17/09/01 22:46:45.99 QpLZW4eS.net
>>726 >>727
>>732 >>739
AM-GMやSchurは使えそうにないので...
a ≦ b,c とすると、G =(abc)^(1/3)≧ a,
m = √(bc)とおき、
(a,b,c)→(a,m,m)としたとき、Gは不変で、
A(a,b,c)- A(a,m,m)=(b+c-2m)/3,
H(a,b,c)- H(a,m,m)=(b+c-2m)/3{-H(a,b,c)H(a,m,m)/bc}
≧(b+c-2m)/3(-GG/bc)
=(b+c-2m)/3(-a/G)
∴ A(a,b,c)+ H(a,b,c)≧ A(a,m,m)+ H(a,m,m)
等号成立は b=c のとき。 ……(1)
大きい方の2つが等しい場合を考えればよいので、
ほぼ1変数の問題に帰着する。
A(a,m,m)+ H(a,m,m)
= 2(aa+7am+mm)/{3(2a+m)}
={5/16^(1/3)}G + f(x)・mm/{24(2a+m)}
≧{5/16^(1/3)}G,
ここに、x =(4a/m)^(1/3)とおいた。
f(x)= x^6 - 15x^4 +28x^3 -30x +16
=(x-1)^2{(xx-4)^2 + 2x(x-1)^2},
等号成立は x=1,4a=m=√(bc)のとき。 ……(2)
(1)(2)より、(a,b,c)=λ(1,4,4)