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- 暇つぶし2ch214:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
18/02/15 10:15:35.48 RGRVREaW.net
準備追加2
(>>169 追加引用)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ディニ微分
(抜粋)
定義[編集]
連続関数 f: R → R の上側ディニ微分(しばしば右上微分とも呼ばれる[1])は、
f'_{+}(t) def= limsup _h → {0+} {f(t+h)-f(t)}/h
により定義される。ここで limsup は上極限を表す。同様に、下側ディニ微分は
f'_{-}(t) def= liminf _h → {0+} {f(t+h)-f(t)}/h
により定義される。ここで liminf は下極限を表す。
注意
・補完数直線上では、各ディニ微分は常に存在する。しかし、それらの値は有限とは限らず、+∞ や -∞ となることもある(すなわち、ディニ微分は「拡張実数値」の意味において、常に存在する)。
・f が局所リプシッツ連続ならば、ディニ微分 f'_{+} は有限である。もし f が t において微分可能ならば、その t における各ディニ微分は通常の意味での微分に等しい。
D 記法と追加の定義
しばしば f'_{+}(t) の代わりに D^{+}f(t), f'_{-}(t)の代わりに D_{+}f(t) が記号として用いられ[1]、また
D^{-}f(t) def=limsup _{h→ {0-} {f(t+h)-f(t)}/h, D_{-}f(t) def=liminf _{h→ {0-} {f(t+h)-f(t)}/h
が定義される。
つまり、ディニ微分の「D 記法」は、プラスかマイナスかの符号によってそれぞれ左側、右側からの微分を表し、その符号の位置が上か下かによってそれぞれ上極限、下極限を表すのである。
(引用終り)


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