現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む36at MATH
現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む36 - 暇つぶし2ch183:ニくに真の算術は算術的に定義不能である。この結果はタルスキの真理定義不可能性として知られる。 プレスバーガー算術は帰納的公理化可能、無矛盾かつ完全である。プレスバーガー算術は加法しか含まない公理系であり、ゲーデル数によるコード化のテクニックを扱えない。そのため、不完全性定理は適用できない。 また、実閉体の理論やユークリッド幾何学も完全であり、(直観に反して)算術を含まないため、不完全性定理は適用できない。したがって実閉体の理論は決定可能である。もっと精密にいうと実閉体の理論では量化記号消去が可能である。この事実は数式処理系の実装などに応用されている。 なお、群や環の公理などは、「自然数論を含まない帰納的公理化可能かつ無矛盾な公理系」であり、不完全性定理は適用できないが、不完全である。例えば、可換群と非可換群がともに存在することから、健全性定理より、群の公理からは積の可換性は証明も反証もできない。 (引用終り) 以上です



184:132人目の素数さん
17/07/15 08:13:25.49 OkksdbBE.net
>>162
コンセヴィッチとザギエの周期の話なら、もともとは
1/zの積分(ln)の逆関数(exp)の周期性に基づくが
一般化によって、本来の意味はどっかにいってしまった

185:132人目の素数さん
17/07/15 08:19:14.78 OkksdbBE.net
>>168
ユークリッド幾何学から平行線公準を除いた理論は不完全
なぜなら平行線公準は上記の理論における決定不能命題だから
ユークリッド幾何学も非ユークリッド幾何学も無矛盾
というのはそういうこと

186:132人目の素数さん
17/07/15 08:23:39.70 OkksdbBE.net
「実閉体の理論は算術を含まない」というのは
実閉体の理論の中で自然数を定義できない
ということ
ついでにいうと、実閉体の定義は、カントールやデデキントの実数体の定義と異なる
リンクと引用は、コピペマニアにお任せしよう

187:132人目の素数さん
17/07/15 08:31:13.11 OkksdbBE.net
>昔、高校時代にゲーデルの不完全性定理の通俗解説書を読んだ記憶がある。
吉永 良正のブルーバックスの本は酷い出来なので
これを読んだなら御愁傷様といわざるを得ない

188:132人目の素数さん
17/07/15 08:42:20.09 OkksdbBE.net
>何をかっこつけてんのかお前は
今時は
「中学校で”√2の無理数性”の背理法による証明を習った」
といっても「何をかっこつけてんのか」とは言われないだろうなぁ・・・

189:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 10:32:25.47 uQKi2Au+.net
>>169-173
ID:OkksdbBEさん、どうも。スレ主です。
貴方は、なかなか力あるね~
このスレで、数学的な内容のカキコをする人は、ごく小数でね(^^
常連では、おっちゃんと¥さんくらいでね
その他の人は、からっきしダメ(^^
まあ、実力が無いんだろうね(実力を見透かされないようにしているんだろうね)(^^
そもそも、自分の主張に理由が無い発言が多い
多分¥さんから言わせると、「フランスでは考えられない!」だろうと。数学板なのに、自分の主張に(数学の)理由が無いとね~(^^
理系としては、「自分の主張を論理的に説明できない日本人ってね~。まあ、文系だろう」と、出来るだけスルーだ(^^
そういう意味で、こういうことをすらすら書ける貴方の数学の実力は凄いね~(^^
つづく

190:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 10:35:50.23 uQKi2Au+.net
>>174 つづき
で、細かいが
>>169
>コンセヴィッチとザギエの周期の話なら、もともとは
これは、齋藤恭司先生としては、コンセヴィッチとザギエの周期と同じ意味だろうね
記憶では、コンセヴィッチとザギエの周期論文を吉永先生に紹介したのが齋藤恭司先生だと(院生時代)、吉永先生がどこかに書いていたと思った
あと、下記、齋藤恭司先生 2011 年度幾何学賞授賞業績説明
URLリンク(mathsoc.jp)
(抜粋)
授賞題目: 周期積分の理論の現代化の実現
彼の原動力は一貫して,18~19 世紀のオイラー,アーベル,ヤコビらによる
楕円積分・周期積分の理論を現代によみがえらせようという壮大な構想で,その実現のため
・・・などの理論を次々に建設しました.これは後にKontsevich などによる非可換ホッジ構
造や,Dubrobvin などによる量子コホモロジー等の研究に用いられているフロベニウス多様
体を先取りしたものであり
(引用終り)
>>170 その通り
>>171 実閉体の定義は良く知らないんだが、検索すると、過去スレで下記があったね (実閉体の定義は後で確認しておく(^^)
過去スレ 21 スレリンク(math板:343番) 2016/07/31
URLリンク(fuchino.ddo.jp)
想定外の数学- 不完全性定理以降の数学(続)
神戸大学大学院・システム情報学研究科渕野昌(Sakae Fuchino)
つづく

191:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 10:37:01.47 uQKi2Au+.net
>>175 つづき
(抜粋)(当時は引用していなかったが)
P8 無矛盾で完全であることが有限の立場から証明できる体系のうち,重要なもの
の1 つに,実閉体の理論をあげることができる.この理論の無矛盾性と完全性の重
要性の理由の1 つは,うまく定式化すると,初等的な幾何学の理論が,この理論と
双方向に解釈できるようになるからである| たとえばタルスキーの[7] を参照さ
れたい.したがって,このタルスキーの定式化したような初等幾何は,無矛盾で完
全でしたがって決定可能ですらある.
(16)もっとも,後に[6] でヒルベルトとベルナイスは,[6] で,代数閉体の理論の無矛盾性,完全性
の完全に有限な立場からの証明を与えている.
(引用終り)
>>172 "吉永 良正のブルーバックスの本は酷い出来なので"は、違うね。ハードカバーの本だった
>>173 "「中学校で”√2の無理数性”の背理法による証明を習った」"は、あったような気がする。
 中学の数学教師が、中三で3x3マトリックスとクラメールの公式を教えてくれたよ。もちろん、授業外だが。合同式(≡)もあったような(^^
以上

192:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 11:04:57.34 uQKi2Au+.net
>>175 補足
>実閉体の定義
まあ、下記でも
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
実閉体の生い立ち 名古屋大学多元数理科学研究科 塩田昌弘 数理解析研究所講究録 第1764 巻2011 年
(抜粋)
1. 序文
実閉体の概念はEArtin が1927 年にHilbert の第17 問題を解くために導入した
ものである。その後1980 年代から実閉体上で代数幾何を考えるという、実代数幾何
学が盛んに研究されるようになった。
Artin による第1 7 問題の証明は日本語では[2] に書かれていて、読むのに代数の基
本的知識をいくつか必要とするだけである。
実代数幾何学では、その証明を少し代えたものが、代表的な基本的なーつの証明方法になっている。ここではその証明
を紹介する。
その証明方法を日本語で、しかも実代数幾何学の言葉をできるだけ使わずに紹介するのは意味のあることだと思う。それで、
この論文を書くことにした。
一言でその証明方法を語れば、ある体でconstructive に記述された問題で、解けるか
どうか分からないとき、問題の形をそのままにして、体のみを変換することである。例
として$R$ を体として、問題∃ x∈ R, x^2=2 を考える.この問題はR=R~ では解けて、
R=Q では解けない。これでは困るが、体が実閉体ならうまくいく。もしR で解ける
かどうか分からない問題のとき、解けるようにR を大きな体R_に置き換える。次に説
明するArtin-Lang の定理によればR もR_も実閉体なら、もしR_で解ければR で必ず
解ける。これが説明したい証明方法である。
2. 定義と例とその基本的な性質



193:[2] 永田雅宜、可換体論、裳華房、1967. (引用終り) 余談だが、永田雅宜先生の本は、難解で有名とか。読んだことはないが(^^ つづく



194:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 11:07:17.87 uQKi2Au+.net
>>177 つづき
ついでに
URLリンク(ja.wikipedia.org)
形式的に実な体
抽象代数学において体が形式的に実(けいしきてきにじつ、英: formally real)、または形式的実体(けいしきてきじつたい、英: formally real field)とは、?1 の平方根を持たず(さらに ?1 が平方元の和として表すことができない)、また平方元の和が零に等しいという関係式は自明な(つまり、その和に現れる全ての平方元がそれぞれ零に等しい、
例えば x2 + y2 = 0 ⇒ x = y = 0)場合に限られるなどの、実数体とも共通する性質を満たすことを言う。形式的実体を単に実体(じつたい[1]、英: real field[2])と呼ぶこともある[注 1]。
与えられた体が形式的に実であることは、その体を(必ずしも一意的ではない方法によって)順序体にすることができるということを特徴づける性質である。
4 実閉体
形式的に実な真の代数拡大を持たない形式的実体は実閉体(英語版)と呼ばれる[8]。即ち、形式的実体 R が実閉 (real closed) であるとは、E が形式的実体 R の形式的実な代数拡大体ならば必ず E = R を満たすときに言う[9]。実閉体において任意の奇数次多項式は根を持ち[10]、任意の正元は何らかの元の平方根を成す[11]。
形式的実体 K に対し、K を含む代数閉体 Ω をとる。このとき、K を含む Ω の実閉な部分体が存在する。これを形式的実体 K の実閉包 (real closure) と呼ぶ。実閉体は一意的な順序によって順序体にすることができる[8]。
注釈
1^ 実数のことを単に "real(s)" と呼んだり、実数体 R 上の構造という意味で「実-」と言う接頭辞を用いることもあるが、実体を実数体 R (the filed of reals/the real field[3])と混同してはならない。
2^ この二つの代数的構造は(型の)異なる代数的構造である。実際、順序体は和と積のふたつの演算と全順序というひとつの関係を持つが、形式的実体は和と積の二つの演算を持つのみである。
(引用終り)
以上です

195:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 11:15:40.50 uQKi2Au+.net
>>168 補足
”実閉体の理論は決定可能である”とか
”群や環の公理などは、「自然数論を含まない帰納的公理化可能かつ無矛盾な公理系」であり、不完全性定理は適用できないが、不完全である”とか(^^
覚えておこう(^^
>>168より”不完全性定理の成立しない体系
また、実閉体の理論やユークリッド幾何学も完全であり、(直観に反して)算術を含まないため、不完全性定理は適用できない。
したがって実閉体の理論は決定可能である。もっと精密にいうと実閉体の理論では量化記号消去が可能である。この事実は数式処理系の実装などに応用されている。
なお、群や環の公理などは、「自然数論を含まない帰納的公理化可能かつ無矛盾な公理系」であり、不完全性定理は適用できないが、不完全である。
例えば、可換群と非可換群がともに存在することから、健全性定理より、群の公理からは積の可換性は証明も反証もできない。”
(引用終り)

196:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 12:43:26.64 uQKi2Au+.net
sage

197:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 12:43:57.77 uQKi2Au+.net
>>166 補足
下記補足「本講義では、当分野における古典的な成果であるゲーデルの不完全性定理とその周辺について概説する。それが示唆するのは数学の本質的な限界であると同時に開かれた可能性であり、確固たる土台の非存在であると同時に諸理論が織りなす空間の豊饒さである。」
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
数学入門公開講座 京都大学 数理解析研究所
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
『数学』を数学的に考える  照井 一成 2009年7月30日
(抜粋)
数学にはいったい何ができて何ができないのだろうか。その可能性と限界を知りたい。そのために数学者の行う活動(定理を証明したり、反例を考案したり)を数学的に分析するのがメタ数学、ないしは数学基礎論と呼ばれる分野である。
本講義では、当分野における古典的な成果であるゲーデルの不完全性定理とその周辺について概説する。それが示唆するのは数学の本質的な限界であると同時に開かれた可能性であり、確固たる土台の非存在であると同時に諸理論が織りなす空間の豊饒さである。
方針としては算術階層に重点をおき、不完全性やさまざまな決定不能問題をその中に位置づけていく形で、統一的な解説を行う予定である。
つづく

198:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 12:44:


199:34.13 ID:uQKi2Au+.net



200:132人目の素数さん
17/07/15 13:16:25.32 OkksdbBE.net
>>179
>覚えておこう(^^
文系かい?
数学は覚えるものに非ず

