奇数の完全数の存在に関する証明at MATH
奇数の完全数の存在に関する証明 - 暇つぶし2ch434:132人目の素数さん
18/09/27 08:04:32.91 5nWjiWRF.net
1が理解できなければ何度でも説明する
変数 p は奇素数として定義されているから、当然 p^2-1≠0 となる。
したがって、正しい数学的操作によって Dp^2-D=0 が導けたならば、必ず D=0 である。
つまり、1の論文は、必ず D=0 となる変数を使って不定となる式 Dp^2-D=0 を作り、
不定だから(以下略)と言っているもので正しくない。
つまり、1の論文は
|奇数の完全数の約数をpとすると、0p^2=0 が成り立ち、p が不定となる
|以上のことから、奇数の完全数は存在しない。
と言っているのと本質的に変わることはない
論文の操作をすると n=5 のとき D=0 となる理由も以下に示す
論文7ページ
>(Ap+1)p-p^(n-2)-A=0
この式は、A(p^2-1)=p^(n-2)-p と同値である。
p は奇素数であり p^2-1≠0 だから A=(p^(n-2)-p)/(p^2-1) である。
n=5 だから、A=(p^3-p)/(p^2-1)=p となる。
>Bを奇数として、A=Bpとすると、
とした時点で、A=p, p≠0 なのだから B=1 となる。
>Cを偶数として、B-1=Cpとすると、
とした時点で、B-1=0, p≠0 なのだから C=0 となる。
>Dを偶数として、C=Dpとすると、
とした時点で、C=0, p≠0 なのだから D=0 となる。
結局 Dp^2-D=0 は、n=5 のとき必ず D=0 となるように操作されたうえで導かれた式であるから、
直接 0p^2=0 として不定だと言っていることと本質的にまったく変わらない
以上のことから、1の証明は数学的にまったく正しくない


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