17/09/03 10:12:03.14 7b8efFOz.net
スレリンク(math板:542番)
>時枝氏の主な主張は次の2つだろうだろう
>1. 確率論を測度論をベースに展開する必要が無い
>2. 無限族の独立性の定義は微妙
正確には
1.予測確率を決定番号関数の積分から求める必要がない
2.予測の成立と、確率論の無限族の独立性は矛盾しない
>時枝氏の解法は,現在の測度論から導かれる解釈のほうが自然.
>(当てられっこないという直感どおり,実際当てられないという結論が導かれる)
要は
「決定番号関数が非可測だから、予測確率は求まらず
(事実上確率0だから)、当たらない、というのが自然」
といいたいらしいが、不適切なやり方で計算不能になっただけだし
そもそも確率0という判断に何の根拠もないので、無意味
>時枝氏の考える独立の定義と,
>現代の確率論の定義は可算族に対しては同値である
「時枝氏の考える独立の定義」を「他の箱の情報から予測不能」とするなら
同値になりようがないことを証明してみせたのであって、
「決定番号関数の積分が