現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47
- 暇つぶし2ch172:、確率論の重要キーワードだけど 詳しくは、下記岩田先生 広島大PDFをご参照ください(^^ (まあ、最初は細かいところに拘らずに、どんどん最後まで読むべしだが・・(^^ ) http://home.hiroshima-u.ac.jp/iwatakch/ Welcome to My Home Page 岩田耕一郎 大学院理学研究科数学専攻・理学部数学科 広島大学 http://home.hiroshima-u.ac.jp/iwatakch/probstaC/lecturenote/probstatC2007rev.pdf 確率統計C 岩田耕一郎 広島大学2007 (抜粋) P6 以後、S は一般的な集合を表す記号として使い特定のものを意識しない。とはいうものの S は標本空間Ω を指すかあるいはRd の部分集合を指すことが多い。但しS = Φ だとそれを 定義域とする写像はつまらないものしかないので、S ≠ Φ としておいた方がよいだろう。 2.2 定義. S ≠ Φ かつB がS 上のσ-加法族であるとき可測空間(S, B) は非自明であるという。 この講義ノートでは必要な場合でもいちいちS ≠ Φ と断らないこともある。なお確率空間 に関してはP(Ω) = 1 であるから必然的にΩ ≠ Φ である。確率空間の最も重要な例としては 区間(0, 1], その上のBorel 集合族とLebesgue 測度からなる三つ組がある(まだこの概念に不 案内でも構わない)。Borel 集合族についてはこの節で正式に導入し、また第3 節でLebesgue 測度について一つのとらえ方を紹介する。 (引用終り) つづく
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