現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 - 暇つぶし2ch52:132人目の素数さん
17/12/15 12:48:30.81 8RLwNZRE.net
(>>49の続き)
[第2段]:i=1,2 を任意に取る。iに対して点 c∈(S_1)∩(S_2) を任意に取る。実関数 f(x) はIの無理点cで連続だから、
Aに対して或る正の実数 δ'(A) が定まって、M=δ'(A) とおくと、|c-x|<M のとき |f(c)-f(x)|<A となる。
|c-x_{i,1}|<M なるIの点 x_{i,1} を適当に取り、|f(c)-f(x_{i,1})|<ε_{i,1}<A を満たす正の実数 ε_{i,1} を任意に取る。
2以上の正整数nを任意に取る。同様に、|c-x_{i,n}|<M なるIの点 x_{i,n} を適当に取り、|f(c)-f(x_{i,n})|<ε_{i,n}<ε_{i,1}
を満たす正の実数 ε_{i,n} を任意に取る。同様に、|c-x_{i,n+1}|<M なるIの点 x_{i,n+1} を適当に取り、
|f(c)-f(x_{i,n+1})|<ε_{i,n+1}<ε_{i,n} を満たす正の実数 ε_{i,n+1} を任意に取る。
2以上の正整数nは任意であるから、nについて帰納的に考えると、任意の2以上の正整数nに対して
次の条件をすべて同時に満たすようなIの実数 x_{i,n}, x_{i,(n+1)} と正の実数 ε_{i,n}, ε_{i,(n±1)} が存在する:
ⅰ):|c-x_{i,n}|<M、|f(c)-f(x_{i,n})|<ε_{i,n}<ε_{i,(n-1)}、
ⅱ):|c-x_{i,(n+1)}|<M、|f(c)-f(x_{i,(n+1)})|<ε_{i,(n+1)}<ε_{i,n}。
ここに、|c-x_{i,1}|<M、|f(c)-f(x_{i,1})|<ε_{i,1}<A。このとき構成された正の実数列 { ε_{i,n} } は単調減少である。
{ ε_{i,n} } は下に有界で、任意の正整数nに対して ε_{i,n}, x_{i,n} は |f(c)-f(x_{i,n})|<ε_{i,n} を満たすから、
iに対して或る非負実数 μ_i が存在して { ε_{i,n} } は μ_i に収束し、任意の正整数nに対して μ_i≦|f(c)-f(x_{i,n})|<ε_{i,n}。
iに対して (S_1)∩(S_2) の点cが任意に取れて、i=1,2 は任意だったから、各 i=1,2 に対して、点 c∈(S_1)∩(S_2) を任意に取れば、
すべての正整数nについて条件 |c-x_{i,n}|<M を満たすようなIの点列 { x_{i,n} } が任意に取れて、
更にiに対して正の単調減少列 { ε_{i,n} }、及び或る非負実数 μ_i がそれぞれ定まって、{ ε_{i,n} } は μ_i に収束し、
任意の正整数nに対して μ_i≦|f(c_i)-f(x_{i,n})|<ε_{i,n}<A=d/2 となる。


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