現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む45 at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む45 - 暇つぶし2ch344:現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む
17/11/03 17:01:40.16 lM51R0MT.net
>>343 つづき
えーと、日本語の文献がありそうだな
”無限 帽子 色 パズル”で検索すると、いろいろあるが、まあ下記PDFでも(^^
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
RIMS Kokyuroku No.1988 公理的集合論の最近の進展 Recent Developments in Axiomatic Set Theory RIMS 研究集会報告集 2015/09/16~2015/09/18 塩谷 真弘 Masahiro Shioya
4. Some remarks on infinite hat guessing games (Recent Developments in Axiomatic Set Theory)----------------------------------------43
    大阪府立大学理学系研究科 / 大阪府立大学理学系研究科   嘉田 勝 / 静間 荘司 (Kada,Masaru / Shizuma,Souji)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
(抜粋)
このように,何人かの囚人と何色かの帽子が登場し,各囚人が他の囚人の帽子に色
という情報のみで自身の見えない帽子の色を推測し発言するパズルを総称してHat
Ploblem, 囚人と帽子パズル,帽子当てゲームなどと呼ばれる.本論文では単に帽子パ
ズルと呼ぶ.1959 年のMartin Gardner による”The 2nd Scientific American Book of
Mathematical Puzzles & Diversions'' [3] で紹介された上記のような帽子パズルは1965
年にはFred Galvin によって無限の囚人や色が登場するパズルヘ拡張され,21 世紀に入
り,集合論での結果を用いた帽子パズルについての定理が数多く発表され,2010 年には
Christopher S. Hardin とAlan D. Taylor によってそれらの結果を統一的にまとめたテ
キスト "The mathematics of Coordinated Inference" [5] が出版された.
参考文献
[5] C. S. Hardin and A. D. Taylor. The Mathematics of Coordinated inference.
Springer, 2010.
(引用終り)
追記:これを見ると、A. D. Taylorの本は、初版が2010だろう(アマゾンは2013だが)
(あと通俗解説下記)
URLリンク(logicpuzzle.seesaa.net)
囚人と帽子クイズ(無限バージョン)論理パズルで楽しく脳トレ 2012年07月23日
つづく


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