解説
ばきゃくをあらわす【馬脚を露わす】
〔芝居で、馬の脚に扮ふんしていた人が正体をあらわす意から〕
隠していたことが明らかになる。化けの皮がはがれる。
出典 三省堂大辞
410:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 07:09:47.77 jyf+YT5g.net
>>370
>もう繰り返さないゾ
はいはい、>>371をどうぞ(^^
じゃ、報告よろしくな
楽しみに待ってるゾ
411:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 07:14:01.07 jyf+YT5g.net
>>371 補足
まあ、有限なら、なぜ当たらないのかの理由を考えたら、
「決定番号の大小から、99/100が導けない」となるんだけど
それで、時枝記事への理解は深まるよ
412:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 10:11:00.83 jyf+YT5g.net
>>263
C++さんが言いたかったことは、こういうことかな?
URLリンク(premium.yomiuri.co.jp)
[サイエンス Opinion]「AIは万能」誇大広告 読売 2018年11月11
(抜粋)
URLリンク(premium.yomiuri.co.jp)
熱狂から幻滅 ブーム下火
世間には今、AI�
413:i人工知能)があふれ、「AIブーム」のただ中にある。複雑な問題を瞬時に解く「極めて賢い機械」は、人間の生活の質を高めるばかりか、人間を支配するとの脅威論まで飛び出すほどだ。 だが、その実像を冷静に見ると、現時点で期待したほどの万能性はなく、脅威論にも違和感を覚える。イメージが先行した現状のままでは、やがてブームは終わり、AIが社会に定着することはないだろう。 (科学部 笹本貴子) 「AIは過度な期待のピークを越え、熱狂が冷める段階に移行しつつある」。情報技術(IT)関連の米調査会社ガートナーの日本法人は10月11日、国内のAI技術への期待感について、こんな分析結果を発表した。 同社の「ハイプ・サイクル」という分析によると、AIは昨年、ハイプ(過度な期待、誇張の意味)のピークを迎え、現在は熱狂が冷め始めて「幻滅期」への下り坂にさしかかりつつある。企業のAIを活用したビジネスは「今後、慎重な姿勢が広まる」と予想した。 AIという用語は1956年、米国で開かれた国際研究会議で初めて登場した。「人間にしか解けない問題を解く」など抽象的な概念を指していた。AIはそれから70年頃までと、80~95年頃の2度のブームを迎え、そのたび衰退。今は2010年頃から始まった「第3次ブーム」にあるといわれる。 つづく
414:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 10:11:46.00 jyf+YT5g.net
>>374
つづき
現在、AIは二つに分類できる。
一つは、人間が「この場合はこうする」というような制御プログラムを入力し、その通りに動くAIだ。部屋の温度が下がれば自動的に暖める、ごく一般的なエアコンもこれに該当する。ゴミの有無や壁、障害物を認識して臨機応変に掃除するロボットもそうだ。
もう一つは、過去のデータを学習して、自ら動作を判断したり、今後を予測したりできるAI。これは「機械学習」と呼ばれ、さらに複雑な計算過程をたどる深層学習(ディープ・ラーニング)が実現した。これがブームの核心だ。
状況判断 最大の関門
「判断の根拠を説明できない」ことも問題だ。AIが様々な判断をしても計算過程が複雑すぎて、人間は、AIがなぜそう考えたのかの因果関係がわからない。山田教授は「この問題が解消されれば、AIの応用の幅は一気に広がるのだが」と話す。
AIは今後、社会に定着していくのか、あるいは過去2回のブーム後のように忘れ去られていくのか。社会がAIの実態を正しく知り、長い目で向き合う姿勢も重要だろう。AIブームのピークを過ぎた今から数年間が、真の定着への正念場だ。
(引用終り)
以上
415:132人目の素数さん
18/11/11 10:24:21.36 65QngCDP.net
>>371
有限だと(決定番号+1)の項があるか分からないけど、無限だと必ずあるので無限だとうまくいく
416:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 11:12:14.28 jyf+YT5g.net
でも
AIはブームが過ぎても
定着していくと思うし
応用できる部分が広がっていくと思う
ICOTとは時代背景が違うと思う
当時国家予算でしか実現できなかった計算機パワーが
いまでは、普通の企業や、がんばれば個人でも実現できる時代
AIの応用はこれからもっと広がると思います
URLリンク(ja.wikipedia.org)
第五世代コンピュータ
(抜粋)
1992年: プロジェクトは当初の予定から一年延長され、この年に終了した。PIMOS のソースコードはパブリックドメインとして公開されたが、PIM でしか動作しないものだったため、KL1 を一般のUNIXマシンで動作させるためのプロジェクトが別途開始された。その成果はKLICとして公開されている。
成果
ハードウェア
・PSI-I:最初の逐次推論マシン。30KLIPS(Logical Inference Per Second、三段論法的推論を一秒間に実行できる回数)。CPUはワンチップ化されていない。
・PIM(Parallel Inference Machine):並列推論マシン
PIM/p:512プロセッサ(RISC)
PIM/m:256プロセッサ(CISC)
PIM/c:256プロセッサ(CISC)
PIM/k:16プロセッサ(RISC)
PIM/i:16プロセッサ(LIW)
(引用終り)
URLリンク(news.mynavi.jp)
マイナビニュース
Intelの28コア新CPUはSkylake-SPベース? 基調講演デモから読み解く【COMPUTEX TAIPEI 2018】2018/06/07
URLリンク(news.mynavi.jp)
URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)
Intel、最大48コアの「Cascade Lake-AP」を2019年に投入
~Coffee Lake採用のXeon E-2100シリーズも発売 佐藤 岳大 PC Watch 2018年11月5日
URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)
417:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 11:16:51.53 jyf+YT5g.net
>>376
1)なぜ、有限だと(決定番号+1)の項があるか分からないのですか?
2)もし、例外的に、”(決定番号+1)の項があるか分からない”場合が生じるとして
その場合を除外して計算すれば、99/100より下回るけれども、ある的中確率が得られますか?
418:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 11:40:18.84 jyf+YT5g.net
>>337 補足
世の中いろんな人がいて、相対性理論は間違っていると主張するとかあるけれども
(トンデモさんたち)
時枝記事についていえば、確率過程論を学んだ人は、普通は時枝記事を真に受ける人はいない
で(確率変数が有限個の場合だけれども)
Sergiu Hart氏のPDF URLリンク(www.ma.huji.ac.il)
P2 の最後
“Remark. When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win
with probability 1 in game1, and with probability 9/10 in game2,
by choosing the xi independently and uniformly
on [0, 1] and {0, 1, ・・・, 9}, respectively.”
とある
これは、確率過程論の当然の帰結である
と同時に、確率変数 ”xi independently”で
たとえ可算無限になろうとも、
あるいは非可算無限になろうとも
結論が変わらないことを、我々は知っている(確率過程論の常識)
だから、時枝記事は
確率変数 ”xi independently”が有限個の場合はともかく
可算無限になると、
確率過程論の結論を破っている・・、
あるいは破ることができる
そう主張しているのです。
で、数学セミナー201511月号の記事が出た当時、学生でまだ確率過程論を学んでいない人たちもいた
だが、大学の教程が進んで行くについて、彼らはトンデモさんを卒業していきました。
いま、”相対性理論は間違っている”ならぬ
確率過程論の確率変数 ”xi independently”は、可算無限になれば、99/100で的中できるのだと
言い換えれば、確率過程論の確率変数 ”xi independently”でも、可算無限になれば、
”independently”で無くなると主張する人が、2~3人トンデモさんを卒業できずに残った
自分達が、”トンデモさん”あるいは、そういう主張をしているという自覚がない人たち
確率過程論の知識がないと、覚醒するのは無理かも
419:132人目の素数さん
18/11/11 12:43:28.98 GPbg3/KP.net
時枝記事は可算無限個の箱の場合についての話なので、有限個の箱の場合については
何も言ってない。スレ主が有限個の場合にどうなるか知りたいのなら、まずは自分の
頭で考えるべき。最初から人に�
420:キくのは思考停止の癖が染みついている証拠。 まあ無限の場合でさえわからないスレ主には無理だろうけど。
421:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 12:56:58.97 jyf+YT5g.net
>>366
ついでに
図があるのがいいね
URLリンク(www.youtube.com)
Presheaves and Sheaves 16分もの
Harpreet Bedi
2015/01/21 に公開
Ghazanfar Abbas
2 年前
wao nice way to explain the concept of sheaf...,?
alan c
5 か月前
A great video thank you Sir !?
422:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 13:08:39.75 jyf+YT5g.net
>>381
これは58分もので長いが本格的
URLリンク(www.youtube.com)
01. Algebraic geometry - Sheaves (Nickolas Rollick) 58分もの
Anton Mosunov
2016/09/15 に公開
Algebraic geometry seminar
Department of Pure Mathematics
University of Waterloo
Xingyu Tong
4 か月前
so helpful and i love it!?
la flaca
10 か月前
Beautiful example at the end of the lecture!?
423:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 13:21:57.48 jyf+YT5g.net
>>380
時枝記事は、有限個の場合は記されていないと書いたのは
私だよ(>>364 「時枝には書いてないよ」の発言)
それで、有限個の場合は、>>379
Sergiu Hart氏のPDF URLリンク(www.ma.huji.ac.il)
P2 の最後
“Remark. When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win
with probability 1 in game1, and with probability 9/10 in game2,
by choosing the xi independently and uniformly
on [0, 1] and {0, 1, ・・・, 9}, respectively.”
