現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む35at MATH
現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む35 - 暇つぶし2ch266:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む
17/06/26 23:19:27.75 fEMhvHu0.net
>>217-218
どうも。スレ主です。
>>229-233をご参照下さい。(長文ご容赦)
>箱の列の数を増やしても「決定番号の集合をKとして、集合Kの濃度」は有限
意味が分かりません。100列なら決定番号は100個、n列なら決定番号はn個です
それ以上に、なにかありますか??
箱の列の数が有限なら、1つの列に一つの決定番号が決まるという意味で、決定番号は当然有限です
一方、>>219 のID:PWssPK8Jさんが書かれているように、「決定番号の値域が自然数全体」だと
ここは、ポイントですね
つまり、>>231-233より、A5 5)~9)に示しましたように、これを要約すると
「代表の数列rによる同値類の集合をTとすると、列の長さ(箱の個数)Lが有限であれば、濃度は有限だが、Lに依存し、濃度は増大する。
 列の長さLが無限になれば、集合の濃度も無限になる。
 任意の集合の元を取り出すと、代表の数列との比較で、決定番号dが定まる。」と
 商集合の濃度が無限だから、決定番号dには上限がないと考える方が自然です。そして、実際そうなる。上記の通りです


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