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ちょっと古いがご紹介
URLリンク(www.ipmu.jp)
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KAVLI INSTITUTE FOR THE PHYSICS AND MATHEMATICS OF THE UNIVERSE
Kavli IPMU News No. 22 June 2013
Japanese
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Interview 「深谷賢治教授に聞く」 Kavli IPMU News No. 22 June 2013
(抜粋)
聞き手:斎藤恭司
70年代はまだ夢だった?現代幾何と物理の関わり
斎藤 お伺いしたいことは、どういうふうに数学を始めたかというところから始まって、やはり今日、深谷圏と呼ばれている幾何構造に到達した流れ、その後の発展や今後の展望、物理と数学との関係について。そんなところでしょうか。どこから始めましょうか。
斎藤 アティヤ・ドナルドソンのゲージ理論やtopological field theory(位相的場の理論)が出てきて、一時代を築きますね。
斎藤 それはびっくり。
実は僕自身は原始形式の話は完全に数学の興味だけで始めて、後で物理とつながるということにびっくりした方ですが、深谷さんの場合はむしろ物理との関係は最初から意識の中にいつもあったのですか?
深谷 どうでしょうね。あったといっても夢みたいなものとしてだけだったと思います。
トポロジーが物理の言葉になる時代が来ることを期待
深谷 トポロジーが物理の言葉になる時代が来てほしいな、とは多分、思っていました。
それは、今でもそこまでは行ってないと思います。一方、本当にそこまで行くかもしれないという雰囲気は現れてきています。
つづく