だよ
もともと、時枝記事には、ルーマニア辺りの話が元だと書かれていたし、
Sergiu Hart氏のPDFは、同じ元ネタか、Sergiu Hart氏の方が早いから、
こちらが元ネタかもね
有限の場合では、
Sergiu Hart氏が、このように書いているのは、なぜか?
答えられないと、自白したわけだね
ご苦労さんでした
まあ、有限の場合が分らないのに
無限の場合は、おれが正しいと
”トンデモさん”をしてきたと
そういうことだったのだ
424:132人目の素数さん
18/11/11 13:33:05.95 GPbg3/KP.net
>有限の場合では、 Sergiu Hart氏が、このように書いているのは、なぜか?
だからそれを知りたくばまずはお前の頭で考えろと
最初から人に頼るのは思考停止癖が染みついている証拠だと
日本語読めませんか?
425:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 13:34:19.42 jyf+YT5g.net
>>383
これは、32分もの
板書の図が豊富
質問コメントが何点か書かれているね
英語がネイティブじゃないみたいで、かえって聞きやすい
URLリンク(www.youtube.com)
Sheaves and Stalk 32分もの
Harpreet Bedi
2012/11/28 に公開
Motivation for Sheaves, Definition, Examples, Germ and Stalk
Mohsen Khani
5 年前
Thanks for this. I cannot understand the following:? in 11:50 we have an element s in the abelian group F(U). What does it mean when we say that the restriction of s to V is zero? isn't s an element? or is it a function which is defined on U??
426:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 13:34:56.61 jyf+YT5g.net
>>384
答えは教えてやらないよ
427:132人目の素数さん
18/11/11 13:44:50.19 GPbg3/KP.net
>>386
間違った答えなんて聞きたくも無い
428:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 15:48:51.10 jyf+YT5g.net
<スライド>
引用は文字化けが多いので、元スライドを見て下さい
前層Fの茎(Stalk) Fxまでの説明がある
URLリンク(www.slideshare.net)
位相空間の開集合の成す圏 2016 august 30
HanpenRobot
1. 圏論メモ 位相空間 X, O 上の開集合と その包含写像がなす圏Top(X) 2016 August 30 Tuesday 16:58 (Japan time) Hanpen Robot
URLリンク(image.slidesharecdn.com)
2. Category(圏) Top(X)の定義: 対象(Object)はOとする. つまり,対象(Object)は,位相空間Xの開集合u ∈ O 射(Morphism)はu, v ∈ Oに対して, Hom u, v = Φ (u not =⊂ v) l u,v (u ⊆ v) と定義する. l u,vは非常に単純な写像で, l u,v: u → v l u,v u = u u ∈ u l u,vはいわゆる包含写像(埋め込み写像とも呼ぶ).
URLリンク(image.slidesharecdn.com)
3. Top(X)の射は包含写像l u,v v u u ⊆ vの時
URLリンク(image.slidesharecdn.com)
つづく
429:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 15:49:29.36 jyf+YT5g.net
>>388
つづき
4. Top(X)の射は包含写像l u,v v u u ⊆ vの時 u l u,v
URLリンク(image.slidesharecdn.com)
5. 圏Top(X)の上に有向集合u x, (x ∈ X)を定 義する. 位相空間X上の点x ∈ Xに対して, xの開近傍系u xを u x = u ∈ O|x ∈ u と定義する. 実はxの開近傍系u xは集合の包含関係⊆に関して, 有向集合(ordered set)になる.
なぜなら, 任意の2つの元u, v ∈ u xに対して u ⊃= u ∩ v, v ⊃= u ∩ v が成立するから. この包含関係に関する順序<を以下で定義する. u ⊃= v def u < v (u, v ∈ u x ⊂ O) ⊃=と< の向きが違うことに注意.
URLリンク(image.slidesharecdn.com)
6. u x上の順序< の図解 u < v < w , (u, v, w ∈ u x) u v w x x ∈ w ⊆ v ⊆ u という包含関係になっている
URLリンク(image.slidesharecdn.com)
つづく
430:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 15:49:51.26 jyf+YT5g.net
>>389
つづき
7. u x上の順序< の図解2 u x ∋ u, vに対して,u < u ∩ vかつv < u ∩ vが成立する. v x u u ∩ v
URLリンク(image.slidesharecdn.com)
8. Top(X)上の反変関手Fを前層とよぶ. Top(X)上の可換環を係数とする前層F: O ∋ u → F u , (ただし,F u は可換環) u ? v F u ?? uv F(v)
URLリンク(image.slidesharecdn.com)
9. u xは有向集合なので前層Fの茎(Stalk) Fx が定義できる. Fx = lim→ u∈u x F(u) (u xに関する帰納極限) メモ: 帰納極限とは,集合の和集合の演算 i∈I Miの一般化. lim→ u∈u x F(u)の場合,u ∈ u xがi ∈ Iの添字に相当する. 可換環の圏 Ring で帰納極限が存在する事が知られている.
URLリンク(image.slidesharecdn.com)
(引用終り)
以上
431:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 15:50:08.45 jyf+YT5g.net
>>387
ありがとう
432:132人目の素数さん
18/11/11 17:12:02.97 2Gljml8C.net
>>371
> 有限なら、なぜ当たらないのかの説明は?
スレ主は同値類にしか目がいっていないが極限が収束することがの数当てのキモで
そのあたりのことは既に書いてある
>>99
> ε-NのN(決定番号に対応)が∞であれば極限は発散する
> R^nをn→∞の極限を考えてR^Nにすると決定番号は有限値をとる
>>169 (ε-δを使った数当ての例を挙げた)
>>354
> 数列の極限は箱の数が可算無限に増えたら
> 箱の数を誤差εの範囲内で確率99/100で的中させますよと
> lim_{x→a} f(x) = f(a)
> ε-δ論法は誤差εが指定された場合に誤差εの範囲内での
> f(a)の数当てが成功するようなδを求めることだから
>>365
> 同値関係を用いてR^nからR^Nを構成することができる
> これを極限(n→∞)と考えている
> ε-N論法のN(ε)に対応するものが決定番号
だからスレ主の有限数列でどうやって極限を求めるのか?
と>>368で聞いているわけだが
スレ主の挙げた有限数列は極限は定義されていない
ちなみに同値類と無関係の話としてなら
有限数列の場合でも極限の類似を定義して収束する有限数列のみを
100列ならべてやれば時枝戦略を用いて確率99/100は導き出せる
そういう意味ではスレ主の挙げた有限数列は極限の類似を定義してあっても
収束しないから数当てができないと考えることもできる
433:132人目の素数さん
18/11/11 17:16:36.28 GPbg3/KP.net
>>391
きれいに収まりがつく無限の場合でさえまったく理解できないスレ主が、有限の場合に正しい答えを出せるはず無いしな
確率過程論を印籠よろしく掲げる張本人がちゃんと勉強してないとか言っちゃうアホだし
434:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 19:03:56.15 jyf+YT5g.net
IUTスレで見かけたので、調べてみた
”Jac
435:ob Lurie”さん、どっかの文献で見たような ”Tannaka”が、田中に見えた(もちろん”淡”ですよね)(^^; https://en.wikipedia.org/wiki/Jacob_Lurie Jacob Lurie http://www.math.harvard.edu/~lurie/ Jacob Lurie's Home Page Office: Science Center 514 Department of Mathematics, Harvard University, Cambridge. http://www.math.harvard.edu/~lurie/papers/Tannaka.pdf Tannaka Duality for Geometric Stacks. A preprint.
436:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 21:04:59.51 jyf+YT5g.net
>>392
違うよ
私が言っていることは、
数列が有限長の場合も、無限長の場合も、
時枝記事の方法は適用可能だということ
ただ、有限長の場合と、無限長の場合とでは、一見異なる結果が導かれる
無限長の場合では、一見異なる結果が導かれるところに
時枝記事のトリックがあるのだと
>ちなみに同値類と無関係の話としてなら
>有限数列の場合でも極限の類似を定義して収束する有限数列のみを
> 100列ならべてやれば時枝戦略を用いて確率99/100は導き出せる
これ意味不明だな
437:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 21:07:03.17 jyf+YT5g.net
>>392
時枝記事の結論(箱に入れた独立確率変数xiを、箱を開けずに確率99/100で的中できる)を
否定するには、難しい確率過程論の定理は不要
確率過程論のごく初歩の知識(常識)で十分だ
そういう意味で、あなたの言は、
「自分が少しも確率過程論を学んだことがなく、知識もありません」
ということを、ゲロ(自白)しているってこと
私は、仕事柄および個人の興味とで、確率過程論の論文はいくつか読んだ
自分では、確率過程論のテキストを買ったことはないが、
代わりに、いまどきの確率過程論のテキストPDFは、過去スレで紹介したろう?
あの程度は、目を通した
それで十分なんだよ
あと、補足すれば、アインシュタインのブラウン運動の論文出て、確率過程は数学としても意識され、研究対象となった
ここらの歴史は、下記の田村要造先生のページに詳しいから、ご参考
まあ、勉強してみてください
面白いよ
URLリンク(www2.st.keio.ac.jp)
慶応 理工学部HOME > 学問のすゝめ > 確率解析とは? ?ブラウン運動から田中の公式まで?
