現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む41at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む41 - 暇つぶし2ch106:132人目の素数さん
17/09/05 06:09:33.50 cJeg1cpw.net
世の中には、一度固定した量を後出しで変更することで
反論した気になってしまうバカが一定数存在する。
たとえば、R から N への単射は取れないことが知られているが、
その証明は、f:R → N が単射だと仮定して矛盾を導くのが普通である。
しかし、上記のようなバカは、矛盾が出た段階で
(1)「 f の値を変更すれば矛盾が回避できるから、その証明は無効 」
と言い出すのである。驚くべきことに、本当にこういうことを言う人間が
一定数存在する。もちろん、(1)は何の反論にもなってない。この証明のキモは、
「単射 f を取ったつもりが、それは実際には単射にならない」
というところにあるので、f の値を変更しても決して単射にはできないのである。
そこで上記のようなバカは、
(2)「 単射にできないうちは次々と f の値を変更し続けれることで、その証明は無効 」
と言い出すのである。驚くべきことに、本当にこういうことを言う人間が
一定数存在する。もちろん、(2)は間違いである。どんな f に差し替えても、
その f は単射ではないのだから、「単射は存在しない」のであり、
「単射にできないうちは」と考えても何の反論にもならないのである。
スレ主もこの手の間違いをし続けており、既に決まっている量を使って、
その量より前に設定された土台を後出しで変更しようとしている。
そのような行為は、上記の(1),(2)と全く同じことであり(比喩ぬきで全く同じことである)、
何の反論にもならない。そして、この手のバカは、論理的な思考回路が
脳みその器質的に欠落しているとしか思えない。


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