18/10/25 23:52:33.47 AJCjq/E6.net
>>567
つづき
2.それで、「リプシッツ連続でない部分がR中で稠密な場合」、具体的には有理数Qの場合、
その場合は、上記>>16に先行文献を紹介してあるが
URLリンク(www.unirioja.es) とか
URLリンク(kbeanland.files.wordpress.com) とかね
ここらに書いてある証明と、上記の定理1.7とを対比して読むと
上記PDFでの証明は、きちんと
無理数(殆どの点でリプシッツ連続になる)と
有理数(上記PDFでは、Qで不連続。不連続だからリプシッツ不連続になる)で
関数の定義を分けて、
無理数における関数の定義と扱いと、有理数における関数の定義と扱いと、分けて定理を証明しているんだ
3.なので、考えられる正しい一つの証明の方針は、同じように無理数と有理数とで分けて、扱うってことだと思う
(自分には、それを実行する力がないのが残念だがね)
4.なお、もっと抽象的なやり方もあるようだが(下記 H. M. Sengupta)、
その証明を読みたいと思ったのだが、ネット時代以前(1950年代)で古すぎてネット検索ではヒットせず
つづく