現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む35at MATH
現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む35 - 暇つぶし2ch193:有限個(p個)とします) >>1氏の有限列モデルでは 最後の箱以外の箱の中身を全て0とした 0…00 0…01 ・・・ 0…0(p-1) のp個の列を同値類の代表元にとれます その際、選択公理は不必要です そして、もし列長L→∞とした”極限モデル”を考えると 最後の箱がないから、箱の中身を全て0とした 0・・・ の1個だけが代表元となってしまいます その際、選択公理は不必要です(驚!) その場合 「ある箱から先の箱が全部0」となる列 以外は決定番号が∞となりますね し・か・し、これ、実は箱入り無数目の「同値類」の設定に反します なぜなら、「どの箱から先の箱にも0でないものがある」列 (つまり、>>1氏の「極限モデル」で決定番号∞になる列) は実は、代表元である筈の「箱の中身が全部0」の列と同値でないからです 同値になるのは、あくまである箱から先の箱が全部0となる列だけです ということで「箱入り無数目」のモデルでは >>1氏の「極限モデル」で決定番号∞となる列にも それぞれ代表元を割り当てる必要があります そしてその同値類は1つではなく実は非可算無限個あるので 代表元の選択に「非可算選択公理」が必要になります ここまで書けば「箱入り無数目」モデルは >>1氏の「極限モデル」とは全く異なることが >>1氏にも分かると思いますが如何ですか? Y or N




次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch