18/10/25 23:44:38.25 AJCjq/E6.net
>>565
つづき
1.で、もっと言えば、例外は、「リプシッツ連続でない部分がR中で稠密な場合」だ
この場合は、リプシッツ連続でない部分がR中で稠密な場合は、これがリプシッツ連続な部分のあり方を厳しく規定することになる(自由度が無くなる)
2.例えば、リプシッツ連続でない部分がR中で稠密な場合で、具体的に有理数Qを取ったら、無理数の集合をPとして、P全部でリプシッツ連続とできるかどうか?
残念ながら、私の能力では、この答えを、検索も含めて(自力では当然無理だが)見つけることができなかった
3.リプシッツ連続でない部分を”不連続”とすると、無理数P全部でリプシッツ連続とはできないことは、既存の論文(後述1950年代)で知られている
4.なので、数学の定理としては、「結論 B:f はある開区間の上でリプシッツ連続である」は、数学の定理としては、全く面白くない
開区間が取れない「リプシッツ連続でない部分がR中で稠密な場合」こそが、数学の興味の対象になりうると思う
つづく