田村 要造 (数理科学科 教授)
(抜粋)
現代確率論は 1933年のコルモゴロフの「確率論の基礎概念」から始まったといわれています。コルモゴロフはここで、ランダムネスとは何かは不問として公理論的立場から確率の基礎を測度論的に与え、その後確率論は急速な発展をとげました。
ブラウン運動
現代確率論はブラウン運動を基礎にした理論だといわれます。ブラウン運動の名称は 1828年に植物学者ブラウンが顕微鏡下で花粉の粒子がジグザグに動くことを観察したことに由来します。1905年にアインシュタインが分子熱力学的考察を行い、微粒子の拡散係数とアボガドロ数の間の関係式を導いています。
理想化されたブラウン運動の数学的な構成は 1923年よりウィナーによってランダムな係数をもつフーリエ級数として行われました。ブラウン運動と解析の関連では、ある関数にブラウン運動を入れて平均をとれば、熱方程式の初期値問題の解を与えることがわかります。また、ある領域への到達時刻までの平均をとればディレクレ問題の解の確率論的表示も得られます。
つづく
438:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 21:09:25.29 jyf+YT5g.net
>>396
つづき
ウィナー汎関数、伊藤の公式
しかし、一般の拡散過程に対して同様のことを行おうとすると、拡散過程を構成するためにそもそも拡散方程式の
439:基本解が必要になります。そこで、一般の拡散過程を確率論的手法で構成することができないかと考えられます。 これを可能にしたのが伊藤清先生による確率微分方程式の理論です。 つまり一般の拡散過程はブラウン運動の道の汎関数(これをウィナー汎関数と呼びます)として与えられ、それは確率微分方程式を解くことで実現されるというものです。このような確率過程の道に関する微積分を確率解析と呼びます。ブラウン運動の道は連続ですが、到るところ微分不可能で、全変動も確率 1で発散しているため、通常の微積分はできません。 しかし伊藤先生は1942年にブラウン運動による確率積分を極めて自然な形で導入し、この確率微分の連鎖律である「伊藤の公式」を中心とする道の微積分の計算法を与え、確率微分方程式を正当化されました。確率微分方程式は偶然現象を記述する運動方程式として、今日では物理学、工学、生物学、経済学等広い分野で応用されています。 田中の公式とウィナー超汎関数 ブラウン運動の超関数的な見方の一つとして局所時間があります。これはブラウン運動の滞在時間の位置に関する密度関数にあたる重要な量です。 これに関しては、1981年から 1998年まで本理工学部で教授をしておられた田中洋先生が若い頃に伊藤の公式をδ-関数にまで拡張することで、確率解析による明快な存在証明ができることを発見されました。この公式は今日では一般化され「田中の公式」として広く用いられています。残念ながら田中先生は昨年 7月に亡くなられてしまいました。 一般のウィナー超汎関数についてはまず1980年頃にマリアヴァンがウィナー空間上のオルンシュタイン-ウーレンベック過程を用いた道の微分を導入して、多くの重要なウィナー汎関数は不連続ではあるが滑らかであることを示しました。その後多くの日本人研究者の結果を含む研究成果を経て、渡辺信三先生がマリアヴァン解析をウィナー超汎関数論として構成されたことにより正当化されました。 伊藤解析の範囲内では解析学の援用無しには扱えなかった拡散過程の基本解そのものもウィナー超汎関数として確率解析的手法で扱えるようになり、応用範囲は一挙に広がっています。 (引用終り) 以上
440:132人目の素数さん
18/11/11 21:20:46.03 4DvLC3dq.net
>私は、仕事柄および個人の興味とで、確率過程論の論文はいくつか読んだ
いつもは自分はわからないと逃げるのに珍しいスレ主のイキリレスw
仕事で読んだのにできることはいつものコピペだけってね
441:132人目の素数さん
18/11/11 21:23:15.23 GPbg3/KP.net
>>396
お前は一体何を否定した気になってるんだ?
442:132人目の素数さん
18/11/11 21:31:41.14 GPbg3/KP.net
>>396
>時枝記事の結論(箱に入れた独立確率変数xiを、箱を開けずに確率99/100で的中できる)を
>否定するには、難しい確率過程論の定理は不要
>確率過程論のごく初歩の知識(常識)で十分だ
じゃあその確率過程論で時枝戦略不成立を証明してごらん?
スレ主が得意な例え話とかじゃなくちゃんとした数学の証明をね
443:132人目の素数さん
18/11/11 21:36:11.36 GPbg3/KP.net
スレ主に「不成立を示せ」と言うと必ず原子やら宝くじやらの例え話を持ち出して
「ほら、これから類推して時枝戦略は不成立だろ?」と言ってくる
そんなおとぎ話は要らないからちゃんとした数学の証明を書いてみ?
どうせまた「テキスト掲示板じゃ証明は書けない」とか言って逃げるんだろうけど
444:132人目の素数さん
18/11/11 21:44:41.95 2Gljml8C.net
>>395
> 時枝記事の方法は適用可能だということ
無限長の場合には極限をとっていてそれが収束することが数当てのキモ
有限長の場合には極限をとっていないから時枝記事の方法を全て適用していないでしょう?
> > ちなみに同値類と無関係の話としてなら
> > 有限数列の場合でも極限の類似を定義して収束する有限数列のみを
> > 100列ならべてやれば時枝戦略を用いて確率99/100は導き出せる
> これ意味不明だな
長さnの有限数列において極限の類似を考える
d番目以降の項で任意のε(> 0)に対して| an - a(n+1) | < ε
が成り立つ場合その有限数列はanに収束すると定義する
An: {1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9}
Bn: {5, 3, 3, 1, 7, 7, 9, 9, 9}
Cn: {2, 2, 2, 4, 6, 6, 6, 6, 6}
Dn: {7, 3, 4 ,1, 1, 1, 1, 5, 5}
Anは収束しない(= dは存在しない)
Bn, Cn, Dnは収束してdはそれぞれd(Bn) = 7, d(Cn) = 5, d(Dn) = 8
収束しないAnは除外してBn, Cn, Dnの3つの数列を用いて数当てを行う
時枝戦略を使うので残す箱は選ばなかった数列のdの最大値から決める
Bnを選べばmax{d(Cn), d(Dn)} = 8より8番目を残して最後の箱と一致するので勝ち
Cnを選べばmax{d(Bn), d(Dn)} = 8より8番目を残して最後の箱と一致するので勝ち
Dnを選べばmax{d(Bn), d(Cn)} = 7より7番目を残して最後の箱と一致しないので負け
よって3列ならば確率2/3で数当てが成功する
445:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 23:13:23.81 jyf+YT5g.net
>>388
下記図が分り易い
"F(U)が含んでいる関数は、図でいうと4つあるオレンジのぐにゃぐにゃ。このぐにゃぐにゃのことを、「断面」という。
U=(a,b)をxを含みながらできるだけ狭くしよう。そうすると、なんだか得体の知れなかったぐにゃぐにゃは、緑色の4個の点になる。この緑の点を「xの芽」という。"
但し、「緑色の4個の点」は、より正確な表現としては「緑色の4個の局所(=開集合の微小極限)」ですかね?(^^
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
sei********さん2017/12/2123:41:56 yahoo
数学で芽って、どういう事ですか?特異点の数理の分野で使われていた用語ですが、
ベストアンサーに選ばれた回答
lic********さん 2017/12/2218:37:55
こういうのは具体例で考えた方がいい。
実数全体の集合Rに対し、x∈Rを含む開区間U=(a,b)をとる。
UからRへの連続関数全体の集合をF(U)とする(連続関数とは、開区間を開区間に、閉区間を閉区間に写す関数)。
F(U)が含んでいる関数は、図でいうと4つあるオレンジのぐにゃぐにゃ。このぐにゃぐにゃのことを、「断面」という。
U=(a,b)をxを含みながらできるだけ狭くしよう。そうすると、なんだか得体の知れなかったぐにゃぐにゃは、緑色の4個の点になる。この緑の点を「xの芽」という。
広い範囲ではぐにゃぐにゃして全体像がつかめなかったものも、極限に狭い範囲で局所的に見れば、どこからみても同じ関数になることが、帰納的な極限を考える意義。森を見ずに木を見るのである。
とくにわれわれが注目する価値があるのは、次の2つの条件を満たす状況である:
(1)局所的な関数(緑)は貼りあわせて大域的な関数(オレンジ)にできる。
(2)局所的に0である関数は大域的にも0である。
URLリンク(iwiz-chie.c.yimg.jp)
つづく
446:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 23:13:54.48 jyf+YT5g.net
>>403
つづき
ecl********さん 2017/12/2200:29:20
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
に、同じ質問がありました
層の stalk 日本語では 茎 の元 ですね
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
cho********さん 2012/7/2117:18:48 yahoo
数学(位相)の概念で「茎」「芽」というものがありませが、これについて説明がなされている数学書はありますか?
ベストアンサーに選ばれた回答
pal********さん 2012/7/2120:37:48
「層(sheaf)」の理論で出てくる言葉ですので、
「層」というタイトルの本を調べてみてください。
参考:
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
(引用終り)
以上
447:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/11 23:33:13.75 jyf+YT5g.net
>>402
レスありがとう
新しい人かな?
で、悪いが、それ時枝記事の解法と違うよ
Q1.時枝記事の原文(雑誌)を読みましたか?
(もし、読んでないなら、図書館ででも読んでください)
Q2.時枝記事読めば、
キーワード極限が出てくるのは、最後の「(2)有限の極限として間接に扱う」のところのみ。解法とは直接関係しない
キーワード収束は、出てこないよ?
Q3.なので、問題を勝手に作りかえていると思うけど?
以上
448:132人目の素数さん
18/11/12 02:02:27.74 kxfvxefk.net
>>405
キーワードとして出てこなくても無限を扱う以上そのような考え方が必要になる
有限個を1つずつ増やしても可算無限個にならないのは理解していますか?
