17/05/25 11:48:42.02 /bwT01kG.net
>>471 補足
>また、>>6「出典明示とそこらの(抜粋)コピペです まあ、自分なりに、正しそうと思ったものを、(抜粋)コピペしてます」ということなので、そっちを見て貰えれば良い
時枝問題(抜粋)コピペを書く
1.”数学セミナー2015.11月号 箱入り無数目 時枝 正 P36 の記事”について、>>65に示しているように、時枝氏自身は、この解法を「数学の定理」として示しているわけではないということを指摘しておく
2.記事の最後はこうだ>>66「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う.」「素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう.
n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.
勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる.ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい.」
つまり、”n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.”までは、是認している
しかし、”勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた”からで、(1)以外だから良いのだと読める
3.(1)と(2)は、下記
スレリンク(math板)
「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う.確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族X1,X2,X3,…である.
いったい無限を扱うには,
(1)無限を直接扱う,
(2)有限の極限として間接に扱う,
二つの方針が可能である.
つづく