現代数学の系譜11 ガロア理論を読む34at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む34 - 暇つぶし2ch200:132人目の素数さん
17/06/06 11:48:11.63 KbdknyIj.net
>>178
>>142の文章読んで、時枝問題について素朴な国語で議論をすることの危うさ(無意味さ)を説こうと思った。
時枝問題について、x→+∞ とすることについて、素朴な国語の文章で議論をしても無意味に終わる。
そのような議論をすると、実は高校の時点に問題点を生じさせていることになる。
問題点は>>176のような点だ。
>”お前さん”は自分のことかい?
>>142の人のことだよ。

201:132人目の素数さん
17/06/06 12:00:52.64 KbdknyIj.net
>>178
>>181の訂正:
①:高校の時点 → 高校の時点の数学
②:>”お前さん”は自分のことかい?
→>”お前さん”は自分のことかい? それとも、リンク>>142の当人か、それとも私スレ主かい?
②のような訂正は、蛇足かも知れんが、あった方がいいだろう。

202:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 12:15:26.26 VOINjUAM.net
>>21 追加
原隆先生の福岡数理の翼 確率論、分かり易いと思う
高校生向けの講義だが、内容は、かなり高度で大学確率論の入り口はすぎていると思う
話題がつづくなら、つぎテンプレに入れよう(^^
なお、>>140で記した「”X1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立”の現代確率論の数学的定義」確認にも使えると思う
(引用)
原隆(数理物理学)のホームページ 九州大学より
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
講義(Courses) Last modified: February 02, 2015
2012年度の講義
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
福岡数理の翼 (2012.12.22) 講義概要: 高校生向けの講義で,2012年12月22日に行いました.
内容
確率論にひそむ規則性に焦点をあてたつもりですが,時間切れで後半がグダグダになってしまいました(泣).
・はじめに
・コイン投げ(大数の法則と中心極限定理)
・ランダムウォーク
・臨界現象へ
講義ノート,レポートなど.
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
福岡数理の翼「講義ノート」 (2012.12.22)
興味をお持ちの方は,まずこれ(特に2章と3章)を眺めてみて 下さい.

203:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 12:22:39.90 VOINjUAM.net
>>181
おっちゃん、どうも、スレ主です。
「x→+∞ とすることについて」、さっき見つけた原隆先生 福岡数理の翼をちょっと覗いてみて
P3、P8、P37(くりこみ群)など(ここらは¥さん、専門だと思うが)

204:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 12:27:02.36 VOINjUAM.net
>>182
おっちゃん、どうも、スレ主です。
>②のような訂正は、蛇足かも知れんが、あった方がいいだろう。
そりゃ、有った方がいいよ
おれ、2chみたいなバカカキコはきらいなんだ
AAとか幼稚とした思えん
”不遇な数学科卒”さん、AA書いてたが、当人は格好いいと思ってるんだろうね
まあ、”格好いい”も時代で変わるから、こっちがセンス古いかも知れんがね(^^

205:132人目の素数さん
17/06/06 12:28:04.10 YKBMT8Dz.net
>>174
> が符号しないように思うのですが。
当然符合しません。異なる戦略ですから。
ひとつのiを選び続ける貴方の戦略をとっても構いません。貴方がそうしたいならば。
>>172
> うーん、iを選ぶのは回答者なので、1回目i=1、2回目i=1、3回目i=1、・・・のように選べますよね?
しかしこの場合は勝ち続けるか、負け続けるか、のどちらかです。
勝つ確率は99/100になりません。
勝つ確率が99/100になるのは各iを1/100で選ぶ戦略を取ったときです。
> 記事には混合戦略であるとは一言も書かれていません。
どの純戦略を選ぶかを確率的に決める戦略を混合戦略と呼びます。
ここでの純戦略はある1つの列iを選ぶことです。
ここまで噛み砕けば、私が勝手な仮定を置いたわけではないことは分かっていただけるはずです。
> dは上記の要因に依存しますが、dがどんな関数であるかは関係無く、dとして任意の自然数
> の中からある自然数が一つ決まる。その事実だけで戦略は成り立つと考えています。
dがR^Nの関数なら非可測です。
可測でないdに対して「d1が他の99個のdより大きい確率は1/100」は言えません。
非可測なので確率事象に含めること自体ができません。

206:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 12:39:52.09 VOINjUAM.net
>>183 補足
原隆先生、田崎晴明先生と共著書いたんだ。「相転移と臨界現象の数理」(共立出版)か(下記)。売れてるんだね(^^
まあ、イジングモデルでもなんでもそうだが、理論上、まず結晶の大きさは無限大を考えるのが普通なんだ
有限の大きさを考えると、結晶の境界を扱わないといけなくなる。それは、ややこしいから
極限とかややこしく考えずに、境界条件として、「大きさは無限大」として境界条件を設定する。それ普通ですよ
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
原隆(数理物理学)
(抜粋)
「相転移と臨界現象の数理」(共立出版) : 田崎晴明 さんと一緒に書いた本のサポートページです. 「厳密な数学的手法による統計力学モデルの解析」は数理物理学の旧くからの大きなテーマの一つです.本


207:書ではこの分野の金字塔の一つ,イジングモデルの相転移と臨界現象の解析について,初歩から詳しく解説しました. 詳しくはサポートページをごらんください. http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/IsingBookJ/ 相転移と臨界現象の数理 更新日 2016 年 1 月 26 日 (抜粋) 発行間もない 2015 年 6 月 15 日に重版が決まり驚いていたのですが、さらに 2016 年 1 月にまた重版されることが決まりました。まさかこんな勢いで売れるとは思っていなかったので、二人とも驚いています。買ってくださったみなさん、ありがとうございます。 田崎晴明、原 隆による数理物理学の教科書です。 対象をほぼイジング模型に限定し、相関不等式や確率論的・関数解析的な手法を用いた「厳密な結果(rigorous results)」に焦点をあてた本です。 いわゆる「厳密解(exact solution)」には触れていません。 準備にきわめて長い時間を費やしましたが、2015 年 6 月にようやく出版されました。たいへん長い間お待たせいたしました。 ページ管理者:田崎晴明 学習院大学理学部物理学教室 田崎晴明ホームページ http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/halJ.htm



208:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 12:40:53.38 VOINjUAM.net
>>185 訂正
AAとか幼稚とした思えん
 ↓
AAとか幼稚としか思えん

209:哀れな素人
17/06/06 12:44:34.54 XECv+zFT.net
>例えば、哀れな素人さんとの無限論争に、どれだけの価値があったのか?
そういうスレ主だって、
僕の議論の価値と意味が何も分かっていないだろう(笑
お前さんが他の連中と同じように
0.99999……=1
1/2+1/4+1/8+……=1
だと思っていたり、無限集合は存在すると思っているなら、
お前さんは他の連中とまったく同レベルの○○だということである(笑

210:哀れな素人
17/06/06 12:50:37.09 XECv+zFT.net
僕が数学スレに参加して驚いたのは、
無限小数は数列の極限値だと思っている○○が
ごろごろいるという事実である。
たとえば定義少年がそうであるし、
市川スレの一石(OneStone)とrai君もそうである。
なぜそんな変なことを覚えたのか知らないが、
もしかしたら高校でそんなふうに教えているのだろうか。
無限小数は数列の極限ではないことを
僕は市川スレで説明しているから、
興味のある者は見てほしい。

211:哀れな素人
17/06/06 12:55:56.04 XECv+zFT.net
市川スレとは↓である。
市川秀志 徹底研究
URLリンク(textream.yahoo.co.jp)
この人は僕とまったく同じことを説いている人である。
実無限は存在しない、とか、無限集合は存在しない、
と説いている人だ。
いろいろと間違いや誤解もある人だが、
その言わんとしていることは正しい人である。

212:132人目の素数さん
17/06/06 13:45:50.75 dSea2p1D.net
>>186
1.
>しかしこの場合は勝ち続けるか、負け続けるか、のどちらかです。
勝つか負けるかは d(i)≦dmax を満たすか否かで決まります。
決定番号は
>s∈R^N、R^N/~の代表系、sからs(1),s(2),...,s(100)∈R^N を構成する方法(>>174
に依存します。
ここまであなたは合意しますか?
次に二人でジャンケンをする状況を考えます。
まず相手も自分もランダムに出せば自分が勝つ確率は1/3ですよね?
ここで自分がグーだけ出す戦略を取ったとします。
相手がランダムに変える戦略を取ったら、1/3の確率で勝つでしょう。
相手がチョキだけ出す戦略を取ったら、1の確率で勝つでしょう。
相手がパーだけ出す戦略を取ったら、0の確率で勝つでしょう。
つまり相手の戦略によって勝つ確率は変わってきます。
しかし相手の戦略がわからない状況下では、勝つ確率は1/3と考えるのが自然ではないでしょうか?
ここまであなたは合意しますか?
ジャンケンでの相手の戦略 と 時枝記事でのs∈R^N
ジャンケンでの自分の戦略 と 時枝記事でのR^N/~の代表系、sからs(1),s(2),...,s(100)∈R^N を構成する方法、列i
を対応付けて考えることができる。
ここまであなたは合意しますか?
2.
>�


213:アこまで噛み砕けば、私が勝手な仮定を置いたわけではないことは分かっていただけるはずです。 混合戦略を取るとか純戦略を取るとかは、時枝記事には一切触れられていません。 あなたが何をどれほど噛み砕こうとその事実は変えられません。 このことにあなたは合意しますか? にもかかわらず時枝記事では、勝つ確率は 99/100 とされています。 このことにあなたは合意しますか? 「勝つ確率が 99/100 とされているから、混合戦略が暗黙に仮定されている。」 という主張のように私には聞こえますが、無理があると私は思います。 このことにあなたは合意しますか? 3. >dがR^Nの関数なら非可測です。 >可測でないdに対して「d1が他の99個のdより大きい確率は1/100」は言えません。 >非可測なので確率事象に含めること自体ができません。 時枝戦略上 d が関数であると見做す必要が無いというのが私の考えですので、あなたの指摘は当たりません。



214:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 14:02:32.75 VOINjUAM.net
>>190
哀れな素人さん、どうも。スレ主です。
哀れな素人さんの情報のおかげで、一石(OneStone)を追っ払うのに役立ったよ(^^
かれは、yahoo 掲示板にカキコしているが、数学的あるいは物理的におかしなことも書いている
彼の揚げ足を取ることで、撃退に役立つだろうね(^^
例えば、数学や物理ではないが
1例として、自称仏ENS出とか宣うが、下記大学の話と矛盾しているとかね(^^
URLリンク(textream.yahoo.co.jp)
投稿コメント一覧 (3270コメント) 表示名: Une Pierre Yahoo! ID/ニックネーム: hyperboloid_of_two_sheets
市川秀志 徹底研究 No.57254 2017/06/05 10:37
(抜粋)
私が大学に入ったとき、数学科のある教授はこうのたまった
「数学が誰にもわかる、というのはウソである」
随分つきはなしてるように聞こえるがそうではない
多分、数学を他のものに置き換えても同じことがなりたつ

215:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 15:41:57.54 VOINjUAM.net
>>187 補足
>まあ、イジングモデルでもなんでもそうだが、理論上、まず結晶の大きさは無限大を考えるのが普通なんだ
イジングモデルの話になると、佐藤スクールの出番だろうね。例えば、下記 三輪
可解格子模型:
”われわれに"自由度無限大の数学"における絶好のworking laboratoryを提供してくれている”
”格子模型は、各格子点上の自由度(確率変数) siとそれらの閣の局所的相互作用とを与えることによって設定される”
というところご注目。
時枝の可算無限個の確率変数の話と通じるところがあるだろう
まあ、¥さんが詳しいと思うが
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
可解格子模型(I)(代数解析学の展望) 三輪 哲二, 神保 道夫 他 数理解析研究所講究録 (1988)
(抜粋)
 格子模型の研究は、本来の統計物理系の模型としての他、連続体上の場の理論
の格子近似という側面からも物理的に重要である。なかでも可解な模型は、限ら
れた状況でしか構成できないながら、厳密な情報をひきだせる点で殊に興味深く、
われわれに"自由度無限大の数学"における絶好のworking laboratoryを提供
してくれている。本稿では可解絡子模型とアフィン・リ一環をめぐる最近の話題
を紹介したい。
1. Ising模型と1点関数
 本稿を通じて考察の対象とするのは2次元の正方格子に限る。
格子模型は、各格子点上の自由度(確率変数) siとそれらの閣の局所的相互作用とを与えることによって設定される。
変数sj のとる値のことを局所状態と呼ぶ。最も簡単な例
は、上向き・下向きの2状態のみをとる変数si=+1, -1 が隣り同志で相互作用す
るIsing模型である。物理的には例えば鉄原子が格子上に並んだ磁石の模型と解釈される。

216:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 15:51:19.94 VOINjUAM.net
>>1


217:94 補足 下記はNIMSの田村 亮先生の卒業論文 2次元Isingモデルの厳密解(pdf) まあ、物理の視点なので、数学とは雰囲気が全く違うね。ページ数が、242ページなので、すさまじいボリュームだね なお、田村 亮先生は、院は東大だね あと、下記に佐藤幹夫先生のIsingモデルの仕事が出てこないのは、物理と数学との視点の違いかな?(^^ http://www.nims.go.jp/cmsc/fps1/ryo_tamura/tamura_home_j.html 田村 亮 (Ryo Tamura)国立研究開発法人 物質・材料研究機構 2009年4月 - 2012年3月 東京大学 大学院理学系研究科  物理学専攻  博士課程(物性理論,物性研究所  川島研究室) 博士論文「 Novel Magnetic Orders in Frustrated Continuous Spin Systems 」 2007年4月 - 2009年3月 東京大学 大学院理学系研究科  物理学専攻  修士課程(物性理論,物性研究所  川島研究室) 修士論文「 第三近接相互作用のある三角格子上の古典ハイゼンベルクモデルの研究 」 http://www.nims.go.jp/cmsc/fps1/ryo_tamura/tamura-thesis.pdf 2003年4月 - 2007年3月 埼玉大学 理学部  物理学科(物性理論 飛田研究室) 卒業論文「 2次元Isingモデルの厳密解 (pdf) 」 概要 (抜粋) Ising モデルは1次元、2次元(外場なし) の場合は厳密に解くことができるが、3次元および外場が存 在する2次元モデルは解くことができない。また、1次元の場合は非常に簡単に解くことができるが、2次元 の場合は面倒である。本論文では無限系の2次元Ising モデルを厳密に解くことを議論する。 2次元Ising モデルの厳密解の解法の歴史は、 1944 Onsager Lie 代数を用いる方法 1949 Kaufman スピノルを用いる方法 1950 Nambu 〃 1952 Kac , Ward 組み合わせの方法 1955 Potts , Ward 〃 1964 Schultz , Mattis , Lieb 第2 量子化の方法 である。このどの解法でも同じ結果を与える。ここでは第2量子化の方法、組み合わせの方法の2通りを用い て、Helmholtz の自由エネルギー、内部エネルギー、比熱、相関関数、自発磁化の表式を求めた。これによ り、2次元Ising モデルでは実際に秩序! 無秩序転移が起こりその相転移は2次相転移であることを確認する ことができた。また、臨界指数についても評価した。



218:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 15:56:37.38 VOINjUAM.net
>>195 補足
> 1950 Nambu 〃
これ、ノーベル賞の南部先生だろうね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
自発的対称性の破れの発見により、2008年にノーベル物理学賞を受賞した[5]。シカゴ在住だったが、晩年は大阪府豊中市にもある自宅に身を寄せていた。

219:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 15:59:11.68 VOINjUAM.net
>>194 訂正
”格子模型は、各格子点上の自由度(確率変数) siとそれらの閣の
 ↓
”格子模型は、各格子点上の自由度(確率変数) siとそれらの間の
OCRの文字化け訂正

220:132人目の素数さん
17/06/06 16:02:47.27 KbdknyIj.net
>>193
>「数学が誰にもわかる、というのはウソである」
これは事実だね。よく分からないから再構築して新理論を気付いたという例は多々ある。
ちなみに、\の専門は量子群のようだよ。以前そういっていた人がいた。
量子群は可積分系や表現論と関係があるよ。可積分系や表現論が
非線形波動や量子力学とかの物理と関係があるから
量子群も物理と関係があるけど、余り確率論とは関係ない。
まあ、ついでだから量子群についてもやってほしい。周期とかこっちの方がいい。

221:132人目の素数さん
17/06/06 16:08:48.38 KbdknyIj.net
だけど、1990年代の話だけど、\も含めて4人で共著で書く予定とされている
量子群の関数環的立場からの研究論文ってどうなったんだろうね。
無事完結したのかね。

222:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 16:41:10.89 VOINjUAM.net
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
>>194 関連
イジングモデル関係
URLリンク(www.saiensu.co.jp)
SGCライブラリ 81
臨時別冊・数理科学2011年3月
「繰りこみ群の物理と数理」
~ 問題と解法の探求 ~
伊東恵一(摂南大学教授) 著
定価:2,365円(本体2,190円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2011-03-25
<目次>
第1章 繰りこみ群の原型
  1.1 イジングモデルまたはλφ^4_dでの繰りこみ群
  1.2 Dyson近似
  1.3 Dyson近似とN→∞模型
第4章 ペレルマンの理論と統計力学
  4.1 曲面の繰りこみ理論
  4.2 スピン模型達とその連続極限
  4.3 発散項と繰りこみ
  4.4 繰りこみ群方程式
  4.5 ペレルマン理論と統計力学
第5章 漸近的自由の起源:σモデル
  5.1 2次元σ模型
  5.2 2次元実σ模型の分析
  5.3 W_1の導出の準備
  5.4 大場領域と大変動領域の処理

223:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 16:55:22.35 VOINjUAM.net
>>198
おっちゃん、どうも、スレ主です。
>>「数学が誰にもわかる、というのはウソである」
>これは事実だね。よく分からないから再構築して新理論を気付いたという例は多々ある。
ああ、そうだよね。高度な内容になると、「わかる」のに年単位だろう。時枝もそうだろう
こんなバカ板でいくら議論したところで、分からんやつには分からんだろう
というか、真っ当な数式は、数学記号や図が使えないバカ板で、無駄な時間を掛けて、議論する愚を悟れと(^^
追伸
再構築して新理論で、抽象化されて適用範囲が広がるというのもあるね
なお、些末だが
気付いた
 ↓
築いた

224:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 16:56:47.73 VOINjUAM.net
>>201 訂正
真っ当な数式は、数学記号や図が使えないバカ板で、無駄な時間を掛けて、議論する愚を悟れと(^^
 ↓
真っ当な数式や、数学記号や図が使えないバカ板で、無駄な時間を掛けて、議論する愚を悟れと(^^

225:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 17:04:11.55 VOINjUAM.net
>>198
おっちゃん、どうも、スレ主です。
>ちなみに、\の専門は量子群のようだよ。以前そういっていた人がいた。
量子力学に関する数学だったと聞いているが・・
>量子群は可積分系や表現論と関係があるよ。可積分系や表現論が
いま、ふっと、”無限自由度”の数学理論て、キーワードが閃いてね
検索してたんだ(^^
Ising モデルは1次元 は、大学の講義でちらっと話が出た(物理だったかなにか)
2次元の佐藤理論は、雑誌の記事で何度か出た記憶があるね(^^
量子群は、今回の目的外だが、これフィールズ賞になったときに話題になったね(^^

226:132人目の素数さん
17/06/06 17:13:31.87 KbdknyIj.net
>>201
あ、そうだな。
気付いた → 築いた と漢字訂正すべきだったな。
>ああ、そうだよね。高度な内容になると、「わかる」のに年単位だろう。時枝もそうだろう
佐藤超関数なんかはその最たる例で、シュワルツの超関数の定式化に違和感を感じた部分があって、
それを位相幾何学の観点から見直して、層係数のコホモロジーの凄まじい計算をして佐藤超関数の理論が生まれた。
シュワルツの超関数は人工的で、それを自然な概念とするために佐藤超関数の概念が生まれた。

227:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 17:18:31.44 VOINjUAM.net
>>203 補足
Ising モデル は、鉄を代表とする強磁性体の特性(磁気変態)を説明するために考えられたという(下記)
因みに、オンサーガーは、「不可逆過程の熱力学の研究により1968年にノーベル化学賞を受賞した」という
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
統計力学において、イジング模型


228:(英: Ising model、イジングモデルとも言う)とは二つの配位状態をとる格子点から構成され、最隣接する格子点のみの相互作用を考慮する格子模型。強磁性体の模型(モデル)であるとともに、二元合金、格子気体の模型としても用いられる。 スピン系のモデルとしては非常に単純化されたモデルであるが、相転移現象を記述可能なモデルであり、多くの物理学者によって、研究されてきた[1]。また、この単純化された性質により、厳密な解析が可能であり、特に外部磁場の無い二次元イジング模型は、厳密解が得られる可解格子模型の一種である。 1920年にドイツの物理学者ヴィルヘルム・レンツ(英語版)によって、提案された[2]。イジング模型の名は、レンツの博士課程の指導学生であり、その研究を行ったエルンスト・イジング(英語版)の名前に因む[3]。 1944年に、ラルス・オンサーガーが二次元イジング模型の厳密解を求め、相転移が起きることを示したが、この結果は、統計力学における金字塔の一つとされる[4]。 概要 1944年にラルス・オンサーガーが二次元イジング模型の厳密解を求めた。これは相転移を起こし、この結果は、相転移現象の記述、理解のために大変重要な役割を果たしている。 二次元の磁場の無い場合のこの模型の厳密解はオンサーガーの解法以外にもいくつかの方法が示されている.また,外部磁場が印加されたモデルの厳密解は得られていない. 三次元に関しての厳密解は現在求められていないが、共形ブートストラップを用いて解析的に臨界指数を求める試みがなされている[5] [6]。 厳密解が求められるのは、特殊な場合で多くの場合、平均場近似、繰り込み群、級数展開(低温展開、高温展開)の手法などと、これらを用いた数値計算手段を使って近似的に解かれる。 この模型(モデル)は、合金の規則‐不規則(秩序‐無秩序)転移や、異方性の大きな磁性の問題などに適用されている。



229:132人目の素数さん
17/06/06 17:21:15.11 KbdknyIj.net
>>203
>>ちなみに、\の専門は量子群のようだよ。以前そういっていた人がいた。

>量子力学に関する数学だったと聞いているが・・
誰だか知らないけど、2チャンで「増田先生は量子群が専門の研究者で…云々」とか書いていた人がいた。
この「増田先生」って「\(本物の猫)」のことだろう。

230:132人目の素数さん
17/06/06 17:33:01.27 KbdknyIj.net
>>203
あと、量子群とヤンバクスター方程式という本の参考文献にも
確かに\(本物の猫)と思われる人の研究論文が挙げられている。
それが>>199で書いた4人の共著論文のこと。
この共著論文の行方はどうなったのか分からない。

231:132人目の素数さん
17/06/06 17:34:32.32 KbdknyIj.net
それじゃ、おっちゃんもう寝る。

232:哀れな素人
17/06/06 17:37:12.44 XECv+zFT.net
>>193
OneStoneはどうみても三流アホ大卒のクルクルパーである(笑
市川スレに書いていることがアホ丸出しだ(笑
たぶん関東でマーチと呼ばれているアホ大学か
それ以下のアホ大卒だろう(笑
なにしろ、このスレのペン男と同じクルクルパーで、
最初のケーキを1/2秒で食べ、次を1/4秒で食べ……
ていくと1秒後にはケーキは無くなっていると書いた馬鹿だ(笑
ったく信じられないほどのド低脳だ(笑

233:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 17:37:50.86 VOINjUAM.net
>>204
おっちゃん、どうも、スレ主です。
>シュワルツの超関数は人工的で、それを自然な概念とするために佐藤超関数の概念が生まれた。
佐藤先生、アイデア思いつくのは簡単だが、理論にするところがすごいね
前スレにも書いたと思うが、シュワルツの超関数と佐藤超関数を統一する視点が、Gel'fand先生のGeneralized functionsの理論でね
むかし、Gel'fand先生の理論を解説した和書(薄い本)があって買って読んだがむずかった。随分前に処分したけどね(^^

234:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 17:38:47.66 VOINjUAM.net
>>210 補足
URLリンク(ja.wikipedia.org)
超関数
先駆的な研究
19世紀の数学には、例えばグリーン関数の定義やラプラス変換、あるいは(可積分関数のフーリエ級数には必要でない部分の)リーマンの三角級数論などが、超関数論の片鱗として垣間見える。これらは当時、解析学の一部とは扱われていなかったものである。
ラプラス変換は工学において重用され、経験則に基づく記号的操作としての演算子法を生み出した。演算子法の正当化は発散級数を用いて与えられたため、純粋数学の観点からは悪い風評をうけることとなるが、これらは後に超関数法の典型的な応用先となった。
1899年に出版されたヘヴィサイドの本 Electromagnetic Theory(『電磁気論』)は演算子法の定番の教科書となった。
ルベーグ積分が導入されると、超関数は初めて数学の中心に踊り出ることとなった。ルベーグ積分論では、殆ど至る所一致する可積分関数はすべて同値であると看做される。これはルベーグ積分論において関数の個々の点における値というのは関数の重要な特徴ではないということを意味する。
関数解析学において、可積分関数は他の関数の線型汎関数を定めるという本質的な特徴を抽出することで、明確な定式化が行われた。こうして、弱微分の概念が定義されるようになる。
1920年代後半から1930年代に掛けて、その後の研究の基となる更なる展開がなされる。ディラックのデルタ関数はポール・ディラックが(彼の科学的形式主義の一部として)大胆に定義したもので、(電荷密度のような)密度として考えるべき測度をあたかも通常の関数であるかのように扱った。
ソボレフは、偏微分方程式論の研究において偏微分方程式の弱解をきちんと扱うために、数学の観点からも十分正当な超関数論を初めて定義した。同じ頃、関連するほかの理論がボホナーやフリードリヒらによっても提案されている。ソボレフの業績は後にシュワルツによってさらに拡張され発展することとなる。
参考文献
Gel'fand, I. M.; Graev, M. I.; Vilenkin, N. Ya. (1966), Generalized functions. Vol. 5: Integral geometry and representation theory, Translated from the Russian by Eugene Saletan, Boston, MA: Academic Press, ISBN 978-0-12-279505-3, MR 0207913

235:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 17:48:54.46 VOINjUAM.net
>>211 補足
上の方で、「論理論理」というやつが居たけど
グリーン関数、ヘヴィサイドの演算子法とY関数、ディラックのデルタ関数
これらは、数学の外から、というか、主流でない人が、考えた(数学の正統理論からすれば、邪道か覇道かしらないが・・(^^)
当時、数学厳格化の時代
「デルタ-イプシロンでなければ、数学にあらず」と言ったかどうか・・
最初は、異端視されたらしい
でも、考えてみると、後知恵だが、δ関数など、定数関数をフーリエ変換するとδ関数になるって
だから、δ関数を入れた方が、フーリエ変換の理論としても、すっきりする!(^^
そう思ったかどうか知らないが
シュワルツ先生は、δ関数を扱える数学を作って、フィールズ賞をもらった

236:132人目の素数さん
17/06/06 17:57:08.85 KbdknyIj.net
>>210
>>207について訂正し忘れたところ:
量子群とヤンバクスター方程式 → 量子群とヤン・バクスター方程式
それじゃ、おっちゃん寝る。

237:132人目の素数さん
17/06/06 18:51:12.55 ivf0w49F.net
時枝解法のロジックも理解できない工学バカが何


238:言ってんだかw



239:132人目の素数さん
17/06/06 19:03:49.65 ivf0w49F.net
箱入り無数目はパラドックスと言えばそうだ。
無限個の箱の中にどんな数字を入れてもいいというのは
一見、自由度が増しているようだが、それが同値類を
決定してしまう「剛性」にもなっている。
自由度が増してるようで解が限定されてしまう
一種の錯覚が生じるというケースは通常の数学に
おける「剛性定理」にもあることだから
そういう観点から、数理論理以外の実用的な
「応用」が無いとは言い切れない。
そんな想像力も働かない工学バカ。

240:132人目の素数さん
17/06/06 19:13:38.44 ZSEY3jHa.net
>>186
>dがR^Nの関数なら非可測です。
>可測でないdに対して「d1が他の99個のdより大きい確率は1/100」は言えません。
正確には
「d1が他の99個のdより大きい確率は1/100」
を関数dから測度論を使って導くことはできない
まあ、非可測だから測度論ではどんな結論も導けない
>勝つ確率が99/100になるのは各iを1/100で選ぶ戦略を取ったときです。
ま、100個だろうが10000個だろうが、負けるのは
決定番号が他より大きい場合で、たかだか1個だからな
小学校で習う確率のレベルの話 測度論なんて要らないわけだ

241:132人目の素数さん
17/06/06 19:20:22.23 ZSEY3jHa.net
ところで
>量子群
実は群じゃない これ豆な

242:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 19:34:00.13 VOINjUAM.net
>>207
おっちゃん、どうも、スレ主です。
>量子群とヤンバクスター方程式という本の参考文献にも
ああ、これ(下記)か? 「シュプリンガージャパンより刊行していたものを、再刊行」ね
これは、あまり書店で見た記憶が残っていないね
「確かに\(本物の猫)と思われる人の研究論文が挙げられている。
それが>>199で書いた4人の共著論文のこと。
この共著論文の行方はどうなったのか分からない。」の部分の話の筋が合ってないように思うが・・(^^
URLリンク(www.amazon.co.jp)
量子群とヤン・バクスター方程式 (現代数学シリーズ) 単行本 ? 2012/8/25 神保 道夫 (著)
商品の説明
出版社からのコメント
本書はシュプリンガージャパンより刊行していたものを、再刊行したものです。
単行本: 135ページ
出版社: 丸善出版 (2012/8/25)
言語: 日本語

243:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 20:10:05.33 VOINjUAM.net
>>217
どうも。スレ主です。
>>量子群
>実は群じゃない これ豆な
多分過去スレで同じ会話があった記憶が・・
まあ、カキな
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(この項目「量子群」は途中まで翻訳されたものです。(原文:英語版 "Quantum group" 10:05, 2 March 2016 (UTC))翻訳作業に協力して下さる方を求めています。)
量子群
(抜粋)
数学と理論物理学において、用語量子群(りょうしぐん、英: quantum group)は付加構造を持った様々な種類の非可換代数を指す。一般に、量子群はある種のホップ代数である。ただ1つの包括的な定義があるわけではなく、広範に類似した対象の族がある。
直観的意味
量子群の発見は全く予想されていなかった、というのも、長い間、コンパクト群や半単純リー環は「堅い」対象である、言い換えると、「変形」(deform) できないと思われていたからだ。
量子群の背後にある思想の1つは、ある意味で同値だがより大きい構造、すなわち群環や普遍包絡環を考えれば、群あるいは包絡環は「変形」できる(変形すると群や包絡環ではなくなるが)ということである。
正確には、変形は可換とも余可換とも限らないホップ代数の圏において達成される。変形した対象を、アラン・コンヌ (Alain Connes) の非可換幾何の意味での「非可換空間」上の関数の代数として考えることができる。
しかしながら、この直観は、Leningrad School (Ludwig Faddeev, Leon Takhtajan, Evgenii Sklyanin, Nicolai Reshetikhin and Vladimir Korepin) と、Japanese School による関連した研究によって発展された、量子ヤン・バクスター方程式(英語版)と量子逆散乱法(英語版)の研究において、量子群の特定のクラスが有用性を既に証明された後に来た[1]。
量子群の第二の双クロス積(英語版)のクラスの背後にある直観は異なり、量子重力へのアプローチとして自己双対な対象の研究から来た[2]。

244:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 21:36:31.56 VOINjUAM.net
>>31 (過去にも書いたと思うが再度解説する)
<決定番号の確率分布が、決定的に重要だと>
「4.決定番号があやしい。特に、決定番号の確率分布がすそが重い(超ヘビー)確率分布になるから、99/100が言えない(∵大数の法則も中心極限定理も不成立だから)」
<解説>
まず、>>75 より引用 (ID:OmsU9u8x さん、検索ありがとう)
スレリンク(math板:40番) 2016/12/31(土) 06:59:40.91 ID:VK/jj9Lp
時枝>>4-5に従って
無限を扱うには,(2)有限の極限として間接に扱う,を実行してみよう
1.時枝>>2により
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^N
これを、一度有限に落とす。数列の長さL=nを考えよう
2.s = (s1,s2,s3 ,・・・,sn),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・,s'n )∈R^nとなる
「ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s ~ s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版)」は、そのままでいい
3.「任意の実数列S に対し,同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)」を、r =(=r(s))= (r1,r2,r3 ,・・・,r n-1, r n)と表現しよう
同値の定義より、sn=r n だ。そして
「sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す」も、そのままでいい。とすると、決定番号d = d(s)=nとなることに注意をうながしておく
4.で、s = (s1,s2,s3 ,・・・,sn-1,r n) と書くことができる
今、 sn-1 ≠ r n-1と仮定しよう
5.そうすると、明らかにd = d(s) = nだ
6.r = (r1,r2,r3 ,・・・,r n)= (r1,r2,r3 ,・・・,r n-1, r n)として、>>38の引用に当てはめてみよう
Δr= s - r =(s1,s2,s3 ,・・・,sn-1,r n) - (r1,r2,r3 ,・・・,r n-1, r n)= (s1-r1,s2-r2,s3-r3 ,・・・,sn-1-r n-1 ,0 ) となり、なんの不都合もない
Δr= (s1-r1,s2-r2,s3-r3 ,・・・,sn-1-r n-1 )として、数列の長さLを、n-1と考えることも可能
7.ここで、極限を考える。n→∞だ。d = d(s) = nだった
 lim (n→∞)d で、d→∞。そして、極限を考えても、同値s ~ r は不変だ
つづく

245:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 21:39:57.20 VOINjUAM.net
>>220 つづき
さて、簡単に、箱が4個で、数字は0~9を考えよう(十進数を想定)
1.蛇足だが、有限モデルでは、同値類は最後の箱で決まる。例えば、1235~1115、あるいは、4321~9991など。前者は5の同値類,後者は1の同値類。
2.で、箱が4個の有限モデルでは、全体では1000通りで、決定番号が4になる場合の数は1,000-100=900(90%), 決定番号が3以下の場合の数は100(10%) となる
3.説明
 1)いま、例えば最後の数が5として、s = (s1,s2,s3 ,5) で、各s1,s2,s3 10通りで全体では1000通り。
 2)比較すべき数列を、S=(1,2,3,5)とする。代表元 r = (r1,r2,r3 ,5)とする。
 3)決定番号1のとき、 r = (1,2,3 ,5)のみの1通り
 4)決定番号2のとき、 r = (r1,2,3 ,5)で、9通り(r1 10通りから、上記1を引く)
 5)決定番号3のとき、 r = (r1,r


246:2,3 ,5)で、90通り(r1,r2 100通りから、上記10(=1+9)を引く)  6)決定番号4のとき、 r = (r1,r2,r3 ,5)で、900通り(r1,r2,r3 1000通りから、上記100(=1+9+90)を引く) 4.故に、「決定番号が4になる場合の数は1,000-100=900(90%), 決定番号が3以下の場合の数は100(10%)」がいえた 5.もし列が2とすると、2列とも決定番号が4になる確率は81% 6.もし列が3とすると、3列とも決定番号が4になる確率は72.9%にもなる。オリンピックで、金銀銅になるべきところ、3人とも金の確率72.9%。 7.もちろん100列なら、100列とも決定番号が4になる確率は72.9%より小さい。が、もうお分かりだろう つづく



247:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 21:41:08.20 VOINjUAM.net
>>221
次に、箱が4個で、数字は0~(P-1)を考えよう(P進数を想定)
1.全体ではP^3通りで、決定番号が4になる場合の数はP^3-P^2 (確率1-(1/P) ) , 決定番号が3以下の場合の数はP^2(確率1/P) となる
2.もうお分かりだろうが、Pはいくらでも大きく取れる
3.だから、列が3で、3列とも決定番号が4になる確率を99.9%にすることは、Pを大きく取れば簡単だ
つづく

248:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 21:43:02.98 VOINjUAM.net
>>222
次に、箱がn個あるとしよう。で、数字は0~(P-1)を考えよう(P進数を想定)
1.場合の数と確率計算は、上記同様に、全体ではP^(n-1)通りで、決定番号がnになる場合の数はP^(n-1)-P^(n-2) (確率1-(1/P) ) , 決定番号がn-1以下の場合の数はP^(n-2)(確率1/P) となる
2.つまり、決定番号n(最後の箱のみ一致)の場合が圧倒的で、確率1-(1/P)だ
3.もうお分かりだろうが、nもいくらでも大きくなる。可算無限個の列なら、n→∞を考えると、決定番号が有限になる確率0*)
4.だから、100列だから確率99/100で当てられるとは言えないことになる
つづき

249:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 21:45:21.51 VOINjUAM.net
>>223
上記を纏めると、我々は、無意識のうちに、100列あれば、決定番号が散らばって、最大から最小に、順に100個の数が並べられると、思い込んでいた
だが、この場合は、よく考察すると、そうではないことが分かった
私たちの直観は,無意識に上記に根ざしていた, といえる
おわり

250:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 21:51:08.38 VOINjUAM.net
>>224 補足
上記では、箱に入れる数を、P進数で考えた
だから、確率は1/P (=1/可算) だった
しかし、もとの問題は、任意の実数を選んで良いので、確率は1/非加算 になる。なので、さらに当たらないことになるのだった

251:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 21:57:31.44 VOINjUAM.net
>>223 補足
3.もうお分かりだろうが、nもいくらでも大きくなる。可算無限個の列なら、n→∞を考えると、決定番号が有限になる確率0*)
*)確率収束というのかな、よく分かりませんが(^^

252:132人目の素数さん
17/06/06 22:18:23.63 dSea2p1D.net
>>226
決定番号は定義から自然数です。一方任意の自然数は有限です。
よって決定番号が有限になる確率は 1 です。

253:132人目の素数さん
17/06/06 22:25:04.36 0/espM2G.net
>>220
スレリンク(math板:40番) の前後に次の発言がある
スレリンク(math板:35番),40,117
スレ主は次の簡単な質問に答えられずにいるw
> s_1 = (1, 0, 0, 0, 0, 0, …),
> s_2 = (1, 1, 0, 0, 0, 0, …),
> s_3 = (1, 1, 1, 0, 0, 0, …),
> …
> すなわち、nを自然数としたとき、数列s_nを初項から第n項までを1、それ以降を0とする数列とする。
> このとき、すべての自然数nについて、s_nはs_1の同値類に属すのは明らか。
> では、lim[n→∞]s_n はs_1の同値類に属すか?
> lim[n→∞]s_n はどんな数列か?

254:132人目の素数さん
17/06/06 22:39:58.79 YKBMT8Dz.net
>>216
フォローさんくす。

255:132人目の素数さん
17/06/06 22:58:14.87 txUypfsB.net
「有限モデル」とか言ってる工学バカ。
無限列じゃないと成り立たないよw

256:132人目の素数さん
17/06/06 23:24:53.63 OMIvXXPu.net
>>192
1つ1つまいりましょう。
---------
> 決定番号は
> >s∈R^N、R^N/~の代表系、sからs(1),s(2),...,s(100)∈R^N を構成する方法(>>174
> に依存します。
回答:何に依存すると考えるかは問題設定次第である。
記事の問題設定ではラベルi∈K={1,2,...,100}のみに依存する。
なぜならR^NとR^N/~は事前に決定しており確率的に変化しないからである。
このとき全事象Ω=Kの確率空間


257:を考えれば十分である。 ※100列を構成する方法自体も確率的に変化してよいが、そう設定するメリットを感じない。 もちろん発展問題としてR^N×Kに依存すると考えてもよい。 しかし決定番号d:R^N→Nは可測関数ではない(=確率変数ではない)ことに注意しなければならない。 このとき測度論的にdの確率を論じることはできない(少なくともダイレクトには)。 さらに複雑化してR^N×R^N/~×Kに依存すると考えてもよい。 プレイヤーがゲームをするたびにR^NもR^N/~もKも確率的に変化することになる。 R^N/~についてどのような確率空間を考えるのか?は貴方次第である。 そのような問題を考えたければ考えてよいが、記事の設定とは異なる。



258:132人目の素数さん
17/06/06 23:30:48.26 g/ToCNkF.net
>>192
186ではないが
時枝記事の戦略は相手がどんな数列を選んでも99/100の確率で勝つ戦略
あなたのジャンケンの例で言ったら、相手がどんな手を出しても1/3の確率で勝つ戦略
> つまり相手の戦略によって勝つ確率は変わってきます。
「自分がグーだけ出す戦略」はそうじゃないだろ
> しかし相手の戦略がわからない状況下では、勝つ確率は1/3と考えるのが自然ではないでしょうか?
これには、相手がランダムに手を出すという仮定が必要
主観的には1/3と考えたいかもしれないが、客観的には違うだろう

259:132人目の素数さん
17/06/06 23:34:44.26 OMIvXXPu.net
>>192
> ここで自分がグーだけ出す戦略を取ったとします。
(省略)
> しかし相手の戦略がわからない状況下では、勝つ確率は1/3と考えるのが自然ではないでしょうか?
"自然"の定義が分かりません。
どのような確率空間を考えて"1/3"と言っているのですか?
確率空間を書いてください。

260:132人目の素数さん
17/06/06 23:43:14.67 OMIvXXPu.net
>>192
> 混合戦略を取るとか純戦略を取るとかは、時枝記事には一切触れられていません。
> あなたが何をどれほど噛み砕こうとその事実は変えられません。
> このことにあなたは合意しますか?
混合戦略という言葉が嫌いなら使う必要はありません。
「プレイヤーは列ラベルi∈{1,2,...,100}を確率P(i)=1/100で選ぶ」
という文章でご理解ください。
> 「勝つ確率が 99/100 とされているから、混合戦略が暗黙に仮定されている。」
> という主張のように私には聞こえますが、無理があると私は思います。
> このことにあなたは合意しますか?
そのとおり。私はそういう主張です。
貴方は
 非可測関数d:R^N×K→Nから記事の確率99/100をダイレクトに導いている
が、測度論では無理です。

261:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 23:44:15.50 VOINjUAM.net
>>223 補足
ここで指摘したポイントは2つ
<有限モデル:箱がn個で、入れる数字は0~(P-1)を考えよう(P進数を想定)>
(ポイント)
1.決定番号がn(最後の箱)になる確率は、1-(1/P) 。Pはいくらでも大きくできる。任意の自然数ならP→∞の極限を考えるのが適当だ。列が多くても、決定番号は全部nで同率1位になる*)
2.問題の前提は、可算無限個の列だったから、n→∞の極限を考えるのが適当だ。決定番号が確率 1-(1/P)の最後の箱は、先頭からどんどん遠ざかることになる**)

*)Pは任意の自然数の範囲でならP→∞(可算)とすることができる。が、元々は任意の実数で可だから、場合の数としては1/非加算だ
  P→∞で、”決定番号は全部nで同率1位になる”というところが、「確率99/100」を導く妨げになる
**)なお、n→∞の極限を、どう考えるかは、人それぞれ。哀れな素人さんなら「nは有限じゃ」というだろうね

262:132人目の素数さん
17/06/06 23:45:04.17 OMIvXXPu.net
>>192
> 時枝戦略上 d が関数であると見做す必要が無いというのが私の考えですので、あなたの指摘は当たりません。
dが確率変数でないなら確率を論じることはできません。

263:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/06 23:58:29.94 VOINjUAM.net
>>78
おっちゃん、どうも、スレ主です。
遠隔レスすまん
">まず、数学セミナー201611月号の記事で、引用していなかった部分を、以下に引用する(^^;
>”ばかばかしい,当てられる筈があるものか,と感じられるだろう.

>無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ,というのだ.
>ところがところが--本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある.
>この問題はPeter Winkler氏との茶のみ話がてら耳にした.氏は原型をルーマニアあたりから仕入れたらしい.”
ここ大事だから、最初から掲載するべき。道理で記事が分かりにくいと思った訳だ。"
ほんと、ここ大事だね

264:132人目の素数さん
17/06/07 00:27:11.40 mW59A03i.net
>>232
>あなたのジャンケンの例で言ったら、相手がどんな手を出しても1/3の確率で勝つ戦略
>「自分がグーだけ出す戦略」はそうじゃないだろ
「自分がグーだけ出す戦略を取った時、勝つ確率は1/3ではない」という主張と理解して
よいですか? 1/3でなければいくつなのでしょうか?
相手が出す手がわからない以上、自分がグーだけ出そうが、ランダムに出そうが確率は同
じです。実際、特定の出し方で確率が1/3以外の値になるなら、ジャンケンには必勝法
(沢山勝負したときにより沢山勝てる方法)が存在することになりますが、相手もその必
勝法を用いることができるので、矛盾します。

265:132人目の素数さん
17/06/07 00:34:05.36 c1JSxi8G.net
>>238
> 「自分がグーだけ出す戦略を取った時、勝つ確率は1/3ではない」という主張と理解して
> よいですか? 1/3でなければいくつなのでしょうか?
そりゃ相手の戦略による
>>192 に書いてあるじゃん
> 相手がチョキだけ出す戦略を取ったら、1の確率で勝つでしょう。

266:132人目の素数さん
17/06/07 00:57:19.67 mW59A03i.net
>>234
>> 「勝つ確率が 99/100 とされているから、混合戦略が暗黙に仮定されている。」
>> という主張のように私には聞こえますが、無理があると私は思います。
>> このことにあなたは合意しますか?
>そのとおり。私はそういう主張です。
あなたの主張はわかりました。が、誤りだと思います。
もし混合戦略を取る必要があるなら、そのことを記述しないと確率99/100で勝つ
戦略になっていません。
もしその主張を継続されるなら、混合戦略以外を取ることが、勝つ確率が99/100
となるための必要条件であることを証明されては如何でしょうか?
>貴方は
> 非可測関数d:R^N×K→Nから記事の確率99/100をダイレクトに導いている
>が、測度論では無理です。
何度も言ってますが、あなたは事実誤認しています。
私は d なる関数(決定番号を出力する関数)は戦略上不要だと言っているのです。

267:132人目の素数さん
17/06/07 01:04:38.21 c1JSxi8G.net
>>240
時枝記事にきちんと書いてあるよ、「ランダムに選ぶ」って
> さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ.
> 例えばkが選ばれたとせよ.
> s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.

268:132人目の素数さん
17/06/07 01:12:10.01 wKyHzbvS.net
>>240
> もし混合戦略を取る必要があるなら、そのことを記述しないと確率99/100で勝つ
> 戦略になっていません。
落ち着いて問題をよく読みましょう。

>>148
> さて1~100のいずれかをランダムに選ぶ。
> 例えばkが選ばれたとする。
> s~kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも
> 大きい確率は1/100に過ぎない。
>>240
> 私は d なる関数(決定番号を出力する関数)は戦略上不要だと言っているのです。
私には意味が分かりません。
どのような可測空間で、
どのような確率測度を考え、
どのようにして決定番号の大小関係の確率が導かれるのか、
説明してみてください。

269:132人目の素数さん
17/06/07 02:27:49.29 DGBiGTbj.net
>>237
おっちゃんです。
>無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ,というのだ.
>ところがところが--本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある.
>この問題はPeter Winkler氏との茶のみ話がてら耳にした.氏は原型をルーマニアあたりから仕入れたらしい.”
ということは、時枝記事の目的は箱の中の実数を当てる確率が99%になる戦略を提供することにある訳だ。
記事の目的がそうなっているから、本来は議論の余地はない筈だな。
議論の余地があるとしたら、箱の中の実数を当てて勝つための戦略は何かということについての議論になるんじゃないの。

270:132人目の素数さん
17/06/07 06:21:56.97 2m0pPKpw.net
>>220
>s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^N
>これを、一度有限に落とす。数列の長さL=nを考えよう
(中略)
>決定番号d = d(s)=nとなることに注意をうながしておく
>明らかにd = d(s) = nだ
(中略)
>ここで、極限を考える。n→∞だ。d = d(s) = nだった
>lim (n→∞)d で、d→∞。そして、極限を考えても、同値s ~ r は不変だ
無限列でdが∞だったら、同じしっぽ持つわけないじゃん
スレッド主はAlzheimerか?