可算無限個の箱があって中身は未定である
これは無限公理と同じ
ペアノの公理を適用すると中身が{1, 2, 3, ... }であることが分かる
これは1つずつa1 = 1, a2 = 2と箱の中に入れていくのではなくて
同時に全部の箱に数字を入れることと同じ
それで数当てゲームをするには出題する場合も含めて
(数列のしっぽの)可算無限個の数字をまとめて扱う必要がある
数列のしっぽの可算無限個の数字をまとめて扱うことが極限をとるという意味
収束する = 数列のしっぽの可算無限個の数字をまとめて扱うことが可能
>>396
> 箱に入れた独立確率変数xiを
とスレ主は書いているがしっぽの可算無限個は独立なんですか?
449:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/12 07:56:32.56 P6oha7dw.net
>>406
レスありがとう
新しい人かな?
「Q1.時枝記事の原文(雑誌)を読みましたか?」
の回答は? 「読んでない」ですね?
>”それで数当てゲームをするには出題する場合も含めて
(数列のしっぽの)可算無限個の数字をまとめて扱う必要がある
数列のしっぽの可算無限個の数字をまとめて扱うことが極限をとるという意味
収束する = 数列のしっぽの可算無限個の数字をまとめて扱うことが可能”
普通の数学では選択公理を仮定しますが?
選択公理をどう考えているの?
選択公理を仮定すれば、収束しない数列も扱えるでしょ
普通の数学では、収束しない数列も考えますよ
>> 箱に入れた独立確率変数xiを
>とスレ主は書いているがしっぽの可算無限個は独立なんですか?
時枝記事の原文(雑誌)を読んでいませんね
回答はYes
(下記より”どんな実数を入れるかはまったく自由”、”もちろんでたらめだって構わない”です)
(引用)
スレリンク(math板:18番)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47
18 自分返信:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2017/11/30(木) 22:05:26.79 ID:IqNIthYM
(抜粋)
1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる
(引用終り)
以上
450:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/12 08:03:08.48 P6oha7dw.net
>>398-401
下記は、過去に私が確率論の専門家と呼んだ人の発言だけど
実質これで、数学の議論は尽きているんだ
だが、これでどれだけ自分が納得できるか?
確率過程論を学んだことのない人は、納得できないんだろうなと
そう思うだけです
ご愁傷様です
(引用)
スレリンク(math板:37番)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47
37 自分返信:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2017/11/30(木) 22:19:02.03 ID:IqNIthYM
20 スレリンク(math板:535-538番)
535 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:33:06.50 ID:f9oaWn8A [12/13]
>>534
非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じないな
直感的に1/2とするのは微妙.
むしろ初めの問題にたちもどって,無限列から一個以外を見たとこでその一個は決定できないだろうと考えるのが
直感的にも妥当だろう
538 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:54:57.90 ID:f9oaWn8A [13/13]
うーん,正直時枝氏が確率論に対してあまり詳しくないと結論せざるを得ないな
>確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ.
の認識が少しまずい.
任意有限部分族が独立とは
P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i)ということだけど
これからP(∀i∈N,X_i∈A_i)=Π[i=1,∞]P(X_i)が成立する(∵n→∞とすればよい)
これがきっと時枝氏のいう無限族が直接独立ということだろう.
ということは(2)から(1)が導かれてしまったので�
451:C 「(1)という強い仮定をしたら勝つ戦略なんてあるはずがない」時枝氏の主張ははっきり言ってナンセンス 確率変数の独立性というのは,可算族に対しては(1)も(2)も同値となるので, ”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ (引用終り) 以上
452:132人目の素数さん
18/11/12 17:51:03.43 kxfvxefk.net
>>408
スレ主は時枝記事の内容が極限の類似になっていることは分からないのですよね?
だったら
> (∵n→∞とすればよい)
の内容も分からないわけですよね
そこでn→∞とすることはどういうことなのか比較してみると
[1] 通常の極限 lim_{n→∞} an = a
An: {a1, a2, ... , an, ... } (これを定義したい)
Bn: {a, a, ... , a, ... } (定数列は構成可能)
Cn = {s1, s2, ... , sm, ε, ε, ... , ε, ... }
Dn = {s1, s2, ... , sm, -ε, -ε, ... , -ε, ... }
という2つの数列は構成できる
AnをDn <= An - Bn <= Cnが成立する数列と定義すれば
lim_{n→∞} an = a となるAnの定義になっている
[2] 時枝記事
An: {a1, a2, ... , an, ... } (これをR^Nの元であると定義したい)
Bn: {b1, b2, ... , bn, ... } (R^Nの代表元)
Cn: {s1, s2, ... , sm, 0, 0, ... , 0, ... }
という数列は[1]と同様に構成できる
AnをAn - Bn = Cnが成立する数列と定義すれば
Bnが得られていればR^Nの元を定義することができる
[3] 箱に入れた確率変数xiの独立性 (>>396 >>408)
An: {x1, x2, ... , xn, ... } (これが全て独立であると定義したい)
Bn: {y1, y2, ... , yn, ... } (しっぽが全て独立である確率変数)
Cn: {s1, s2, ... , sm, 0, 0, ... , 0, ... }
という数列は構成できる
AnをAn - Bn = Cnが成立する数列と定義すれば
Bnが得られていればAnの可算無限個全てが独立であると定義することができる
Cn, Dnの中のsmの添字mが有限であればn→∞の極限は収束する
[1]のAnはaに収束する
[2]の時枝記事では収束すれば代表元としっぽが一致するので数当てが可能
[3]では収束すればしっぽが一致するのでBnの確率変数を選ぶことが可能
453:132人目の素数さん
18/11/12 17:52:15.75 kxfvxefk.net
(上の書き込みの内容をふまえて)
>>408
> これからP(∀i∈N,X_i∈A_i)=Π[i=1,∞]P(X_i)が成立する(∵n→∞とすればよい)
n→∞としてもしっぽの可算無限個は独立なんですか?という問には答えられない
n→∞とできる(= 収束する)には時枝記事の代表元の代わりにしっぽが全て独立である
無限数列を用意しておかなくてはならない
n→∞として言えるのはしっぽが全て独立であるような無限数列があれば
しっぽが一致することから全ての可算無限個が独立であると定義できるということ
454:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/12 23:21:57.44 P6oha7dw.net
>>404
関連
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
岡潔先生の数学
不定域イデアルの誕生
西野 利雄
数学 / 49 巻 (1997) 2 号 / 書誌
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
日本数学会 総合講演・企画特別講演アブストラクト / 1996 巻 (1996) 1996 号 / 書誌
岡潔先生の数学 -不定域イデアルの誕生-
西野 利雄
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
455:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/12 23:26:29.96 P6oha7dw.net
>>409-410
レスありがとう
新しい人かな?
何度も聞いているが
Q1.時枝記事の原文(雑誌)を読みましたか?
YesかNoか
まず、この問いに答えて欲しい
全てはそれから
456:132人目の素数さん
18/11/12 23:46:17.93 32V4as12.net
>>412
レスありがとう
スレ主かな?
何度も聞いているが
Q1.大学一年生用の教科書を読みましたか?
YesかNoか
まず、この問いに答えて欲しい
全てはそれから
457:132人目の素数さん
18/11/13 01:06:09.47 EcMbIY5N.net
>>412
Yes
>>405
Q2.については>>409
Q3.についてはNo (>>409)
これで質問は締め切ります
>>407
> 選択公理をどう考えているの?
別に否定していませんよ
R^Nの代表元を得るのに使います (>>409の[2]のBn)
> 普通の数学では、収束しない数列も考えますよ
時枝記事では全て収束する (>>409)
よって余分な設定をつけなくても数当てが成功する
> ”どんな実数を入れるかはまったく自由”、”もちろんでたらめだって構わない”
代表元のしっぽが独立かは関係ない
458:132人目の素数さん
18/11/13 01:18:24.43 NNsnaw+p.net
>>407
>回答はYes
時枝記事の原文(雑誌)を読んでいませんね もしくは 読めていませんね
459:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 06:50:24.33 zBQY1xmc.net
>>413-415
コテハンがないから、だれがだれか分らないが
どもありがとう(^^
460:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 06:54:43.72 zBQY1xmc.net
>>414
まずこれから
時枝記事の原文(雑誌)を読んだと
では
「時枝記事では全て収束する (>>409)」
と
時枝記事の文
”どんな実数を入れるかはまったく自由”、”もちろんでたらめだって構わない”
とは
矛盾します。
∵”どんな実数を入れるかはまったく自由”ですから
収束しない数列を箱に入れることで
「時枝記事では全て収束する (>>409)」の反例構成ができますから
461:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 06:56:37.48 zBQY1xmc.net
>>413
Yes
大学のころに読みました
高校で「大学の教科書」と書いてある本を読みました
以上
462:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 07:16:12.92 zBQY1xmc.net
>>415
どうぞ
解釈はご勝手に
なお、下記スレ28は、まだ生きていますよ
えーと、こうでしたね(下記引用)
ここに、私は参加していません
スレが105番で止まっていますよ
スレリンク(math板:6番)-7
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む28
(抜粋)
6 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/01/02(月) 19:55:48.57 ID:VW7bBLUp
このゲームの場合、プレーヤー2が勝つ事象は非可測なので、積分の順序によって積分値が変わってもおかしくありません。
7 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/01/02(月) 20:02:42.58 ID:0caOih5s
時枝氏の記事、Hart氏の記事の内容に興味がある方はどなたでもご参加ください。
ただし以下の行為は厳に謹んでください:
・他サイトからのコピペでスレを埋め尽くす行為
・デタラメを述べておきながら間違いの指摘は無視する行為
・明らかな間違いにもかかわらず、数学は自由だから何でもありだろ?、と無理やり正当化する行為
・他人の学歴など個人情報を聞き出す行為
・その他、材料工学分野の研究者/エンジニアの名誉を貶める行為
以上
(引用終り)
つづく
463:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 07:17:51.18 zBQY1xmc.net
>>419
つづき
(>>408)「非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じない」
に満足できたいない人たちが
非可測集合を扱う確率論を議論しようというスレでしたね
スレ28は、これで終りですか?
