17/11/30 22:31:11.80 IqNIthYM.net
>>54 つづき
スレ45 スレリンク(math板:541番)
541 返信:現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む[sage] 投稿日:2017/11/07(火) 14:31:53.21 ID:/DwZQaZ/ [2/5]
2.任意関数の数当て解法は、射程として、可算無限個数列の数当て解法を含んでいるんだ。それを示そう
1)XOR’S HAMMERの任意関数の数当て解法は、”In Step 2, choose x with uniform probability from [ 0,1 ].”で、”Thus, you win with probability 1 no matter what function Bob selects.”なのだから
2)やり方は、>>483に書いたように、時枝の可算無限個との対応は、1/1,1/2,1/3,・・・1/n,・・・とすれば、全て[0,1]内の実数と対応がつく
3)数列 s = (s1,s2,s3 ,・・・,sn,・・・)から、
f(1)=s1,f(1/2)=s2,f(1/3)=s3 ,・・・,f(1/n)=sn,・・・となる関数f(x)を作れば良い。
関数はなんでも良いので、簡単に例えばf(1/2)とf(1/3)とを直線で結ぶ
これで、時枝の可算無限個を、関数に埋め込めたので、XOR’S HAMMERの任意関数の数当て解法が適用できる
3)”you”は、好きな”1/n”を選べば、XOR’S HAMMERの任意関数の数当て解法で、当たる確率1だ
つづく
注)ここ、「“with uniform probability from [ 0,1 ].”を除いて、もとの問題設定通り、任意にxを選べるとすれば、」とするのが正確だったね。
“with uniform probability from [ 0,1 ].”だと、任意にxを選べないから。(^^