17/08/19 22:20:30.38 EQKBx347.net
>>118、>>134
整理しておく
>(1)FixされたR^Nに対して99/100が成り立つ からと言って
>(2)確率的に選ばれるR^Nに対して99/100が成り立つ は言えない
この出所は昔の俺の発言である。(1)は{1,2,...,100}の有限標本で99/100が示せる。
(2)は>>142で述べた積測度で確率を定義するもので、非可測性が問題になる。
ID:TdDujG2氏の>>118のコメントについて。
> 確率的であろうがなかろうが、選んでしまえばFixできるw
正しい。r∈R^NがFixされた問題設定を考えることができる、という意味で。
> 数列をFixするのは、単純に「非可測」云々の議論を抹殺するため
> つまり、99/100の計算に、決定番号の確率は全く必要ない
設定(1)のことを入っているので、必要ないというのは正しい。"抹殺するため"なのか、その目的は個人の自由だが。
きちんといえば、(1)の問題設定においてr∈R^Nがどう選ばれたかは関係がない。
ある確率測度で選ばれようが、なんらかの非可測な関数で選ばれようが、
選ばれた唯1つのr∈R^Nに対して有限標本{0,1,...,99}を考える(1)の設定ならば99/100が言える。
記事の前半の証明そのままだが。
この意味で>>118の発言は何も間違っていない。
俺の書いた設定(2)が誤読されただけ(あの1文だけでは誤読されても仕方ない)。
そういうわけで>>132, >>142で補足させてもらった。