18/10/25 11:03:34.59 e6JcpQV/.net
>>558
つづき
追加2
1)思うに、「ある部分でリプシッツ連続、ある部分でリプシッツ連続でない」という関数は、
自由度(任意度)が大きすぎるので、
定理1.7の「結論 B:f はある開区間の上でリプシッツ連続である」というような設定が、適切でないように思う
(関数の自由度(任意度)が大きければ、リプシッツ連続な開区間など、いくらでも設定できるから)
2)正則な関数ならば、ある区間の性質が大域におよぶという綺麗な性質を持っている
しかし、上記1)の(リプシッツ連続・不連続で規定された)関数では、そうではない。
3)この話は、証明には依存しない。定理の証明は、別証明もありうるし、定理の証明以前の問題と思う
以上