271:132人目の素数さん
17/06/07 06:28:09.35 2m0pPKpw.net
>>230
          ____
       / \  /\  キリッ
.     / (ー)  (ー)\
    /   ⌒(__人__)⌒ \   ”しっぽの同値類”の
    |      |r┬-|    |   有限モデルを考えよう
     \     `ー'´   /   
    ノ            \
  /´               ヽ
            ___
       /      \
      /ノ  \   u. \ !?
    / (●)  (●)    \ 
    |   (__人__)    u.   | クスクス>
     \ u.` ⌒´      /
    ノ           \
  /´               ヽ
         ____
<クスクス   /       \!??
      /  u   ノ  \
    /      u (●)  \
    |         (__人__)|
     \    u   .` ⌒/
    ノ           \
  /´               ヽ

272:132人目の素数さん
17/06/07 06:35:05.46 2m0pPKpw.net
>>235
><有限モデル:箱がn個で、入れる数字は0~(P-1)を考えよう(P進数を想定)>
>(ポイント)
>1.決定番号がn(最後の箱)になる確率は、1-(1/P) 。
>列が多くても、決定番号は全部nで同率1位になる
>2.問題の前提は、可算無限個の列だったから、
>n→∞の極限を考えるのが適当だ。
>決定番号が確率 1-(1/P)の最後の箱は、
>先頭からどんどん遠ざかることになる
無限モデルでは最後のnがないんだがな
まさか∞は最後の自然数とかいうんじゃないだろうな?
スレッド主はペアノの公理を知らんのか?
任意のnについて、nが自然数ならn+1も自然数だぞ
測度論とかホザく暇があったら自然数論から勉強しろよな

273:132人目の素数さん
17/06/07 06:47:57.52 2m0pPKpw.net
>>243
>箱の中の実数を当てて勝つための戦略は何か
もし、「同値類の代表元をどうやって具体的に取り出すか?」を
議論するつもりなら無駄
そこんとこは、選択公理に基づいて
「空でない各同値類からなんでもいいから一つ代表元を選べる」
といってるだけだから
逆に「当てられない」というんなら、
「代表元なんか選べない 選択公理は間違ってる」
ってことになるが、その場合、どうして当てられないか
根拠とやらを示すべき
箱入り無数目の”証明”の対偶とるだけのレスならサルでも返せる

274:132人目の素数さん
17/06/07 07:12:01.00 2m0pPKpw.net
スレッド主の考え方では有限列でも無限列でも”しっぽの同値類”は
「最後の桁が一致するかどうか」だけで決まるから記号の数がP個なら
同値類の数もP個、ということになる
しかし、実際には無限列の場合の尻尾の同値類は非可算無限個である
スレッド主の考え方では無限列の場合の決定番号の分布は
∞    (1-1/P)
∞-1 (1-1/P)(1/P)
∞-2 (1-1/P)(1/P)^2
・・・
∞-n (1-1/P)(1/P)^n
となるらしい
しかし、そもそも∞は自然数じゃないし、
∞-1、∞-2も同様である
悪いことはいわない スレッド主は顔洗って出直してこい!

275:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 07:29:23.26 qnt5rUPR.net
sage

276:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 07:29:32.80 qnt5rUPR.net
>>244>>246
ID:2m0pPKpwさん、どうも。スレ主です。レスありがとう
>無限列でdが∞だったら、同じしっぽ持つわけないじゃん
>無限モデルでは最後のnがないんだがな
>まさか∞は最後の自然数とかいうんじゃないだろうな?
>スレッド主はペアノの公理を知らんのか?
>任意のnについて、nが自然数ならn+1も自然数だぞ
>測度論とかホザく暇があったら自然数論から勉強しろよな
まさにまさに、殆ど当たっているがおしいね
相似なんだよね、おれに言わせれば。無限のとらえ方などが
素人さん:(文系)High level people =(文系)High level people : 時枝記事ガセ(スレ主)
さて
1.
本論の前に、>>221の「3.説明」で示したように、決定番号がiである場合の数と、決定番号がi+1である場合の数とは、その比1:10は分かるよね
で、P進数を想定すれば、その比1:Pも良いよね
ここ大事だから押さえておいてね。つまり、場合の数の計算で、決定番号が1増えるごとにP倍になると。また、決定番号の大きい場合の数が圧倒的に多いということも
つづく

277:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 07:30:20.38 qnt5rUPR.net
>>250 つづき
2.
さて、本題は>>226に書いた下記
「3.もうお分かりだろうが、nもいくらでも大きくなる。可算無限個の列なら、n→∞を考えると、決定番号が有限になる確率0*)
*)確率収束というのかな、よく分かりませんが(^^」
のところ、下記引用ご参照。現代数学の標準的な自然数の構成法だ
何を言いたいかと言えば、「任意の自然数 a にはその後者 (successor) の自然数 suc(a) が存在する」を繰り返すことによって、”可算無限個の”自然数を構成しているんだ!!
だから、有限モデルから>>223の有限モデルから、一つずつ箱を増やして、”可算無限個の”箱のモデルに到達することは、なんの問題もないってこと
これが、現代数学の標準的な自然数の構成法だよと
だから、まさにまさに、殆ど当たっているがおしいねと
URLリンク(ja.wikipedia.org)
自然数
(抜粋)
・任意の自然数 a にはその後者 (successor) の自然数 suc(a) が存在する(suc(a) は a + 1 の "意味")。
集合論において標準的となっている自然数の構成は以下の通りである。
無限集合の公理により集合 M が存在することが分かり、このように定義された集合がペアノの公理を満たすことが示される。 このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。
0 := {}
1 := suc(0) = {0} = {{}}
2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { {}, {{}} }
3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { {}, {{}}, { {}, {{}} } }
等々である[3]。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ペアノの公理
(抜粋)
無限集合の公理は 0 を含む帰納的集合の存在を主張しているので、ここでの N の定義に問題はない。 自然数のシステム (N, 0, suc) はペアノの公理を満たすことが示される。 それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。

等々である。 この構成法はジョン・フォン・ノイマンによる。
これは可能なペアノシステムの構成法として唯一のものではない。

278:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 07:42:29.75 qnt5rUPR.net
>>251 訂正
だから、有限モデルから>>223の有限モデルから、一つずつ箱を増やして、”可算無限個の”箱のモデルに到達することは、なんの問題もないってこと
 ↓
だから、>>223の有限モデルから、一つずつ箱を増やして、”可算無限個の”箱のモデルに到達することは、なんの問題もないってこと

279:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 07:46:15.89 qnt5rUPR.net
>>247-248
ID:2m0pPKpwさん、どうも。スレ主です。レスありがとう。朝早いんだね
さて、>>250-251 ご参照
ああ、カキコが途中だったんだね
すまんかった(^^
>>247の選択公理の話は、>>139-140に書いてあるが、不遇な数学科卒さんの正式なレスを待っているんだ
なので、不遇な数学科卒さん以外のレスは、無視させてもらうよ!(^^
数学科卒なら、”数学の命題”として>>139の(命題A)と(命題B)とについての「成立 or 不成立」の表明と、もし成立するというなら、その証明(略証でも可)を示してほしいと
この要求は、ゆずらないよ!!^^
>>248の∞の話は、>>251に書いた通りだが、補足すると
現代数学の標準的な自然数の構成法:「任意の自然数 a にはその後者 (successor) の自然数 suc(a) が存在する」を繰り返すことによって、”可算無限個の”自然数を構成している
ってことで、「だから、>>223の有限モデルから、一つずつ箱を増やして、”可算無限個の”箱のモデルに到達することは、なんの問題もないってこと」

280:132人目の素数さん
17/06/07 08:57:54.40 DGBiGTbj.net
何かもはや+∞を選んで、残りの無限列の箱を開けて
それらの無限個の実数列の決定番号の中の最大値を書き下す
というようなことについて意味がある議論をするには、
もはや超準解析が必要になる気がしないでもないな。
超準解析でそのような議論が出来るかどうかは分からないが。
>>253
今日の ID:2m0pPKpw が書いた>>244-248のレスのうち、
スレ主宛てに書かれた>>244>>246>>248の中で、ID:2m0pPKpw は「スレッド主」という特徴的な書き方をしている。
スレ主が「不遇な数学科卒さん」と呼んでいる人も同じく「スレッド主」という特徴的な書き方をしていた。
記憶では、今までスレ主のことを「スレッド主」と書いた人を見たことはない。「スレッド主」と書く人は新参戦者だよ。
その人は当初チャンを否定していて、「スレ」が「スレッド」の略称であることを知らないから、「スレ主」のことを「スレッド主」と書くのだろう。
このようなことから、多分、>>247-248はスレ主が「不遇な数学科卒さん」と呼んでいる人と同一人物だと思うよ。

281:132人目の素数さん
17/06/07 09:04:22.46 DGBiGTbj.net
>>253
>>254の後半に書いたスレ主宛てのレス(下から2行目)の訂正:
当初チャンを否定 → 当初2チャンを否定

282:132人目の素数さん
17/06/07 09:11:06.97 DGBiGTbj.net
>>253
あと、>>254の後半のスレ主宛てへのレスにおける「その人」は、
スレ主が「不遇な数学科卒さん」と呼んでいる人のことね。

283:132人目の素数さん
17/06/07 09:11:23.11 o6/ezBKA.net
スレ主とおっちゃんは無駄な数学用語知ってるが内容が
全然伴ってないことが丸分かりなところがそっくりだ

284:132人目の素数さん
17/06/07 09:22:05.22 DGBiGTbj.net
>>257
2チャンは気休めのつもりで書いている。
普段、6、7時間以上学習していると、没頭して集中して考えることや長い文章を書くことが
しばしばあって、脳ミソが疲れて来ることがあるんだよ。
何か頭の中がスッカラカンになったというか。そんな感じだよ。

285:132人目の素数さん
17/06/07 09:31:40.70 DGBiGTbj.net
私にとっては、時枝記事なんか眼中にないんだ。
現在、普段していることとは関係がないからな。

286:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 10:03:41.18 qnt5rUPR.net
>>254-256>>258-259
おっちゃん、どうも、スレ主です。
>何かもはや+∞を選んで、残りの無限列の箱を開けて
>それらの無限個の実数列の決定番号の中の最大値を書き下す
>というようなことについて意味がある議論をするには、
>もはや超準解析が必要になる気がしないでもないな。
>超準解析でそのような議論が出来るかどうかは分からないが。
おっちゃんも、かなり時枝解法の理解が進んだね。ありがとう!(^^
>スレ主が「不遇な数学科卒さん」と呼んでいる人も同じく「スレッド主」という特徴的な書き方をしていた。
そうかもな~。だが、欲しいのは厳密な確認だ!
それと、>>139-140に集中しテーマを絞っているんだ!!
まず、これを決着しましょうと!
「不遇な数学科卒さん」と、他のことを議論する前に、まずこれを決着しようねと!!
「不遇な数学科卒さん」以外の人との時枝記事の議論も、この>>139-140の決着がついてからにする
ああ、おっちゃんだけは例外だよ。おっちゃんとの時枝記事に関する雑談は、続けるよ

287:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 10:36:46.73 qnt5rUPR.net
>>250 自己レス
>本論の前に、>>221の「3.説明」で示したように、決定番号がiである場合の数と、決定番号がi+1である場合の数とは、その比1:10は分かるよね
>で、P進数を想定すれば、その比1:Pも良いよね
>ここ大事だから押さえておいてね。つまり、場合の数の計算で、決定番号が1増えるごとにP倍になると。また、決定番号の大きい場合の数が圧倒的に多いということも
下記引用は、一石(OneStone)ことID:1maZ/hoI氏の発言だが
「まさにまさに、殆ど当たっているがおしいね」と
可算無限なんだから、上記で「極限→∞を考えるべし」だよ
(引用)
スレ31 スレリンク(math板:251-252番)
251 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/24(水) 06:49:52.84 ID:1maZ/hoI
>>247-248
>時枝記事はガセ
ではないけどな
ただ人間技で実行できるか、といえばできない
そういう意味ではバナッハ・タルスキの逆理みたいなもんだ
(注:元になるハウスドルフの逆理はより直感的だから
 むしろヒルベルトの無限ホテルと同様の感覚)
252 自分:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/05/24(水) 07:56:38.15 ID:REXSP3Fp [5/61]
>>251
ID:1maZ/hoIさん、どうも。スレ主です。
スレ28 に書いた人だね。その考えは、私スレ主に近いね(^^
最後の「時枝記事はガセか否か」で異なるが(^^;
スレ28 スレリンク(math板:68番)
68 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/23(火) 10:22:45.67 ID:NQSYZDZ6
決定番号がなんかツボっぽいなw
これって常識的に考えると
「一応自然数だけど、人間が生きてる間に
 その桁を全て読むことができないような
 スッゲェバカでかい数」
が出てくるよね
たしかにいかほどバカでかくても大小関係は決まるよ
だから言ってることはまあごもっともだと思う
でもさ、多分上限のつもり数が非常識なほどデカいよ
だからきっと全然現実的な戦略じゃないと思うなぁ
こんな戦略、使えるのは神様だけでしょ(ボソッ)
(引用終り)

288:132人目の素数さん
17/06/07 10:47:40.69 DGBiGTbj.net
>>260
数セミ自体購入して読んだことはなく、私にとっては普段していることと関係がなく、
時枝問題は考えるに値しない。そんな議論はするに値しない。
そんな問題を考えるなら、マトモな確率論を学習する方が効率がよくて価値があると思う。
図書館で読んだことはあるけど、1960~80年代位の数セミはマトモでよかったね。
数学のテキストのように使える部分が比較的多くて面白かったよ。
エレガントな解答を求むの部分にもそういうところを感じたね。

289:132人目の素数さん
17/06/07 10:52:42.15 s2hcleNl.net
無限ってやっぱり難しいんだね 材料工学のひとにはw

290:132人目の素数さん
17/06/07 11:00:45.32 DGBiGTbj.net
>>263
私は工学系出身でも材料工学系でもないんだが。
工学の知識はチンプンカンプンだよ。

291:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 11:18:55.71 qnt5rUPR.net
>>262>>264
おっちゃん、どうも、スレ主です。
>図書館で読んだことはあるけど、1960~80年代位の数セミはマトモでよかったね。
「1960~80年代位の数セミはマトモ」というのは、うまくコメントできないが・・(後述)
私も、学生時代に、大学の図書館で、数セミは


292:何冊も拾い読みしていた 社会人になっても、書店で目に付けば開いて見るよ。面白そうなら買いだね 時枝記事の号もたまたま買っていた。時枝記事は読んで無かった。大して面白そうじゃなかったからね 「1960~80年代位の数セミはマトモ」というのは、思い返すと、21世紀の現代数学のレベル(山でいえば標高)と抽象度が上がっているのが一因だと思う 一方で、高校数学のレベルが下がっている気がする まあ、数セミが、大学1~3年くらいを対象にしているとすると、21世紀の現代数学の最先端のことを書きたいと思っても、山の標高と抽象度が高く 一方、高校数学のレベルが下がっていて、入ってくる学生のレベルと考えると、難しいことは書けないしと・・ で、長年の読者からすると、最近面白い記事がないねと そこらは、数セミの編集長としても頭が痛いところだろうね(^^ 思うに話題を広げた方が良いかも 純数学記事に加えて、数学周辺記事(例えば話題のAI数学応用最前線など)を取り上げるとか



293:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 11:37:32.13 qnt5rUPR.net
>>264
おっちゃん、どうも、スレ主です。
>私は工学系出身でも材料工学系でもないんだが。
>工学の知識はチンプンカンプンだよ。
ああ、工学と言っても、別に難しいことではなく、”生活の知恵”と”社会常識 & 法律”と”現実的解を必要な時間内に出す”ということ
まあ、¥さんも学部は「最初工学部」とかどこかで語っていた気がするが・・

分かり易い例で言えば、建築工学で、建物を建てようすると、建築基準法を知っていなければならない
で、日本は地震国なので、耐震基準なるものがあって、それも必要だ。ここ ”社会常識 & 法律”
そこを、具体的にどう纏めるかは、”生活の知恵”

で、”現実的解を必要な時間内に出す”については、例えばある客が、どこかの駅前の広さxxx平米にビルを建てたいとなったときに、話を聞いて「じゃあ、こういうビルで、期間はこれだけで、費用はこれだけ」と提示する
まあ、豊洲市場であれ、築地再生であれ、ここの理屈は同じ

理想に拘って、必要な期間内に、タイムリーな提案が出せないのはダメ
”近似解でもなんでもあり”という割り切り。そこらは、純数学屋さんとは気質が違うかもね(^^

まあ、グリーン関数とか、ヘビサイドの演算子法などは、その例かも
多少、当時の数学理論常識を破っても、「答えを出さないと、とにかく解を出さないと、世の中回らないよ」と

294:132人目の素数さん
17/06/07 11:44:08.19 DGBiGTbj.net
>>265
あの当時はコンピュータも普及していなく現代数学の発展期にあって、記事の内容が採り易かったんだろうね。
微分方程式の数値解を厳密解として求めようとする話や、マイコンの数学の話とかの記事も中にはあったよ。
数学の学習の方法が書いてある記事もあった。こういうのは面白かったり役に立ったりしたね。
以前読んだことはあるけど、最近の数セミは広告が多くて、昔の数セミに比べたら読むに値しない部分が多くなったね。
式が出て来る記事も少なくなったように思う。
毎年3~5月の数セミには学生が読むといい本の記事があったりして、
毎年の時期の記事がパターン化されているようなことが多くなったんじゃないの。

295:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 11:50:56.99 qnt5rUPR.net
>>266 つづき

話は飛ぶが、下記サーベイが出ないので、乱入して、紙爆弾投下してきた(^^
「サーベイ、早く出してくれ~」と (まあ、読んでも分からないだろうが、「何を書くのかな~」という興味だけはあるので・・(^^)

山下剛先生、数学者気質やね。理想(完璧)を追い求めているんだろうね(^^
だが、工学系のセンスとしては、理想も結構だが、ある期日内に出さないとだめじゃないかと(入試でいえば、タイムアウト。例え100点の満点答案でも採点されない。だったら80点の合格答案で出そうよと。だが、分かっていても学者気質としてできない人いるよね(^^)

スレリンク(math板:345番)
Inter-universal geometry と ABC予想 19 2017/06/03(土)

296:132人目の素数さん
17/06/07 11:55:39.15 DGBiGTbj.net
>>266
工学で扱う数学は数値解析や逆問題とかになるだろ。
厳密解ではなくシミュレーションをして数値解や近似解を出すことが多いだろ。
目的に沿ったモノを開発するには、どんな形に設計したり
どんな材料を採用してどのように組み立てるべきかとか、そういうことをするには。

297:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 12:51:37.21 qnt5rUPR.net
>>269
>工学で扱う数学は数値解析や逆問題とかになるだろ。
>厳密解ではなくシミュレーションをして数値解や近似解を出すことが多いだろ。
>目的に沿ったモノを開発するには、どんな形に設計したり
>どんな材料を採用してどのように組み立てるべきかとか、そういうことをするには。

まあ、そうなんだよね
いま、前スレなどでも書いたが、CAD/CAM/CAEなど、汎用ソフトが出ている。そういう世界なんだよね
それと、ハード面でも、メインフレーム→ワークステーション→PCベース と汎用化してきた

だけど、工学で言われたのは、「細かい間違いは良いが、大きな間違いはダメだ」ってこと
そして、「計算結果の適否を判断できること」って

まあ、3桁の数字の足し算で、最後の桁が1狂っていたということに気付かなくても、工学的にはOKだが
計算結果の桁ズレ、例えば、3桁の数字なるところが2桁とか、それは気付よと。あるいは、常識的には「この数値は、だいたいこの範囲」というセンスも大事

要するに、入力のときに、小数点の桁ズレや、符合(プラスマイナス)の間違いなどの可能性がままある
そのときに、結果が大きく間違う。それは、「気付かなければならないよ」と

で、時枝記事を読んだときに、いくつかの疑問が浮かんだのと、この解法の妥当性が疑われた
そこまでは、直観で分かることだが、少し考察を加えると、「これはガセ記事だね」と分かったんだ

>>261に書いた程度の考察は、記事を読んで一ヶ月前後で、到達している
類似のことを、過去ログで書いていると思うよ

298:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 13:35:25.12 qnt5rUPR.net
>>270 補足

数値解の問題点は、結果の妥当性の判断がなかなか難しいってこと
そこで、そのものずばりでなくとも、簡略化したモデルで理論解が求まっていると、それとの比較ができる
簡略化したモデルで理論解が求まっていると、全体の見通しがよくなる

大栗先生などがいう物理でのトイモデルが、該当するかもしれない
>>235 の<有限モデル:箱がn個で、入れる数字は0~(P-1)を考えよう(P進数を想定)>なんてのも、その流れ

もっとも、そんなこと(「トイモデル」)は工学だけでなく、普通でしょ
まあ、>>266の”生活の知恵”だろう

< 全然関連ないが、”トイモデル”でヒットしたので、下記貼る。EMANさま、お世話になります(^^ >
URLリンク(eman.hobby-site.com)
多世界解釈によるボルンの規則の導出(EMANの数式掲示板)
(抜粋)
38 x_seek 2014/11/03 (月) 21:15:19 ID:bbAkqee4TY

次のゼータ関数のマンデルブロ集合は、そのような
宇宙のトイモデルになっていると考えています。

ゼータ関数のマンデルブロ集合
URLリンク(www.geocities.jp)

マンデルブロ集合は一種の力学系なのです。

一般のマンデルブロ集合は人工的ですが、
このマンデルブロ集合はとても自然です。

299:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 13:54:42.02 qnt5rUPR.net
>>267 戻る
>以前読んだことはあるけど、最近の数セミは広告が多くて、昔の数セミに比べたら読むに値しない部分が多くなったね。

おっちゃん自身のレベルが上がったから、大学1~3年向け主体の記事がつまらなくなったんじゃないかな?

>式が出て来る記事も少なくなったように思う。

まあ、高校の扱う式のレベルが落ちているのかも・・(必然大学レベルも・・)
例えば、ちょっと見過ごせなくて、”高校数学の質問スレPart397 ”に乱入して(751-752) スレリンク(math板:751-752番) 暴れてきた(^^
質問は、スレリンク(math板:744番)

単なる2次関数だろ?
質問に対する回答がいまいちだし、そのレスに749で 「レスありがとうございます」って、「全然回答になってない!」ってことに質問者が気付かないとは・・
「あれあれ?」、昔2次関数の標準形までは中学の数学の範囲で、高校入試必須レベルだったのにね~、と思ってつい(^^

>毎年3~5月の数セミには学生が読むといい本の記事があったりして、
>毎年の時期の記事がパターン化されているようなことが多くなったんじゃないの。

確かに、4月号が「大学数学入門編」みたいな感じで、大学数学のさわりと勉強法の記事主体だね
5月号もちょっと、その雰囲気をひきずる

4月号発売が3月なかば、5月号発売が4月なかば、だからね
商売としては、4月号5月号は、新入大学生向けのマーケッティングは仕方ないだろうね

300:132人目の素数さん
17/06/07 14:07:38.88 s2hcleNl.net
スレ主見てると理解の伴わない多読など害でしかないと分かる
シミュレーションできてない"アホモデル"を
トイモデルと言ったり たとえ材料工学でもこんなやつに
任せといて大丈夫?

301:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 14:19:23.38 qnt5rUPR.net
>>264 戻る

工学に限らないと思うが、「大学ってところは、自分で勉強するものだ」と
そんなことを、大学入学のときに言われた

もっとも、おれは県立高だったけど、高校では「授業以外、自分で勉強しろ」という方針だったね
別に、文系でも同じだと思うが、社会に出て、「たかが学部の知識ごときで、なにができる」と

というか、社会の変化も激しいから、大学での知識がまったく無駄とは言わないが、決して必要十分ではない
理系は、それが、文系より激しいと思う。理系はね、自分で勉強しないやつは、落後するよと

工学だから、数学科で学ぶことを知らないだろう??
たかが、学部で教えて貰う程度で、なに考えているんだろうね、数学科といえども?

学部の3年くらいまでは、普通に本読めば分かるよ
その上になると、ちょっとつらいけどね・・(^^

ゲーデルの不完全性定理の通俗解説書を読んだのは、高校時代だったかな
アインシュタインの特殊相対性理論の解説書を読んだのも、高校時代だったな

秋月康夫・鈴木道夫の高等代数学1の古書を買って、かじったのも、高校時代だった
かじったが、当時は歯が立たなかった。冒頭から「作用域をもつ群」の定義から始まってね~(^^

いま思うと、全く初心者向けじゃなかったね、あの本は
20~30ページくらい読んだろうか、抛棄した。ガロア理論のところも、ちょっと読んだかな? が、記憶に残っていない・・(^^

「作用域をもつ群」は、下記か・・。ああ、ネーター先生ね
当時、インターネットがあれば、もう少し読めたかもね・・(^^

URLリンク(ja.wikipedia.org)


302:4%BD%9C%E7%94%A8%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E7%BE%A4 作用を持つ群 数学の一分野、抽象代数学において、集合 Ω の作用を持つ群(さようをもつぐん、英: group with operators)あるいは単に Ω-群とは、群自己準同型からなる集合を備えた群として定められる代数的構造である。群作用を持つ集合と混同してはならない。 作用を持つ群は1920年代にエミー・ネーターによって広く研究され、講義が行われた。ネーターはこの概念を三種類の同型定理の独自の定式化に用いた。



303:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 14:23:08.84 qnt5rUPR.net
>>274 補足

まあ、いろいろ、数学理論でもなんでも、自分が必要とする少し上まで学んでおくと
大きな間違いに気がつきやすいし>>270

また、必要になった新しい分野を学ぶとき
勉強していることが基礎になり、修得が早いというメリットもあるよ(^^

304:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 17:10:35.20 qnt5rUPR.net
>>218 関連
ヤンバクスター方程式ねー、昔からよく見る名前だが・・
これか、統計力学の理論ね。イジングモデル(>>200など)の系譜やね

URLリンク(en.wikipedia.org)
Yang?Baxter equation
In physics, the Yang?Baxter equation (or star-triangle relation) is a consistency equation which was first introduced in the field of statistical mechanics. It depends on the idea that in some scattering situations, particles may preserve their momentum while changing their quantum internal states.

In one dimensional quantum systems, {\displaystyle R} R is the scattering matrix and if it satisfies the Yang?Baxter equation then the system is integrable.
The Yang?Baxter equation also shows up when discussing knot theory and the braid groups where {\displaystyle R} R corresponds to swapping two strands. Since one can swap three strands two different ways, the Yang?Baxter equation enforces that both paths are the same.

It takes its name from independent work of C. N. Yang from 1968, and R. J. Baxter from 1971.

URLリンク(www.encyclopediaofmath.org)
Yang?Baxter equation. Encyclopedia of Mathematics. This page was last modified on 24 March 2012, at 20:54.

305:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 17:21:29.01 qnt5rUPR.net
>>276 関連
Baxter先生:Baxter, Rodney J. (1982), Exactly solved models in statistical mechanics (PDF) が下記に落ちていた
このPDFの11章 ” Kagome Lattice Eight-Vertex Model”の”Kagome”は、日本語の”カゴメ”かな、きっと

”15 Elliptic Functions”は、通常の楕円関数ではなく、q変形を使う方式か
15章の最後に”There are many excellent books on elliptic functions. I mention Whittaker and Watson (1915, Chapters 20-22), Neville (1944) and Bowman (1953).”とあった
これ、¥さんお薦めの”ホイテカワトソン”ですな~(^^

”In 2005 he used the method of Michio Jimbo, Tetsuji Miwa ・・・”なんてあるのも、物理学者やのにすごい!(^^

URLリンク(en.wikipedia.org)
(抜粋)
Rodney James Baxter FRS FAA (born 8 February 1940 in London, United Kingdom) is an Australian physicist, specializing in statistical mechanics.
He is well known for his work in exactly solved models, in particular vertex models such as the six-vertex model and eight-vertex model, and the chiral Potts model and hard hexagon model. A recurring theme in the solution of such models, the Yang-Baxter equation, also known as the "star triangle relation", is named in his honour.

Research
Baxter gained recognition in 1971 when he used the star-triangle relation to calculate the free energy of the Eight vertex model, and went on to similarly solve the hard hexagon model (1980) and the chiral Potts model in 1988.
He also developed the corner transfer matrix method for calculating the order parameters of the eight vertex and similar models.
In 2005 he used the method of Michio Jimbo, Tetsuji Miwa and Nakayashiki to verify Albertini, McCoy, Perk and Tang's conjecture for the order parameter of the chiral Potts model.

Publications
Baxter, Rodney J. (1982), Exactly solved models in statistical mechanics (PDF), London: Academic Press Inc.
URLリンク(physics.anu.edu.au)

306:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 17:30:27.07 qnt5rUPR.net
>>277 関連

で、ヤン先生は、ヤン=ミルズ理論で有名で、素粒子間の弱い相互作用におけるパリティ非保存でノーベル賞もらった人やったんやね~。いま知ったよ(^^
「ヤン=ミルズ理論」もノーベル賞級の業績だが、ヤン先生が一度貰っているから、それが影響しているかも知れないね(^^
2004年には、54歳年下の大学院生と結婚か・・。まだ、ご存命ですね

URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
ヤン=ミルズ理論(-りろん、英: Yang-Mills theory)は、1954年に楊振寧とロバート・ミルズによって提唱された非可換ゲージ場の理論のことである[1]。
なお、その少し前にヴォルフガング・パウリ[2][3]と内山龍雄も同理論を完成していたと言われているが、様々な事情により発表が遅れ、先取権はヤン=ミルズにあるとされる。

URLリンク(ja.wikipedia.org)
楊振寧

楊振寧(よう しんねい、1922年9月22日 - )は中国人の物理学者。
人物[編集]
1942年、西南聯合大学を卒業して1945年渡米、シカゴ大学へ留学し、エンリコ・フェルミに師事する。
1949年から1965年にかけてプリンストン高等研究所の所員・教授を務めた。その後、1965年からはニューヨーク州立大学の教授となる。
プリンストン時代、コロンビア大学の李政道と素粒子間の弱い相互作用におけるパリティ非保存に関する共同研究を行い、パリティ対称性の破れが存在することを強く示唆した。
このことはただちに同じ中国出身のコロンビア大学の女性物理学者、呉健雄らのチームによって実証された(ウーの実験)。この業績により、2人は1957年度のノーベル物理学賞�


307:ワすることになった。中国系のノーベル賞受賞としては、初のケースになる。当時は中華民国籍だった(現在は中華人民共和国籍[1])。 他にゲージ理論におけるヤン=ミルズ理論、可解模型のヤン=バクスター方程式など、多くの業績がある。 1984年、復旦大学より名誉博士号を授与された。 1953年には、国際理論物理学会 東京&京都 で来日した。 2004年には、54歳年下の大学院生と結婚したことでも話題となった。



308:132人目の素数さん
17/06/07 17:31:52.28 iOvdIAHo.net
>>250-251
> 「任意の自然数 a にはその後者 (successor) の自然数 suc(a) が存在する」を繰り返すことによって、”可算無限個の”自然数を構成しているんだ
> 一つずつ箱を増やして、”可算無限個の”箱のモデルに到達することは、なんの問題もないってこと

数列が an=n とか an=0 ならば「an=nとa(n+1)=n+1」や「an=a(n+1)=0」から数学的帰納法は使えるから
箱の数が可算無限個であることは数列an=nで表すことができる

スレ主が挙げる(サイコロを使ったモデルの)ランダムな数列ではダメですよ

anとa(n+1)の箱の中身の数字には何の関係も無いから予測不可能なのでしょう?
「n番目のサイコロの出目からはその後者 (successor) のn+1番目のサイコロの出目は求められない」

> ここで、極限を考える。n→∞だ。d = d(s) = nだった
> lim (n→∞)d で、d→∞。そして、極限を考えても、同値s ~ r は不変だ

> 「sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す」

決定番号は数列の比較で決まるのだから極限である無限数列の比較からdの極限値を求めないといけないですよ
(結果としてd=d(s)=nを用いた場合と極限値が一致することもあるかもしれないが)

無限数列であることを記号_∞で表しDをある自然数であるとして>>220のΔr = s - rの極限Δr_∞を考えると
(1) Δr_∞ = s_∞ - r_∞ = (s1-r1, s2-r2, s3-r3, ... , s(D-1)-r(D-1), 0, 0, 0, 0, ... ) あるいは
(2) Δr_∞ = s_∞ - r_∞ = (s1-r1, s2-r2, s3-r3, ... , s(D-1)-r(D-1), sD-rD, s(D+1)-r(D+1), ... )
の2通りしかない

決定番号の極限値は(1)の場合はD(ある自然数)であり(2)の場合は∞に見えるがs_∞とr_∞は同じ類に属さないので
別の代表元r'_∞を用いて決定番号を求めることになり結局(1)の場合と同じ

309:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 17:55:09.21 qnt5rUPR.net
>>278 自己レス

余談だが、検索していことで、知らないことも沢山あるが、知っていることも結構ある
まあ、キーワードくらいは、すぐ思いつく
そして、検索して書く方が楽じゃん、自分でいちからタイプするより、コピペで済ますのがさ

「URLだけで良い」というのが、2CH方式らしいが、おれの流儀じゃない
関連内容を、抜粋コピペしておくと、後で検索するときに、キーワードが検索ヒットするし、また、自分のメモになる
ここは、私スレ主のメモ帳なんだよね。それが第一だよ

まあ、ここでの会話も全く無駄ではないと思う
知らない検索キーワードを得るという意味で
だが、”「132人目の素数さん」で、小学生か中学生か高校生か大学生か社会人か、履歴も知識レベルも分からない人”との会話には、それほど価値は置いていないんだ

会話で得たキーワードで、検索してみることは多い。それで、深く知ることができることもある
例えば、>>251のジョン・フォン・ノイマンの自然数構成法は、1年くらい前、この時枝解法の議論中に、”ペアノの公理”というキーワードを思い出して、検索して知ったんだが
ZFCとか、キーワードは知っているけど、深くは知らないということもなくはない。まあ、そもそも”深さ”が問題だがね。”選択公理”程度は、過去頻出だよ。過去スレにあるよ

で、”知っているけど、コピペで済ます”のを見て、「知らないことを、検索して、理解せずコピペしている」とか、思う人もいるんだろうね(^^
まあ、別にそれでどうということはない。そういうこともあるからね・・
だが、甘く見てかかってくる人は、返り討ちになる場合が結構あるよ・・(^^

310:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 18:02:05.51 qnt5rUPR.net
sage

311:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 18:03:12.23 qnt5rUPR.net
>>279
ID:iOvdIAHoさん、どうも。スレ主です。
レスありがとう。だが、>>260に書いたけど

>>139-140に集中しテーマを絞っているんだ!!
まず、これを決着しましょうと!
「不遇な数学科卒さん」と、他のことを議論する前に、まずこれを決着しようねと!!
「不遇な数学科卒さん」以外の人との時枝記事の議論も、この>>139-140の決着がついてからにする”

ということです

”数学科卒なら、”数学の命題”として>>139の(命題A)と(命題B)とについての「成立 or 不成立」の表明と、もし成立するというなら、その証明(略証でも可)を示してほしいと
この要求は、ゆずらないよ!!^^”>>253

です。あしからず(^^

312:132人目の素数さん
17/06/07 18:50:58.58 2m0pPKpw.net
>>251
>可算無限個の列なら、n→∞を考えると、決定番号が有限になる確率0*)

sとrを比較して、sの決定番号が有限でないということなら
sはそもそもrと同値でないが

>*)確率収束というのかな、よく分かりませんが(^^

全然無関係

313:132人目の素数さん
17/06/07 18:58:08.59 2m0pPKpw.net
そもそもスレッド主は
無限列の”しっぽの同値類”
はいくつあるとおもってるんだろう?