尻切れトンボにみえるのですが
だれも、賛同する人が居ないようですね
で、これ、纏めて論文で書かれたらどうですか
「非可測集合を扱う確率論」とか
時枝先生に見て貰ったどうですか、喜ばれると思いますよ
以上
464:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 07:28:55.15 zBQY1xmc.net
>>420 補足
外からは、こう見られています
数学科生は、多くは、確率論と確率過程論を履修するのでしょう
(数学科生に限らず、物理系などもそうでしょうが)
私は、時枝記事の議論は、終わったと
このスレのテンプレ>>13に
「ほぼほぼ、時枝は、「ぷふ」さんのおかげで完全終了です! 」と書いた通りです
トンデモさんたち、むりやり「議論しよう」って言ってくる
ってことです
(おそらく確率過程論を学んだ人たちからは、トンデモさんだと)
(>>325より再録)
スレリンク(math板:360番)
Inter-universal geometry と ABC予想 34
360 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2018/11/09(金) 10:21:15.60 ID:O6lq68Fq
トンデモってむりやり「議論しよう」って言ってくるよね。
ガロアスレもそうだけど。
多分議論がされている(ふうに装っている)あいだは間違いと言う烙印を押されない、と思ってるんだろうが、
それはただのネットバトルのルール(?)であってアカデミックな場のルールじゃないから。
(引用終り)
以上
465:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 08:01:27.35 zBQY1xmc.net
>>419-420 補足の
466:補足 1.スレ28を立てた人たちは、時枝記事が、通常の可測集合を扱う確率論から外れていると そこまでの認識はあるんだ 2.では、非可測集合を扱う確率論があるのか? おそらくは、Noでしょう (>>408 「非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じない」ですから) 3.だから、「時枝記事は、まっとうな数学の範囲外」だと 4.だから、スレ28を立てた人たちこそ、東大に限らず、どこでも 確率論か確率過程論を専門に研究している人を訪ねて、大学へ行かれたらどうですか? (おそらく、東大出身者もおられると思いますよ) 以上です
467:132人目の素数さん
18/11/13 08:47:25.46 NNsnaw+p.net
あのー御託はいいんで、時枝記事の間違い箇所を具体的に指摘してもらえませんか?
できませんか?
468:132人目の素数さん
18/11/13 08:53:28.38 NNsnaw+p.net
これだけは言っておくわ
お前は他人のレスを鵜呑みにして大きな勘違いをしている
当てられっこないという直観に直接間接に味方してくれそうな他者の発言に縋ってる
だけで、お前自身は何もわかってない
469:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 10:29:40.42 7skoTD8D.net
>>423-424
別に「何もわかってない」に縋りたければどうぞだ
が、話は逆と思う
上記(>>422)のごとく
1)時枝記事が非可測集合を扱っている
(これは、時枝記事自身に書いてある
スレリンク(math板:21番)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 の21より
(抜粋)
「R^N/~ の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.
その結果R^N →R^N/~ の切断は非可測になる.
(引用終わり))
2)通常の確率論は、可測集合を扱うので、時枝記事の解法はその範囲外
(同
スレリンク(math板:21番)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 の21より
(抜粋)
現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈される
(引用終わり))
3)ここまでは、スレ28を立てた人を含め、時枝記事自身も一致している。それは、私もだが
(時枝記事に書いてある通りです)
4)では、現代数学の標準的な測度論による確率論の外で、時枝記事が正当化できるかが問題となる
5)ここから先で見解が分かれる
スレ28を立てた人たち(二人)は、正当化できるという
私はできないと思うし、
>>408のID:f9oaWn8Aさんも「非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じない」
だし
あと、”ぷふ”さんもそう。
あと、過去何人か、正当化できないと書いていった
6)で、これ以上やりたいなら、アカデミックな場で議論されたらどうですか
「非可測集合の確率論として、時枝記事を正当化できる」という持論を
大学の場でやれば良い
以上
470:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 11:31:30.00 7skoTD8D.net
>>311
PSI/PIM のスペックを詳しく知らないが
石も進化していますね
(メモリー系はもっとか)
URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)
最新CPUはPentium D、Core 2 Duoの何倍速いのか? TEXT:石川ひさよし PCWatch 2018年11月12日 11:00
(抜粋)
URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)
Pentium D 960 2006年5月発売
それではスコア対決!
とんでもないスコア差が付いている。笑うしかないが、Pentium DのCINEBENCH R15のCPUスコアは56cb。「Core i9-9900KはPentium D 960の36倍速い」と言われてもピンと来ないかもしれないが、Intel CPUは12年でこれだけ進化したわけだ。CPU(シングルコア)は31cbなので、こちらも7倍という結果だった。
発売中のDOS/V POWER REPORT2018年12月号の特集は「CPU、8コア標準時代、到来」。Intelの第9世代Coreシリーズの登場により、2007年から2016年まで長きにわたって4コアが標準だったメインストリームCPUのコア数は、2年余りで一
471:気に2倍の8コアに。本格的なメニーコア時代の到来です。
472:132人目の素数さん
18/11/13 18:21:13.08 EcMbIY5N.net
>>417
矛盾していない
スレ主は証明を読む前に意味を考えろという趣旨のことを
以前に書いていたがそれすらしていない
> 時枝記事の文
> ”どんな実数を入れるかはまったく自由”、”もちろんでたらめだって構わない”
これはR^Nの元を自由に選べるということです
> 「時枝記事では全て収束する (>>409)」
これの意味はnが有限の場合のR^nの元の極限(n→∞)は
R^Nの元に全て収束するということ
> 収束しない数列を箱に入れること
これは
(1) R^Nの元で実数aに収束しない数列という意味ならばR^Nの元であるので
nが有限の場合のR^nの元の極限(n→∞)がR^Nの元に全て収束する
ということに矛盾していないので反例になっていない
(2) nが有限の場合のR^nの元の極限(n→∞)がR^Nの元に収束しない数列
という意味ならばR^Nの元を選べないのでR^Nの元を出題するという
時枝記事の前提に反する
これは箱の中に複素数を入れれば数当てができないということと同じ
であるので反例になっていない
473:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 21:02:11.91 zBQY1xmc.net
>>427
では聞く
下記の会田茂樹の講義資料中P3
「無限回のサイコロ投げ」で、
試行の結果として、1~6 の数字の無限列が現れる
Q1.この1~6 の数字の無限列を、時枝記事の箱に入れることは許されるか?
Q2.この1~6 の数字の無限列は、収束する数列か?
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
会田茂樹
東京大学大学院数理科学研究科
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
平成15年度ー29年度 講義
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
講義資料 H24年度 数理統計学 会田茂樹
(抜粋)
P3
(3) 無限回のサイコロ投げ
有限回だけサイコロを振る場合や根元事象の数が有限個のとき, (1), (2) で見たようにラプラス流の確率
で間に合う(根元事象の確率がすべて等しい場合も考えるというふうに一般化していますが). 何回も独立に
サイコロ投げを続けることを考える. その試行の結果として、1~6 の数字の無限列が現れる. この無限列一
つ一つが根元事象とみなせる. すなわちΩはΩ= f{(a1, a2,・・・, an,・・・) | ai = 1,・・・, 6}.
F とP の定義は簡単ではないが、うまく定義することができる.
説明すると長くなるので、省略するがこのような無限回の試行を考えるとラプラス流の確率の定義では収まらず、
Kolmogorov 流の確率空間の定義を採用しなければならないのである.
(引用終り)
以上
474:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/13 21:05:15.63 zBQY1xmc.net
>>428 補足
くどいが、サイコロを1回振って、出た目の数を、一つの箱に入れていく意味な
なお、名古屋大 中島 誠 先生は、コイン投げの無限試行を例示している
(下記PDF)
URLリンク(www.math.nagoya-u.ac.jp)
Makoto Nakashima 中島 誠
Graduate School of Mathematics, Nagoya University
URLリンク(www.math.nagoya-u.ac.jp)
Teaching(講義・演習)
URLリンク(www.math.nagoya-u.ac.jp)
確率論・確率論概論 Since 2016 October.
URLリンク(www.math.nagoya-u.ac.jp)(1002).pdf
確率論講義ノート 中島 誠 2017/9/29 版
475:132人目の素数さん
18/11/13 21:43:40.74 NNsnaw+p.net
>>425
>>423
476:132人目の素数さん
18/11/14 02:10:59.38 fYd7wf6p.net
>>428-429
> Q1.この1~6 の数字の無限列を、時枝記事の箱に入れることは許されるか?
> Q2.この1~6 の数字の無限列は、収束する数列か?
> くどいが、サイコロを1回振って、出た目の数を、一つの箱に入れていく意味な
Q1. 全ての数字が決まった特定の無限数列であれば許される
箱の中身をサイコロ(数字が書かれた六面体)に対応させると
箱の中身は六面体の各面にそれぞれ1から6が書かれたサイコロ{1, 2, 3, 4, 5, 6}
でなくて六面体の全ての面に同じ数字が書かれたサイコロ{a}(aは1から6のどれか)に対応する
Q2. 全ての数字を決めるには(時枝記事の内容の意味での)収束しないと当然困ります
477:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/14 07:14:10.01 WJ7ga7rS.net
>>430
>>423
>>425
な
478:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/14 07:23:13.1
479:0 ID:WJ7ga7rS.net
480:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/14 08:00:46.57 WJ7ga7rS.net
>>404
層の茎(下記)は、茎x=aで、f(a)の周りの微小開集合を含めた関数f(x)の情報を含んでいる
つまり、茎からちょっと芽をだしている植物というイメージなんでしょうね
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
茎 (数学)
(抜粋)
層の茎(けい,くき,英: stalk, ストーク)は,与えられた点のまわりでの層の振る舞いを捉える数学的構成である.