201:132人目の素数さん
17/07/15 13:22:06.99 OkksdbBE.net
>>174
>貴方は、なかなか力あるね~
>>1にもおっちゃんにも数学の力は全くないな
¥は父親と仲間への恨み言ばかりで
数学の話などロクにしないから
数学的には死んだも同然
数学者に人格の良さなど期待しないし
別に前科の一つや二つあっても構わないが
数学の話を一切しなくなったら終わり

202:132人目の素数さん
17/07/15 13:22:07.04 OkksdbBE.net
>>174
>貴方は、なかなか力あるね~
>>1にもおっちゃんにも数学の力は全くないな
¥は父親と仲間への恨み言ばかりで
数学の話などロクにしないから
数学的には死んだも同然
数学者に人格の良さなど期待しないし
別に前科の一つや二つあっても構わないが
数学の話を一切しなくなったら終わり

203:132人目の素数さん
17/07/15 13:41:18.39 OkksdbBE.net
>>174
>自分の主張に理由が無い発言
その典型が>>1
「「箱入り無数目」の記事は間違ってる!」
だな
>>1は「自分の主張を論理的に説明できない」点で
理系とか文系とかいう以前のブルーカラーかと思われる
引用は記憶しか能のない馬鹿のすること
思考できる人間は他人の言葉を
狂信したりしないものだ

204:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 13:53:22.51 uQKi2Au+.net
>>186
それだけ力がありながら、時枝記事がガセと気付かないのか?(^^
まあ、後でやろう(^^

205:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 13:55:09.64 uQKi2Au+.net
>>183
いまどきの数学は、ある程度知識がないとだめだろうね(^^
そう思わないか?(^^

206:132人目の素数さん
17/07/15 14:00:37.40 YWq1m5g9.net
>時枝記事がガセと気付かないのか?(^^

バカ丸出し

207:132人目の素数さん
17/07/15 15:15:34.15 PpT0J1Vv.net
>>184-186
おっちゃんです。
>>1にもおっちゃんにも数学の力は全くないな
余計なお世話だ。
数学的書き込みを一切しないスレ主はともかく、
箱入り娘という一面だけに対するレスだけを見て数学全体の力を判断するのは大間違い。

208:132人目の素数さん
17/07/15 15:26:41.59 OkksdbBE.net
>>187
そもそもなぜガセだと思うのか?
自分が予測できないからかね?
>後でやろう(^^
今やるぞ
いかなる無限列についても、ある箇所から先が一致する同値関係が定義でき
選択公理によってその同値関係による同値類から代表列をとることができる
代表列がわかればある箇所から先は予測可能だ
問題は「ある箇所」つまり決定番号がどこか、だけ
1列サンプルをとれば、予測したい列の決定番号が
サンプルの決定番号より小さい確率は1/2
2列サンプルをとれば、予測したい列の決定番号が
サンプルの決定番号の最大値より小さい確率は2/3
・・・
n-1列サンプルをとれば、予測したい列の決定番号が
サンプルの決定番号の最大値より小さい確率は(n-1)/n
選択公理を否定しないのなら、予測したい列の決定番号が、
サンプルの決定番号の最大値より必ず大きくなると
主張するしかない それはオカルトそのものだろう

209:132人目の素数さん
17/07/15 15:29:27.76 OkksdbBE.net
>>190
おっちゃんには申し訳ないが
>>1がおっちゃんの能力を買い被っているので
正直に言わせていただいた
日本語の文章が正しく読めない人に
数学の理論が正しく理解できるわけがない

210:132人目の素数さん
17/07/15 15:35:07.61 OkksdbBE.net
>箱入り娘という一面だけに対するレスだけを見て
>数学全体の力を判断するのは大間違い。
モンティ・ホール問題を間違った
ポール・エルデシュのつもりかね?
URLリンク(ja.wikipedia.org)

211:132人目の素数さん
17/07/15 15:35:55.65 PpT0J1Vv.net
>>192
正当な評価をすればいい。
スレ主に他人の力を評価する資格はない。

212:132人目の素数さん
17/07/15 15:40:05.29 OkksdbBE.net
>>194
>正当な評価をすればいい。
そうさせていただいた

213:132人目の素数さん
17/07/15 15:42:01.98 PpT0J1Vv.net
>>193
エルデシュの例は知らなかったが、闇雲に他人を評価すると、間違った評価をしかねない。
そのような例は幾つかある。他人を評価する際は、このようなことに注意せねばならない。

214:132人目の素数さん
17/07/15 15:46:44.79 PpT0J1Vv.net
>>195
それじゃ、評価好きサンは他人を勝手に評価してくれ。
私には>>196のような確固たる信念がある。

215:132人目の素数さん
17/07/15 15:47:17.17 OkksdbBE.net
>>196
自分の能力なんて自分自身ではわからんよ

216:132人目の素数さん
17/07/15 15:48:29.58 OkksdbBE.net
>>197
>私には確固たる信念がある。
それを人は「自惚れ」という名の妄想と呼ぶ

217:132人目の素数さん
17/07/15 15:51:18.32 PpT0J1Vv.net
>>192
>日本語の文章が正しく読めない人に
>数学の理論が正しく理解できるわけがない
ちなみに、日本語を読んで理解するという前提の下では、これは当たり前のこと。
いわずもがな。

218:132人目の素数さん
17/07/15 15:54:33.23 PpT0J1Vv.net
>>198-199
自分自身の能力の限界は分からんわな。

219:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 15:58:28.86 uQKi2Au+.net
>>148
おっちゃん、どうも、スレ主です。
戻る 過去スレ 35 スレリンク(math板:624番)
”1)同値関係 ”を説明しよう
URLリンク(ja.wikipedia.org)
数学において、同値関係(どうちかんけい、英: equivalence relation)は反射的、対称的かつ推移的な二項関係を言う。これらの性質の帰結として、与えられた集合において、一つの同値関係はその集合を同値類に分割(類別)する。
定義
ある集合 S において、二項関係 ? が次の性質を満たすとき、? は S 上の同値関係であるという。S の任意の元 a, b, c に対し、
反射律: a ? a.
対称律: a ? b ならば b ? a.
推移律: a ? b かつ b ? c ならば a ? c.
上の三つをまとめてしばしば同値律という[1]。? が同値関係であるとき、a ? b であることを、a と b は同値であると言う[1]。
・反射律: URLリンク(ja.wikipedia.org) 反射関係の例:「A は B と等しい」(等式) 、非反射関係の例:「A は B より大きい」
・対称律: URLリンク(ja.wikipedia.org) 例 「(A は B と)結婚している」は対称関係だが、「(A は B より)小さい」は対称関係ではない。
・推移律: URLリンク(ja.wikipedia.org) 例 「AはBと等しい」(等式)、「AはBより小さい」、「AはB以下である」(不等式)
同値関係のとき、反射律と対称律とはすぐ分かるときが多いので、推移律のみ確認する場合が多い
「推移律: a ? b かつ b ? c ならば a ? c」は、例えていえば、”仲間”みたいな関係だと思えば、そう外れていない
a と bが仲間で かつ b と cが仲間なら、 a と cが仲間だと
これから、「a ? b かつ b ? c にも関わらず、 a not? c」は排除される。なので、同値類の集合が一意に定まる
(∵ある同値類の集合をHとして、H={a,b,c・・


220:}でd ∈Hなら、d ? a かつ d ? b かつ d ? c ・・・。  逆に、d not∈Hなら、d not? a かつ d not? b かつ d not? c ・・・。例外はない。 ) おっちゃん、分かる?



221:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 16:00:59.26 uQKi2Au+.net
>>148
おっちゃん、どうも、スレ主です。
戻る 過去スレ 35 スレリンク(math板:624番)
”2)商集合、代表(代表番号関連) ”を説明しよう
URLリンク(ja.wikipedia.org)
同値類
(抜粋)
フォーマルには,集合 S と S 上の同値関係 ? が与えられたとき,元 a の S における同値類は,a に同値な元全体の集合
{x∈ S | x~ a}
「同値関係」の定義から同値類は S の分割をなす.この分割,同値類たちの集合,を S の ? による商集合 (quotient set) あるいは商空間 (quotient space) と呼び,S/? と表記する.
記法と定義
元 a の同値類は [a] と書き,a と ? によって関係づけられる元全体の集合
[a]={x∈ X| a ~ x}
として定義される.同値関係 R を明示して [a]R とも書かれる.これは a の R-同値類といわれる.
同値関係 R に関する X のすべての同値類からなる集合を X/R と書き,X の R による商集合 (quotient set of X by R, X modulo R) と呼ぶ[5].X から X/R への各元をその同値類に写す全射 x→ [x] は標準射影と呼ばれる.
各同値類の元を(しばしば暗黙に)選ぶと,切断(英語版)と呼ばれる単射が定義される.この切断を s で表せば,各同値類 c に対して [s(c)] = c である.元 s(c) は c の代表元 (representative) と呼ばれる.切断を適切に取って類の任意の元をその類の代表元として選ぶことができる.
ある切断が他の切断よりも「自然」であることがある.この場合,代表元を標準(英語版)代表元と呼ぶ.例えば,合同算術において,整数上の同値関係で,a ? b を a ? b が法と呼ばれる与えられた整数 n の倍数であると定義したものを考える.
各類は n 未満の非負整数を唯一つ含み,これらの整数が標準的な代表元である.類とその代表元は多かれ少なかれ同一視され,例えば a mod n という表記は類を表すことも標準的な代表元(a を n で割った余り)を表すこともある.
(引用終り)
つづく

222:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 16:01:36.78 uQKi2Au+.net
>>203 つづき
補足
1)時枝記事の可算無限数列のしっぽの同値類では、”標準代表元”は決められない。だから、代表元の選び方は、任意だ。
 参考: URLリンク(ja.wikipedia.org) 同値関係
 ”S の相異なる同値類からはひとつずつ、全部の同値類から代表元を取り出して作った S の部分集合を、集合 S における同値関係 ? の(あるいは商集合 S/? の)完全代表系 (complete system of representatives) と呼ぶ。”
2)時枝記事の実数列の集合 R^Nをベクトル空間と考えて、あるしっぽの同値類をUとして、m+1番目から先が一致するとして*)
 s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈U で
 二つのベクトルの差Δs=s-s’=(s1-s'1,s2-s'2,s3-s'3 ,・・,sm-s'm,0,0,・・)となる。つまり、差を取れば、m+1番目から先は0。
注*)記述を簡素にするため。m番目から先が一致とすると「s(m-1)-s'(m-1)」の表記になり、添え字がみにくくなるため。
おっちゃん、分かる?

223:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 16:02:48.29 uQKi2Au+.net
>>148
おっちゃん、どうも、スレ主です。
戻る 過去スレ 35 スレリンク(math板:624番)
"3)極限 URLリンク(ja.wikipedia.org)
<コメントしておく>
1.極限は常に考えられる
2.が、極限を考える基礎式で、複数のパターンが考えられ、異なる値になることが、ある
3.分かりやすい例が、下記コーシー分布の”コーシー分布には期待値(平均)は存在しない”の場合だ
  R1とR2とが、極限→∞となるとき、比 R1/R2の値次第で極限値が変わる。(正規分布では減衰が早いので、こうはならなず、一通りに決まる)
4.まとめると、「極限が取れる場合と取れない場合がある」と間違って理解している人がいるが、
  正しくは、「極限は常に考えられるが、発散や振動する場合もあり、二重極限の場合はさらに、値が定まらない場合もある」ということ
おっちゃん、どうですか?
つづく

224:132人目の素数さん
17/07/15 16:03:16.20 PpT0J1Vv.net
>>202
私もやるべきことがあるし、スレ主に付き合うと厄介なことになりかねず、
時間のムダになるから,スレ主には付き合わない。
それじゃ。

225:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 16:03:23.83 uQKi2Au+.net
>>205 つづき
URLリンク(ja.wikipedia.org)
コーシー分布
(抜粋)
期待値が定義されない理由
確率分布が確率密度関数f(x)を持つ場合、その期待値は以下のように与えられる。
∫{-∞~∞}xf(x)dx=∫{-∞~∞}x/(π(1+x^2)) dx =[1/(2π)log(1+x^2)] {-∞~∞}
=lim R1,R2→∞ 1/(2π)(log(1+(R1)^2)-log(1+(R2)^2)
=lim R1,R2→∞ 1/(2π)(log(1+(R1)^2)/(1+(R2)^2)
(URLの原文を見る方が分かりやすいが)(^^
となるが、この極限はどのような値でも取り、
R1=R2の関係を保って無限大になるときは0に、
R1=2*R2の関係を保って無限大になるときは (log(1/4))/(2π)に
なるなど、2重極限のとしての収束値は存在しない。
このため、期待値は存在しない。
(引用終わり)

226:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 16:05:47.33 uQKi2Au+.net
>>206
おっちゃん、どうも、スレ主です。
>私もやるべきことがあるし、スレ主に付き合うと厄介なことになりかねず、
>時間のムダになるから,スレ主には付き合わない。
それは残念だね
が、一つの選択肢として理解できる
まあ、お好みの話題に参加しておくれ

227:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 16:10:29.55 uQKi2Au+.net
>>187-188
>それだけ力がありながら、時枝記事がガセと気付かないのか?(^^
>いまどきの数学は、ある程度知識がないとだめだろうね(^^
まあ、数学基礎論はそこそこ知識がありそうだが
大学レベルの確率論が薄いな~(^^

228:132人目の素数さん
17/07/15 16:16:47.61 YWq1m5g9.net
相変わらず馬鹿丸出しなスレ主

229:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 16:26:53.83 uQKi2Au+.net
>>191
コテハンがないから、人違いならスマン
「不遇な」と同様、時枝記事が成立するなんて、”気のせい”だろ(^^
”今やるぞ”か
おれは、あまのじゃくでね
人から指図されるのが嫌いなんだ。¥さんと似ているのかもね~(^^
どうぞとしか、いえんがね。ご勝手に、どうぞ(^^
その内、時枝もやるよ
>>9の通りだ。”時々、(時枝”だよ(^^

230:132人目の素数さん
17/07/15 16:31:52.03 OkksdbBE.net
>>204
>可算無限数列のしっぽの同値類では、
>”標準代表元”は決められない。
>だから、代表元の選び方は、任意だ。
代表列を選ぶ(計算可能な)関数を
具体的に構成しろなんて誰もいってないがな
代表列を選ぶ関数が存在すればいい
その存在を保証するのが選択公理

231:132人目の素数さん
17/07/15 16:37:07.82 OkksdbBE.net
>>211
>時枝記事が成立するなんて、”気のせい”だろ(^^
自分が予想できないから
誰にも予想できない筈と思うとか
ただの自惚れだろ(^^
>”今やるぞ”か
>おれは、あまのじゃくでね
「おれは、チキンハートでね」だろ
>人から指図されるのが嫌いなんだ。
人に指図するのは大好きらしいな
¥の父親そっくりだな
同値類の代表列がとれない、というなら選択公理の否定
予測したい列の決定番号が常に最大値になる、というならオカルト
>>1の主張はどちらかね?

232:132人目の素数さん
17/07/15 16:42:14.29 OkksdbBE.net
>>206
>>1は自分より頭悪いとおもった奴を
「人間の盾」につかう悪い癖があるからな
ただはっきりいわせてもらうが
>>1はおっちゃんよりもはるかに頭悪い

233:132人目の素数さん
17/07/15 16:46:25.45 OkksdbBE.net
>>209
>大学レベルの確率論が薄いな~(^^
99/100の算出に、大学レベルの確率論は必要ない
100個の異なる自然数の中から1つ選んで
その自然数が最大でない確率は99/100
小学生でもわかること
逆に
「俺が選ぶ自然数は常に最大」
とかほざ


234:いたら 「おまえはユリ・ゲラーか?」 といわれるのがオチ



235:132人目の素数さん
17/07/15 17:13:51.92 u0zQob/R.net
俺がやったらもう少し確率低くなりそうな気がする

236:132人目の素数さん
17/07/15 17:27:02.62 YWq1m5g9.net
>期待値が収束しない
などと間の抜けたことを得意げに語るおバカさん

237:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 21:19:31.31 uQKi2Au+.net
>>137
¥さん、どうも。スレ主です。
「独創を阻むもの 哲学不在と没個性 永田 親義著 1994/12」きました(^^
>いや辛かったのは・・、そしてまあ筑波時代ですかね。
>云わば「アレもダメ、コレもダメ、ソレもダメ」みたいな、所謂「飼い犬状態」でした。
ああ、第七章 日本になぜ独創的研究が少ないか 独創を阻む制度 にある通りですね
講座制で、「奴隷のように扱われる日本の若い研究者」(P183)の通りか
まあ、想像できます
でも、ノーベル賞の福井博士の講座の児玉信次郎教授の例のように(P185)、ボスの性格にもよるんですよね
いまは、インターネットなどもあり、ポストも公募が多いと聞きますが
当時は、閉鎖的で、ボス同士のコネで、ポストが決まるというような話もありましたね~
なかなか考えさせる本ですね
追伸
私が、”時枝記事ガセ”で頑張っているのも、日本の風土だと、先生方は、「波風立てたくないから」と、表だって”時枝記事ガセ”と言わないんだ
分かっているのに、表では言わないんだ。もちろん、個別に聞けば、「当然あんなもの成り立つはずない!」というんでしょうけどね(^^
表だっては、誰も本当のことを言わない。それは、良くないだろうと。まあ、敵は多いほど面白いし・・(^^

238:132人目の素数さん
17/07/15 21:42:34.39 OkksdbBE.net
>>218
>>1は正真正銘の狂人だな
自分勝手な妄想を日本の風土まで持ち出して正当化するとか狂気の沙汰

239:132人目の素数さん
17/07/15 22:07:06.23 YWq1m5g9.net
凹られすぎて精神に異常をきたしたようだ
工学崩れの哀れな末路

240:¥氏
17/07/15 22:20:47.33 qAOI4WFY.net
本がもう届いたんですか。迅速ですね。永田親義氏も「酷い現場をかなり多く目の当た
りにされた」のではないかと、恐らくご自身の経験なさった事柄とかも含めてですね。
実は糞父芳雄自身も私に対して「酷い目に散々遭った」という言い方をしてたんですが、
でも現実には『その糞父こそが私に対してもっと酷い事をした』という事です。だから
そういう事をスル人達は『自分自身が悪い事をしてるって事を全く自覚してない』とい
う事でしょうね。
昨今の自民党内部の権力争いとか、まあ小池騒動とか、そして森友・加計学園騒動とか、
そして私が激怒したのはかつてのSTAP騒動とか、そういうモノが全部、正にその「独創
を阻む」っていう問題ですよね。つまり「他人に対して偉そうにスルのが目的」で行動
するとか、或いは「他人から褒めて貰うのが目的」で研究をスルとか。
まあ政治家が(政治そのものを行う、のではなくて)政局に明け暮れるのは、それこそ
「ある程度は仕方がない」のかも知れませんが、でも大学教員が(研究そのものをソッ
チノケにして)『人間関係に明け暮れる』という昨今の状況は、ホンマにいい加減にし
て欲しいですわ。でもそうなる理由は:
★★★『日本人の生きる目的は出世であり、その目的の為に学問を「道具として使う」のが理由』★★★
なんですわ。欧州人はココが「その反対」ですがね。但しこれは『超一流の研究者のみ
にしか当て嵌まらない』ですが。

注意:コレは日本人が「大学を就職予備校と見做す」というのと全く同じ意味ですが。

241:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 22:29:42.03 uQKi2Au+.net
>>20 戻る
追加資料
URLリンク(www.ailab.t.u-tokyo.ac.jp)
Title: 工学と理学の違い 堀 浩一 (東京大学) コメント返信より 2011
(抜粋)
高校生や大学教養課程の学生の皆さんの中には、工学部に進もうか理学部に進もうかと迷っていらっしゃる方も少なくないことでしょう。 (私自身は、小学生の頃からラジオや無線機を作ってはこわすのを楽しむ無線少年でしたので迷わず工学部に進学したのですが、)私の考える工学と理学の違いを書いてみましょう。ただし、あくまでも私見です。
工学と理学の最大の違いは、学問のめざすところの究極の目標の違いにあります。
ややおおげさな言い方になるかもしれませんが、工学の目標は人類の幸福、理学の目標は真理の探求です。
人工知能システムについての感想の中で、高機能の道具をどのように使っていくかを考えることが重要だ、と書きましたが、さらには、望ましくない使われ方、間違った使われ方が、そもそも不可能になるように設計することも、あわせて考えていく必要があります。
そういう意味では、工学の研究と法学の研究とは共通するところがあって、工学の先生と法学の先生とは、案外、気が合うのです。実際、人工知能の研究においても、法学の先生と工学の先生との共同研究が行われていたりします。逆に、同じ理科系でも、工学の研究者と理学の研究者では意外に気が合わなくて驚くことも少なくありません。
追記 2014年2月22日:
堀浩一: 人工知能研究の方法, 人工知能学会誌, Vol. 28, No. 5, pp. 689-694 (2013).
という解説記事の中では、「文明と文化」、「科学と技術」などという章をもうけて、かなり詳しく書かせていただきました。 残念ながらこの解説記事のcopyrightは人工知能学会が持っているのでこのサイトには載せておりませんが、ざっと次のようなことを書きました。
さらに追記 2014年10月17日:
Theodore von Karmanの`Scientists study the world as it is; engineers create the world that has never been.’
URLリンク(www.facebook.com)
ということばもいいですね。
つづく

242:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 22:31:00.11 uQKi2Au+.net
>>222 つづき
URLリンク(jsai.ixsq.nii.ac.jp)
PDF 人工知能研究の方法(<特集>一人称研究の勧め) 堀 浩一 人工知能学会誌/Journal of Japanese Society for Artificial Intelligence,28(5),689-694 (2013-09-01) , KJ00008829


243:034 <参考> http://www.ai-gakkai.or.jp/vol28_no5/ ホーム ≫ 学会誌 ≫ 人工知能学会誌 Vol. 28 No. 5 (2013 年9月) 抜粋 特集:「一人称研究の勧め」 特集「一人称研究の勧め」にあたって …………………………………………………………… 諏訪 正樹・堀  浩一 688 PDF https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_uri&item_id=8414&file_id=22&file_no=1 人工知能研究の方法 ………………………………………………………………………………………………… 堀  浩一 689 PDF https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_uri&item_id=8415&file_id=22&file_no=1 (他資料含め全PDFが下記のAI書庫(アイショコ)サイトにある) https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/index.php?active_action=repository_view_main_item_snippet&page_id=13&block_id=23&index_id=445&pn=1&count=75&order=7&lang=japanese AI書庫(アイショコ) (引用終り) 以上です



244:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/15 23:01:47.54 uQKi2Au+.net
>>221
¥さん、どうも。スレ主です。
¥さん、昔の言葉でいう「純粋な人」ですね
>コレは日本人が「大学を就職予備校と見做す」というのと全く同じ意味ですが。
確かに、就職を考えて、大学や学部を選ぶというのはありますね
「私と同世代ではおそらく抜きん出た数学者であるジャン=ピエール・セールは、自分もある段階で数学を断念することを考えたと私に語った。」マイケル・アチャ>>135
ってありますからね。ジャン=ピエール・セールでさえ、「おれ、数学でめし食っていけるのか(研究者としてやってけるか)?」ってことなんでしょうね(^^
あと、内在的動機付けと外在的動機付けと、みたいな話ですよね
内在的モチベーション(動機付け):”何の利益や報酬がなくても、学ぶことを喜んでしようとすることである。”と下記に書かれていることですね。学ぶ→研究と置き換えれば・・
外在的モチベーション(動機付け):名誉や利益などの報酬が与えられるとか
勿論、”内在的モチベーション(動機付け)”が良いのですが・・(^^
URLリンク(tsuchy1493.seesaa.net)
2005年10月07日 外在的モチベーションと内在的モチベーション Good News Collection
(抜粋)
人が行動するときのモチベーション(動機付け)として2種類あるだろう。
外在的モチベーションと内在的モチベーションとがそれである。
外在的モチベーション(動機付け)とは、それをすると誉められるとか、名誉や利益などの報酬が与えられるとか、いうのがそれである。
内在的モチベーション(動機付け)とは、それをすること自体が楽しいとかおもしろいとかいうことで御sれをするケースである。それをしないではいられないような内から突き上げてくる動機付けである。
なぜ勉強をするのかという学習の動機付けの場合、外在的な動機付けは、よい点を取りたいとかよい大学に入りたいとか、勉強をして誉められたいとか尊敬されたいというのがこれである。
内在的動機付けは、勉強すること自体を楽しみとできるようなことであろう。好奇心や知的欲求、問題意識そのものに応えて学習するというのは、この内在的モチベーションに応えて学ぶことである。何の利益や報酬がなくても、学ぶことを喜んでしようとすることである。
(引用終り)

