現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む36at MATH
現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む36 - 暇つぶし2ch483:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/25 07:47:03.29 yByYLjF6.net
>>429 補足

C(選択公理)を用いることの補足:
C(選択公理)を用いることのデメリットで、実数Rの部分集合で、非可測集合が構成できてしまう(「病的な集合」と書いている人もいる)
だが、それは、プロ数学者たちは承知の上で、普通ZFC下で論を展開する。
おそらく、その方が話が簡単なんだろう(メリットが大きい)
また、本当は、「C(選択公理)を用いないでも証明できる」という事項(定理)も多いだろう。が、Cを使った方が証明が簡単で話が早いということかと(^^
あと、量子力学を想定したヒルベルト空間なども射程に入れておきたい。とすると、Cを使うことにしておく方が、話が早いと(^^

以上


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