目次
1 動機づけと定義
1.1 別の定義
2 注意
3 例
3.1 定数層
3.2 解析関数の層
3.3 滑らかな関数の層
3.4 準連接層
3.5 摩天楼層
4 茎の性質
動機づけと定義
層は開集合上定義されるが,基礎位相空間 X は点からなる.X の固定された一点 x における層の振る舞いを分離しようとすることは合理的である.概念的に言えば,点の小さい近傍を見ることでこれをする.x の十分小さい近傍を見れば,その小さい近傍上での層 Fの振る舞いはその点での F の振る舞いと同じはずである.
もちろん,1つの近傍だけでは十分小さくはなく,ある種の極限を取らなければならない.
正確な定義は以下のようである: F の x における茎は,通常 F_x と書かれ,
解析関数の層
例えば,解析的多様体(英語版)上の解析関数の層において,点における関数の芽は点の小さい近傍において関数を決定する.
その理由は,芽は関数の冪級数展開を記録し,すべての解析関数は定義によりその冪級数に等しいからである.
解析接続を用いて,点における芽が関数がいたるところ定義できるような任意の連結開集合上関数を決定することが分かる.
(引用終り)
以上
481:132人目の素数さん
18/11/14 08:53:26.41 eag+icKq.net
>>432
>>425のどこに時枝記事の間違い箇所が書いてあるの?
482:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/14 11:18:33.08 0gruIbQc.net
>>435
>>>425のどこに時枝記事の間違い箇所が書いてあるの?
では、上記(>>425)のより
1)時枝記事が非可測集合を扱っている
(これは、時枝記事自身に書いてある)
2)通常の確率論は、可測集合を扱うので、時枝記事の解法はその範囲外
(同)
3)従って、これは時枝記事自身に書いてある。
が、時枝はぼかしている。具体的には下記
スレリンク(math板:21番)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 の21より
(抜粋)
”非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う.
現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ.
だが,測度論的解釈がカノニカル, という証拠はないのだし,そもそも形式すなわち基礎, というのも早計だろう.
確率は数学を越えて広がる生き物なのである(数学に飼いならされた部分が最も御しやすいけれど).”
(引用終わり)
つづく
483:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/14 11:19:23.37 0gruIbQc.net
つづき
4)さてここで、一般論としては、「確率はコルモゴロフ流の測度論的解釈に限定されない」というのは正しい。
(過去スレでそういう理論の例をいくつか紹介した。ベイズ確率もその一つだろう)
だから、時枝の解法を正当化するには、きちんとした「非可測集合の確率論」をもってしなければいけない。
だが、時枝はそこの「非可測集合の確率論」に触れずに、その解法を正当化できるような言辞を弄している。
そこが、第一の間違い
5)第二の間違いは、確率変数の独立性の解釈だ
>>408に引用したように、
”>確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ.
の認識が少しまずい”ってこと
「任意の有限部分が”xx”のとき,(全体が)”xx”,と定義される」という言い方は、数学で結構頻出と思う
”xx”=黒い としてみよう
「任意の有限部分が黒いとき,(全体が)黒い,と定義される」となる
つまり、特に全体が無限集合のとき、この言い方が有効に機能する。
そして、どの確率論のテキストでも、採用されている。
私は、この「任意の有限部分族が独立のとき,独立」という定義は、
これ結構自然で、これ以外の定義はないんじゃないですかね?
つづく
484:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/14 11:21:40.04 0gruIbQc.net
>>437
つづき
6)もし、「非可測集合の確率論」があった(出来た)としても
確率変数の独立の定義で、
”任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義”したとすれば、
定義より、確率変数xiは、サイコロ振り試行なら1/6などのように、その1回の試行と同じ確率になる
定義だから、これを定理で覆すことはできない
よって、どんな解法も、時枝解法を正当化できない
よって、それが可能なように書いた時枝記事の第二の間違いがここにある
7)時枝記事が間違っているという私の主張は、上記2点
8)さて、では、上記の確率変数の無限族の独立の定義を書き換えるか、
あるいは先験的な独立の定義をしないか
そういう理論で、かつ、非可測集合を扱う確率論が可能なのか?
過去¥さんが、発言していたのも、そういうことかもしれないが
なので、時枝記事に拘らずに、コルモゴロフ流確率論を拡張する試みは数学として正当だと思うが
つづく
485:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/14 11:26:31.67 0gruIbQc.net
>>438
つづき
9)しかし、考えてみると
会田茂樹の講義資料などにもあるように
確率変数の無限族は、すでに既存のコルモゴロフ流確率論において、取り扱われて
既述のように、確率変数xiは1回の試行と同じ値だと
もし、拡張された「非可測集合まで扱える確率論」が出来たとしても、
既存のコルモゴロフ流確率論と整合しない結論は、導けないと思う。
あたかも、量子力学が古典力学を包含するがごとく。
なので、「非可測集合まで扱える確率論」が出来たとして、
コルモゴロフ流確率論の成果を否定することはないだとろうと。
あたかも、コルモゴロフ流確率論の成果が否定されるごとく書いたことが、
時枝記事の第三の間違いだろうと思う。
(もちろん、古典力学の外で、量子力学独自の結果を導くとしても、
既存の古典力学の結果を否定することはできない。
(ボーアの指導原理(下記))
URLリンク(kotobank.jp)
対応原理
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 コトバンク
(抜粋)
ミクロの世界を探究するためにニールス・ボーアが提案した指導原理。
古典物理学は,マクロの世界の物理現象をきわめて正確に記述することが十分確かめられているので,ミクロの世界で説明できない現象が見つかったからといって,簡単に捨て去るべきではなく,むしろ,古典物理学では説明できないミクロの世界の現象を支配する物理法則はある極限で古典物理学に対応しなければならない,というのがボーアの考えである。
対応原理は,ウェルナー・K.ハイゼンベルクが行列力学を創始したときも指導原理となった。
(引用終わり))
10)なので、あるいはベイズ確率論で、非可測集合を扱える、面白い確率論が可能かも知れない
だが、サイコロ振り1/6を、99/100にできる確率論が可能かと言えば、私は否定する方に
486:賭けますよ 以上
487:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/14 11:36:00.67 0gruIbQc.net
>>439 補足
現状のベイズ確率が、時枝を扱えるとは、決して思いませんが、
未来は分かりません
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ベイズ確率
ロナルド・フィッシャー以降の推計統計学等で前提とされる「頻度主義」、すなわちランダムな事象が生起・発生する頻度をもって「確率」と定義する考え方と対比されることが多い[1]。
ベイズ主義と頻度主義とで同じ結論が得られる問題も多い。
統計学的仮説検定について、ベイズ主義と頻度主義との差が現れやすい。
頻度主義では推定したいパラメータは一つの真の値をとると考えるが、ベイズ主義においてはパラメータは確率変数であると考える。
ベイズ確率の応用
ベイズ確率は現在いろいろな方面で応用されている。一方で頻度主義に基づく統計学の理論体系に対しては、かえって実用性を犠牲にしているとのベイジアンからの批判がある。
むしろベイズ主義のほうが人間の思考様式になじむというわけである。
ベイズ推定は、まず複数の仮説について尤もらしさ(信念の度合)を考え、実験や観測により新しい情報(データ)を収集し、それらを組み合わせてベイズの定理によってその確率を改訂するという点で、科学的方法のモデルとしても提案されている。
488:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/14 11:38:52.57 0gruIbQc.net
>>439 補足の補足
時枝記事を数学としてでなく
パズルとしてみた時
よくできていると
上記のように、「当たらない」ものを
あたかも「当たる」ように見せる
それを、「非可測だから」の一言で片づけずに
もう少し突っ込んでみようと
それが、過去スレに書いてあることです
489:132人目の素数さん
18/11/14 17:32:14.21 fYd7wf6p.net
>>433
> それって
> サイコロ試行の場合で
> 数列のしっぽが、
> ・・・,a ,a ,a ,a ,(以下a がつづく)
> 具体的には例えば
> ・・・,3 ,3 ,3 ,3 ,(以下3 がつづく)
> ってこと?