245:¥
17/07/16 00:23:51.53 lJ3jPa7S.net
例えばですね
糞父の場合:ポスト獲得の目的で学問分野を選ぶ。だから安易な分野の方がベター。
私の場合は:数学を行うのが目的でポストを利用する。だから縛りが少ないのが良い。
という違いですわ。別の事例で言えば:
★★★『自分(という人間)の為に学問があるのと、そして学問の為に自分があるのの違い。』★★★
と同じであり、まあ「仏教的な世界観と、そしてユダヤ教的な世界観の違い」と同じで
しょうね。
ユダヤ教的な世界観(キリスト教的であるとか、またイスラム世界とも同じ)では自分
の命は「宗教の為に投げ出す」という事をするので。


246:132人目の素数さん
17/07/16 00:32:14.60 26h17CGL.net
クソみたいなレスのために命を投げ出してるゴミがいると聞いて

247:¥
17/07/16 00:38:41.72 lJ3jPa7S.net
追加説明をすると、これは「個人主義と集団主義の違い」に丁度対応する筈で:
URLリンク(www.kinokuniya.co.jp)
が、まあある程度の説明になってるでしょうね。つまり:
★★★『自分にとっての価値判断の基準は「天の上の神」というのと、そして「隣の隣人」の違い』★★★
であり、これが欧州的な宗教観と、そしてアジア的な宗教観の違いかと。


248:132人目の素数さん
17/07/16 01:02:29.16 gZ94C4R9.net
個人主義は産業革命以降じゃないか
日本はまだ中世なんだよ

249:132人目の素数さん
17/07/16 04:33:46.31 TuRg+r5b.net
2chは精神の墓場

250:¥氏
17/07/16 06:27:32.07 lJ3jPa7S.net


251:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 07:46:51.36 rQee5E1g.net
突然ですが、下記新聞に載っていたが(新聞ではAFP)。ミルザハニさんは過去スレでも紹介したことがある
URLリンク(www.sankei.com)
2017.7.16 女性初のフィールズ賞、M・ミルザハニさん死去 産経
 マリアム・ミルザハニさん(数学者、米スタンフォード大教授)15日の国営イラン通信などの報道によると、米国の病院で死去、40歳。がんが再発し、容体が悪化していた。死去した詳しい日時は不明。2014年に数学のノーベル賞と呼ばれるフィールズ賞を女性として初めて受賞した。イラン人としても初の受賞だった。
 1977年、イランの首都テヘラン生まれ。世界の高校生らが実力を競う国際数学オリンピックで94、95年に連続して金メダルを獲得し「イランの天才少女」と呼ばれた。同国のシャリフ工科大で学士号を取得し、2008年からスタンフォード大教授を務めていた。(テヘラン共同)

252:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 08:04:55.23 rQee5E1g.net
>>225-227
¥さん、どうも。スレ主です。
>「個人主義と集団主義の違い」に丁度対応する筈で
確かにそれは思いますね
日本:集団主義 VS 西洋:個人主義 のような
それで、ITなどの情報共有技術が進んで、”日本:集団主義”のアドバンテージが少なくなった
つまり、以前は、”西洋:個人主義”はバラバラで、一緒になにかをやる難しさがあったが、IT技術がそれを補っている
日本は、”日本:集団主義”で、「一緒になにかをやる」は出来るが、「何をやるのか?」ってところが弱い
そこが、佐藤スクールなどでは、強烈な個性と能力を持ったリーダーが居たってことでしょうかね?(^^

253:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 08:28:22.18 rQee5E1g.net
>>225
¥さん、どうも。スレ主です。
>糞父の場合:ポスト獲得の目的で学問分野を選ぶ。だから安易な分野の方がベター。
>私の場合は:数学を行うのが目的でポストを利用する。だから縛りが少ないのが良い。
>という違いですわ。別の事例で言えば:
>★★★『自分(という人間)の為に学問があるのと、そして学問の為に自分があるのの違い。』★★★
”ポスト獲得の目的で学問分野を選ぶ”というのは、”外在的モチベーション(動機付け):名誉や利益などの報酬が与えられる”>>224
”学問の為に自分がある”は、”内在的モチベーション(動機付け)とは、それをすること自体が楽しいとかおもしろいとかいうことでそれをするケースである。それをしないではいられないような内から突き上げてくる動機付け”>>224
ってことかなと思います
確か心理学では、外在的モチベーション(動機付け)と内在的モチベーション(動機付け)と両方、人にはあって、移り変わって行く
そして、外在的モチベーション(動機付け)で始めたことが面白くなって、内在的モチベーション(動機付け)になることも多いとか
ともかく、内在的モチベーション(動機付け)がベストで、これがないと長続きしないし、真の人間としてのパフォーマンス(能力)が出ないとか
で、”内在的モチベーション(動機付け)だけ”というのは、”純粋”だな~と(^^
人は、報酬とかポストも考えるのが普通ですが
ああ、「独創を阻むもの 哲学不在と没個性 永田 親義著 1994/12」第七章 ”主流につきたがる”にある、イギリスの生化学者 ピーター・ミッチェル氏の話がありますね。
生体膜におけるエネルギー変換の機構について化学浸透圧説を提唱したが、異端として評価されなかった。
しかし、最初の論文発表から


254:29年目にノーベル化学賞を受けたと。 しかし、ピーター・ミッチェル氏は、生活費には困らない資産家だった? 「1964年に退職してイギリス南西部の田舎に牧場を買い、めぼしい機器は簡単な遠心分離機だけという研究室を自宅に設けて、助手一人を相手にほそぼそと研究を続けた」とあります。 日本の普通のサラリーマン研究者なら、退職したら、助手一人雇うなどとてもできないし、どうやって生活していくんだと(^^



255:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 09:04:57.55 rQee5E1g.net
>>233 追加
「独創を阻むもの 哲学不在と没個性 永田 親義著」でなるほどと思ったことに
1)直観の重要性
2)アイデアの重要性
があります。
”1)直観の重要性”は、
第七章 ”広い視野とゆとりに欠ける”のP164からですが
「直観の重要性」は、ポアンカレの言葉
「直観がなければ、若い精神は数学を理解する道に入門することは不可能である。・・・直観なしにでは数学を応用できるようには決してならないだろう」と
日本の数学教育が、どちらかと言えば、”西洋の完成されたと思い込んでいる数学”を学ぶことだけに重点を置いていて、”西洋の完成されたと思い込んでいる数学”が実は未完成だという認識がない
日本の数学教育が、ロジック偏重で、背景の思想、哲学、直観、アイデアを忘れて、「与えられた定義と論証」に明け暮れる
むしろ、直観を殺すことを良しとする教育。おそらく、京大東大名大九大・・以外は、そんな気がしますね・・(^^
まあ、先生の方も、教えることに汲汲として、底辺では「大外れの素人直観を矯正するのが先」的な気分かも知れませんが(^^
で、だから、結局4年たっても、ポアンカレの言葉の通り
さらに、ポアンカレの言葉「もし直観が学生にとって有用だとすれば、独創的な科学者にとっても、なおさらのこと有用なのである」と(『科学の価値』)
”2)アイデアの重要性”は、P167からありますね
昔どこかで読んだのが、グロタン先生が日本の若手で日本では優秀と言われる人が送った論文を、一瞥して「なんのアイデアもない」と、ゴミ箱へ直行だったと。
まあ、日本的には数学的に綺麗な結果を出した論文だったのかも知れません。詳細は書かれていなかったから分かりません
が、グロタン先生が重視していたのは、アイデア(彼のオリジナルの)だったことは明白でしょうね。(^^
あと、ノーベル賞 福井研で、「論文を読みすぎるな」と。「重要な古典的文献をしっかり読め」と。(どこに書いてあったか見つからないので、箇所は後で)
まあ、「論文を読みすぎるな」というのは、「自分の頭で考えることを軽視するな」ってことでもあり
高木先生の「近世数学史談」の最後に、”第一次世界大戦で西洋の文献が来なくなったので、自分で考えたら類体論が解けた”みたいにありましたが、一脈通じるところですよね

256:¥氏
17/07/16 09:23:42.34 lJ3jPa7S.net
芳雄の場合は唯単に「周囲の他人から喝采されたいだけ」であり、従って『学問そのもの
には興味なんて無い人』ですわ。だから:
1.学問を利用して、自分が偉そうにしたいだけ。
2.周囲の他人(例えば妻や息子)を自分の管理下に置いて支配したいだけ。
ですわ。
そやし単なる『年功序列の殿様商売しかしない糞野郎』ですわ。


257:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 09:42:03.84 rQee5E1g.net
>>221 追加
>そして私が激怒したのはかつてのSTAP騒動とか、そういうモノが全部、正にその「独創
>を阻む」っていう問題ですよね。つまり「他人に対して偉そうにスルのが目的」で行動
>するとか、或いは「他人から褒めて貰うのが目的」で研究をスルとか。
外しているかも知れませんが
1)私の周りに、笹井 芳樹先生を良く知る人がいて、笹井 芳樹先生を失ったのは日本にとって大きな損失だと(世俗的ですが、ノーベル賞の有力候補でもあったそうです)
2)本来、理研が組織として、笹井 芳樹先生を守る方向に動くべきところ、理研が保身からか、責任追及側になってしまった。これが自殺の遠因だったかも
3)まあ、「”STAP”を早く広報したい」とあせって、検証不十分な発表を。まあ、”STAP”の研究自身も生煮えだったのかも
4)あと、「独創を阻むもの 哲学不在と没個性 永田 親義著 1994/12」にも、論文の粗製濫造というか間違い論文の話がありましたね。これも記載箇所が出てきませんが。
 それで、当時話題になったのが、論文ねつ造が結構ある的な話。
 さすがに数学では、それは少ないと思いますが、「時枝記事」のような明白な間違い記事を、だれも批判しない日本文化もなんだかな~と思います(^^
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
笹井 芳樹(1962年 - 2014年)は、日本の発生学者、医学者。京都大学博士(医学)[4])。京都大学再生医科学研究所教授、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター (CDB) グループディレクター、同 副センター長を歴任した[1]。
2014年に発表・撤回されたSTAP論文[12]により様々な責任が追及される中[13][14][15][9]、2014年8月5日に縊死(首吊りによる自殺)。その死は国内外に衝撃を与えた[16][17][18]。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
刺激惹起性多能性獲得細胞
URLリンク(ja.wikipedia.org)
調査報告 STAP細胞 不正の深層 『NHKスペシャル』

258:132人目の素数さん
17/07/16 09:50:13.48 Uc1R6So0.net
>>234
>グロタン先生が日本の若手で日本では優秀と言われる人が送った論文を、
>一瞥して「なんのアイデアもない」と、ゴミ箱へ直行だったと。
また文系馬鹿が過去の権威を盲信してるね
ガウスがノルウェーの若手アーベルの5次方程式の非可解性の論文を
一瞥して「なんのアイデアもない」と、ゴミ箱にほうりこんだという黒歴史
を知らんのか
権威はブチ壊される対象でしかない

259:132人目の素数さん
17/07/16 09:53:44.13 Uc1R6So0.net
¥も愚痴ってる相手が、自分の親父と同類の
権力盲信馬鹿だということに気づかないとは
つくづく人を見る目のない奴だな

260:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 11:00:44.01 rQee5E1g.net
>>234 補足
直観とアイデアの重要性は
過去スレ24で紹介した渕野昌先生(下記)と
マイケル・アチャ >>135
「数学研究とは証明を提示していくころだと考えるのは間違っている。実際、数学研究の真に創造的な部分はすべて証明段階より重要だと言える。
 ”段階”というメタファーを使うならば、あなたはアイデアを持つことから始め、筋書きを広げ、問答を書き、芝居がかった説明を用意しなければならない。実際にできあがったものが、アイデアを実行に移した”証明”と考えられる」
「数学ではアイデアと概念が最初にあって、次に疑問や問題が来る。この段階で解答を求める研究が始められ、解法や戦略を探すのだ。」と
過去スレ24 スレリンク(math板:457番)
457 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/10/16(日)
(抜粋)
あなたのまったく逆を渕野先生が書いている。>>361
”厳密性を数学と取りちがえるという勘違い”
URLリンク(www.amazon.co.jp)
数とは何かそして何であるべきか デデキント 訳解説 渕野昌 筑摩書房 2013
数学的直観と数学の基礎付け 訳者による解説とあとがき P314
(抜粋)
数学の基礎付けの研究は,数学が厳密でありさえすればよい, という価値観を確立しようとして
いるものではない.これは自明のことのようにも思える
が,厳密性を数学と取りちがえるという勘違いは,たとえ
ば数学教育などで蔓延している可能性もあるので,ここに
明言しておく必要があるように思える.
多くの数学の研究者にとっては,数学は,記号列として
記述された「死んだ」数学ではなく,思考のプロセスとし
ての脳髄の生理現象そのものであろうしたがって,数学
はその意味での実存として数学者の生の隣り合わせにある
もの,と意識されることになるだろうそのような「生きた」
「実存としての」(existentialな)数学で問題になるの
は,アイデアの飛翔をうながす(可能性を持つ)数学的直観」
とよばれるもので,これは, ときには,意識的に厳密
には間違っている議論すら含んでいたり,寓話的であった
りすることですらあるような,かなり得体の知れないもの
である.
(引用終り)

261:¥氏
17/07/16 11:06:01.64 lJ3jPa7S.net
笹井は(確かにちゃんとした業績はあるが、ソレはさて置き)ズルいわ:
★★★『STAPでは初期化した幹細胞には「なってる保証がない不完全なもの」と知ってて投稿した』★★★
というのが私の解釈ですわ。(TCR再構成のチェックを意図的にしなかった。)
まあ細部はいいとして、結果的にあの論文は『不完全というかミステイク』であり:
1.小保方嬢は「無能なので」、その不完全さが理解出来ない。
2.笹井は「ダメだと自分で知ってて」、それでも投稿した。
だから小保方嬢は唯単に「頭が悪く無能なだけ」だが、でも、笹井は『知ってて意図的
にやった』から、従って小保方嬢から見ればミステイクだろうが、でも笹井からすれば
あれは捏造だろうね。
だから悪質だって怒ってるんですわ。

注意:要するにあれは「ESとのコンタミ」なんだが、では『その理由は何か』っていう
事柄が問題になってる。まあ世間から評価が欲しかったから必死だったんだろう。笹井
の遺族からも全財産を没収して、それで理研に弁償するべきだろう。悪質だわさ。

262:132人目の素数さん
17/07/16 11:13:53.70 YZ1TSUBD.net
>確率の専門家さんに平伏していた
皆「コイツ何言ってんだろ?」ってポカーンとしてただけなのに、「平伏している」
などと勘違いした挙句に、「確率の専門家が言うのだから間違い無い」と妄信。
まさに権力妄信馬鹿

263:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 11:14:02.59 rQee5E1g.net
>>235
¥さん、どうも。スレ主です。
芳雄さんの場合は、個人的には全く存じ上げないので、なんとも申し上げられないのですが
まあ、そのお話ですと、いわゆる「俗人」(下記”世俗の名利などにとらわれている人”)という部類でしょうかね
その反動で、”純粋”内的動機付けだけというか、重視というか、そっちの方なのでしょうか
普通人は、まあ半々くらいで、外的動機付け50%内的動機付け50%か、あるいは平均値は少し外的動機付けに寄っているかも知れませんが
URLリンク(kotobank.jp)
俗人 ゾクジン デジタル大辞泉の解説 コトバンク
(抜粋)
1 世俗の名利などにとらわれている人。風流を解さない教養の低い人。「俗人には理解できない趣味」
2 僧に対して、世間一般の人


264:。世俗の人。 (引用終り)



265:132人目の素数さん
17/07/16 11:34:40.06 jAWHcyxA.net
工学バカは、単に権力を妄信するんじゃなくて、自分にとって都合がいい
「エラいひと」の意見を、自分好みに解釈して悦に入る、これ。
数学には証明しかないんだが、論理を追えないから、「お話」に縋るしかないのがスレ主。

266:¥氏
17/07/16 12:05:49.88 lJ3jPa7S.net
だからですね:
★★★『芳雄が自分で幾ら近視眼的だろうと打算的だろうと、ソレは
       「芳雄の勝手」であり、好きな様にしたらいい。音楽の趣味と同じ。』★★★
ですわ。どうぞ自分で好きな様に『教授昇進を目的にして人生を送れ』って事ですわ。
なので問題にしてんのは『そういう安っぽい価値観を息子に押し付けるな!』って言って
るだけです。でも芳雄は:
1.それを私に押し付けて数学科進学を砕いた。⇒なので私は学歴を失った。
2.常に安全を取ってリスクを回避し、冒険をしない。⇒この考え方や行動を強制。
3.恐喝とか脅しで屈服させた。まあ「巨人の星」みたいな世界ですわ。
4.しかもそれを『研究者としての基本的態度』と主張した。
という様な事柄ですわ。
なので私は思いっきりの復讐として『芳雄の願いを計画的に全部粉砕する』という風に
してるだけです。あんな馬鹿な事をして、それでも「無傷で死ねる」ってのは無理です。

追加:芳雄みたいなあんな奴が居るから、この国のサイエンスがダメになるんです。

267:¥氏
17/07/16 12:16:21.55 lJ3jPa7S.net
芳雄だけは絶対に許さないので。罰に見合う分だけの傷をちゃんと負って、そして充分
に苦汁を舐めてからでなければ死なせないです。なので電車に轢かれて足を骨ごと切断
し、カタワになれば「数学科を出てない数学者の苦悩」がちゃんと理解出来る筈なので。
これはそもそも:
★★★『満州の引揚者である芳雄本人が、その毛並みの悪さから痛め付けられた京大理学部時代』★★★
と同じですわ。なので芳雄は腕とか足を骨ごと切断するべき。
他人を自分の好みに合う様に変形するなって事を言ってるだけだす。もしそうしたけれ
ば、息子は「大阪駅前の阪神デパートで金払って買うべき」なんです。そうすれば気に
要らない買い物は何時もの様に『怒鳴って罵倒してクレームする』といいんです。顰蹙
を買う事はあっても、デパートならばアホな客にもちゃんと対応するので。


268:¥氏
17/07/16 12:18:34.95 lJ3jPa7S.net
訂正:
気に要らない ⇒ 気に入らない


269:132人目の素数さん
17/07/16 12:25:07.20 26h17CGL.net
>なので私は学歴を失った。
学歴がないとなにもできない人なのですね

270:¥氏
17/07/16 12:38:16.77 lJ3jPa7S.net
なのでそれを逆手に取って「馬鹿板を焼いてる」んです。


271:¥氏
17/07/16 12:43:28.36 lJ3jPa7S.net
しかも『大学の勤務を辞めて数学科学部に行き直すゾ!』っていう方法論で芳雄を脅す
材料にも利用できます。とにかくああいう輩には圧力を掛けて砕いてしまう必要がある。


272:¥氏
17/07/16 12:53:15.54 lJ3jPa7S.net
数学科の学部教育を受けてないので、だから『数学科では学部教育は無駄だ』って自信
を持って言えるんです。そもそも数学なんていうものは「自分で勉強するもの」であり、
だから「教官が教えなきゃいけないっていう甘い考え方はダメ」なんですわ。巷には自
習用の教科書として使えるものなんてナンボでもあるし、それに今ならばネット配信の
講義だってある。だから微積分とか線形代数なんていちいち講義なんてセンでもヨロシ。
数学なんて自分で勉強するべき�


273:ナあり、そもそも『自分で自分を起動できる人』でなけ れば数学なんてしても無駄です。自力で勉強出来ない人は数学なんてしなくて宜しい。 ¥



274:¥氏
17/07/16 12:56:42.50 lJ3jPa7S.net
>>247
そういう物言いをするから『日本人はダメ民族』なんです。なので徹底的に焼きます。
絶対に許さないので。


275:¥氏
17/07/16 12:57:42.22 lJ3jPa7S.net
馬鹿板は打撃を加えて、徹底的に砕くので。


276:132人目の素数さん
17/07/16 13:04:47.95 YZ1TSUBD.net
>だから微積分とか線形代数なんていちいち講義なんてセンでもヨロシ。
根本的に勘違いしている
大学は学生のためにあるのではない
教職員のためにあるのである
講義を無くしたら彼らが食っていけなくなるではないか!

277:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 13:10:34.17 rQee5E1g.net
>>240
¥さん、どうも。スレ主です。
>笹井は(確かにちゃんとした業績はあるが、ソレはさて置き)ズルいわ:
>★★★『STAPでは初期化した幹細胞には「なってる保証がない不完全なもの」と知ってて投稿した』★★★
>というのが私の解釈ですわ。(TCR再構成のチェックを意図的にしなかった。)
TCR再構成は、下記ですね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
刺激惹起性多能性獲得細胞 論理の破綻と矛盾
STAP幹細胞にはTCR遺伝子再構成が認められなかった問題
(引用終り)
まあ、ここらは、いわゆる「藪の中」(芥川龍之介)でしょうか
URLリンク(ja.wikipedia.org)
藪の中
(抜粋)
「藪の中」は、芥川龍之介の短編小説。
殺人と強姦という事件をめぐって4人の目撃者と3人の当事者が告白する証言の束として書かれており、
(略)証言の食い違いなどから真相が不分明になることを称して「藪の中」という言葉まで生まれた。
(引用終り)
えーと、それで、数学など「実験のデータのない」研究論文と、化学や物理などで「実験のデータのある」研究論文に、大別するとして
(下記、”科学における不正行為”ご参照)
「実験のデータのある」研究論文では、A:実験データ、B:理論(計算を含む)、C:結論として
論理としては、”A & B →C”というロジックです。で、Aの部分が偽ですと、Cが偽でも気付かない。ロジックでは見抜けない
そこで登場するのが、再現性です。追試とも言いますが、「論文に記載の通りをやってみて、再現できるか」が追試です
で、STAPは、追試しても再現できなかった。だから、Aの部分が偽でした。
”Aの部分が偽”であることは、実験担当者に第一義の責任があります。
もちろん、”Aの部分が偽”をチェックできずに発表した責任は、上司にありますが。
(”A:実験データ”が偽は、数学の論文では無いんでしょうね)
そういう意味で、>>242「俗人」の傾向が出て、焦って発表してチェックが甘くなったと思っています。
それは、当時の理研の組織としての体質にも問題があったように思います。
つづく

278:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 13:11:54.14 rQee5E1g.net
>>254  つづき
URLリンク(ja.wikipedia.org)
科学における不正行為
(抜粋)
・実験のデータの改竄(かいざん)、捏造(ねつぞう)
起きている頻度
コロラド大学の微生物研究者アーネスト・ボレクはこう述べた。
曖昧でいい加減なデータが科学誌にそのまま掲載されるケースが、最近ますます増えている。
ノーベル生理学・医学賞を受賞したサルバドル・ルリアはこう述べた。
共同研究者のひとりが実験データを捏造したため、高い評価を受けている科学者らが研究データを撤回するはめになった事例を私はいくつも知っている[5]。
アメリカ科学基準局のリチャード・ロバーツはこう述べた。
科学者が科学誌に発表するデータの半分、あるいはそれ以上が無効だ。研究者が正確にデータを測定したという証拠もなければ、首尾一貫して研究が行われたという証拠もないのが現状だ[6]。
不正行為を伴う研究報告は日常茶飯事のように行われている[5]。
捏造・改竄
捏造や改竄が露見すると、本人のみならず科学界全体の信用を著しく損ねるため、


279:不正行為を働いた者がそのまま研究者として科学界に留まることはもはや不可能だ。 科学者生命が終わるとともに、社会全般での信用も失い、以降の発言力も著しく低下する。また、懲戒解雇などで地位を失い、社会的な状況も相当に厳しくなる。さらに、不正行為を働いた研究者を管理すべき立場の人間もその責任を追及されることがある。 これら行為は人々の科学への信頼を揺るがし、科学の発展を妨げ冒涜するものであり、不正行為は科学そのものに対する背信行為とみなされる。 (引用終り) つづく



280:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 13:12:33.04 rQee5E1g.net
>>255 つづき
URLリンク(www.enago.jp)
「研究 再現性 の危機」 ? nature、1500人を調査 2016年7月5日 enago academy
(抜粋)
同じ方法を試したら、同じ結果が出る。このような状態を「再現性がある」といいます。いうまでもなく、「再現性があること」は科学の条件の1つです。
ところが、研究論文に書いてある通りのことを行っても、同じ結果が出ないことがしばしばあることが、学術界では問題になっています。このことはしばしば「再現性の危機」と呼ばれます。英語では「reproducibility crisis」といい、「replication crisis」と呼ばれることもあります。
『ネイチャー』誌はこの再現性という問題について、オンライン・アンケートを実施しました。回答者は1576人。その結果は同誌5月25日付の記事で公表されました。「研究者の70%以上がほかの研究者の実験を再現しようと試みて失敗しており、半分以上が自分自身の実験を再現することに失敗している」という現状が浮かび上がりました。
実際のところ、どれだけの研究結果に再現性があるかということについては、情報が乏しいのが現状です。過去の研究では、心理学では40%、がん生物学では10%という数字が示されたこともあります(ただし心理学については反論もあります)。
(引用終り)
以上です

281:¥
17/07/16 13:12:34.27 lJ3jPa7S.net
自分で勉強できない連中は大学になんて行かんでヨロシ。無駄な教職員もクビにすべき。
国会議員と同じで、税金の無駄なので。


282:132人目の素数さん
17/07/16 13:20:57.90 26h17CGL.net
>>250
>『自分で自分を起動できる人』
それができないからこんなところでこんなことしかできないゴミなんだよね、わかるよ

283:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 13:27:05.50 rQee5E1g.net
>>255 補足
”ノーベル生理学・医学賞を受賞したサルバドル・ルリアはこう述べた。
共同研究者のひとりが実験データを捏造したため、高い評価を受けている科学者らが研究データを撤回するはめになった事例を私はいくつも知っている[5]。”
[5]^ a b c d e f g ロバート・メンデルソン『医者が患者をだますとき』p.204
URLリンク(www.amazon.co.jp)
医者が患者をだますとき 単行本 ? 草思社 (1999/02) ロバート・S. メンデルソン (著), Robert S. Mendelsohn (原著), 弓場 隆 (翻訳)
(引用終り)
上記、「共同研究者のひとりが実験データを捏造したため、高い評価を受けている科学者らが研究データを撤回するはめになった事例」は、出典 (1999/02) だから、STAPの前ですね
まあ、昔からあったんだ・・
で、これら上記はプレス発表をしていないんだろうね
だから、ひっそり”撤回”で済んだ
ところが、STAPは、大々的にプレス発表したから、傷口が広がったのでしょう

284:¥氏
17/07/16 13:30:48.73 lJ3jPa7S.net
コメントを追加します。私の論点は:
★★★『出版された論文が「結果的に」不完全であったという事は、
        何ら非難されるべきではない。だが「不完全であると自分で知り
             つつ意図的に出版する」のは科学に対する背信行為である。』★★★
という事なだけです。例えば:
1.中間子の湯川論文は「中間子をスカラー粒子とする」という意味で(計算の)誤り。
2.ライナス・ポーリングが「DNAは三重ラセン構造である」とする勘違い論文を出版。
これらは(超一流研究者の)ミステイク�


285:ナあり、何ら背信的な要素は認められない。 なので問題点は: (あ)能力が低いと明らかに分かる者を、宣伝用に意図的に採用した理研。 (い)ダメだと分かる者に対して、意図的に学位を出した早稲田。 (う)笹井の背信行為。 ¥ 追加:私の見解では『(う)が一番罪深い』でしょう。でも(あ)や(い)みたいな 「何処でもやってる事」も良くない。小保方は唯単に馬鹿なだけであり、被害者だ。



286:¥氏
17/07/16 13:32:16.81 lJ3jPa7S.net
>>258
叩くよ。


287:132人目の素数さん
17/07/16 14:05:13.32 YZ1TSUBD.net
\ は idealism で radical だな
\ が権力を持つと Pol Pot みたいになりそう
だから \ が何の権力ももたず2chで管巻いてる日本という国はとてもマトモである

288:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 14:08:28.01 rQee5E1g.net
>>260
¥さん、どうも。スレ主です。
> 1.中間子の湯川論文は「中間子をスカラー粒子とする」という意味で(計算の)誤り。
2中間子論でしたね。(この話も過去スレでしましたが(^^)ここだけ。他は、深入りすると、切りが無いので(^^
wikipediaで、坂田 昌一先生の名前が出ますね(^^
URLリンク(ja.wikipedia.org)
坂田 昌一(さかた しょういち、1911年1月18日 - 1970年10月16日)は日本の物理学者。元名古屋大学教授。湯川秀樹、朝永振一郎とともに日本の素粒子物理学をリードした。
湯川の中間子論の第2から第4論文の共著者である。
1942年、井上健と共に核力の起源となる中間子と当時宇宙線中に発見された中間子との違いを説明するために、二中間子論を提唱した。これは1948年にπ中間子が発見されたことにより証明された。
URLリンク(www.jps.or.jp) URLリンク(www.jps.or.jp)
50年をかえりみる 坂田学派と素粒子模型の進展 小川修三* 特集 日本物理学会50周年記念(第51巻, 1996)
(抜粋)
小林誠,益川敏英(1973,以下全て敬称略)による素粒子の3世代模型が提唱されてすでに23年が経過し,いまやその最後の粒子トップ(t-)クォークの実験的確認が注目を集めている.
坂田昌一が,第2世代のレプトンにあたるm中間子の存在を提唱した2中間子論を携えて名古屋大学に赴任したのはさらに31年を遡る.
この間の素粒子物理の発展は,もとより国際的協業により達成されたものではあるが,現在の標準模型に至る素粒子模型の発展のなかのいくつかの重要な貢献が,坂田の開いた一つの学派の中から得られたことは注目すべきことかも知れない.
坂田は研究を進めるにあたり,絶えずその方法論的検討の重要性を,とくに武谷三男の三段階論(われわれの認識は,現象論,実体論,本質論なる各段階を螺旋的に経過しながら深化する)を引用しながら強調していたことは,年配の研究者の記憶に多分留められていよう.
また本年はハドロン物理の進展に大きな転回を与えることとなった坂田模型公刊40周年にもあたり,上記の発展を坂田学派による貢献を中心に据えて,いささかの感慨をこめ筆者の見聞をとおして振り返ることにする.1)
つづく

289:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 14:11:37.74 rQee5E1g.net
>>263 つづき
2中間子論
坂田は,谷川安孝との討論に示唆を受け上記の2中間子論を提唱し,宇宙線中間子(m)はp中間子と異なり,前者は後者の崩壊により生ずるものとした.
ところでこの2中間子論は,湯川,朝永にはもちろん,武谷にさえ評判の良いものではなかったのである.
実際2中間子論は,場の理論の困難の解決にはなんら寄与することなく,皮肉な見方をすれば模型の変更により増えた余分のパラメーターを,実験に合うように決めたにすぎないと云えたであろう.
対して坂田は四面楚歌のなかで方法論的な検討を懸命に行ない,自説の妥当性を擁護する記録をいくつか遺している.
例えば1943年9月末に開かれた中間子討論会の報告で,坂田は冒頭で次のように述べている.4)
「周知の如く現在素粒子論は次の三つの段階から形成されている.
即ち,先ず始めにどんな種類の素粒子が実在しそれらがどんな相互作用のもとにあるかと謂う模型に関する仮定が設けられ,
次にこの体系に量子論が適用されるものと見做してLagrange関数を拵えHamiltonian関数を導きSchrdinger方程式を見いだす段階があり,
最後にこの方程式を適当な数学的方法を用いて解き,実験と比較できるような結論を導きだす段取りとなすのである.
従って,中間子論の現状のように,その結論が実際とひどく食い違っていたり,自分自身の中に矛盾を含んでいる場合にはその困難の原因をうえに述べた三段階に対応して
(i)模型の適否,
(ii)量子論の適用限界,
(iii)数学的方法の可否の三点に就いて注意深く探索せねばならない…」
とし,模型の形成は,自然認識の深化の過程における不可欠の一過程とする自らの方法論を開陳し,2中間子論を擁護している.
なお上記の(ii)および(iii)は,それぞれ湯川,朝永を意識したものである.
URLリンク(ja.wikipedia.org)
武谷 三男(たけたにみつお、1911年10月2日 - 2000年4月22日)は日本の理論物理学者。
(引用終り)
以上

290:¥氏
17/07/16 14:17:49.03 lJ3jPa7S.net
私が何故『笹井に対して激怒するか』を説明しておきます。それは:
1.私が笹井を(超)一流の研究者として「認める」から。
  専門外なのでこう解釈する「しかない」、彼は視神経の初期化の先駆者だそうだ。
2.理研は『日本全体に対して責任がある研究機関』である。駅弁とは訳が違う。
3.京都大学で教育を受け、そして京大の学位を取得している。駅弁ではないので。
4.若い者をミスリードしている。若い者に甘い考えを助長スルのは自滅行為。
という様な事柄です。そもそも:
★★★『ダメなものをダメだと言うのは「研究者の責務」であり、そして
           何よりも「自分をも騙す」のは研究上の最悪の罪である。』★★★
そもそも研究者とは『一見して大丈夫そうなものをきちんと疑う』のこそが重要であり、
基本中の基本であるべき。(佐藤幹夫とか岡潔とか。)しかも:
★★★『山中因子が外部遺伝子である以上、単なる酸性処理のSTAP構成は
         「非常に強い結果」であればこそ、一層厳格にチェックすべき。』★★★
なのは当然。
なのに「ホントはダメなんだが、まあいいっかっ」という甘い考えが見え見えであり、
そういう者が理研の、しかも理研の意思決定権を持つのは絶対に許されない。
理研は東大京大と同様に『世界レベルの研究拠点』であって、駅弁ではないので。

追加:早稲田が自ら駅弁宣言をしたのも非常に嘆かわしい。そやし砕いてしまうべき。

291:¥氏
17/07/16 14:23:27.36 lJ3jPa7S.net
>>262
甘い考えをスル者は芳雄の如くの害毒でしかなく、従って


292:打撃を与えて砕いてしまうべき。 こういう者達を放置するから、現状の日本が『こういう泥船』にナルんです。 私が馬鹿板を焼いてるのは、これが理由です。こんな場所を放置するから国がダメになる。 ¥



293:¥氏
17/07/16 14:36:18.74 lJ3jPa7S.net
STAP騒動が引き起こしたのは:
1.学位のレベル維持に対する背信行為。
2.全世界から見た日本の国際評価を落とすだけ。ダメな論文を笹井の名前で通した。
3.早稲田は学位取得者のレベル維持が出来てないと海外に公言。
4.笹井個人のみならず、京大や理研が国際評価を落とし、若い者が迷惑する。
そもそも実験科学の研究論文は『単なる作業報告書』でしかない。なので数学や理論物
理学とは違って、その客観性の担保は(著者に対する信用、ではなくて)「その議論の
再現性でしかあり得ない」という事実は極めて重大です。
こういう馬鹿な事をすれば、日本の分子生物学全体が大損をします。数学の場合であっ
ても(その客観性が論文そのものであるとは言え)、こういう『ダメだけど、まあいい
っか』という安易な発想は根絶するべき。

追加:私は今後、日本の意思決定機構であるとか、或いは教育システムに加担する考え
は『一切ありません』。もう結構というか、もう御免なので。懲り懲りだわさ。

294:132人目の素数さん
17/07/16 15:01:50.07 Uc1R6So0.net
>>243
>単に権力を妄信するんじゃなくて、
>自分にとって都合がいい「エラいひと」の意見を、
>自分好みに解釈して悦に入る
人はそいつをこう呼ぶ
「サイコパス」

295:132人目の素数さん
17/07/16 15:07:10.73 Uc1R6So0.net
>微積分とか線形代数なんていちいち講義なんてセンでもヨロシ。
微積分とか線形代数とかなんて、工学系でも教える教養課程の科目じゃん
学部の数学科というのは、中学・高校の教員資格取得のためにある
極論をいえば、大学の先生になるのに、大学を出る必要はない

296:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 15:10:14.47 rQee5E1g.net
>>265-267
¥さん、どうも。スレ主です。
>★★★『ダメなものをダメだと言うのは「研究者の責務」であり、そして
>           何よりも「自分をも騙す」のは研究上の最悪の罪である。』★★★
>そもそも研究者とは『一見して大丈夫そうなものをきちんと疑う』のこそが重要であり、
>基本中の基本であるべき。(佐藤幹夫とか岡潔とか。)しかも:
>★★★『山中因子が外部遺伝子である以上、単なる酸性処理のSTAP構成は
>         「非常に強い結果」であればこそ、一層厳格にチェックすべき。』★★★
>なのは当然。
>
>なのに「ホントはダメなんだが、まあいいっかっ」という甘い考えが見え見えであり、
>そういう者が理研の、しかも理研の意思決定権を持つのは絶対に許されない。
”「ホントはダメなんだが、まあいいっかっ」という甘い考えが見え見え”という立場ですか?
なるほどね・・。それは一理ありますが・・
まあ、しかし、”ホントはダメなんだが”と思っていたら、大々的なプレス発表などしなかったろうと思うし
最後自殺まで追い込まれましたからね。「自殺行為だ」を地で行ったんだし・・
まあ、ここらは、笹井先生も亡くなったので、証言は得られないから・・

297:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 15:11:04.62 rQee5E1g.net
>>250
>数学科の学部教育を受けてないので、だから『数学科では学部教育は無駄だ』って自信
>を持って言えるんです。そもそも数学なんていうものは「自分で勉強するもの」であり、
>だから「教官が教えなきゃいけないっていう甘い考え方はダメ」なんですわ。
まあ、ここらは、東大京大生は、『数学科では学部教育』だけで教えて貰うだけという勉強はしてないと思いますが
そうに違いないと思いますけどね・・。
駅弁がどうかはよく分からないが・・

298:¥氏
17/07/16 16:03:34.12 lJ3jPa7S.net
だからそれは『PluripotentなStem Cellの定義とは何なのか』という問題ですね。
1.例の「緑色に光る」というのは、問題の要素が活性化された、という意味。
  つまりソコに埋め込まれた下村因子でしたか、それが発光蛋白を生成するから。
2.では問題の「Pluripotency:万能性」とは⇒テラトーマとかキメラだけで判定。
ですが本来の万能性とは「どんな細胞にでもなる」という意味であり、だからテラトーマ
とかキメラは『単なる目安でしかない』ですよね。つまり数学で言う証明なんかではなく
て、まあ傍証だけですよ。
だからソコの部分だけ『(ESの混入で)そう見せ掛ける』という事をしておいて、そん
で(アトでちゃんと)検証したら「不完全でした、間違ってました」っていう言い分を
通用させようとしたんでしょうね。
なのでまあ好意的に解釈すれば「甘い見通しを立てて、そんでミスった」という筋書き
にしたかったんでしょうね。(遠藤氏のNGSの結果として、このストーリーは既に確認
が取れてる。)�


299:ナも: ★★★『笹井は実際にProtocol Exchangeというネット上の記事で、3月には          「TCRに自分で言及」してる。だから不完全性を最初から自覚してた。』★★★ と見るべきでしょうね。当然に小保方はこんな細かい話は、誰からも説明されてなかっ たでしょうが。 勿論「死人に口なし」なので、それに『あくまでも気付かなかった』と(超一流の筈 の)笹井がしらばっくれる事も可能であり、そもそも: ★★★『どんな不具合であっても、それがミスか意図的かを判定する客観的な基準は存在しない。』★★★ のもまた、当然ですわ。 でも笹井は『限りなくクロ』でしょうね、或いは「アホ研究者」か。 ¥ 追加:かなり早い段階で本庶先生がTCRをチェックすべきと言明して居られたしね。 だから笹井はかなりズルいと思いますね。じゃなかったら自殺なんかしないだろう。



300:¥氏
17/07/16 16:13:50.21 lJ3jPa7S.net
それでね、(他学科の事情は知りませんが)数学科では:
★★★「たとえ東大京大でも、教科書に普通に書いてアル程度の内容が危ないのが沢山いる。」★★★
でしょ。だからこそこう言ってるんです。自分で自分を起動する能力のない人が(例えば
東大京大で)数学をやる、というよりも、そんな人を大学院に入れちゃダメなんですよ。
こういう事を各大学できちんとしないから、小保方みたいなのを:
1.大学院で受け入れざるを得ない。
2.そして(真面目でありさえすれば、もしダメでも)『学位を出さざるを得ない』。
だから日本全体が修羅場になるんです。
バイオ系では「ピペド問題」って、大変な事になってるでしょ。数学の場合は唯単に
『目立たないだけ』でしょ。このままでは自滅するだけ。


301:¥氏
17/07/16 16:24:08.98 lJ3jPa7S.net
つまりですね:
★★★『実はダメだとちゃんと知ってて、でもいい事にスル=「自分を騙す」ってコト』★★★
ですよ。まあ他人に対してコレをするのは「仕方がない」にしても、でもコレを『自分に
対してもスル』ってのは絶対にダメですわ。
でも日本人はこういう事を平気でする。まあ方便とでも思ってるんでしょ。予算とか人事
とかだと、特にこういう事を平気で遣るのが日本人というもの。だから国際的な信用が失
墜するんだよね。
駅弁がやったのなら黙殺してやるが、でも理研だからさ。しかも組織ぐるみだし。
理研が信用出来なければ、一体何処を信用しろというのか。絶対に許せないわ。


302:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 16:37:14.58 rQee5E1g.net
>>272
¥さん、どうも。スレ主です。
¥さん、生物学も無茶苦茶詳しいね~(^^
専門的すぎて、残念ながらついていけませんが(^^
>でも笹井は『限りなくクロ』でしょうね、或いは「アホ研究者」か。
私は、個人的には、後者と思っています
前者(意図的)なら、逃げ道作っておくか、自殺までしないでしょうし・・

303:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 16:37:58.96 rQee5E1g.net
>>273
¥さん、どうも。スレ主です。
>★★★「たとえ東大京大でも、教科書に普通に書いてアル程度の内容が危ないのが沢山いる。」★★★
高校数学質問スレで飯高茂のPDFを紹介した。が、S 大学のことだと思っていたら、T大K大でも類似ですか・・
おそらく、トップレベルはそうではないと思うが・・(^^
URLリンク(mathsoc.jp)
日本数学会 数学通信第15巻第1号目次 2010
URLリンク(mathsoc.jp)
第49回公私立数学系学科懇談会の活動報告  大学生にきちんと虚数を教えよう―コーシーの定理を教える前に―   飯高 茂
(抜粋)
1 虚数をよく知らない学生
S 大学の理工学


304:部で「数学教育法II」を担当して7年になる.学生に模擬授業をしてもらうこ とを主にして行ってきたが,最大の問題は大学生の数学理解が不十分なことにあることがだんだんわかってきた. 問題はより深いところにある.大学での数学教育の不十分な実態にその根源があるのである. 大学数学では難しいことやるので内容の理解が不十分なまま先に進む.学ぶ学生にとって数学が 消化不良のまま,どんどん進むのである. 例えば複素関数論を教えるとき複素数は高校で十分わかっているものとしてその先を教える.し かし,それでは学生にとって必要なことを教えたことにならない. 標語的にいえば「コーシーの定理を教える前に,複素数で教えることがたくさんある.」 私は線形代数を教えて25年になるのだが,固有値の導入やエルミート内積のところで最初に複 素数について繰り返し教えるべきだったことを今強く反省する. (引用終り)



305:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 16:40:24.20 rQee5E1g.net
>>274
¥さん、どうも。スレ主です。
>でも日本人はこういう事を平気でする。まあ方便とでも思ってるんでしょ。予算とか人事
>とかだと、特にこういう事を平気で遣るのが日本人というもの。だから国際的な信用が失
>墜するんだよね。
予算獲得というプレッシャーは、有ったように思いますね(^^
国際的な信用が失墜か・・

306:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 17:00:08.56 rQee5E1g.net
>>191
>いかなる無限列についても、ある箇所から先が一致する同値関係が定義でき
>選択公理によってその同値関係による同値類から代表列をとることができる
>代表列がわかればある箇所から先は予測可能だ
>問題は「ある箇所」つまり決定番号がどこか、だけ
<時枝問題>
その話は、スレ主として数学的には、過去スレ20で、1年前に大体終わっている。(例えば、下記過去スレ20 No518 )
下記は、その要点の抜粋だ。読んでおいて
下記を読んで済むなら、それで良し
分からなかったら、その内説明するよ
特に、最後の時枝記事(過去スレ35 No15)
「確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される」
「n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.」の二つがキモだよ
過去スレ20
スレリンク(math板:518番)
518 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 22:17:03.90 ID:/kjhINs/ [9/15]
>>517
あなた俺と議論してみる?
俺の主張は下記>>343だ。>>239,>>249もよかったら読んでおいて
>>343
>「選択公理を認め、かつ非可測集合R^N/~を"経由"してよいとするならば、記事の戦略の論理に穴はない」
スレリンク(math板:522番)
522 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 22:40:29.88 ID:f9oaWn8A [5/13]
面倒だから二列で考えると
Y=(X_1,X_3,X_5,…)とZ=(X_2,X_4,X_6,…)独立同分布
実数列x=(x_1,x_2,…)から最大番号を与える関数をh(x)とすると
P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい.
hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明
つづく

307:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 17:00:41.17 rQee5E1g.net
>>278 つづき
スレリンク(math板:532番)
532 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:15:17.47 ID:f9oaWn8A [11/13]
>>530
>2個の自然数�


308:ゥら1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ 残念だけどこれが非自明. hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/535 535 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:33:06.50 ID:f9oaWn8A [12/13] >>534 非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じないな 直感的に1/2とするのは微妙. むしろ初めの問題にたちもどって,無限列から一個以外を見たとこでその一個は決定できないだろうと考えるのが 直感的にも妥当だろう http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/538 538 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:54:57.90 ID:f9oaWn8A [13/13] うーん,正直時枝氏が確率論に対してあまり詳しくないと結論せざるを得ないな >>6 >確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. の認識が少しまずい. 任意有限部分族が独立とは P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i)ということだけど これからP(∀i∈N,X_i∈A_i)=Π[i=1,∞]P(X_i)が成立する(∵n→∞とすればよい) これがきっと時枝氏のいう無限族が直接独立ということだろう. ということは(2)から(1)が導かれてしまったので, 「(1)という強い仮定をしたら勝つ戦略なんてあるはずがない」時枝氏の主張ははっきり言ってナンセンス 確率変数の独立性というのは,可算族に対しては(1)も(2)も同値となるので, ”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ つづく



309:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 17:01:20.84 rQee5E1g.net
>>279 つづき
スレリンク(math板:541番)
541 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2016/07/04(月) 00:04:35.65 ID:hgUPmIoq [1/10]
>>538
> 可算族に対しては(1)も(2)も同値となる
ありがとう、勉強させてもらった
このスレにはそこまで理解している人間はいなかった
貴方がもっと早く現れていれば無駄な議論を重ねずに済んだのだが
スレリンク(math板:542番)
542 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/04(月) 00:06:31.30 ID:1JE/S25W [1/3]
時枝氏の主な主張は次の2つだろうだろう
1. 確率論を測度論をベースに展開する必要が無い
2. 無限族の独立性の定義は微妙
しかし1に関していうと時枝氏の解法は,現在の測度論から導かれる解釈のほうが自然.
(当てられっこないという直感どおり,実際当てられないという結論が導かれる)
2に関して言うとそもそも時枝氏の勘違い.
時枝氏の考える独立の定義と,現代の確率論の定義は可算族に対しては同値である
スレリンク(math板:549番)
549 名前:¥ ◆2VB8wsVUoo [sage] 投稿日:2016/07/04(月) 05:06:21.66 ID:h9wqcxv+ [1/12]
>>542
私も(チラ見した程度ですが、でも)その問題意識には『全く同感』なん
ですよね。でも一番の問題点は「有効な代案を出す事が出来ない」という
事ではないかと。だからまあ:
★★★『Kolmogorovが近代確率論を成立させるに当たり、
          当時出来上がったばかりの測度論を使ってしまった』★★★
という部分を、そろそろ「もう一度見直す時期に来ている」という様な事
ではないかと。勿論『Kolmogorovの貢献が甚大であった』のは当然に認め
るのではありますが。(手順の公理化ってトコロが気になりますが。)

