18/09/20 12:48:25.85 a1/nOQ/g.net
>>227
四色問題の「価値」は、シンプルな問題で昔からよく知られていたが
おそらくそうした問題に対して史上初めて計算機を用いて解き切ったこと。
計算機が必要と言うだけなら、複雑な力学の問題など四色以前にたくさんあったが
元の問題が単純で、いかにも正しそう、トーラス(というか種数が1以上)の
場合の方が易しくて10年前に先に解かれていた、という事情もあった。
プログラムの検証に10年くらいかかり、さらにその後も大きく2度ほど単純化されるなど
「計算機を用いて力づくで証明した」場合に、数学界としてどう検証・評価するのか
優れた先例にもなった。また、証明が発表されてから40年、単純化は進んだが
いまだに理論的に人間が読める証明はできてない。
それ自体にどれほど意味があるかわからないが、四色問題は数学史上の重要な成果だ。
もちろん、より理論的で簡単な証明が今後できれば、それも価値があると思う。