現代数学の系譜11 ガロア理論を読む30at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む30
- 暇つぶし2ch589:基礎としています。これは、大昔から有名な話であり、私も知っていました。電子工学科出身の私も現在は情報通信のソフトウエアで生計を立ているため、ま、整数論を大学で勉強したことはないが、読んでみるかと思い、簡単そうな整数論の本を探して読みかけました。 しかし、読み出して数10ページで挫折し、読むのをあきらめた本が多数となりました。挫折した理由は、ほぼ、本書のあとがきに書かれたとおりでした。つまり、何を目的にした議論であるのかがまったく分からないという状態が続き、モチベーションが低下して挫折するという流れです。 あとがきの「はっきりいって整数論は面白くない」という冒頭の言葉には、「そうか、私だけが思っているのはないのだな」というつよい共感を感じました。 5つ星のうち 4.0最高にわかりやすい数論入門書 投稿者 雑学家 投稿日 2007/7/29 はっきりいって、初等整数論はおもしろくない!との著者のあとがきを読んで思わず引き込まれました。砂漠で砂をかみしめる味気ない専門家向けの本とは違い、わかりやすく語りかけてくれる初学者むけの本です。 この著者が絶賛する「素数夜曲」吉田武や「すぐわかる代数」石村園子や「ゼロからわかる数学」戸川 美郎 と併読するとより理解がスムースです。なお公開鍵暗号は6章の14ページのみです。 一松 信 「改訂新版 暗号の数理」との併読を薦めます。 ネットで「数学者の密室」は必見です。 なお有限体についてはネットで[・・・]の26頁が非常にわかりやすいので必読です。
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