現代数学の系譜11 ガロア理論を読む30at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む30 - 暇つぶし2ch450:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
17/05/01 16:37:35.34 nB6uL1P/.net
>>404
ポアンカレ予想の解決のペレルマン論文は異例だったが、下記 望月 新一先生の論文発表はarXivさえ使わないという点でもっと異例だね(^^;

URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
望月 新一(もちづき しんいち、1969年3月29日 - )は、日本の数学者、京都大学数理解析研究所教授。専門は数論幾何学、遠アーベル幾何学。東京都出身[1]、本籍は世田谷区[1]。父親の仕事の関係から5歳で日本を離れ、中学生時代に1年間日本に戻った以外は[2]ニューヨークに育つ。独身[3]。

abc予想への挑戦[編集]
2012年8月30日、望月は abc予想を証明する論文をインターネット上で発表した[4]。イギリスの科学誌ネイチャーによると[5]、望月は新たな数学的手法を開発し、それを駆使して証明を展開している。
abc予想の証明に先立って構築した宇宙際タイヒミューラー理論(英語版) (Inter-universal Teichmuller theory) の正否の判定には数年以上かかるだろうと言われている。なお、望月は40歳以上のため、フィールズ賞の対象とはならない。

宇宙際タイヒミューラー理論[編集]

2016年7月に京都大学で理論の国際研究集会[13]が開催された。主催者のイヴァン・フェセンコ(英語版) (Ivan Fesenko) は「この研究集会で少なくとも10人が詳細に理論を理解した。私は数論の中で最も重要な未解決問題の少なくとも100は望月の理論とさらなる発展を使用して解決されることを期待している。」と感想を述べている[14][15]。


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