違う
同じサイコロを無限回つかうのでなくて箱ごとに使うサイコロ(この場合6種類ある)は異なる
ただしその無限個のサイコロ試行では必ず同じ数列(通常のサイコロ試行で得られる事象の1つ)が得られる
数当ての数字を選ぶことにサイコロをつかっても当然構わないが
数当ての数字にサイコロで選ばれたという情報は当然含まれない
490:132人目の素数さん
18/11/14 17:59:17.21 fYd7wf6p.net
もう少し補足すると
> くどいが、サイコロを1回振って、出た目の数を、一つの箱に入れていく意味な
サイコロを無限回振ってその無限数列を無限個の箱に入れるとしても同じ
要は無限個の箱に全く同じ無限数列のコピーを作るということ
スレ主がおそらく意図している確率論頻出のサイコロ試行では
全く同じ無限数列のコピーを作る確率は0になる
491:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/14 21:00:45.85 WJ7ga7rS.net
>>442-443
楽しいことを考えられますね~(^^
下記にも面白いサイコロが沢山紹介されていますね
私は、頭が悪いので、普通の日本のサイコロしか理解できませんので
あしからず。どなたか、頭の良い人とお願いします
URLリンク(ja.wikipedia.org)
サイコロ
(抜粋)
URLリンク(upload.wikimedia.org)
サイコロ(ピップ)
URLリンク(upload.wikimedia.org)
サイコロ(算用数字)
URLリンク(upload.wikimedia.org)
日本製のサイコロ(天一地六東五西二北三南四: 雄)
URLリンク(upload.wikimedia.org)
各種ダイス(左から4面、6面、8面、12面、20面、10面、10面(2桁))
URLリンク(upload.wikimedia.org)
60面ダイス(凧形六十面体)
�
492:タ用的な多面ダイス https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/15/Zocchihedron2.jpg/110px-Zocchihedron2.jpg 100面ダイス(ゾッキヘドロン) 多面化の問題点 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/95/D34_trapezohedron_dice.JPG/120px-D34_trapezohedron_dice.JPG 34面ダイス(ねじれ双十七角錐) 出目に関する各種の値 任意の面数を持つサイコロを、任意の回数ないし個数振る際の各種の値は、・・・各回の出目の和を合計値とすると、一般に以下の式で求められる。 (引用終り)
493:132人目の素数さん
18/11/14 21:51:20.72 eag+icKq.net
>>436
いや、俺は解法、つまり「めでたく確率99/100で勝てる.」までの部分のどこに
間違いがあるのかを問うているんだが。
解法は「勝てる」と言い切ってるんだから、スレ主が勝てないと主張するなら解法
の間違い箇所を指摘できるはずだよね?
494:132人目の素数さん
18/11/14 22:02:03.02 fYd7wf6p.net
>>444
そうやって変形サイコロだけを見て重要な部分に気づかずに逃げるのは
スレ主の通常のスタイルだけれどもちゃんと考えないとダメだよ
無限数列のコピーを作ることができないと数当ての成否は判断できない
サイコロを振ってたとえば1がでた
しかし箱の中に同じ数字のコピーをつくることができない
スレ主は箱の中に1が入っていないことを根拠に
時枝戦略は間違いであると主張していることと同じ
無限数列Anのコピーを作るというのは要は別の無限数列A'nを構成して
無限個全ての値が等しいことを示す手段があるということであり
このことは誤差εを含めれば通常の極限やサイコロ試行でも同様である
通常のサイコロ試行だとn回振った場合に2つの出目が
全て一致する確率は有限数列{1/6, 1/6^2, ... , 1/6^n}で表せる
試行回数を増やしていくと0に収束するということは>>409の[1]と同じで
代表元を使わずに構成した(当然同じ数列をつくることは可能)
{1/6, 1/6^2, ... , 1/6^m, ε, ε, ... , ε, ... }
{1/6, 1/6^2, ... , 1/6^m, -ε, -ε, ... , -ε, ... }
を使えばしっぽの無限個をまとめて扱える
しっぽが{ε, ε, ... , ε, ... }と{-ε, -ε, ... , -ε, ... }の間に
値を取る無限数列のどれかに必ず一致してmが有限であれば
それより先の値が誤差εで0であることが必ず当てられることから
lim_{n→∞} 1/6^n = 0が得られる
495:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 00:01:17.21 77uFGJVQ.net
>>445
悪いが
数学としては、>>436-441で尽きていると思う
なので、私はどこに間違いがあるかという思考はしない
非可測の対象を、あたかも可測集合のごとく扱ったことに、根本の間違いがあるのだと
「当たらないのに、なぜ、当たるように見えるか」という思考はする。
時枝記事のトリックの種明かしとしてね
過去スレに書いた通り
面倒なので詳しくは繰返さない
が、大雑把に言えば、決定番号は確率として有限の範囲に来ない
なのに、100列の決定番号の大小比較ができるが如く見せているところ
これが「当たらないのに、なぜ、当たるように見えるか」のトリックだと思っている
なお、この話も過去スレに書いた
以上
496:132人目の素数さん
18/11/15 02:25:16.12 zyHWSgeM.net
>>447
>決定番号は確率として有限の範囲に来ない
つまり決定番号=∞であると?
それ本気で言ってますか?
497:132人目の素数さん
18/11/15 03:03:12.62 SjhWGnFn.net
デタラメコピペを大量に流してさらに過去レスに書いたとかいういつもののスレ主の常套手段
もう相手するのがうんざりするするまで延々とトンデモ話を続ける
これ似非科学の人も使ってる手段なのよね
皆気をつけよう
498:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 07:40:31.37 77uFGJVQ.net
>>448-449
数学としては、>>436-441で尽きていると思う
これは、この議論の当初から言っている
(>>437より)
確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される
つまり、
499:(>>408より) 任意有限部分族が独立とは P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i) これから導かれることは、P(X_i)は、 例えばサイコロなら一回の試行の確率1/6になる 1~n番の札をランダムに引くなら1/nになる これは定義だ 一方、時枝を含めて、なにかP(X_i)を推定する方式を考えたとしよう それは定理だ。 定義から出発して、いろんな推論を組み合わせて結論を導くということ 従って、定義に矛盾する定理はありえない だから、確率変数の無限族の定義を上記に取る限り、 P(X_i)は一回の試行の確率以外には成り得ない つづく
500:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 07:42:57.55 77uFGJVQ.net
つづき
なので、時枝記事の解法なるものは、最初からデタラメだ(根本から間違っている)と
さらに附言すれば、時枝解法は、列の数をkとして、列の数にしか依存していない
100列だから、99/100(=1-1/100).
列の数がkなら、1-1/kだ
が、普通に考えれば、それは1回の試行の確率にも依存するはず
例えば、コイン投げなら1/2、
サイコロなら1/6、
1~n番の札をランダムに引くなら1/n、・・・
1回の試行の確率をpとしよう
時枝記事のような解法では、
その確率は、関数として列数kと1回の試行の確率pとの二変数になるべき
f(k,p)となるべき。
ところが、時枝解法ではf(k)と一変数になっている
これは、根本から間違っていることの傍証である
なので、時枝記事は根本から間違っているので、
(非可測の対象を、あたかも可測集合のごとく扱ったことに、根本の間違いがある >>447)
時枝記事が正しいとか、
あるいは間違っているかどうか不明の前提で
「どこに間違いがあるかという」議論は、無意味
根本が間違っているのだから、
それを踏まえて「当たらないのに、なぜ、当たるように見えるか」という議論のみが意味がある
つづく
501:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 07:46:03.75 77uFGJVQ.net
>>451
つづき
さて、その上で、時枝記事の決定番号を考えてみると
(スレ46 スレリンク(math板:18番) より)
まず、列の長さをnとする
二つの列
s = (s1,s2,s3 ,・・・,sn-1,sn ),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・,s'n-1,sn )∈R^n
で、シッポ snが一致する(sn=sn)同値類として同値s ~ s'が成り立つ
同値類の代表を選ぶのに、特に制約はないので、代表をs'とする
代表と対比する列s において、sn-1=s'n-1 となる確率は
サイコロの場合では、ゾロ目になる確率(二つの目がそろう確率)なので1/6
同様に、1~n番の札をランダムに引くなら1/nだ
さて、ここでは、後の便宜のために、Sergiu Hart氏のPDF(>>364)の
by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1]
つまり、[0、1]はこの区間の任意の実数を、箱に入れるとする
そうすると、二つの数がそろう確率は0だ(Sergiu Hart氏のPDF(>>364)にある通り)
従って、sn-1=s'n-1 となる確率は0。
つまり、決定番号が1~n-1になる確率は0。
決定番号がnになる確率は1。
この場合において、
n→∞として、可算無限長の数列を考えると
決定番号が1~n-1になる確率は0。
つまりn→∞で
決定番号が有限になる確率は0。
QED
以上
502:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 07:50:36.47 77uFGJVQ.net
>>452 追加
附言すれば、
決定番号が有限になる確率は0
なのに
決定番号の大小比較をして
確率99/100などと議論していることが
「当たらないのに当たるように見せている」
仕掛けということ
これが、手品のタネだね
503:132人目の素数さん
18/11/15 17:46:17.08 h+WlCZeN.net
>>453
完全代表系の定義からそれは無限個の箱の全てに実数が入っている確率が0
ということだから時枝戦略の間違いにはならないよね
箱の全てに実数が入っていなければ決定番号の大小比較はできない (これは正しい)
ということは
数当てゲームの出題ができないということで数当ての方法以前の問題
504:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 18:32:03.89 6L/Nsc2I.net
>>454
極限を取っています
「n→∞として、可算無限長の数列を考える」(>>452)
そして、これは、「可算無限長の数列」をどう考えるかの、数理哲学の問題でもあり
