17/10/22 13:08:39.02 H+CC1aZ4.net
>>389
計算可能実数を扱うには、コンピュータによる計算が伴う。
その計算可能実数のコンピュータによる計算の正しさについての保証の裏付けや、
そもそも実数の計算が可能かなどの計算可能性の問題を解決するためには、数理論理が必要になる。
だが、計算可能実数の全体は可算集合で、実数の全体Rの真部分集合である。
なので、数理論理では一般に実数について知ることは出来ないだろうな。
一般に実数について知るには、コンピュータとにらめっこするより紙と鉛筆かペンの方が適切だろう。