17/04/28 13:22:17.77 zelHqvo4.net
>>312
>なお、本書は数学を必ずしも専門としない人をまず念頭に置いた「啓蒙書」です。
数学を専門とする人は、>>309-310ではちょっと足りないかな
足りないことで主なのは、圏論的な見方とか
あと、ある種集合の組を一つ対象のように考える
イデアルがその代表だが
イデアルは一つの集合だが、複数の集合を組み合わせて、組み合わせで一つと考える
確率空間の下記三つ組による定義は、その典型か。(下記・・、wikipedia 冒頭の三つ組記号と後ろの記号とは違うところが、wikipediaらしいがね・・(^^;
まあ、この手の”三つ組による定義”みたいなのは、現代数学では頻出だ
この種の定義になれないと、いけないね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
確率空間(かくりつくうかん、英: probability space)とは、可測空間 (S, M) に確率測度 μ(S) = 1 を入れた測度空間 (S, M, μ) を言う。アンドレイ・コルモゴロフによる確率論の公理的構成から、現代においては、確率論は確率空間における確率測度の理論として展開される。
定義
三つ組 (S, E, P) のことを確率空間と呼ぶ。