現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む41at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む41 - 暇つぶし2ch63:現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む
17/09/03 21:53:25.66 qKdyGxPH.net
>>51
苦しいのう、ピエロ(^^
測度論が分かってないのは、小学生のおまえだよ(^^
>>決定番号の分布が仮にあるとして、それが非可測であったとして、
>>その分布の一部有限部分集合が可測であることはOK。全く矛盾はない
>この場合はそうならない 貴様の主張から直接可算加法性の不成立が示せる
小学生でも分かるように説明すると(^^
下記ヴィタリ集合は、不可算(連続無限の濃度)だ。ヴィタリ集合から、有限n個の点を除く。有限n個の点の集合をVn={v1,v2,・・,vn}
Vnは明らかに零集合である。∵{v1,v2,・・,vn}を、区間 [0, 1] から選べばそうなる
ヴィタリ集合からこのVnを除いた集合V'=V-Vn (=V\Vnとも)で
V'の非可測の性質は、変わらないことは自明。(証明は、思いつくであろう(^^ )
これは、時枝の決定番号の分布の先頭から有限n個の場合が零集合になることに同じ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
測度論
(抜粋)
測度(そくど、英: measure )とは面積、体積、個数といった「大きさ」に関する概念を精緻化・一般化したものである。
「サイコロの目が偶数になる確率 」は目が 1, ..., 6 になるという 6 つの事象の集合の中で、2, 4, 6 という 3 つ分の「大きさ」を持っている為、 測度の概念で記述できる。
歴史
歴史的に微分積分学で扱うことのできた素朴な意味での体積(一般には多次元の体積)は、リーマン積分を用いて表され、有限加法的であった。1902年、アンリ・ルベーグは彼の学位論文『積分、長さ、体積』("Integrale, longueur, aire ") において測度の概念を確立する。
これにより新たに定義された "体積" は、完全加法的であることを積極的に要求したため、極限概念との親和性が高く、そのためリーマン積分(とジョルダン測度)による場合よりも多くの集合に体積が定義可能となった。これが測度論の始まりである。
完備性
可測集合 S が μ (S ) = 0 であるとき零集合 (null set ) という。測度 μ が完備 (complete ) であるとは、零集合の全ての部分集合が可測であることである。もちろん自動的に零集合自身が可測となる。
>>つづく


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