まさか1つしかないと思ってる?

例えば
0000・・・(全部0)と
0101・・・(0と1が交互)は
「箱入り無数目」記事の同値関係によれば同値でない、
少なくとも数学科出身者なら皆そう思う

し・か・し、工学部資源工学科卒?のスレッド主は
「上記の両者の列は同値でその決定番号が∞」
と思ってるフシがある

もし、そういう認識なら、確かに
「ほとんどすべての列の決定番号は∞」
だな。だって区間[0,1]の中の有限小数の全体
って測度0だからな

なんか~、スレッド主、ヤバッ!
URLリンク(www.youtube.com)

314:132人目の素数さん
17/06/07 19:04:20.42 2m0pPKpw.net
>>253
>選択公理の話は、不遇な数学科卒さんの正式なレスを待っているんだ
>なので、不遇な数学科卒さん以外のレスは、無視させてもらうよ!(^^

いやいや、数学科の何をそんなに恐れてらっしゃる?

私の予想が当たっていれば、スレッド主は
そもそも無限列のしっぽの同値類は1つ
だと思っている

その場合、代表元として全て0の数列をとればいいだけ
なので同値類が無限個の場合に用いられる選択公理
は全く必要なくなるわけだが・・・そんなわけないだろ

315:132人目の素数さん
17/06/07 19:26:41.54 2m0pPKpw.net
>>274
>おれは県立高だったけど

広島県じゃないことを祈る・・・OTL (ちなみにボクは先祖代々東京都出身)

これでも食らえ
URLリンク(www.youtube.com)

賢くなれるかも(ウソ)

316:132人目の素数さん
17/06/07 19:29:15.75 iOvdIAHo.net
>>282
全く無関係の内容を書き込んでいるわけではないのだが

> 現代数学の標準的な自然数の構成法:「任意の自然数 a にはその後者 (successor) の自然数 suc(a) が存在する」を繰り返すことによって、”可算無限個の”自然数を構成している
> ってことで、「だから、>>223の有限モデルから、一つずつ箱を増やして、”可算無限個の”箱のモデルに到達することは、なんの問題もないってこと」

それは箱が可算無限個あるといっているだけで箱の中に数字は入れられない

無限数列を考えるということは可算無限個ある二つの数の組を考えるということで (1, X1), (2, X2), (3, X3), ...
を全て決めるということ

X1, X2, X3, ... がランダムに選ばれたとするとXnの値からX(n+1)の値は当然決められない
ただしランダムな数列の値を「前もって全て知っていれば」どのような(ランダムな)数列でも(n, Xn)に対して
「その後者 (successor)」(n+1, X(n+1))を一意に指定することができる

数列の範囲を決定番号から先に限定すると
> ”選択公理を使って非可測関数を構成した時点”が未達成だな。
「代表元の値を知っていれば」決定番号から先の(n, Xn)に対して「その後者 (successor)」(n+1, X(n+1))
を指定することができる

317:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 19:31:27.85 qnt5rUPR.net
>>283-285
ID:2m0pPKpwさん、どうも。スレ主です。

なかなか多弁だね
だが、>>282に書いた通り

もし、あなたが、「不遇な数学科卒さん」であれば、まず、>>139-140の
”数学の命題”として>>139の(命題A)と(命題B)とについての「成立 or 不成立」の表明と、もし成立するというなら、その証明(略証でも可)を示してほしいと
この要求は、ゆずらないよ!!^^”>>253

もし、あなたが、「不遇な数学科卒さん」でなければ、悪いが後回しだ
いまは、「不遇な数学科卒さん」との、上記決着を優先させてもらうよ
あしからず

318:132人目の素数さん
17/06/07 19:39:39.58 2m0pPKpw.net
>>288
・・・まず、決定番号が∞となる無限列sとrの例を一つ示してもらえるかな
スレッド主が「しっぽの同値類」をどう理解しているか知る必要があるのでね

4649!

319:132人目の素数さん
17/06/07 22:02:35.80 2m0pPKpw.net
スレッド20の「確率論の専門家」2016/7/3(日) ID:f9oaWn8Aの書き込みを読む

URLリンク(wc2014.2ch.net)
「そもそも可測性が成り立つかどうかすら微妙そう」

無限列から決定番号への関数は非可測だな

URLリンク(wc2014.2ch.net)
「無限列x=(x_1,x_2,…)から定められた方法によって一つの実数f(x)を求める.
 無限列x=(x_1,x_2,…)から定められた方法によって一つの自然数g(x)を求める.
 P(f(X)=X_{g(X)})=99/100 ということだが,それの証明ってあるかな? 」

 ”P(f(X)=X_{g(X)})=99/100”という主張ではないから、もちろん証明はない

>(予測可能な列が)100個中99個だから99/100としか言ってるようにしか見えないけど

その通り

URLリンク(wc2014.2ch.net)
「面倒だから二列で考える
 実数列x=(x_1,x_2,…)から決定番号を与える関数をh(x)とする
 (予想)P(h(Y)>h(Z))=1/2
 hが可測関数ならばこの主張は正しいが,
 hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明」

hは非可測だから、測度論では上記の(予想)は導けない
しかし、そもそも、hの可測性に基づく主張ではない

320:132人目の素数さん
17/06/07 22:12:03.16 2m0pPKpw.net
スレッド20の「確率論の専門家」2016/7/3(日) ID:f9oaWn8Aの書き込みを読む

URLリンク(wc2014.2ch.net)
「hの可測性が問題となることは間違いない 」

可測ではない

URLリンク(wc2014.2ch.net)
「”2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ ”
 残念だけどこれが(hの可測性に基づく議論では)非自明.
 hに可測性が保証されないので,・・・」

何度も繰り返すがhは非可測
専門家なら即座に分かる筈

ついでにいえば、主張しているのは
「2個だろうがn個だろうが、自然数の中で、
 他のものよりも大きいものはたかだか1個」
であってそれを選ぶ確率がn個からなら1/n
だろうという理屈 測度論は要らない

321:132人目の素数さん
17/06/07 22:21:24.96 2m0pPKpw.net
スレッド20の「確率論の専門家」2016/7/3(日) ID:f9oaWn8Aの書き込みを読む

URLリンク(wc2014.2ch.net)
「非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じないな」

hの可測性に固執する意味は全く感じない

「直感的に1/2とするのは微妙.
 むしろ初めの問題にたちもどって,無限列から一個以外を見たとこで
 その一個は決定できないだろうと考えるのが 直感的にも妥当だろう 」

”素人”の直感には何の意味もない
隠された一列の代表元がとれ、その決定番号が
他の列の決定番号より大きくないならば
代表元の項は箱の中身と一致せざるをえない
いかに直感を裏切ろうが反論のしようがない

URLリンク(wc2014.2ch.net)
「正直時枝氏が確率論に対してあまり詳しくないと結論せざるを得ないな」

正直この御仁は数学を全く知らないと結論せざるを得ない

322:132人目の素数さん
17/06/07 22:36:53.33 2m0pPKpw.net
スレッド20の「確率論の専門家」2016/7/4(月) ID:1JE/S25Wの書き込みを読む

547 :132人目の素数さん:2016/07/04(月) 00:55:19.02 ID:l5brFViF
URLリンク(wc2014.2ch.net)
「測度論的確率論で、当てられる確率が
 「計算できない」ではなく、「0である」と言えるの?
  どうやって?」

560 :132人目の素数さん:2016/07/04(月) 11:55:38.78 ID:1JE/S25W
URLリンク(wc2014.2ch.net)
「ごめん,現段階で0であるというのは言いすぎだったかもしれない
 あなたの言うとおり計算できないってだけだ 」

”かもしれない”は無用 計算できない

「しかし,適切な設定を行えば確率0というのは導けるだろうと思う.」

これまでの頓珍�


323:ソな発言から鑑みて この人のいう「設定」が適切かどうかが疑わしい 563 :132人目の素数さん:2016/07/04(月) 18:53:03.60 ID:hgUPmIoq https://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/563 「時間が空いたときにでもぜひやってみてもらえないだろうか 」 564 :132人目の素数さん:2016/07/04(月) 22:05:22.22 ID:1JE/S25W https://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/564 「ごめん,少し誤解があった    時枝氏の方法は(hからは)「確率は計算できない」が今の確率論の答えだと思う.」 そもそもhは非可測だからhから確率を求めるのが無理なことは明らか 「確率0というのは,可測となるような選び方をしたら,  それがどのような選び方でも確率は0になるだろうってこと」 そもそも非可測だから上記のコメントは無意味 「残す番号を決める写像Nが可測で,  また開けた箱から実数を決める写像Yが可測ならば  P(X_N=x)=0が導かれるだろう」 選択公理による非可測関数を使わない戦略で 確率0だと云えても何の価値もない



324:132人目の素数さん
17/06/07 22:47:03.90 2m0pPKpw.net
蛇足

565 :132人目の素数さん:2016/07/04(月) 22:43:48.47 ID:hgUPmIoq
URLリンク(wc2014.2ch.net)
「確率0を示せないかぎり
 『成り立たないことを示せていない』
 ということにはならないだろうか? 」

もちろん、確率0を示せない限り、成り立たないことを示せていない

つまり、スレッド20の「確率論の専門家」
2016/7/3(日) ID:f9oaWn8A
2016/7/4(月) ID:1JE/S25W
のやったことは徒労以外の何ものでもない

325:132人目の素数さん
17/06/07 22:54:58.99 2m0pPKpw.net
スレッド主がやたら繰り返す発言の始まり(スレッド20 No.613)

613 :現代数学の系譜11 ガロア理論を読む:2016/07/09(土) 12:42:17.08 ID:Vo9e95n/
URLリンク(wc2014.2ch.net)
「当てられっこないという直感どおり,実際当てられないという結論が導かれる」

上記の発言(スレッド20 No.542)は同スレッドNo.547の反論を受け
あっさり同スレッドNo.560で撤回されたもの いわば嘘である

つまりスレッド主の主張が正しいとする根拠は全くなくなった
初めからそんなものあるわけないと思っていたから驚くこともないが

326:132人目の素数さん
17/06/07 23:30:11.67 wKyHzbvS.net
スレ主のせいで引用合戦になっちまったw
自分の言葉で話そうものなら

 「 決 定 番 号 は ∞ 」

とか馬鹿なことしか言えないんだから、もう負けを認めて楽になりましょう。

327:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/06/07 23:46:26.44 qnt5rUPR.net
ID:2m0pPKpwさん、どうも。スレ主です。

なかなか多弁だね
だが、>>282に書いた通り

もし、あなたが、「不遇な数学科卒さん」であれば、まず、>>139-140の
”数学の命題”として>>139の(命題A)と(命題B)とについての「成立 or 不成立」の表明と、もし成立するというなら、その証明(略証でも可)を示してほしいと
この要求は、ゆずらないよ!!^^”>>253

もし、あなたが、「不遇な数学科卒さん」でなければ、悪いが後回しだ
いまは、「不遇な数学科卒さん」との、上記決着を優先させてもらうよ
あしからず


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