17/09/30 15:39:45.98 RVfojIiC.net
>>697 つづき
>>657
>>>(注:標準的自然数と非標準的自然数の明確な境界は存在しない)
>>明確に境界は存在するよ。
>>それは、まず、定義するかどうかから始まるよ。
>
>如何なる定義でも存在し得ません>
>証明して見せましょう
>
>もし。明確な境界、つまり最小の非標準的自然数xが存在するとしましょう
>このときx-1は標準的自然数となりますが、いかなる標準的自然数も
>それに1を足したものは標準的自然数なので矛盾します
これも必死の論点ずらし、乙です(^^
”(注:標準的自然数と非標準的自然数の明確な境界は存在しない)”という、自分の哲学的表現を、数学の定理にしたわけか?(^^
笑えるよ。その証明に、なんの意味がある?
境界を、ある集合Uにおいて、元x∈Uに対し、xと他を分ける元aと定義する
順序集合としての自然数Nにおいて、元2∈Nに、境界は存在しない。∵2と1の間に元は存在せず、2と3の間にも元は存在しないから。(離散集合の場合)
順序集合としての実数Rにおいて、元2∈Rに、明確な境界は存在しない。∵2と他の元2±εの間にも、必ずそれ以外の元は存在するから。(連続集合の場合)
だから、離散集合、連続集合とも、あるの集合の一つの元について、上記定義の”境界”という概念は、殆ど数学的意味を持たない
とこで、現代数学においては、デデキント以来の伝統で、”数の概念を集合に拡張する”ということが行われる
有名なところで、イデアルという概念がある。小学生向けには、約数の概念を集合に拡張したと思えば良い。デデキント切断もそうだと言われる
そうすると、“境界”概念を集合(のセット)まで拡張すれば、
(簡単のために 負を除いて、0=<r∈Rとして) [0,2)と[2,∞)の集合セット、及び、 [0,2]と(2,∞)の集合セットとして、これを“元2”の左右境界とすることができる。
この場合、境界は必ずしも実数Rの元でなくとも良い。自然数の集合Nでも同様だ
つづく