17/07/14 17:54:12.44 XfNSXTtx.net
>>149-150
>”複素数 z=x+iyを使えば ∫○dz/z=2√(-1)π となります”は、ふつうは留数定理から出すんじゃないかな?
積分路変形の原理(コーシーの積分定理から従う)とかからでも求まる。求め方はご自由に。
>”不定積分 ∫dz/z の逆関数・・だから”という理由付け、分かりますか?(^^
不定積分 ∫dz/z は =logz+c cは複素数の定数 と表わせて、
その逆関数は Ce^z Cも複素数の定数 になって、
複素変数 z, w について e^z=e^w なることと zが z=w+2nπi n∈Z の形に表せること
とが同値となるので、先の逆関数 Ce^z は 2√(-1)π=2πi を周期とする指数関数になる。
じゃ、おっちゃん寝る。