つづく

310:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 17:02:20.47 rQee5E1g.net
>>280 つづき
過去スレ35
スレリンク(math板:15番)
15 自分返信:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/06/19(月) 14:25:00.28 ID:KSjG2B/B
数学セミナー201511月号P37 時枝記事より
「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う.
確率の中心的


311:対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. いったい無限を扱うには, (1)無限を直接扱う, (2)有限の極限として間接に扱う, 二つの方針が可能である. 確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. (独立とは限らない状況におけるコルモゴロフの拡張定理なども有限性を介する.) しかし,素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから. 勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる. ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい.」 (引用終り) 以上



312:¥氏
17/07/16 17:09:59.09 lJ3jPa7S.net
★もし笹井がアホならば、そんな人が理研の責任者にナルのはダメ。
★そしてもしアホじゃないならば、それは『奴は偽善者だ』っていうのが結論です。
なので、何れにしてもダメだよね。山中さんは「善人そうに見えるから正しい」んじゃ
ないです。ちゃんとした論文があり、そして全世界で検証された結果だから正しいんで
すよ。(ノーベル賞を貰ったから偉い、んじゃなくて)『偉いから、その結果として、
そのうちの一人としてノーベルが出た』んです。コレも予期せぬ受賞なんかじゃなくて、
京大が以前からちゃんとロビー活動をした結果でもあるんです。
あのですね、別に詳しくなくても論文なんて国際公開されてるんだから、なのでプロで
あれば「唯単に読むだけ」です。そして一番大切なのは『ちゃんと論理的に考える』と
いう、云わば研究者の基本ですわ。
マスコミに出て来るエセ開設者とか、或いは「理研の大本営発表」なんて鵜呑みにした
らアカンですよ。でも:
★★★『(理研そのものを含めて)笹井みたいな学歴エリートは、相手が鵜呑みにするのを熟知してる。』★★★
という芳雄戦法ですわ。だからソコは『自分の知力で打破する』という事ですわ。
まあですね:
1.悪そうに見えるって事と、実際に悪い事とは『違う』でしょ。
2.善人に見えるって事と、その主張が正しいって事も『違う』ですよ。
コレも権威主義を巧みに操る芳雄戦法ですわ。
古くは小沢一郎さんとか、そして昨今は菅官房長官とか安倍首相とか。騙されたら馬鹿
を見るのは自分なので。私の場合、芳雄を自力で倒したってのが、まあ勲章ですわ。


313:¥氏
17/07/16 17:13:36.47 lJ3jPa7S.net
訂正:
開設者 ⇒ 解説者


314:¥氏
17/07/16 17:21:47.77 lJ3jPa7S.net
須田桃子とかっていう理系の女の人が解説を書いてますわ。かなり不完全だけど、でも
まあ「周囲の人間関係」だけは判りますね。生物学の本体部分に関しては、分析が甘い
という印象は拭えませんが。でも取材としては「かなりいい」と思います。何チャラっ
ていう出版賞を貰ったのではないかと。
基本は『笹井が書いたNatureの論文を読んで、そんできちんと考える』ってだけ。他に
もNGSの論文とか、そして生物板の連中と議論したので。明らかにプロが来てたわ。


315:¥氏
17/07/16 17:40:09.62 lJ3jPa7S.net
とにかく東大と京大だけでいいから、ちゃんと立ち直って欲しい。そうしないとこの国
の数学はホンマに死んでしまうわ。かつて『引用6とか虚偽申請の騒動』で戦った時に、
この馬鹿板にも東大京大の連中が大量に来てて、そんでその連中のオツムの中がちゃん
と読み取れましたね。
芳雄ほどに爛れた狡猾なズルさではなかったが、でも「こんな奴らが居るんじゃダメ」
というのは判りましたね。馬鹿板ってのは心理戦だから、相手の大脳の中とか、或いは
気質が良く分析できます。
こんな場所を放置�


316:オてたら日本の数学が腐るってのがホンマに良く判りましたわ。 ¥



317:132人目の素数さん
17/07/16 18:49:43.56 YZ1TSUBD.net
スレリンク(math板:532番)
532 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:15:17.47 ID:f9oaWn8A [11/13]
>>530
>2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ
残念だけどこれが非自明.
hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない
そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう

コイツは一体何を勘違いしてるんだろう?
「2個の自然数から1個を選ぶとき」って明記されているのに、可測性もへったくれも無いだろ
「2個の自然数」としか書かれてないのに、書かれていること以上の何等かの制約条件を勝手に課してるとしか思えん。
そうでなければ可測性うんぬんなどと言い出すはずが無い。いずれにしろ大間違い、0点。

318:132人目の素数さん
17/07/16 19:09:13.68 Uc1R6So0.net
>>278
>過去スレ20で、1年前に大体終わっている。
左様
>>1の数学生命は終わった 
>>1は数学的に死んだ
そもそも、生まれてすらいないという話もあるが

319:132人目の素数さん
17/07/16 19:13:56.28 Uc1R6So0.net
>>279
>>2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ
>残念だけどこれが非自明
残念ながらこれこそ自明
2個の自然数から1個を選んで、
それが必ず最大元になるというなら
その人には人間としての知性が欠如している
数学が分かっているかどうか以前の問題

320:132人目の素数さん
17/07/16 19:20:23.10 Uc1R6So0.net
>>281
>素朴に,無限族を直接扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう.
>n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
>その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
>他の箱から情報は一切もらえないのだから. 当てられっこないではないか
>>1の「無限族そのものが独立」というのは選択公理を否定するものらしい
それはそれで結構だが、その無限族そのものの独立性を定義した上で
その定義から選択公理の否定を証明しない限り、>>1の主張は無意味

321:132人目の素数さん
17/07/16 19:26:00.09 Uc1R6So0.net
>>191の「問題は「ある箇所」つまり決定番号がどこか、だけ 」
以降を否定するのは馬鹿だけだろう
その前の三行の成立は、選択公理にかかってるから
なんらかの形で選択公理を否定するしかない
しかし、>>1は集合論を知らないから逆立ちしてもできないだろう

322:132人目の素数さん
17/07/16 20:01:22.33 YZ1TSUBD.net
そもそも「確率の専門家」なる御仁は記事の後半の「確率変数の無限族の独立性」に噛みついた
わけだ。つまり時枝戦略不成立を主張した訳では無い。
ところが藁をも掴みたいスレ主は、「記事の後半に不見識な記述がある」→「時枝戦略は間違い」
と飛躍させた。
さらに住人が専門家に「平伏した」などと自分に都合よく解釈し、事あるごとに彼のレスを引用
する。もちろんスレ主はレスの内容を理解できていない。理解していたらそのような行為に及ぶ
はずが無い。
馬鹿丸出しw

323:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 20:21:35.70 rQee5E1g.net
>>282-283
>★もし笹井がアホならば、そんな人が理研の責任者にナルのはダメ。
>★そしてもしアホじゃないならば、それは『奴は偽善者だ』っていうのが結論です。
¥さん、どうも。スレ主です。
普通に考えて、
疑惑論文→プレス発表→注目され追試される→追試でダメだし→「どうなってんだ?」と言われる
ここまでは、すぐ分かる。よほどのアホでないなら
なので、”追試でダメだし→「どうなってんだ?」”のところ
見込みが、間違っていたのでしょうかね
まあ、見通しが甘かった。きちんと論文を検証して詰めておくべきところを抜かっていたんだと
”追試でダメだし→「どうなってんだ?」→自殺”じゃ、「アホ or notアホ」のどちらかも、説明不能と思いますが・・

324:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 20:21:53.93 rQee5E1g.net
>>284
須田 桃子さん、下記ですね。amazon カスタマーレビューが191ついていますね(^^
URLリンク(www.amazon.co.jp)
捏造の科学者 STAP細胞事件 単行本 ? 2015/1/7 須田 桃子 (著) 出版社: 文藝春秋 (2015/1/7)
STAP細胞報道をリードし続けた毎日新聞科学環境部。 その中心となった女性科学記者が、書き下ろす。

325:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 20:23:49.11 rQee5E1g.net
>>285
>とにかく東大と京大だけでいいから、ちゃんと立ち直って欲しい。そうしないとこの国
>の数学はホンマに死んでしまうわ。かつて『引用6とか虚偽申請の騒動』で戦った時に、
>この馬鹿板にも東大京大の連中が大量に来てて、そんでその連中のオツムの中がちゃん
>と読み取れましたね。
”東大と京大だけでいいから、ちゃんと立ち直って欲しい”は同感です
”『引用6とか虚偽申請の騒動』で戦った”は、正確には分からないが、下記がヒットしたね(^^
「そもそも研究者を点数で測るなんてアカンでぇ」ということですね。(^^
でも、�


326:wでも一番の問題点は「有効な代案を出す事が出来ない」という事ではないかと』>>280 は、確率論と類似かも http://yo mi.mo bi/re ad.cgi/science6/science6_math_1255962937 (URLが通らないので強制改行) 研究業績の少ない大学教員名を晒す2 (抜粋) 1 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/10/19(月) 23:35:37 ] 共著で論文数や引用度数を水増ししている人がいますが、それはインチキです。 全ては その論文の共著者数で割り算しないと、こうした相互組合のような 業績の捏造が行われ、グループで大学のポストを占めることになります。 56 名前:猫は珍獣 ◆ghclfYsc82 mailto:sage [2009/10/20(火) 19:16:25 ] まあそやけどワシはマサイは大嫌いやね。 そもそも研究者を点数で測るなんてアカンでぇ でも言えるのはソコまでかも知れへんなぁ 何だか超アホ臭いけんどね。 猫 (引用終り)



327:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 21:21:39.80 rQee5E1g.net
>>290
ID:Uc1R6So0さん、どうも。スレ主です。
あんた、確率論の成績悪かったか、なんか知らんけど、確率論になると、ぜんぜん頭働かんな~(^^
もう一度いうが、分からなかったら、その内説明するよ>>278
特に、最後の時枝記事(過去スレ35 No15)
「確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される」
「n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.」の二つがキモだよ

328:132人目の素数さん
17/07/16 21:39:00.83 JZMeBmoM.net
>>295
>「n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
>その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
>当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.」
その記述がおかしいと、複数の人がいっているだろ
時枝が勘違いしてるか、読者をミスリードさせたいかだよ
そもそも「まるまる無限族として独立」って、定義はなんだ?
スレ主は説明できるのか?

329:132人目の素数さん
17/07/16 21:58:13.49 YZ1TSUBD.net
>>295
スレ主がその論法に固執するなら、
「記事の後半に誤りがあるなら時枝戦略は不成立である」
という命題を先ず証明すべき。できないと思うけどw

330:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/07/16 22:24:14.47 rQee5E1g.net
>>294
>マサイ
これか?(^^
URLリンク(ja.wikipedia.org)
MathSciNet
MathSciNet(ますさいねっと)は、アメリカ数学会 (AMS) が提供する、世界の数学文献・数学論文をカバーする包括的な書誌・レビューデータベースである。
目次
1 概要
2 類似のデーターベース
3 脚注
4 参考文献
5 外部リンク

331:¥氏
17/07/17 04:38:04.06 PMZXT70X.net
研究というのは(やりました出来ました、ではなくて)未知への挑戦だから、従って:
★★★『どうだか解らないから「こそ」やってみるという冒険。従って
        失敗する事がアルのは当然であり、なのでミスが含まれるのは必然。』★★★
なんです。だから出版された論文が「間違ってた」という事があっても、それは当然に
『許容されるべき』です。そうじゃないと、誰も挑戦なんてしなくなるから。
でもこの哲学を悪用して、最初からスカだと判ってる事を(挑戦に見せ掛けて)意図的
に見切り発車して、しかもそれを『世間に対する宣伝に用いる』という見え透いた打算
は許されんですわ。
もし自分がやった事が恥ずかしくないんだったら、自殺なんかしないで堂々としてたら
いいんだす。そして『自分の能力不足でミスしました』ってカメラの前で堂々と謝罪し
たらいいんです。
そもそもSTAP細胞がどうしたとか、そんな事を報道発表し、そして『世間の気を惹く』
という考え方そのものが間違いであり、そんな事には目もくれずに黙々と研究してれば
それでいいんです。基礎研究なんだから。世間に媚びを売って研究費を獲得しようって
いうセコい考え方そのものが糾弾されるべき。こういうポピュリズムは糞。
(続きます)


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