可能無限、実無限の話になっていくのでは?(下記、�
505:サ田 利一先生ご参照) なお、 ”だから時枝戦略の間違いにはならないよね”は、Yesです もともとの時枝の間違いの数学的な議論は、>>450です。 >>453は、パズルや数学マジックとしての解説です http://mathsoc.jp/publication/tushin/index21-4.html 日本数学会 数学通信第21巻第4号目次 Feb 20, 2017 http://mathsoc.jp/publication/tushin/2104/2016sunada.pdf 数学の発展と展望 砂田 利一 明治大学総合数理学部 Feb 2017 (抜粋) カントルはユダヤ系と言ったが,正確にはユダヤ人の血が混じっているというこ とであり,むしろ彼は宗教的には敬虔なカトリック教徒であった.彼の時代を画す業績 は,一対一対応を基礎として,「実無限」を許容する集合論を創始したことである(実無 限については,次節で述べる) 2 無限の概念 ここで,カントルの理論の背景にある,無限概念についての歴史を振り返ろう. 無限を最初に扱ったのは,古代ギリシャのアナクシマンドロス(前610 頃{前546 頃) である.彼は「アペイロン」(限りがない)という概念を導入し,それを万物の根源(ア ルケー)とした.その後アナクサゴラス(前510 頃{前428 頃)により「無限大,無限小」 について語られたが,19 世紀後半まで歴史の中で大きな影響を与えたのはアリストテレ ス(前384{前355)である.彼は,無限には「実無限」と「可能無限」の2 種類があっ て,可能無限は認められるが,実無限は存在しないと考えた.カントルの集合論は,ま さにアリストテレスに対するアンチテーゼなのである. 念のため,「実無限」と「可能無限」の意味を与えておく. 可能無限:無限を把握出来るのは,限りがないということを確認する操作が 存在していることだけで,無限全体というのは認識出来ないとする立場 実無限:無限の対象の全体性を把握して,無限が実際に存在しているとする 立場 (引用終わり)
506:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 18:40:00.54 6L/Nsc2I.net
突然ですが
URLリンク(www.nikkei.com)
「高専生は日本の宝」 AI時代を引っ張る強みあり
松尾豊・東大特任准教授に聞く
日経産業新聞 コラム(ビジネス)
2018/11/15 6:30
(抜粋)
ニッポンの産業界の浮沈に関わるとも言われるディープラーニング(深層学習)や人工知能(AI)分野の人材育成。この分野に詳しい松尾豊・東京大学大学院特任准教授は「高専生の能力をもっと生かすべき時が来ている」と強調する。なぜ、高等専門学校生をそれほどまでに高く評価しているのか。松尾氏の研究室に訪ねて聞いた。
―身近に優秀な高専出身者がいるのですか。
URLリンク(www.nikkei.com)
まつお・ゆたか 1975年生まれ。東京大博士(工学)、特任准教授。専門はウェブ工学、人工知能
「いる。研究室で『優秀な学生だな』と思い、『どこの出身?』と聞くと『どこどこ高専です』『高専でロボコンやってました』と答える学生が多い。これまでに研究室には高専出身者が10人ほどいて、本当に外れがなくて優秀だ」
つづく
507:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 18:40:33.86 6L/Nsc2I.net
>>456
つづき
―専門のディープラーニングと高専出身者の能力は親和性があると。
「その通りだ。ディープラーニングの研究はロボティクスのような機械などのリアルな世界の方向に進んでいる。自動運転、医療画像、顔認証など画像認識にはイメージセンサーやカメラが必要だ。電気や機械の基礎知識を習得した高専出身者は強みを発揮できる」
「ディープラーニングを学んでから電気や機械を学ぶよりも、逆の順の方がはるかに簡単で身につきやすい。電気や機械の基礎を学ぶには1、2年はどうしてもかかるが、ディープラーニングはあっという間にできるようになることがある。これからのAI時代の三種の神器は電気、機械、ディープラーニングだ」
「高専出身者は、とにかく手が動く。普通に東大に入学した学生は口はうまいが、やらない。高専出身者はとにかくやってみて、結果を私のところに持ってくる。こちらも的確な指導ができて、次のチャレンジにどんどん進んでくれる。いろいろなモノを使えるようにする実装力がある。プロジェクトのリーダーとしてもふさわしい」
―高専の教育システムがよかったのですか。
「ぼくからすると、この日のために高専があるといってもいいくらいだ。『よくぞ(日本固有の高専教育を)作ってくれていたなぁ』と思う。高専は高度成長期に製造業の現場を強くしようとする目的で作られた。今のイノベーションの素養と高専教育が一致している。聞けば聞くほどよくできたシステムだ」
(引用終わり)
以上
508:132人目の素数さん
18/11/15 18:42:58.18 h+WlCZeN.net
>>455
> パズルや数学マジックとしての解説です
その解説自体が間違っているという話です
509:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 20:40:10.39 77uFGJVQ.net
>>458
じゃ、どうぞ
自分の納得できる説明をすれば?
繰返すけど>>453は
”「当たらないのに当たるように見せている」仕掛”
についての議論ですから
ここで議論しても、時枝は救えません
「当たる」「当たらない」方の議論は、>>450です
どうぞ、非可測を扱える集合論を作って、
アカデミックな議論を、
大学でも、学会でも、なされたら良いと思います
その結果だけを、このスレにご報告頂ければ
私はそれで結構です
”アカデミックな議論”には、私はついていけませんから。あほバカですから
510:132人目の素数さん
18/11/15 21:19:36.69 h+WlCZeN.net
>>459
それもスレ主お得意の論点のすり替えで
> 繰返すけど>>453は
> ”「当たらないのに当たるように見せている」仕掛”
> についての議論ですから
だから「仕掛け」の話ですよ
>>451-452に書いてある内容は間違ってますよ
511:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 21:29:00.63 77uFGJVQ.net
>>460
>>>451-452に書いてある内容は間違ってますよ]
はい、よく存じ上げてますよ
実に、アカデミックですね。
香ばしいですね
こうでしたね(下記引用)。
どうぞ、大学で見て貰って下さい
非可測集合の確率理論を!!
先生方は、歓迎されると思いますよ
私などを、相手にぜずにね
(引用開始)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む28
(抜粋)
スレリンク(math板:1番)
7.ここで、極限を考える。n→∞だ。d = d(s) = nだった
lim (n→∞)d で、d→∞。そして、極限を考えても、同値s ~ r は不変だ
スレリンク(math板:2番)
問題追加
lim[n→∞]s_n はどんな数列か?
スレリンク(math板:6番)
普通の確率での事象は可測なので、フビニの定理から積分の順序によらず積分値は同じですが、
このゲームの場合、プレーヤー�
512:Qが勝つ事象は非可測なので、積分の順序によって積分値が変わってもおかしくありません。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/15 したがって、プレーヤー2が勝つ確率は次の式になる: pA = ∫[K]{∫[E_k]dμ(s)}dν(k) = ∫[K]{μ(E_k)}dν(k). これらの積分値は同じだろうか? 事象Eが可測ならフビニの定理より同じになるが、非可測なら同じとはいえない。 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/20 ・非可測集合ではouter measureで議論する必要がある ・通常の確率的直感は役に立たない というTaoのコメントを読んだことがあります。 つづく
513:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 21:29:54.80 77uFGJVQ.net
>>461
つづき
スレリンク(math板:27番)
d∈Nの性質から確率は1/2以上と即答したいところ。
しかし実際にはdが可測ではなく、事象d(r1)≦d(r2)を含む加法族で
確率空間を構成することはできないと思います。
この部分を測度論的確率論で説明可能と言うには、
やはりここでも内測度の議論が必要になるのではないでしょうか?
スレリンク(math板:28番)
>>27のような単純な問題に対し確率論が普通の意味での確率を
与えないことこそがこの問題の本質と捉えていました。
(そこを一歩進んでinner/outer measureの議論に入らないかぎり、
まったく進歩がないわけですが)
スレリンク(math板:32番)
確率空間は(R^N,μ)×(R^N,μ)、事象d(r1)≦d(r2)はR^N×R^Nの部分集合E={(r1,r2)|d(r1)≦d(r2)}。
この場合、Eは非可測なので>>15と同様に考えると、
r1,r2∈R^Nを選ぶ順序によって確率P(d(r1)≦d(r2))は変わることになります。
r1を先に選ぶなら確率1、r2を先に選ぶなら確率0。
同時に選ぶなら、選び方の条件を追加つまり非可測集合にも(非加法的)測度を与えなければ
確率は定まらないですね。
でも、このようなことはGAME1での混合戦略には関係ないでしょう。
スレリンク(math板:33番)
>>27はHart氏のいう単純戦略、あるいは>>15のGAME-Aでの混合戦略の確率μ(E_k)に対応するものですね。
GAME1での混合戦略では出題後の勝つ確率はν(E_s)。
確率的選択の順序を(無意識のうちに)入れ替えてしまう(GAME1とGAME-Aなどを混同してしまう)誤りが
「当てれるのに、当てれないと思ってしまう」ことの原因である、というのが私の主張です。
非可測集合の内測度・外測度を考えたり、非加法的測度を与えたりするのは、
確かに普通の(可測集合しか扱わない)確率論ではないかもしれません。
でもそれはちょっとした発展であって、別の確率論というものではないでしょう。
つづく
514:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/11/15 21:31:29.74 77uFGJVQ.net
>>462
つづき
スレリンク(math板:34番)
で、今は「当てれるのに、当てれないと思ってしまう」ことの説明の方です。
無限列を見極める超越的能力がプレーヤー2にあることを前提としているので、
そこがその時とは違いますね。
スレリンク(math板:35番)
無限を認識する超越的能力はgame1と2において共通の前提です。
スレリンク(math板:43番)
> あきらかにGAME-Aでは当てられないと考えておられますね。
いえ、当てれるかもしれないし当てれないかもしれない。神様次第です。
スレリンク(math板:46番)
私も不勉強で申し訳ありません。
標準的な考え方では、測度を持たない非可測集合に対し
その内測度や外測度は考えることは出来ないですが、
標準的な考え方でそのような測度を与えることは出来るのですか?
もしそのようなことが標準的な考え方に基づいた確率論で出来て、それが正当化されるなら、
確率論どころか、一般化して実解析でも同様のことが出来るでしょう。
ただ、このようにして実解析を根底から覆すような理論を築くことは難しいと思われます。
つづく