17/09/12 11:33:48.01 UWqvzo4B.net
>>423
おっちゃんです。
収束性は無視して考える。無限級数 Σ_{k=0,1,…+∞}(a_k) の全体の集合をAとする。
Aの級数 Σ_{k=0,1,…+∞}(a_k) を作る実数列 {a_n} はすべて数列空間 R^N に属する。
空間 A、R^N は連続体濃度を持つ非可算集合で無限集合だから、Aから R^N への全単射が存在する。
これは、Aから任意に無限級数を取り出すとそれを形作る R^N の実数列が一意に定まることや、
R^N から任意に実数列を取り出せばそれからAに属する無限級数が一意に構成出来ることから分かる。
というか、無限級数を認めていなかったから、無限集合も認めていなかったことになるが。