17/07/17 12:47:51.43 wbWSYWVZ.net
>>312 つづき
4.時枝先生も、現代確率論の命題Bの帰結は知っていたので、数学セミナー記事中で整合させようと、苦心したと思う
が、>>280の通り「1に関していうと時枝氏の解法は,現在の測度論から導かれる解釈のほうが自然.(当てられっこないという直感どおり,実際当てられないという結論が導かれる)
2に関して言うとそもそも時枝氏の勘違い.時枝氏の考える独立の定義と,現代の確率論の定義は可算族に対しては同値である」と、論じた人がいる
5.当たり前だが、茶のみ話の命題Aと、現代確率論の命題Bとを比較すれば、繰り返すが、疑うべきは、まずは、茶のみ話の命題Aであるべき
6.そこら、命題Aを考察したのが、過去スレ35 No.311-317 スレリンク(math板:311-317番)
まあ、1項の命題Bについては、上記原隆先生や樋口保成先生を読んで貰えば分かるだろう
分からないようなら、その内説明するよ
7.なお、過去スレ35 No317の後 スレリンク(math板:318-431番)くらいまで、¥さんとだべりました
いままで、見(ケン)だった¥さんなのですが、上記No311-317辺りで一区切りと見られたんでしょうかね
まあ、¥さんなりの見極めが付いたんだろうと。それは当然私よりもレベルの高い見極めだろうとは思いますがね
(なお、>>278-281もご参照)
以上です