17/09/19 06:46:41.34 UyL81xox.net
「箱入り無数目」には「1~100のいずれかをランダムに選ぶ」とあるから
著者の論旨は「第1列から第100列までの決定番号のうち
自分が最大になる確率分布がどのようなものであろうと
その中から1つをランダムに選べば確率1/100だ」ということだろう
ただ、非可測であることを強調すると、
第1列から第100列までの決定番号について
自分が最大になる確率も「存在しない」ことになるから、
計算によって1/100を導出することはできないんじゃね?
当然
P1×1/100+・・・+P100×1/100
=(P1+・・・+P100)×1/100
=P1+・・・+P100
という計算をするんだろうけど、P1~P100が「存在しない」なら
P1+・・・+P100=1を計算によって正当化することはできないよね?